2012.12.05
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
先日、ネットでかなり面白い記事を見つけました。
20個ほどある項目ですが、思わず印刷してしまいました。
■『忙しい人』と『仕事ができる人』の違い
これ、あなたにもぜひ、読んでいただきたいと思います。
—
1.『忙しい人』は、「忙しい」と周りに言えば、
「カッコイイ、頑張っている」と他人が評価してくれると思っている。
『仕事ができる人』は、「忙しい」と周りに言うことは、
「無能の証明」だと思っている。
2.『忙しい人』は、終了時間への認識が甘い。
(なんとなく終わったらいいな~的な)
『仕事ができる人』は、絶対にここまでに終わらせるというスケジュール意識が強い。
3.『忙しい人』は、納期意識がギリギリ。
(納期寸前で作業にとりかかるので、その仕事のみに集中してしまう為に効率が悪い。)
『仕事ができる人』は、前倒し。
(納期より随分前から作業に取りかかるので、
2つ以上の仕事を同時並行処理したりする効率の良い仕事の仕方ができる。)
4.『忙しい人』は、せっかくスケジュールを作っても、
緊急事態・トラブルで乱れっぱなし。
『仕事ができる人』は、緊急事態・トラブルでスケジュールが
乱される事がほとんどない。
5.『忙しい人』は、いきなり仕事にとりかかり、
仕事完了に近くなった時点で「仕事の目的と最終完成物」を考える。
『仕事ができる人』は、仕事の始めに「仕事の目的と最終完成物」を
明確にして仕事にとりかかる。
6.『忙しい人』は、「プライベートの時間を、とれたらいいな」的にしか
考えていない。
『仕事ができる人』は、「プライベートの時間は絶対にとる」と
最優先的に考え、その時間をホントに大切にする。
7.『忙しい人』は、相手の期待よりちょっと低い仕事を行い、
手直しで時間をとられる。
その為に誉められる事も少なく、モチベーションも上がらない。
『仕事ができる人』は、相手の期待を少し上回る形の仕事を行うので、
手直しがほとんどない。
そのためお客様や上司から誉められる事も多く、
モチベーションもアップしていく。
8.『忙しい人』は、ホントはやらなくてよい仕事をたくさん抱えている。
断るという事が苦手
『仕事ができる人』は、自分しかできない仕事が中心。
頼まれた仕事を断る事ができる
9.『忙しい人』は、仕事にとりかかって、段取りを考える
『仕事ができる人』は、段取りを考えて、仕事にとりかかる
10.『忙しい人』は、段取りを考える時間を短時間で済まそうとする。
『仕事ができる人』は、段取りを考える時間を十二分にとる
11.『忙しい人』は、根回しがヘタ。
仕事が完成した後に、関係者から異議がでて、
トラブルシューティングに奔走する
『仕事ができる人』は、根回し上手。
仕事を始める前に、重要な関係者をリストアップし、根回しを完了させる。
仕事完了後に関係者からの異論はほとんど出ない。
12.『忙しい人』の優先順位は、納期期限が中心。
納期が迫っているモノが優先順位が高い仕事になっている
『仕事ができる人』の優先順位は、仕事の効率とその仕事の目標への寄与・貢献度。
13.『忙しい人』は、集中できる環境を作る事ができない。
電話や誰かが話しかけてきて作業の邪魔をする為に、
同じ事を何度も考えないといけない。
『仕事ができる人』は集中できる環境を作る事ができる。
誰も思考や作業を邪魔しない環境を作る事ができる。
14.『忙しい人』は、携帯電話にかける数より、かかってくる本数が多い。
『仕事ができる人』は、携帯電話にかける数の方が多い。
携帯電話にかかってきて仕事を中断させられる事態を、先手を打つ事で防いでいる。
15.『忙しい人』は、自分が他人に頼んだ事を忘れている。
頼んだ相手も、頼まれた仕事を忘れており、それがトラブルを生み出す。
『仕事ができる人』は、自分が他人に頼んだ仕事は決して忘れない。
時折、チェックも入れるので、相手も忘れることができない。
16.『忙しい人』は、他人に事を頼むのがヘタ。
依頼する際の打合せがヘタな為に、完成物を自分で手直しするのに時間がとられる。
(人に頼まずに、自分でやった方が速いといった事になる)
『仕事ができる人』は、他人に事を頼むのが上手。
依頼する際の打合せで詳細にイメージ合わせをする為に、
完成物の手直しなどがほとんど発生しない。
17.『忙しい人』は、学習する時間をとれていない。
いつまでも同じやり方で仕事をしている。
『仕事ができる人』は、どんなに忙しい時でも学習時間の確保を行っている。
学んだ知識をもとに、もっと効率的な仕事のやり方を求めて、
いつもチャレンジをしている
18.『忙しい人』は、同じような仕事でも、イチイチ考えながら仕事をしている。
『仕事ができる人』は、同じような仕事が発生したら、
考える事なく、仕事ができる仕組みを作り上げている。
19.『忙しい人』は、運動などにも時間が取れなかったり、
睡眠不足で仕事をしてしまう。時には徹夜も。
そのため体調不良を起こしたり、身体に無理して仕事をしてしまう。
