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「技」手首と肩をリラックスさせると下半身が動きやすい

2016.01.17
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・手首と肩をリラックスさせると下半身が動きやすい」

というお話をさせていただきます。

手首や肩に自ら力を入れてクラブを振ろうとすると、
下半身は動きにくく、体はうまくターンできないって、
知ってましたか?

このことには、作用反作用という、なんだか昔々、
理科や物理で聞いたことがあるようなないようなことが
影響しています。

単純に言えば、押したら押し返されるということです。

このことは、まさに100をなかなか切れない方々に、
是非理解しておいていただきたいことです。

ゴルフでの現象

一般的に言われることとして、下半身から動くといいとか、
下半身はパワーだと言われたり、脚が動いていないなどと言われますね。

ところが、上半身でクラブを振り回そうとすると、
下半身はクラブを振る方向とは反対向きの力を受けます。

ということは、ボールヒットに向かって、
上半身でクラブを一生懸命に振り回そうと左回転すればするほど、
下半身はその真逆の右回転方向の力を受けることになります。

ところが、トップの形では、
下半身はまだ本来の力を出せる体勢にはなっていません。

ですから、楽々パワーを出せるためには、
下半身が強い力に対応できる形にになるまでは、
上半身は下半身の動きを邪魔しないようにすることが重要です。

そして、両脚でしっかり地面をとらえ、上半身の力に負けない体勢ができてからは、
下半身を目一杯使い、そのエネルギーを上半身が余すところ無く受け取って、
クラブが強く振られることが、最高のパフォーマンスを発揮するための要です。

体勢が整うまでは、わりとがんばって下半身を動かしているつもりなのに、
この上半身からの力による作用反作用で、
結果として下半身は思ったほど動いてくれません。

そうなると、下半身がうまく左へターンできなくなりますから、
重心の移動も思ったほどにはできず、
アイアンではボールの先に重心が移動しないで、ダフるとかになってしまいます。

重心移動は、移動させようとしなくても、
背骨を中心にターンすれば、いいのです。

背骨の前側には重い内蔵があるので、背骨を中心にしてターンすれば、
お腹が向いた方向へ重心は移動します。

ポッコリお腹が、ここで役に立つのです。

せっかく成長させたお腹を、利用しない手はないですね。

また、ゴルフで正確性を維持しながらの体重移動では、
この背骨の前側の向きを変えることだけで、ほぼ十分な体重移動が可能です。

また、ダフりの原因の一つは、重心がボールの手前にありすぎて、
そのまま気持ちよく振ったら、ヘッドの最下点がボールの手前になってしまうことです。

ですから、特にアイアンショットでは、下半身がしっかりターンしてきて、
重心がボールの先にあるほど、ヘッドの最下点がボールの先に移動して、
体の回転で、ヘッドの下降軌道であるダウンブローなどが実現できます。

どうすればいいの?

