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上達する人は●●が違う!

2014.06.05
kondo

From:近藤雅彦
スタジオスマイラックより、、、

おはようございます、近藤です。

先月はベストスコアラッシュでした!

スタジオの生徒さんからたて続けに
3名の方がベストスコアを達成されました。

コーチとしてはこんなに嬉しいことはありません^ ^!

みなさんゴルフ歴の長い方も多く、
その中で今までのベストを更新するというのは簡単なことではありません。

なかには69歳でベストスコア84を達成された方もいらっしゃいました。

本当に会員さんの熱心さには頭が下がります。
そして教える側にも、熱が入ります。

そしてその3名様にはある共通点がありました・・・

上達する人の共通点

この3名が上達できたことには
共通している理由がありました。

それは、年齢が若かったからではありません。
69歳の方もいらっしゃいました。

人よりも筋力があるとか、
柔軟性がよかったわけでもありません。

人よりもセンスが良かったわけでも、
運動神経がよかったわけでもありません。

それは「目の輝き」です。

これはゴルフコーチをしていると
ものすごく感じることなのですが、
上達する人って目がキラキラしています。

これは禅の世界で言うと、
心のコップが常に上向きということだそうです。

以下は、私が考え方の参考にさせてもらっている
元高校教師の原田隆史さんの言葉です。

ーーーーーここから引用ーーーーーーーーーーーー

心にはコップがあります。

心のコップが上を向いている人は、
周りの人の話や学んだ内容、自分に起きたよいことも悪いことも、
水を注ぐがごとくに、そのコップにどんどんと注いでいきます。

コップが上を向いている人は、
生き方や態度、考え方が素直で、前向きで、真剣です。

対に、心のコップが下を向いている人もいます。

こういった人たちは、
周りの人のせっかくのアドバイスも耳に入りません。

下を向いたコップに水を注いでもこぼれるのと同じで、
自分に起きたよいことも悪いことも、吸収できません。

いつも何かに対して不満を持っていて、
考え方が後ろ向きで、やる気が持てません。

「心のコップが上向きか、下向きか」

この2種類の人間について最も特徴的な差は、
「結果に対しての考え方」に表れてます。

心のコップが下を向いている人は、
結果に対して「どうせ自分には無理」と、
自分の「能力不足」を嘆きます。

つまりは「他責の念」です。

一方、心のコップが上を向いている人は、
たとえ結果が自分の願った通りでなかったとしても、
「自分がもっとこうすればよかったのだ」と、
自分の「努力不足」を反省します。

つまり「自責の念」を持つということです。

「心のコップ」は、このようにその人の考え方や感じ方という、
いわば生き方全般に影響を与えるものです。

ーーーーーここまで引用ーーーーーーーーーーーー

確かにその通りですよね。

自分に置き換えても、周りの人を見渡しても、
コップが上を向いているか、下を向いているかで、
2種類の人に分けることが出来てしまいます。

そして上を向いている人の方が
圧倒的に人生が上手くいっていることに気付きます。

もちろん、ゴルフも。

だから僕はレッスンの中で、
単にテクニック的なことを教えるだけでなく、
心のコップを上向きにしてもらう事を考えています。

心のコップと結果の関係性?

「心のコップが上向きか、下向きか。

この2種類の方の特徴的な差は、
「結果に対しての考え方」に現れます。

例えば小原がよく言っている
「毎日ビジネスゾーンを練習しよう!」
ということに対して、ある人はこう言います。

「ビジネスゾーンが大切なのはわかった。
でも継続して練習することが本当に苦手で、
少しやってみるけどまたやめちゃいそうだな」

また、ある人はこう言います。

「ビジネスゾーンが大切なのはわかった。
1ヶ月後にはもっとミート率を上げられるように今日から頑張る。
今まで練習が続いたことはないんだけど、
1か月後のことを考えたら、過去の失敗は関係ない」

この2人の考え方の違いが分かるでしょうか?

