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小原コンペ、来月4月にやります!

2015.03.03
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はうれしくてしかたがありません。
あなたにとっておきのニュースがあります。

 「一体どうしたんですか、小原さん!?」

そんな風に思っている人もいるかもしれません。

が、タイトルにも書いたとおり、
来月4月に、コンペをやります!

で、肝心の日程の詳細についてですが。。。

4/17(金)開催です

場所は千葉のゴルフ場になります。

で、このコンペ、どんな人に来て欲しいかというと、
もちろん「これを読んでいる全員!」に参加してほしいんですが、

 「ゴルフがうまくなりたい人」

に来てほしいんですね。

単純にうまくなるというというだけではなく、
いろいろなところに悩んでいる方は多いと思います。

・スコアがよくならない
・飛距離が出ない
・バンカーが出ない

他にも多数あるでしょうけれど、
こうした日頃の疑問をぶつけに来てほしいです。

私以外のプロは、近藤プロ、モンゴプロが行く予定です。
まだ企画中ですが、朝のミニレッスンもやると思います。

ショートゲームはモンゴプロに見てもらうといいでしょうし、
(あ、アプローチとパターの他にもバンカーショットもいいですね!)

近藤プロなら、曲がりに悩んでいる人は
スライスやフックの相談にぜひ来て下さい。

小原に会えた人にはスイングチェックも!

当日は企画中ですけれども、朝のレッスンの他に、
ラウンド中に会えた人にはスイングチェックや
コースマネジメントなどもアドバイスさせていただきます。

小原がすべての人には会えないかもしれませんが、
近藤プロ、モンゴプロと3人で手分けをして回るつもりです。

そして実は、これ以外と多くの方がご存知でないんですが、

 「練習中にはしないのに、
  コースに出た時だけしてしまう動き」

というものを、多くのゴルファーが持っているものなんですね。

たとば、こうした動きでよくあるのが
「打った後に体重が右に残りすぎてしまう」というものです。

よく打った後に、うしろに歩いてしまうとか、
売った後に左足が動いてしまうことってありませんか?

(練習場ではそういう動きはしないのに、です)

そういう動きというのが、
意外とあなたのゴルフを邪魔していることがあるんですね。

そしてそれを見ることで、あなたが本当にやるべき、
スイング練習の課題が出ることって、意外と多いんです。

コースでしか得られない上達をあなたに

小原のレッスンはコースレッスンが必ずあるのは、
こうした「コースで出る弱点」をあぶり出すためでもあるんです。

実際に練習場でアプローチの練習ではなく
ターゲットを狙ったときの状況は、たくさんの情報が取れます。

コースで見ないと、本当のその人の姿が見えないんですね。

たとえば私が普段、レッスンスタジオでレッスンをしていても、
実際にその人をコースで見ないと、本当のところは100%わかりません。

だから私のレッスンは、必ずコースレッスンをつけています。

実際のコースで、あなたのスイングを拝見すれば、
より的確なアドバイスがさせていただけます。

ですので、当日参加される方はどうぞ遠慮なく
「ミス」を見せてください!(笑)

近く、事務局から申し込みの連絡があると思いますが、
まずは4/17(金)を手帳に書いておいてください。

ですがごめんなさい。
参加は人数限定ですので、申し込みはお早めに。

では、コンペであなたにお逢いできるのを楽しみにしています!

また、メールします。

追伸:

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自称「スイングおたく」のあなたへ

2015.03.02
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

さて今日のテーマは、

 「スイングおたくのあなたへ」

ということで、お話ししたいと思います。

もちろん、スイングおたくでないかたでも
「がんばっているつもりなのに、スコアがよくならない」
という方には、ぜひ読んでいただきたい内容です。

その話の前に、、、
私の生徒さんに、こんな方がいらっしゃいました。

「スイングをよくしたい!」

男性の方で、仮に「高橋さん」としておきますが、
言ってみれば「スイングおたく」のような感じの方です。

私も理詰めでものを考えるタチなので、
高橋さんも私のレッスンを気に入ってくれたんですね。

「スイングをよくしたい!」
毎回のレッスンでは、その熱意が伝わってきました。

ですが、思うようにスコアが良くならない。
いわゆる「100切りの壁」を超えられずにいました。

私もそんな高橋さんを見て、
何となく100を切れない理由はわかっていたんです。

それは何かと言いますと。。。

スイングだけでは不十分

単刀直入に言って、ゴルフで成功をおさめるには、
良いスイングをするだけでは不十分です。

健全な身体、適切な用具、確実なショートゲーム。。。

さらには、いつもと違った特殊な状況に適応する能力の重要性を
見落としてはなりません。

「そんなことはわかっている」
あなたはそうおっしゃるかもしれません。

ですが、これら全てを考慮しても、
ゴルフの成功を決定づける最も欠かせない要素が抜けています。

それは何か? ゴルフを成功させるには

 「精神と感情のコントロール」

これが必要です。
つまり、精神的な強さがどうしても要求されるんですね。

そして、ゴルフにとって、
この精神的・心理的強さのひとつの分野が、

コースマネージメントの技能習得

なのです。

マネージメントの技能の例としては、

・知覚
・判断
・ショットの選択、
・(天候状態、コース、ルール、用具に関する)特殊知識、
・プラン
・クラブ選択
・準備
・ペースの調整

こうしたものが挙げられます。

ゴルフでは我々はスコアというもので進歩を測ります。
その人がどのようにプレーしたかを気にとめる人はいません。

また、出来たはずのショットを誰も気にはしません。
ラウンドが終わって聞かれる質問はたったひとつ

 「スコアはいくつですか?」

厳しく聞こえるかもしれませんが、
それがゴルフの現実です。

では、マネージメントの技能の基本として
具体的にどのようなものがあるかというと、

1.方向をしっかりとる為にルーチンを一定にする。

2.実力以上のこと、練習していないことをしない。

3.どこからもピンを狙わない。

4.同じミスを繰り返さない。

5.頭を使ってプレーする。

6.難しい局面では、いかに易しく脱出するかを考える。

7.その日の傾向から、ミスを想定してプレーする

これらがきちんとできているかどうかが大切です。

しかし残念なことに、先ほどの高橋さんは
スイングのことばかりを気にしていらして、
上のようなことが複数、できていなかったんですね。

それではどうやっても、100を切ることはできません。

ちなみに高橋さんはその後このことを理解してくださって
100を切って、最終的には80台で回るようになりました。

上の7つのポイントが自分でもできているかどうか、
あなたも一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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「体」テニスボール1個で硬い筋肉を緩める

2015.03.01
omori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「体・テニスボールと硬式野球ボールで深層筋を確実に緩める」

というお話をさせていただきます。

以前お知らせした「体・なまった体をほぐす」という話をして
筋肉をやさしくゆるめる、私が好きな?やり方をご紹介しました。

今回は、ちょいと過激な方法なのですが、
「テニスボールとか硬式野球ボールで体重をかけて押す」という方法です。

そんな過激な筋肉の緩め方も、時には必要となる事もありますので、
ご紹介させていただく事にしました。

ま、こっちの方が、やった感がありますし。

特に、お尻まわりの筋肉は、かなり深いところにたくさんあり、
それがゴルフのスイングの邪魔をする事があります。

というか、ゴルフの正しい動きを邪魔しやすいのです。

テニスボールでおしりコロコロ

(参考)バックナンバー「体・なまった体をほぐす」

https://g-live.info/?p=12919

ここで「邪魔」というのは、動けないという事まででなくても、
動きに抵抗があって、滑らかに動けないという事も含まれます。

では、テニスボールを使って、
緩めにくい筋肉を緩めるやり方をやってみます。

テニスボールを1個、用意してください。

横向きや、上向きに寝て、テニスボールをどちらか片方のお尻の下に敷いて、
基本的にはコロコロさせるだけです。

どの筋肉が何をするから、どこを押さなければなんて考えなくてもいいです。
最適にはできなくても、まったくやらないよりはましです。

ただし、一つコツがあります。

それは、お尻の周りの筋肉は、深いところに
かなり重要な筋肉たちが潜んでいることによるものです。

深いところにある筋肉をしっかり押すためには、
その表面に近いところにある別の筋肉を先に緩めておかなければ、
到達できません。

そのため、ただころころさせるだけでは、
届かない筋肉がある場合があります。

例えば、お尻の表面には大殿筋があり、その下に中殿筋、
さらにその下には、。。。という感じで、表面から深いところに、
たくさん筋肉がひしめいています。

そこで、もし大殿筋とかが硬くなっていたとしたら、
その下の筋肉をちゃんと押すことはできませんね。

そこで、まず、お尻の硬そうなところにテニスボールを当てて、
20秒前後、動かさないでじっとしています。

そうすると、テニスボールの圧力を直接受けた部分の筋肉が深くまで緩んできます。

こうやって、表面近くにある筋肉から先に緩めてから、
その下にある筋肉を、テニスボールでコロコロさせて押します。

テニスボールをコロコロさせるやり方は、あまり大きく動かすのではなく、
表面の筋肉を緩めた、その緩んだあたりで、ちょこちょこコロコロという感じです。

テニスボールの上にお尻を乗せて横になって、
そのテニスボールの上に体重を少しづつ乗せて、気持ちのいいというか、
まあまあ痛いところで、腰を揺らせて、圧力をかける感じです。