では、下半身をしっかり使えるためにはどうすればいいのか。

まずは、出だしです。

ということは、バックスイング開始を、下半身から動くことです。

少しでも手が先に動くほど、
その分、下半身は動こうとしている反対方向へ力を受けるので、
思った割には下半身は動けません。

それは、バックスイングですでに大きな問題となります。

バックスイングで下半身を使えていないと、
ダウンスイングやボールヒットでも、下半身を使えません。

バックスイングでの下半身の動きを、おろそかにしてはならないのです。

しかし、バックスイングではパワーは必要ないので、
ついつい手でいろいろ操作してしまいます。

特に、スイングを頭で考えているほど、手でいろいろ工夫というか、
マイナスの努力をしてしまいます。

パワーが必要となる前から、しっかり下半身を意識できるかどうかが、
全身をしならせた、気持よくパワフルなショットの要です。

下半身先導の動き

ですから、はっきりとわかるように、次のように動いてみましょう。

ヘッドから一番遠いところはどこですか。

足裏ですね。

足裏から動き始めて、最後にヘッドが動くようにします。

そうすれば、作用反作用の法則で、上半身は下半身の動きを邪魔しないので、
下半身はしっかり動けます。

まずは、セットアップで骨盤を上半身の前傾角に従って、前傾させます。

骨盤を前傾させるコツは、股関節を曲げて前傾することです。

股関節から曲げて、骨盤から上は体の前側には曲がらないで、
上半身はそのまま前に倒れる感じが大切です。

セットアップで両股関節が入って、骨盤が前傾していれば、後は簡単です。

バックスイング開始での下半身の動き

バックスイング開始では、右足の母指球の少し後ろあたりに意識を置いて、
右脚を伸ばす動きで、右のお尻を右後ろポケット方向へ
押し込むように下半身を使います。

そうすると、何も難しいことは考えなくても、
というか、骨盤が前傾角に従った斜め回転することを意識しすれば、
右脚も安心して伸ばすことができます。

ここでよく勘違いされることがあります。

それは、右脚を伸ばす動きをすると、トップで上半身が上に伸び上がる。

そして、打ち出し方向へ突っ込む形で、上半身がダウンで左へ動いて、
ボールヒットで右へ倒れる、明治の大砲スタイルという
悪い形にもなるのではという懸念です。

伸ばせば上にあがります。

しかし、それは、体全体が上にあがるわけではありません。

前傾してセットされた骨盤の右サイドが上にあがり、
左サイドが右斜め下にさがって、全体としては背骨を中心として、
骨盤がセットアップの前傾角度に従って斜め回転するだけです。

この大きな勘違いがあるがために、バックスイングで下半身が動けなくなります。

そうなると、結局、手を使ってクラブをトップまで
動かさなければならないはめになります。

この点をしっかり納得することは、
バックスイングで下半身を使えるためのキーポイントです。

上半身が上に伸びあがらないで、骨盤が綺麗に斜め回転するためには、
右サイドがものすごく重要ですが、左サイドも次のことを意識するといいです。

右脚を伸ばして右サイドが上にあがるにつれ、
左サイドが右斜め下に向かって落ちるようにします。

また、左サイドが下に落ちることで、
右サイドでは体全体が下に落ちてしまわないようにと、
本能が働き、より右脚でしっかり地面を踏むことができます。

結果として、両脚をしっかりうまく使って、
骨盤を最高のトップの形にまで持っていくことができます。

トップでは、骨盤はセットアップに対して、
約45度まで右斜めに回転すると、自然な骨盤の斜め回転となります。

そして、骨盤が正しく斜め回転していれば、上半身はその骨盤の動きを信じて、
その上にチョコンと乗っていればいいのです。

お腹のまわりは捻じりませんが、胸が少しねじれ、
肩甲骨もスライドすることで、トップまでの捻転が完成します。

バックスイング開始から下半身がしっかり動ければ、トップに向かって、
腕の力で右に振る動きは全く意識しなくても下半身の動きに
押されて動く範囲で十分なトップまで行けます。

