
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「コレやったらパターは一生上手くなりません」
というテーマで、お話ししたいと思います。
今日のタイトルは非常に挑発的に
感じるかもしれませんが。。。
ですが、どんなふうに思われてもいいので
もうこれだけは絶対に、やめてほしいんです。
絶対にやめてほしいこと
それは、
パターを打ったら顔が出て、クラブを右手に持つ

再三しつこいと思われるかもしれません。
ですが、アマチュアの人には
これだけは絶対にやめてほしいんです。
極端な話、パターの構えなどは
もうどんな構えしていてもいいです。
でも、打ったら顔が前に出て、
クラブを右手に持つ。。。
しつこいですが、これだけはもう
絶対にやめてください。
私はゴルフを教え始めて30年以上経ちますが
本当にいろいろなところで
「これだけは、絶対にやっちゃダメですよ」
と、お伝えしています。
でも。。。これほどまで言っていても
みなさんやってしまうんですね。
私がゴルフで一番伝えたいこと
実のところ、プロでさえ大事な場面では
そんなふうになってしまう選手もいます。
それはさておき、私がアメリカから帰ってきて
ゴルファーの方々に一番最初に伝えたかったのは
「ゴルフは、かっこよくやろう」
というものでした。
こんな本も、出版しました。

その他にも、スウィングプレーン良くしようとか
ミート率上げようとか、言って来ましたが
「打ったら顔が出て右手で持つ」は絶対にダメ!
これはパターに限らずアプローチなどでも
絶対にダメですよと、再三お伝えしています。
「江連さん、言っていることはわかるんですが
それでもつい、やってしまうんですよ。。。」
そんなふうにおっしゃるかもしれませんが
でも、この「打ったら顔が出て右手で持つ」を
絶対にやらないと決めて
3ヶ月、一生懸命頑張ってみて下さい。
そうしたら、本当に生涯やらなくなります。
カッコいいは「究極の技術」
逆に、本当にやってほしいことは
・これから打つパットと同じ素振りをする
・実際に打ったらボールが止まるまで
なるべくフィニッシュを崩さない
フィニッシュを崩さないのは
なるべくで結構ですが。。。
でも、打って体がすぐに起きてしまった瞬間
パターというのは基本、入りません。
プロがミドルパット、
例えば7mとか8mぐらいの距離を
パンと打って入りそうな時というのは

打ってからもずーっと
こんな体勢のままでいるはずです。
「あー、外れた」というのが
わかってはじめて、力が抜けます。
ボールが止まるまで絶対に動くことなく
フィニッシュの形を維持しておくと、
Jack Nicklaus (pictured) won 18 major championships. His final major victory was the 1986 Masters. Taylor Gooch was not born until 1991. How much does this impact Nicklaus’ legacy?
byu/runsanditspaidfor ingolf
前にもご紹介した写真になりますが、
こういうカッコいいパッティングが
出来るようになります。
カッコいいというのは、
スウィングの究極の技術です。
打ち終わってすぐ顔が出て、
右手でパターを持っていたら
一生、上手くならないと思って下さい。
言い過ぎに聞こえたとしても。。。
それでも、言います。「一生」です。
どうかぜひこのことは、
肝に銘じてほしいと思います。
追伸:パターが本当に上手くなりたいなら
私が作ったパタープログラム
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期間限定の公開を、本日より開始します。
このメールマガジンをお読みの方には
最優先でご案内しています。
今回、メールマガジンでお話ししたような話の他にも
パターが本当に入るようになるノウハウを
ギューッと凝縮して、お伝えしています。
さらにこの中では、マスターズチャンプが
パターイップスを解消したドリルなども
紹介していますので、
もしまだチェックしていないのであれば
ご覧になっておいてください。
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真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。