この、表面を20秒程度止まったまま押して、
そのあと同じ場所の下の筋肉をイメージして、小さく揺らす、という事を、
時間があるだけ行います。

ただし、同じ場所は1日に1回までとします。

お勧めの時間は、やはり、お風呂上りでリラックスした時間。です。

また、お風呂であたたまると筋肉も緩むともいわれますが、
それは、本当に表面側だけですので、表面の緩みが派生効果で、
ちょっと下まで到達するぐらいに考えてください。

お風呂は、直接的に温めるというより、
血液循環が良くなって、正常な体温に戻る事が主な効果と考えます。

お尻以外もいいのですが、お尻以外は比較的触りやすい筋肉が多いので、
こんなに強烈な方法でなくても、対応できます。

ま、あるとすると、股関節の前側ですね。

でもここは、太っちょの人では、いくら押しても、
一番表面に近い筋肉にも到達できません。

まずは、ダイエットで痩せてからになります(半分冗談ですが)。

そして、絶対押してはいけないのが、
胸の真ん中から下側の肋軟骨ですね。

ここは、ちょっと押しただけでも損傷?というような
デリケートな部分ですので、注意してください。

テニスボールと仲良くなって、楽々動ける下半身を手に入れてください。

さらに過激がお好みの方には、
硬式野球ボールでテニスボールと同じ事を行も悪くはないです。

でも、かなり痛いですし、モミ返しのように、
次の日にも痛みが残るような事もあるかと思います。

そのような場合は、4日以上は間を開けます。

テニスボールでは、痛いと感じるところまでは押せないと思いますが、
硬式野球なら、いくらでもいけます。

痛いという事は、筋繊維どうしや筋繊維と筋膜との癒着などがはがれるなどして、
小さいとしても炎症が発生しています。

癒着をはがしたら、少し動かしてあげて、リンパや血液循環を良くして、
一旦、自然回復を待つ時間を確保することが大切です。

それが4日間以上という時間なのです。

いずれにしても、過ぎたるはなお及ばざるがごとしです。

筋肉というもの

筋肉というのは、実はふわふわでやわらかいものなのです。

しかし、何らかの問題を抱えていると、硬くなってしまいます。
ま、よく言う凝っているという状態ですね。

硬い筋肉には何が起きているのか。

軽い段階では、血液やリンパ循環が悪くて一生懸命に働いた後の、
老廃物が溜まったままの状態。

次に悪いのは、使った筋肉が収縮したままで、
元の自然な長さに戻っていない場合。

これは、使ってすぐに静的ストレッチングをする事で改善されます。

そして、意外と多いのが、筋膜と筋繊維の滑走不全です。

肉は使われると、調子の悪い部分では炎症などが発生します。

その炎症により、筋繊維を包み込んでいる筋膜といいう膜と、
筋肉の間の滑り具合が悪くなります。

そうすると、筋肉は収縮しにくくなり、
老廃物も益々溜まりやすく、さらに滑走不全が進みます。

体の表面近くの筋肉の筋膜なら、皮膚を指でつまんだり、
吸い玉みたいな圧力を下げるやり方で、
上に持ち上げる様にしてあげることができるます。

ですので、この筋膜と筋肉の滑走不全は、改善させてあげる事もできます。

ここからはある意味、病的段階となり、
治療院で治してもらわなければならない段階となります。

それは筋繊維どうしや筋繊維と筋膜の癒着、さらには筋断裂です。
ですから、この段階に入る前に、なんとかケアしておきたいのです。

硬式野球ボールなら、この癒着剥離も可能ですが、
筋断裂では逆効果となります。

そして、体の表面近くにある筋肉は、上から触るだけで、
凝っているのかどうかわかります。

でも、筋肉には、もっと深いところ、
手で触ってもわからないところにある、
重要な?筋肉たちが潜んで?います。

例えば、梨状筋(りじょうきん)。

「梨状そして、?筋肉で梨ってなに?」

ま、名前の事はさておき、梨状筋は、股関節を外旋
(股関節を曲げて外側に向け)させる動きで収縮する筋肉になります。

これが、結構深いところを走っていて、さわりにくいのです。

梨状筋は、坐骨神経痛などにも関係して、
この筋肉の近くに坐骨神経が通過、さらには、人によっては、
梨状筋の間に坐骨神経が絡んでしまった構造の人もいます。

そんなこともあり、梨状筋は、意外と問題となることが多い筋肉でもあります。