それなら上半身はリラックスしたままトップに向かうので、
下半身の動きでリラックスした上半身を大きくしならせることができます。

上半身で行うべき動きは、後の方で説明させていただきます

また、ここまで下半身が動けたらな、切り返しからボールヒットまで、
下半身が動きやすくなる準備ができたことになります。

トップからの切り返しでの下半身の動き

トップからの切り返しでも、下半身から動きます。

ここで、下半身から動くということで、いきなり腰をまわそうとしては、
いいことは一つもありません。

ここが、重要ですので、耳の穴をかっぽじって、
メガネならメガネのレンズを綺麗に磨いて、
文章の裏側まで見るぐらいのつもりで読んでください。

脚が動いていないので、しっかり脚を動かしてくださいと言うと、
ほぼ次のような動かし方になります。

腰だけは回るけれど、腕とクラブが体の横に
大きくはずれる振り遅れになるとかです。

また、ダウンスイング開始で腰をいきなり回そうとして、
右膝が体の正面方向へ出る、右膝外回りになります。

誰でも腰を単に右に水平に回そうとすると、
右腰を体の正面方向へ動かそうとします。

それが、右膝が体の正面方向へ出てしまう動きを誘発してしまいます。

ところが、この右膝外回りでは、腰は打ち出し方向へ向かって
45度程度ぐらいまでしか、パワーを出して回転できません。

本来はフィニッシュでは腰は打ち出し方向を向くフル回転できる可動域の中で、
腰がボールの正面から少し回転したあたりでボールヒットします。

ボールヒットでは、上半身からの強い力を受けるので、
腰の回転の大きな可動域の中間ぐらいの、腰の回転が大きな力を
発揮できるところでボールヒットしたいのです。

そうすることで、下半身はまだまだ強い力を出せる体勢で
ボールヒットできるため、当たり負けせず、
強いボールを打ち出すことができます。

ところが、可動域が45度ぐらいまでしかない状態では、
ボールヒットにおいて、下半身を強く回転させる力も
弱くなくなってしまっています。

切り返しの下半身のイメージとしては、次のようになります。

切り返しで、左サイドはセットアップのところに戻すイメージで、
左膝をセットアップに戻そうとします。

トップからの切り返しでは、トップに向かって左脚が伸びながら
右斜め下に落ちていた左サイドは、左上にあがりながら、
左股関節も少し入って、膝はセットアップのところに戻ります。

左脚はトップに向かって伸びているので、左股関節もトップでは伸びてきています。

その伸びた左股関節は、セットアップの時に曲げていたぐらいまでに、少し入ります。

右サイドは下に落ちてきて、やはり伸びていた右脚は、
股関節を入れることで少し曲がります。

これは、下半身だけ見たら、ほぼセットアップの形です。

そして、セットアップでは両脚で地面を踏んで体を支えていますから、
そこから両足ジャンプしようとしたらジャンプできる形です。

そうです、両脚ジャンプする体勢をイメージして、
しっかり両足で地面を踏もうとすればいいのです。

あなたも毎日両脚で地面に立って体を支えています。

ということは、両脚で地面を踏むことは、
もう小脳に完璧にプログラムされているので、両脚で地面を踏もうとするだけで、
体全体は調和がとれてうまく地面を踏んでくれます。

脚の動きなどを細かく考えるよりも、
何をしたいのかを下半身に命令すれば、それでいいのです。

それでいいということを信じることです。

ですから、この動きは100を切れていなくても、できる動きです。

まずは、難しく考えないで、やろうとしてみることが大切です。

ということで、トップに向かう切り返しでは、
下半身では、両脚ジャンプするつもりで、セットアップのところに戻ろうとする、
ただそれだけでいいのです。

ここで、無理に力を出して何かしょうとしなくてもいいのです。

まずは、下半身でパワーを地面に対して
しっかり伝えることができる体勢を作ること。

それを、切り返し動作で行うことが、ボールヒットに向かって、
下半身で最高にパワーを発揮できるためのキーとなります。

この両脚で地面を踏める体勢に入るためには、それほど力を使う必要はありません。

ですから、この切り返しのタイミングで上半身が慢心の力を出して
クラブを振ろうとしてしまうと、上半身の動きの反作用で、
下半身の動きは邪魔されてしまい、下半身は両脚で地面を踏める体勢を作る
正しい動きができなくなってしまいます。

本能は下半身を正しく動かす方法を知っているのに、本当にもったいないばかりです。

上半身はどうしている?