最初の人は自分の未来を「過去」を基準に、
そして後の人は「未来」を基準にしていますよね。

これは原田先生の言葉ですが、

”目標を達成するには、
目標を達成した未来(=高み)から現在を見て行動する”

ことが大事だと言います。

私自身に照らし合わせても、
今回の3名の生徒さんにしてみても、
共通していることなのかなと感じました。

あなたの心のコップは上向きですか?
それとも下向きですか?

少しでも参考になれば幸いです!

また、メールします。

こんどう

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【ビデオ】左足上がりのアイアンショットは『○○○なスイング』

2014.06.04
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

左足上がりのアイアンショット。
想像以上にミスショットが出て嫌なイメージがある方は
多いのではないでしょうか。

そこで今回は、左足上がりのアイアンショットについて、
ワンポイントアドバイスさせていただきます。

左足上がりからのショットはどうしても打ち上げる形になってしまいます。
ですからボールが非常に高く上がりやすく、また左に曲げやすくなるのです。

今回の状況は、ボールからピンまでが約80y。
大きな左足上がり傾斜です。
私は通常ならSWで80y飛ぶのでSWを選択します。
しかし、この状況ではAWに1クラブ上げてグリーンを狙います。

それは、、、
『○○○なスイング』を目指したクラブ選択だからなのです。

この『○○○なスイング』をしっかり行うことで、左足上がりでも
ミート率をしっかりとキープすることができるのです。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

<本日のおすすめ>
あなたはパターでこんな間違いしていませんか?
モンゴプロこと森田安寛が過去547人のゴルファーを上達させた
ショートゲームの秘密とは?

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*モニターの方には特別割引キャンペーン実施中

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小原大二郎のアヤシイ計画!?

2014.06.03
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先週、ゴルフライブでおなじみの、
モンゴこと森田安寛の処女作が出ました。

モンゴが得意とするショートゲームの、
パターに焦点を絞った教材です。

20年ほどの付き合いになる彼が、
教材をリリースするというのは感慨深いです。

が、同時に、
私の教材より売れたらどうしよう
という不安も生まれています。笑

そこでこのリリースを阻止するべく
モンゴの過去の恥ずかしい話や
昔付き合ってた彼女の話など
暴露してやろうかと思いました・・・

でも彼は大事なパートナー。

そして彼にも家族がいますので、秘密の暴露を躊躇していたら、
発売されてあっという間に5月のランキング1位になってしまいました。

うーーん、やばい。。。

やはり行動は早くしなければならないと
学ばされた一件でした。笑

驚異的なスピード。。。

冗談はさておき。

今回の企画は、
ゴルフライブのスタッフさんから、

「モンゴプロの教材だしませんか?
読者の方から熱望の声がたくさん届いているんです。」

というオファーを受けて、始まりました。

モンゴ自身は教材を出すつもりもなかったそうで、
とても驚いていました。

そして、モンゴは教材を作ったことがありません。
もちろん撮影も慣れていませんし、
教材の企画案も出したことがありません。

何日も寝れない日が続いて、
撮影の前日は緊張で寝れなかったそうです。

(いや、わかるよ、その気持ち。笑)

でもモンゴのすごいところは
教材が出来上がるまでの期間でした。

普通教材を作るとなったら、
テーマ決めにアンケートや打ち合わせをたっぷり行います。
それが1ヶ月ほど。

そして教材の企画、台割などを行います。
レッスンの合間をぬっての作成なので
これも1ヶ月くらいはどうしてもかかります。

そして撮影。
これは3日ほどで済みますが、
その後、映像会社さんが編集作業を行い、
これが長いと2か月とか3か月とか。

そしてジャケットデザイン、レーベルデザインが入り、発注をかけます。
これが3週間くらいかな・・・。

なので一つの教材を作るのに、半年はかけます。

我々もプロです。一切の妥協をしたくない気持ちと、
どうしても時間に余裕がないという面から、このくらいの期間を見積もっています。

でも、
モンゴは今回の教材を3か月で作りました。(驚)

決して手を抜いたわけではなく、
彼は自分の時間を削りに削って、
企画案を3日で仕上げたそうです。

スタッフ会議に通して入念に中身をチェック。
これが異例の一発OKだったそうです。

通常の倍の速さで結果を出すには?