通常、筋肉は収縮するときの動きの方向に動かしておくと、緩みます。

例えば、力こぶを作って、どうだ、とやる筋肉(上腕二頭筋)では、
左腕を右手で支えながら、肩の方向に曲げて行くと、緩みます。

この時に、力こぶになるところがふわふわならOKです。
この上腕二頭筋は正常です。

そして、もし凝っていたら、硬くなった部分に、
上からやさしく指を突き立てて、その凝りのある筋肉を収縮させる、
前回お話させていただいた方法で十分です。

上腕二頭筋の例と同じように、梨状筋も股関節を外旋させることで、
正常であれば、ゆるんでふわふわんになります。

でも、梨状筋は深いところにあり、
その上には、中殿筋があり、さらに上には大殿筋があります。

それでもし、中殿筋や大殿筋が凝っていてふわふわではなかったら、
その下にある、梨状筋がどんな状態なのか、触る事ではまったくわからないのです。

なんせ、さわれないのですから。

梨状筋が凝っているかどうかは、梨状筋が働くと動く方向である
股関節の外旋の反対、股関節を内旋させてみると、ある程度わかります。

股関節内旋は、股関節を体の正面方向に直角に曲げて、
体の内側に倒す動きです。

この方向に硬さを感じたら、梨状筋が硬い可能性は高くなります。

しかし、実は、股関節外旋に関係する筋肉は梨状筋だけではなく、
他にも、たくさんあるのです。

ですから、股関節内旋が硬いからと言って、
梨状筋が硬いのかどうかはわからないのです。

ま、内旋が十分やわらかければ、梨状筋も含めて、正常だといえるので、OKです。

ここで柔らかいというのは、内旋させる時の抵抗の大きさとか、
可動域で判断できますが、一般的にはかなり経験知が必要ですので、
簡単には判断できません。

簡単に判断できるのは、さわって、硬さを確かめる事になります。

と、筋肉って、知れば知るほど、もっと知りたくなる奥深いものなのですね。
ゴルフだって、やればやるほど、やめられなくなりますね。

いずれにしても、今すぐ、テニスボール片手に、お尻をコロコロやってみてください。
絶対、何もやらないよりは、数段良い体を手に入れる事ができます。

では、また。

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違和感と友達になる。台湾編…

2015.02.28
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今週は前回にちょっとお話したことについて
少しだけ掘り下げてお伝えしてみますね。

 「少年時代の台湾での経験」

について、お話ししたいと思います。

先週ちょっとだけ話しましたが、
モンゴは小5から中2まで3年間、台湾にいたんです。。。

初めはイヤでした…

海外への転校になるわけですから、
正直言って初めは行くのがイヤでしたね。。。

海外での生活。
本当に、不安しかありませんでした。

でも、今にして思えば、行ってよかったと思っています。

日本と習慣は違いますが、ごはんもおいしかったし、
普通では出来ない経験もたくさんさせてもらいました。

小さい頃に、そういう海外での経験をするのは、
やっぱりいいものだなあと、思います。

今ではほとんど忘れてしまいましたけれど、
中国語も当時は日常会話ぐらいはできました。

買い物に困らないぐらいは、できましたね。

台湾とはいえ、いわゆる北京(ペキン)語はみんなできますから、
それでコミュニケーションをしていました。

(ごくごくたまーに、通じないこともありましたが)

台湾で一番思い出に残っていること

ごはんも美味しかったんですけれど、
それよりも何よりも、現地の友達が一番面白かったです。

みんなオープンなんですね。

モンゴが通ったのは日本人学校だったんですが、
台湾と日本人のハーフみたいな友達もいました。

やっぱり、考え方が少し違うんです。

日本って我慢するのが美徳だという感じがありますよね?
それとは真逆な感じです。

もちろんモンゴも日本的なタイプだったんですが、
みんながみんな好きな事を言っているのにびっくりしました。

それだけではなくて、たとえばサッカーとかをやっても
うまいヤツも下手なヤツも、とにかくみんな攻めたい(笑)。

で、普通だったら、そんなふうにみんな好き勝手やったら
収拾がつかなくなる、、、と思うじゃないですか?