さて、セットアップから切り返しでの下半身の動きをざっと見てきました。

バックスイング開始から切り返しで、
上半身はどうしていればいいのでしょうか。

そうです、単に下半身の動きを受けて、
それに従っていればいいのです。

下半身から動いたバックスイングができれば、
骨盤から上の体幹が回転します。

体幹が回転すれば、体幹にくっついている腕や
その先のクラブが振られます。

そして、腕とシャフトという長い物の先にあるヘッドが、
まあまあの勢いで動き始めます。

後は、ヘッドの重さにつられるように、
ヘッドの動きをできるだけじゃましないことをイメージして、
腕の動きを使ってヘッドの動きをサポートします。

セットアップで右肘の内側であるえくぼが、体の正面を向くように、
右肘に余裕があり、右肘が体の方向を向いているようにします。

そうすれば、バックスイングでは、右肘を曲げ、
親指側へ折れるコックを作る動きだけで、ヘッドの動きに追従した動きが
最小限の力で実現できます。

腕で右方向へクラブを振らなくても、右肘を折、コックを曲げれば、
骨格の構造でクラブは勝手に右肩の斜め上方向へ動きます。

その骨格の構造にまかせるだけにすることが重要です。

切り返しでは、腕とクラブが重力で下に引かれる力に任せます。

そうすることで、手首のコックが胸の高さあたりまで
深くなりながら降りてきます。

これが、エネルギーをじっくり溜めて、それを一気に吐き出すことで、
最高に飛ばすためにはなくてはならないことです。

ここまでに、上半身はクラブの動きを支える以外の力を、
まったく使っていないことがお分かりですね。

クラブを支える力というのは、セットアップでは
セットしたクラブが倒れてしまわない程度の力、
動き出したクラブを動きたい方向へ動かさせてあげる程度の力です。

どこへクラブを持って行こうとするのではなく、
下半身の動きで振られ始めてクラブが動きたい方向へ動けるように、
少しだけサポートしてあげる感じです。

この感じは、ヘッドが一番最後に動くようにするとわかりやすくなります。

ボールを打たなくてもいいので、本気で、ヘッドが一番最後に遅れて
動き出すバックスイングをやってみることをおすすめします。

そうです、上半身は下半身の力を受け、ヘッドが動き始めてからは
ヘッドの動きをサポートするだけで、自らは何もしないイメージが最高のショットを生みます。

それを、真逆で、バックスイングではクラブをここにこう引こう、
トップではクラブはここにあげよう、ダウンでは強く振ろうなどということに
意識を消費していては、本当の体のしなりを使ったショットなんてできるはずはありません。

さらに、上半身の動きを頭で考えて、ああしようこうしょうとするほど、
下半身はその反作用で動けなくなることはさることながら、
意識も下半身から離れて行ってしまいます。

まずは、セットアップから手首と肩をリラックスさせて、
クラブをやっとで支える力だけを出して、しっかり下半身の動きを意識しましょう。

体がしなるという感じを、ショットでも感じられる日も、
もうすぐそこに見えてきます。

この感覚がわかる最高の練習は、サンドウエッジで15yキャリーさせる
「ショット基礎アプローチ練習」です。

サンドウエッジで15yキャリーのトップは、
シャフトがほぼ水平で腰の高さあたりになります。

そうすると、すべてのショットでのバックスイングの出だしを良くする
最高に効率の良い練習ができます。

さっそく、サンドウエッジを手に、15yキャリーさせる中で、
正しい下半身の動きと、それを邪魔しないように
手首と肩をリラックスさせることを体験してみましょう。

では、また。

追伸

事務局からの連絡があり、
私の1月27日(水)レッスンの残席が「あと1名」とのことです。

お時間があればぜひ、参加してみてください。
お待ちしています。

http://g-live.info/click/ohle160129/

追々伸

それと私の教材、
「3ステップ・スイング・マスタープログラム」
が、再販されているという連絡を受けました。

ご覧になったことのないかたはぜひ、
コチラのページをチェックしてみてください。
期間限定だそうです。

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モンゴに最近起こっている「いいこと」

2016.01.16
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「モンゴに最近起こっている『いいこと』」

というタイトルで、お話させていただきます。

実はですね、最近のモンゴは
ものすごーいツキまくりなんです!

毎日のように、ツキに囲まれまくっています。

それは何かといいますと。。。

ゾロ目ばかりを見る

 「え? ゾロ目?」

そう思った人もいるかもしれませんが、
最近本当によく、ゾロ目を見るんですよ。

たとえば、

・ふと時計を見ると「10:10」「11:11」「5:55」とか

・コンビニで買物をして、お釣りが「777円」とか

・車のガソリンを満タンで入れたら「33.3リッター」とか

こういうのを、特に見ようと意識していなくて、
フッとみたら「ゾロ目」なんです。

 「え、モンゴさん。
  ちょっと頭、大丈夫ですか?」

そんなふうに思うかもしれません。

でも、こういうゾロ目の数字に出会うと自分の中で
「あ、なんかいいこと起こりそう」というか
そんな気分になれるんですね。

あなたもそういう経験って、ありませんか?