モンゴはなぜ半年かかる作業を
たった3か月でやりきったのか?

それはやはり締切を自分で作ったからだと思います。

「この日までに絶対にやる!」
という強い意志をもって作業に当たったからでしょう。

おおらかな見た目からは考えられませんが、
彼はとても自分に厳しいです。

クオリティを落とさずにスピードを上げるには
締切りなしでは実現することが出来ませんよね。

ゴルフの練習でも同じだと思います。

「1日100球はビジネスゾーンの練習をする」という目標の立て方と、
「●月●日までにビジネスゾーンをマスターする」という目標の立て方では
全く効果が異なってくるのではないでしょうか。

または、
「シングルになる」という目標の立て方と、
「●月●日のラウンドでシングルを出す」という目標の立て方では
取り組み方が全く変わってくると思います。

これが意識していないと、忘れてしまうんですよね。

ゴルフでも具体的な締切りを作って、
部屋などにぜひ貼っておきましょう。

というかこのブログを読むくらいゴルフに熱心なあなたには絶対にやって欲しいことです。

ぜひ試してください。

ところでモンゴの処女作はパターの教材です。

若い頃からショートゲームは右に出るものがいなかった彼の
パターの秘訣がたっぷり学べるそうです。

一応、宣伝しますが、もう結構売れてるみたいなので
この辺で販売ストップしてほしいです。

モンゴに人気が抜かれてしまいそうで恐いです。

・・・またメールします。笑

追伸:
モンゴの教材、モニター枠を用意しているそうです。
教材を試していただいた感想を送って頂くそうですが、
購入時の金額はかなり安くなるそうです。

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*明日で値上げだそうです

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「技」パターのストロークを良くする方法

2014.06.01
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「技・パターのストロークを良くする方法」