でも、そんなことはなくて、そんな中でも不思議と
うまいことリーダーみたいなのが出てくるんですよ。

「オマエ、守りうまいな」

そのリーダーがうまいこと言って
守りのほうを何となくさせたりして。。。

でも、それでお互いを傷つけることもなく、
友達の関係はうまいこと回っているんです。

そのことに、子どもながらにびっくりしたのを
今でもよく覚えています。

そういうのって、実際に肌で体験しないとわからないことですが、
「国が違えばこんなに違うのか」と、ちょっとカルチャーショックでした。

でもこれはゴルフにも大切ですよね。

「違和感と友達になる」といつも私は言っていますが、
そうした違和感を受け入れることで、一段上に人は上がれます。

その違和感に負けて元に戻ってしまったら、
そこで成長は止まってしまいます。

ですが、一歩踏み出して違和感と付き合うことで、
一段上に上がることが出来るわけです。

思えば、違和感どっぷりだったあの台湾での3年間は、
まさに人生を変えられましたし、
今でもゴルフで役立っているなあと、感じずにはいられません。

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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飛距離を伸ばすシンプルな方法

2015.02.27
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは!
服部コースケです。

「僕のスイングなんて、ヘッドスピードも大して変わらないし
 中々飛距離アップしようと頑張ってもうまくいかないんですよ。

 毎回のショットはいい当たりしてると思うんですけどね」

先日、53歳のとある生徒さんからこんな言葉をもらいました。
その方は、ちゃんと真っ直ぐ球は飛ぶし、上がる。

けれど今ひとつ距離が足らない気がする。
真っ直ぐ飛ぶけど、180y。

曲がらないけど180y。

スコアはそこそこ。
90台から80台を出せるときもあるそうです。

これから飛距離を伸ばしたいとは思っていたが、
今後、どうやってラウンドしたらいいのか。

少し不安に感じてしまったみたいです。

ラウンドでの心の動きに着目

私は、この相談に対して、あるアドバイスをしました。

それから1ヶ月ほどたってから、
その方から喜びのラウンドの報告を受けたのです。

実は、アドバイスに従って、ある改善をしたところ、
さらに自己最高飛距離を達成したと報告してくれました。

今日は、この方へのアドバイス事例を元に、
飛距離を伸ばすシンプルな方法についてお話したいと思います。
この方にしたアドバイスというのは、ラウンド中の自分の心に気づくということです。

リラックスしてラウンドできるようになると結果として、
例えば、上がり3ホールでいつもミスをしていた人が
最後まで安定して打てるようになったとか、

緊張で力が入り、いつもチョロを連発していた人が
落ち着いてちゃんと飛ぶボールを打てるようになったとか

実感できることはあるでしょう。

そういう変化をラウンドで実感できれば、
メンタルがタフになったと
思えるようになると思います。

ただし、自分の心は
自分自身で気づくしかありません。
数字で測れるものではありません。

私はこの、測れないけれども、
確かに自分の中に起こっている心の変化を
もっと大切にしてほしいと思っています。

そして、気づけるようになってほしいと思います。

ティショットは特に緊張する

・知らず知らずのうちに呼吸が早くなっている
・ドキドキする
・手に汗をかく

などなど…

ティショットの時は特に緊張しますよね!
私だって緊張するときはしますよ。

もちろん、ティショットで
「俺の飛距離を見せてやる!」
って時は特に。

そんな緊張指数というのは測ることはできませんが、
確かに私たちそれぞれ、
緊張の度合いが違って、

緊張すればするほど
ミスにつながるという統計もあるようです。

言葉で正確に説明することは難しいですし
レッスンで大きな声で皆さんに説明することは

あまりありませんが、
この心の動きとゴルフの成果は
関係が無いと言い切ることもできません。

そして、ちょっと考えてみると
私たちゴルファーが直面する問題のほとんどは
そんな私達のメンタルが原因となっているかもしれません。

人に見られながら打つプレッシャーから
大ダフリしたり、空振りしたり、

体のどこかに力が入ってしまうことから、
振り遅れたり、、、

プレッシャーなどから
ティショットのミスをしてしまっているかもしれません。

そう感じた方には、
もっとラウンド中の心の動きに着目することで
落ち着いてラウンドする第一歩を踏み出せるでしょう。

ティショットでいつもより楽に打てれば、
技術なんかよりもずっと大事なのは
このいつも通りに打てることなのかもしれません。

ー服部コースケ

PS.
さらにラウンド中の心構え
コースで安心してティショットを打つための方法を
このウェビナーで解説します

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