先にそういう気分になってしまえばいい

もちろん心理学的には、この現象について

・いわゆる「ゾロ目」や「自分の誕生日」などの
 数字を見た経験というのは、記憶に残りやすい

・そのため、回数的に多くなくても
 たくさん見たような気分になりやすい

こうした説明がされることがあるのも、
まあ、知っています。

でも、こういうゾロ目の数字を見て、
自分を少しでも「いい気分」に持っていくというのは、
決して悪いことじゃないですよね。

特に、気分が落ちている時には、
意識的に探してもいいのではないかと思います。

そして、そうしたゾロ目を探した上で、
「ついてる」と言いまくればよいわけです。

先にそういう「ついてる」気分になってしまえば、
その先に結果がついてくるはずです。

見事に「131→118」のベスト達成!

もちろんこれは、ゴルフでも一緒です。

以前からレッスンをさせていただいている生徒さんに
スコア130ぐらいからずっと抜け出せない方がいました。

そうした130ぐらいのスコアの時は、
レッスンに来ても、とにかくネガティブなんです。

自分のスイングのビデオを見ながら、

 「ここもわるい、あそこも悪い」

そんなことばかりを
毎回レッスンで言っているわけですね。

このままではいけない!

そう思った私たちは「ある方法」を駆使して、
この生徒さんをとにかくポジティブな言葉を
使わせるように仕向けました。

(その方法は。。。「チーム小原」の企業秘密です♪ 笑)

そうすると、自分のゴルフについて

 「今のはうまくいってますね」

 「ここがこうなったらもっとよくなりますね」

といった具合に、いいことばかりを
どんどん見つてくれるようになったんです!^^

あなたも理解していらっしゃるかもしれませんが、
自分の小さい成功を見つけるのがうまい人というのは、
ゴルフも上達が早いんですね。

そうしたら、、、この間の年明けの
コースレッスンで、18ホールを回って、

見事に「131→118」のベスト達成!

なんと13打のベスト更新です。

その方は、スコアカードを何度も見直しながら
「もしかしてオレの計算が間違ってるんじゃないか」
と言っていらっしゃいました(笑)。

でも、見事に更新していらっしゃいました。

もちろん、元からとても努力されていらしたので
当然の結果なんですが、私達もその結果に
とてもうれしい気持ちになりました。

目の前にあることを、どう捉えるか?

これはいついかなる時でもあなた次第なのですから
いいように捉える自由が、あるわけです。

もちろん、それによって現実を直視できなくなったら
本末転倒ですが、特にネガティブ思考になりがちな人は
プラスに捉える訓練をしてもよいと思います。

先ほどのモンゴのゾロ目の話もそうですが、
ツイてることって、意外と自分の前に
たっくさん、転がってますから!^^

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

追伸

「小原大二郎のグリーン周り勝ち組宣言」

今だけ期間限定のキャンペーン中という連絡が
事務局の方からいただきました。

アプローチにはこれほど最良の教科書はありませんよ!

期間は1/18(月)までだそうなので、
気になった方は、ぜひどうぞ~♪(∩´∀`)∩ワーイ

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海外ゴルフデビューは今でしょ!

2016.01.15
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

おととい東京では初雪を観測し、
めっきり冬らしくなってきました。

数日前までは暖かかったので
余計に寒く感じますね!

外でラウンドするのもそろそろ厳しいな・・・
と感じている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、冬の間クラブを握っていないと
春になって「さぁ。やるぞ!」と思っても

調子がでない、
スランプに陥るということがあります。

今回は、スランプについてお話したいと思います。

1日中、または1週間、1ヶ月間、1年間も不調だったり、
飛ばなかったり、スコアを落としたり、
ストレスのたまった状態でいることはできません。

落ち込んで何もしないことが、
一番スランプから抜け出せない要因です。

では、スランプから抜け出すには
どうすればよいでしょうか?

海外ゴルフデビューしてみよう

例えば、寒い冬だったら気分転換に
暖かい国へ海外遠征するのもいいかもしれません。

日本では味わえないような絶景や”海越え”などもあり
のびのびとプレーすることができます。

人気リゾートではハワイ・グアム・サイパンなどがあり
ゴルフだけでなく、観光も楽しめるので
落ち込んだ気分をリフレッシュできること間違いなしです!