について、お話したいと思います。

パターの練習方法には、いろいろあるのですが、
一番多い練習は、ホールに向かってボールを転がすということですね。

やり方は、いろいろあって、
1mぐらいの真っ直ぐなラインを打ち続けたり。

1~2mぐらいの半径の円のをぐるぐる回って、
連続何発ホール・インさせるとかのノルマ練習。

10m前後の距離を2パット以内で、連続何回入れるかというもの。

さらには、ヘッドの通過制限をおこなう器具を使って、
ストロークの乱れを確認しながら、
やはりホールに向かってボールを転がす練習。

数えきれないぐらい、いろいろな練習がありますが、
やはり数え上げてみればみるほど、
最終的には、ホールにボールを入れる練習が目立ちます。

ストロークが悪くなる練習、良くする練習

ところが、パターで距離感を合わせようとすると、
実は、ストロークが悪くなってくる事が多々あるのです。

でも、あなたのパター練習は、ほぼ100%ホールに向かって
ボールを打つ事になっているのではないでしょうか。

そうなると、当然、距離合わせをすることになりますね。

コースなどの練習グリーンだけではなく、
家の中のパターマットでも同じです。

そんな馬鹿な、とおっしゃることと思いますが、事実なのです。

距離合わせの練習は必要ですし、
実際にホールにボールを沈めることも大切です。

でも、そればかりでは、ストロークの上達は遅くなるのです。

では、どうすれば、ストロークを効率よく上達させられるのか。
それは、ずばり、距離を無視して、打ち出し方向に集中する練習です。

そこで、打ち出し方法にフォーカスできる練習方法とは。

 (1)物にボールを当てる

 (2)通過させたいゲートを設けて、そこを通す

この2つが、典型的な打ち出し方向重視による、
ストローク改善に最高効率な練習です。

何かにぶつける方法

グリーン上だと、ボールを転がしておいて、
50cm~1mぐらいの距離でボールに当てるという方法があります。

ボールに当たると、それがころがって、場所が変わります。

そのボールに対して、50cm~1mぐらいのところに
ボールを置いて、またぶつける。

このような事を繰り返すのです。

連続何発当たるまでとか、ノルマを設定すると、
飽きずに、楽しく練習できます。

この方法の場合は、ぶつけるターゲットとしてのボールまでの距離が
20cm以上となるので、傾斜や芝の影響を受けて、多少曲がります。

強く打つほど曲がりが小さくなり、
その分うまくボールに当たる確率がアップします。

ゲートを作って練習する方法

ゲートを設けて、その中を通す練習としては、
ボールの先20cmぐらいのところに
ティーを2本刺して、ゲートとします。

ティーの間隔で難易度が変わりますので、
あまり当たるようでしたら、ゲートの間を広げるようにします。

また、ホールに向かってではなく、
ゲートの先の何かにぶつけるようにしてください。

たとえば、ゲートの先1mのところにヘッドカバーを置いて、
それにぶつけるとかですね。

ボールは、打ち出しから
だいたい20cmぐらいは、それほど曲がりません。

それは、パターヘッドにはロフトが4度ぐらいあって、
ボールを芝から一旦浮かせてから転がるようにしてあるからです。

芝と完全にコンタクトできるのが10cmぐらいで、
そこから転がりはじめ、20cmぐらいから本来の転がりになります。

まあもちろん、これは打つ強さにも依存しますが。

転がすだけでいいはずのパターヘッドにロフトがあるのは、
グリーン上の芝と言っても、ボールは多少沈むからです。

その沈んだボールを少し浮かせないと、グリーンとの抵抗が大きく、
打ち出しの抵抗感があり、タッチが合わせにくくなるんですね。

グリーン上でしたら、ティーでゲートは作れますが、
家の中のマットだと、何か物を置くことになります。

しかし、ゲートに当たって、そのゲートが動くような物だと、
置き直すときに精度よく置こうとすると、
いちいち置き直す手間がかかり、かなり面倒な練習となります。

そうすると、そのうちやらなくなってしまうという、ジレンマがあります。

絶対守っていただきたいこと

今回、ご紹介している2つ方法で、
絶対、注意していただきたい事があります。

それは、ぶつけるボールや物などを、
ホールと考えず、通過点と考えて欲しいという点です。

ホールとしてしまうと、タッチがまったくあわなくなって来てしまいます。

何発かやっているうちはいいのですが、
ホールのつもりでやっているとだめなのです。

必ず、通過点、スパット(打ち出しの目印)と考えて、
そこにぶつけるようにしてください。

なぜストロークが良くなるのか?

では、なぜこの手の練習で、ストロークが良くなるのか?

実は、距離の事を考えると、体の動きはいろいろ調整しようとして
手が緩んだり、最悪、肩のストロークが緩んだりします。

この緩みがあると、ストロークは絶対悪くなります。

しかし、物にぶつけるとか、ゲートを通すという事によって
距離感を考えなくてもいいことにより、とにかく狙ったところに
しっかり正確に出す事に集中できるようになるのです。

そして、人は誰でも、狙いの方向性を正確にしようとした時には、
体に緩みがあってはううまく行かないことを知っているのです。

頭では認識していなくても。体が知っているのです。

良いストロークは、低く引かれて(テークバック)、低く出ます(フォロー)。

ボール位置によって、ヘッドがアッパーに上がるところで
ボールヒットさせますが、あくまでも、低く低くが目安となります。

今回の練習方法は、体が自然に身につけてる本能という物を、
巧みに利用した練習でした。

タッチをあわせる練習は、またのお楽しみということにさせてください。

とはいえ、ストロークがよくなってくると、
タッチ合わせも簡単になってくるんですけどね。

では、また。

追伸:実は、梶川プロの無料ビデオが見られるのが明日18時までだそうです。
   ご興味のある方は、どうぞお早めに。

http://g-live.info/click/kajis-video1/

 ※明日6/2(月)の18時で見られなくなります。

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ドライバーイズショー、パットイズマネー…

2014.05.31
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

先週はちょっと趣向を変えて、私の失敗談をお話ししましたが、、、

思いの外多くの方に反響をいただきました。
どうもありがとうございます!