それが原因のミスも生まれたりしてしまう。
体調によりモチベーションも不安定になる。
『仕事ができる人』は、適切な運動を定期的に行い、
十分な睡眠をとり仕事を行う。
体調不良によるミス、集中力欠如によるミスは少なく、
常に安定したモチベーションを維持している。
20.『忙しい人』は、「忙しい状態」を甘んじて受け入れてしまっている。
『仕事ができる人』は、「忙しい状態」は絶対にイヤ。
受け入れる事ができないと思っている。
—
どれもこれも「なるほどなあ。。。」というものばかりですよね。
■『スコアが上がる人』と『足踏みの人』の違い
で、これだけで終わったらつまらないので、
これをゴルフに置き換えたらどうなるか・・・
ちょっとやってみますね。
1.『足踏みの人』は、スイングがキレイなら、
「カッコイイ、頑張っている」と他人が評価してくれると思っている。
『スコアが上がる人』は、結果の伴わないスイングは
「無能の証明」だと思っている。
2.『足踏みの人』は、現状への認識が甘い。
(なんとなく、スコアがよくなったらいいな~的な)
『スコアが上がる人』は、絶対に目標スコアを達成させるという意識が強い。
3.『足踏みの人』は、ラウンドの直前になってからあわてて練習を始める。
(直前しか練習しないので効果がほとんどない。)
『スコアが上がる人』は、短い時間でも日々の練習を欠かさない。
(練習時間が少なくても効率よくスコアアップができる。)
4.『足踏みの人』は、せっかく練習スケジュールを作っても、
仕事が忙しいなどの理由で実行しない。
『スコアが上がる人』は、忙しいことを理由にせず、練習を続ける。
5.『足踏みの人』は、練習せずにいきなりラウンドをして、その結果に落胆する。
『スコアが上がる人』は、ラウンドの前に目標を決めて、
今日は何を達成するかを明確にしてラウンドする。
6.『足踏みの人』は、「練習時間が、とれたらいいな」的にしか考えていない。
『スコアが上がる人』は、「どんなに短い時間でも毎日グリップを握る」など
ゴルフと向き合う時間をホントに大切にする。
7.『足踏みの人』は、自分の現状と比べてちょっと低い目標をかかげる。
そのために、その目標よりさらに低い結果を出すことも少なくなく、
さらに努力しようという気持ちになりにくい。
『スコアが上がる人』は、自分の現状よりさらに高い目標をかかげる。
そのため、たとえ目標が達成できなかったとしても、
現状とのギャップを埋めようと努力する。
8.『足踏みの人』は、ホントはやらなくてよい練習をたくさんしている。
ゴルフ雑誌を見てはつい目移り。
『スコアが上がる人』は、自分が今やるべき練習しかしない。
ゴルフ雑誌を見てもブレない。
9.『足踏みの人』は、練習を始めてから、練習メニューを考える。
『スコアが上がる人』は、練習メニューを考えて、練習を始める。
10.『足踏みの人』は、練習メニューを考える時間を短時間で済まそうとする。
『スコアが上がる人』は、練習メニューを考える時間を十二分にとる。
11.『足踏みの人』は、自分の目標を回りに言わない。
だからやる気にならない。
『スコアが上がる人』は、自分の目標を公言する。
そのため、やらざるを得ない状況に自分を追い込むことができる。
12.『足踏みの人』の数値目標は、スコアが中心。
『スコアが上がる人』の数値目標は、フェアウェイキープ率や
平均パット数など、ゴルフの質にかかわるものが中心。
スコアはあくまでその結果と考えている。
13.『足踏みの人』は、ゴルフに集中できる環境を作る事ができない。
『スコアが上がる人』はゴルフに集中できる環境を作る事ができる。
14.『足踏みの人』は、ゴルフに誘うより、誘われるほうが多い。
『スコアが上がる人』は、周りにゴルフを誘うことの方が多い。
15.『足踏みの人』は、自分の目標を忘れている。
『スコアが上がる人』は、自分の目標は決して忘れない。
16.『足踏みの人』は、プロに習うことの効率を知らない。
そのため、雑誌やゴルフ仲間からのアドバイスに惑わされる。
『スコアが上がる人』は、プロに直接教えてもらうことの価値を知っている。
そのため、自分のゴルフに迷いがない。
17.『足踏みの人』は、練習する時間をとれていない。
『スコアが上がる人』は、どんなに忙しくても練習時間を確保している。
18.『足踏みの人』は、同じような練習だからと、何も考えずに練習している。
『スコアが上がる人』は、同じような練習であっても、
今の自分のスイングがどうなっているか、
次にどうすればいいかをスイングをするごとに考えている。
19.『足踏みの人』は、練習ができるときに長時間の練習をして身体を痛める。
『スコアが上がる人』は、日々適切な運動を定期的に行い、
練習でも無理をしないので、身体を痛めることもない。
20.『足踏みの人』は、「現状のスコア」を甘んじて受け入れてしまっている。
『スコアが上がる人』は、「現状のスコア」のままでは絶対にイヤ。
受け入れる事ができないと思っている。
ちょっと無理があるのもありましたが(汗)、
いかがだったでしょうか?
またメールします。
小原大二郎