小原さんも、生徒さんとのイベントでハワイに行くことがあるそうですが
日に焼けて帰ってきたりします(笑)

スランプの時は「ゴルフを楽しむ」ことを
大切にしましょう。

寒いところでイヤイヤゴルフをする必要はありません。

着込むから身体の動きが制限されて飛ばなかったり
手が痛くなったりすることがあります。

暖かい国でゴルフをするメリットは

・気分転換になる
・ゴルフを楽しむという初心に帰ることができる
・世界の名門コースをプレーできる
・観光も楽しめる

など様々です。

冬のスランプには思い切って
暖かい国でゴルフしてみるのはいかがでしょうか。

みなさんは海外ゴルフしたことがありますか??

よかったら、下のコメント欄から
どこに行ったかとラウンドしてみた感想を教えて下さい!

僕はというと16の時に語学留学でカナダに行き
とてもよいところだったので
バンクーバーのフリークリークでラウンドしてみたいと思っています。
bc_vancouver

行ってみたい国やオススメの国も是非教えて下さい。
コメントお待ちしております!


<本日のオススメ>
「将来のゴルフへの不安がなくなった」
「ゴルフが10倍詳しく理解でき、面白くなった」
とお喜びの声が続々届いています。

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【意外?】日光東照宮とパターの意外な関係

2016.01.14
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、

 「日光東照宮とパターの意外な関係」

ということで、あなたにお話ししたいと思います。

日光東照宮と言えば、
江戸幕府初代将軍・徳川家康をまつっている神社で、
多くの動物の木彫像があることで有名ですよね。

「見ざる 言わざる 聞かざる」の「三猿」の他に、
もう一つ有名なのが、
左甚五郎の作品と言われている「眠り猫」ですね。

でもこの眠り猫、寝ているように見えるのに
見方を変えると全く「寝ていない」って
あなたはご存知でしたか?

実は寝ていなかった!?

DCF 1.0

日光東照宮の眠り猫は
低い所から見ると穏やかに寝ているように見えます。

ですが、近づいて高いところから見ると、
実は寝ていなくて、威嚇しているように見える
のだそうです。

よく見ると、前足をしっかりと踏ん張っているようにも見えるので、
神様である徳川家康を守るために、寝ているふりをして、
いつでも飛びかかれる姿勢をしているとも。

なんか知ったように書いてしまいましたが、
実はこれ、この前テレビでやっていた内容です。。。^^;

プロのパターの傾斜の読み方

こんなふうに、見方が変わると全く見え方が変わる、
そういう例がゴルフでもあります。

たとえば、グリーンでの傾斜を読む場合です。

パターのラインを読むには、
傾斜を読むことが必要ですよね。

ですがあなたは、プロがグリーンの具合を見ている時に
視界の一部を覆っているのを、見たことがありませんか?

視野を狭くして見ているんですが、
これは周りの背景の情報を消すために行っています。

なぜかというと、背景となる風景の中にも
丘になっていたりして、傾斜の「線」があるわけですが、
その線に惑わされないようにするためです。

そうした背景の斜めの線によって、
水平がわからなくなってしまうわけですね。

プロに寄っては、キャップのつばの下に
さらにひさしを作って、そうした傾斜を消して
見ているのを見ることもあります。

後ろの背景というのは、
グリーンがちゃんと読めなくなるぐらい、
見え方に影響しているんですね。

「パターはヘッドをまっすぐ動かす」は間違い!?

よく、本やゴルフレッスンの指導書などには
「パターはヘッドをまっすぐ動かす」
と書いてあることがあります。

ですが、これも人によってはそれが正しくない場合があります。

それは、前回にお話した利き目の話ですが
「利き目が右目」のゴルファーの場合です。

いわゆるここでまっすぐフォローを出すというイメージは
右目が利き目の場合、フォローをアウトに
出してしまっている場合があります。

ここではパターの真っ直ぐというイメージが
ショットならプッシュアウトを打っているような感じに
なってしまっているということですね。

※前回の「利き目の話」の復習は、こちらからどうぞ

http://g-live.info/click/160107_yuukan/

前回、錯覚のことを書いたら好評だったようで、
レッスンやフィッティングにいらしている方からも
お褒めの言葉をいただいたので、

その続編的な感じで、今回も書いてしまいました。

実はティーグラウンドが真っ直ぐではないといったことは
多くの方が知っていると思います。

ですが、見えているものが違うというのはそれだけではない
ということが、改めて伝えられたのなら、嬉しいです。

それでは、また次回。

徳嵩力一

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抽象的な大きい目標でも良いのですが、、、

2016.01.14
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます!
近藤雅彦です!