コメントを読ませていただいて
いろいろなことを感じましたし、学ばせていただきました。

で、今日はせっかくなので、
みなさんにいただいたこんなコメントからご紹介したいと思います!

ゴルフって、やっぱり難しい!

●お早う御座います、いつもお世話に成って居ります。
私も心のコントロールが出来ず、パニックに成りました。
8ホール迄32で来ました。9ホール、2オン、2.5mパット、
パットする前に、同伴者から、バーディーですね、35でるかな、の声に、
心の動揺が出て、かなり慎重に成りました、
結果は3パット、ハーフでのパープレーの夢は消えました。大ショックでした。

●随分前の事なんですがコンペで前半ハーフを34の2アンダーで廻り
優勝間違い無しと思っていました。
しかし後半プレーする前にシングルの同伴者から
スイングの指摘をされてからリズムが狂い
結局上がったら47ストロークも叩き優勝を逃した経験を今も忘れません。

●モンゴさん、はじめまして、
いつもありがとうございます。
モンゴさんのお話は、当てはまることが多くて、
とても勉強になります。
今日の失敗した後、冷静なつもりが、続けてスコアをくずす、
よく自分にはあることで、ここを直したいと思っています。

●10年ほど前、所属クラブの理事長杯で、
マッチプレーの1回戦がエキストラホールにもつれ込みました。
19ホール目、これが入れば1アップの勝ちという1Mのパットを、
慎重に狙って打ったのが、慎重すぎて弱かった。
次のホール、これが尾を引いて負けました。
こんなことは、数知れずありますね。

●ゴルフってほんと不思議ですよね。
パット決まった、とにやけた瞬間カップを嘗めてきれていく。
神様に驕った心を見透かされたよう。逆に一応狙うことは狙うけど、
必要以上に気持ちを入れすぎない時の方が意外と入ったりする。
いつも無心で毎回打てればいいのに、といつも思います。

●自分は20年位のキャリアで、競技志向が少し強めですが、
プライベートでもゴルフを楽しむサラリーマンです。
クラチャンの予選も2年ほど前に通過しとこともありましたが、
忘れもしない4年程前、ショートホールでバンカーに入り、
ホームラン5連続で14打打ったことがあり、忘れられないホールになりました。

●私も先日のラウンドで、前半34、
後半も4連続パーで自己ベスト更新が頭にちらついたとたんに、
1mのパットをぽろぽろ外し4連続ボギー
メンタルの弱さを改めて感じました

どうもありがとうございます!
いやー、みなさん本当にいろいろな経験をされていますね。

こういう経験をするたびに「ゴルフって難しい」と感じますよね。

でも、難しさがあるからこそ、
筋書きのないドラマチックさがあるというのも、
ゴルフの醍醐味なんだと思います!

優勝を逃したその後のモンゴ。。。

さて、先週お話しした大会の後、本当に悔しかったので、、、

(あ、ちなみに前回の話をお読みでない方は、こちらからどうぞ)

http://g-live.info/click/140524_nikkan/

とにかくパターの練習を以前よりもするようになりました。

まず何をしたかといえば、、、

自分がホームコースになっているコースの所属プロたちが
パターでどんな練習をしているのか、それを盗もうとしました。

でもですね、、、
同じ所属とはいえ、お互いライバルですから、
どんな練習をしているのかは、お互いにあまり見せないんですね。

「どんな練習をしているんですか?」と先輩に聞いてみても、
返ってくるのは「普通の練習しかしてないよ」という返事。

いや、そういうことを聞きたいんじゃなくて、
あなたのその「普通の練習」を知りたいんですが。。。^^;