今日は目標の話をしようと思います。
目標を達成できる人と、
できない人の違いは何でしょう?

これってどの分野でも、
人の頭を悩ませてきた究極の疑問だと思います。

もし、この答えがよくわからないという方は、
今日の話が少しでも役にたてば幸いです。

レッスンをしていて思うのが、
皆さん、上達した自分を思い描きながら、
目標に向かって熱心に真面目に練習をされています。

しかし、その努力がすぐに実る方と
苦労される方がいらっしゃいます。

両者の違いはやる気でも、
根性でもありません。

ちょっとした、
目標の立て方にポイントがあるようです。

それは何かと言うと、
まず、Yさんという方のお話をさせてください。

やる気みなぎるYさんでしたが、、、

Yさんは僕の大学時代の先輩で、
ゴルフを趣味で始めた方です。

Yさんはやる気充分でしたし、いわゆる根性もある方です。

そしてYさんは、大きな目標を持っていました。

「今は100を切ったばかりだけど、
 1年後には90を切る!」

おお!良い心意気ですね!

Yさんは言うだけではなく、
お忙しい中、しっかり練習も続けられていました。

しかし半年ほどして、、、
何かがおかしい、、、と思い始めました。

Yさんはいっこうに上達しないとおっしゃるのです。

最初は理由がよくわかりませんでしたが、
よくよく聞いてわかってきました。

Yさんは大きな目標を立てたはいいのですが、
そのためにすべきことを

段階式に、
実行できる大きさに区切るのが少しだけ甘かったのです。

具体的に聞いていくと、
良いと言われる方法を雑誌やネットから探してきては、
とにかく詰め込む形の練習でした。

必要なのはそのための小さい目標

その方法を長年続ければ、
上達はするかもしれません。

しかし、Yさんの1年以内、という期間には
間に合いません。

大きな目標をたてることに僕は反対はしません。
漠然としていてもいいでしょう。

しかし、それを達成するための、
小さな目標が絶対に必要です。

大きくて抽象的な目標に向かっていこうとすると、
あれもこれも、と
何でもやらなければならない気がしてきます。

そして、情報の渦に迷い込みやすくなります。

ですから、大きい目標のための小さい目標をたてて、
それをひとつひとつ超えていくことが大事です。

Yさんとは、よく話しあってみて、
小さな目標づくりをお手伝いしました。

Yさんの得意なところと苦手なところを聞きながら、

「パターは1ラウンドに3パットは3回まで」
「OBは1ラウンド2回まで」
「100y以内であれば、グリーンオンさせる」

と細かくまず目指すべき目標を切っていき、
それから具体的な練習について考えるようにしていきました。

計画を一通り立て終わると、本当にやるべきことが見えたようで、
興奮気味にお礼を言われて、僕も嬉しくなりました。

Yさんは1年後、
スコア90になりました!

目標は大きくても抽象的でもいいです。

なんなら、友達にかっこいいところ見せたい!でもいいです。

それを、では具体的にどするか?と
具体化したり小さく区切ってみたりして、

第一歩目にやることを
明確にしてください。

結果がでない、、、
という方、どうか落ちこまないでください。

目標設定が惜しいところで止まっていて、
「迷っている」だけかもしれません。

まずは第一歩目にやることを
明確に、から始めましょう(*^^*)!

追伸:

小原さんのアプローチのプログラムが
キャンペーン中です。

スコアを手っ取り早くアップさせようとすると、
アプローチの上達が第一です。

こちら面白いプレゼントもついているみたいなので、
良かったら見てみてください

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