先輩や同僚からもいろいろアドバイスはもらいますが、
教えてくれることと言えば

 「動きがどうのこうの」

 「手首を使っているよ」

みたいなことばかりで、練習のやり方そのものは
一切教えてはくれませんでした。

あ、ちなみにモンゴはどちらかというと、こんな性格なので、
オープンで何でも教えちゃってましたけどね(笑)。

でもまあ、そんな感じなので、
とにかくまあ、手探り状態だったんですね。

でも、そこで引き下がるのは悔しいので、
さり気なく先輩プロがどんな練習をしているのかを
遠目でのぞき見したりしていました。

そういうのを見てみると面白いんですが、
本当にみんな、やっていることはまちまちなんですね。

◇3~5球、ボールを持っていって、
 とにかく練習グリーンで短い距離を練習していたり、、、

◇コースのグリーンで、全ホールの中でも
 とんでもなく難しいラインからのパットを練習していたり、、、

◇10ヤード、15ヤード、20ヤードと、
 ものすごく長いロングパットの練習を延々とやっていたり、、、

遠目で見ているだけなので、どんな意図でやっているのかは
分からなかったんですけど、見ていて一つだけ言えるのは

 「パターはみんな、考えて工夫してやっているんだな」

 「何となく練習をしているプロは一人もいないな」

ということでした。

とはいえ、そんなのはまあ、
プロとして当たり前のことなんですけどね。。。^^;

ドライバーイズショー、パットイズマネー

でも、そんな中、自分なりにわかったことが2つあったんです。
それは何かというと、、、

一つ目は「結果が出ていない人ほど、パターの練習時間が少ない」。

練習の方法以前に、パターの練習時間が短い人は、
やっぱり試合でも結果が出ていませんでした。

パターだけで1時間やる人も意外と少ないですし、
2~3時間やる人となると、さらにもっと少なくなります。

でも、そういう人ほど、試合では結果を出していました。
まさに「ドライバーイズショー、パットイズマネー」ですね。

二つ目は「やっぱりパターはメンタルが大きく影響する」ということ。

どんなにパターがうまいプロでも、心理的に追い込まれていたり、
どこか弱気な部分が出てしまうと、やっぱり入らないんですね。

「あの人がなんで。。。」ということは、
パターでは本当によくよくあることです。

この度合いは、パターももちろんのこと、
アプローチなどの小技でも、その傾向が強いですね。

そして三つ目。これが重要なんですが、

 「みんなそれぞれに感覚をつかむための距離がある」

ということです。

ちょっと感覚的な話になってしまうんですけれども、
カップと自分との「心地いい間合い」とでも言えばいいんでしょうか。

なんというか、
自分の中で打っていると心地いい距離というのが、あるんですね。

それがおそらく、先ほどもちょっとお話しした
それぞれのプロがいろいろな距離で練習をしていた原因なんだと思います。

よく言われる、パターを打つときの距離感を知ることはもちろん大事です。

1m、3m、5m、、、パターではなく、手で転がしてみて
実際に手で転がした時の振り幅を基準にする、なんていうのも有効な練習です。

そして、これもよく言われますが、ラインの読み方も大切です。

基本、低いところから見る。グリーンに上る前に、
花道を歩きながら、グリーンの大まかな傾斜を把握しておく。

ただ、それにも増して大切なのは、自分の感覚に一番フィットする距離。
この距離でどれだけ練習できるかにかかっているんです。

これは別にプロに限らず、アマチュアの方にも当てはまります。

実際、このことを伝えるようになってから、アマチュアの方のパターを
以前よりも上手にさせることができるようになりました。

ちなみに、私の場合はその心地いい間合いは「1m」でした。

そして、その1mを、
もう徹底的に練習したんですね。

 「100球連続で入るまで帰らない」

そんな練習を自分に課して、
ゴルフ場に夕方6時から夜の11時までいたこともあります(笑)。

 「これであきらめて帰ったら負けだ。。。」

そんなふうに言い聞かせて、自分の中でルールを作ってやっていました。

でもきっと他のプロも、
似たような練習をやっていたんじゃないかと思います。

その「距離」を見つけるには方法があるんですが、
これでパターがうまくなった人は、いままでにもたくさんいます。

「自分の距離を見つける」
少しでも参考になったらうれしいです!^^

今日はちょっと長くなっちゃいましたね。。。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

追伸:

ちなみに「自分の距離を見つける」については、
ココの中でもお話させていただいています!

http://g-live.info/click/mongo-p1405/

*今ならモニター限定割引+特典付きです。

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