カテゴリー別アーカイブ: ルール

コンペで上達する人、しない人。違いは?

2015.04.25
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今回は

 「コンペに出たことをうまく上達に結びつける方法」

についてお話しししたいと思います。。。

前回もお話ししたように、
先週はゴルフライブのコンペだったんですが、
参加者の方からそんな質問をいただいたので。。。

今回はそんなことについて、
まとめてみようかなと思いました。

コンペに出て、それを利用して上手くなれる人って、
やっぱり特徴があるんですよ。。。
(そのヒミツは?^^)

やっぱコレだねぇ~!

コンペに出てうまくなる人のポイントは、
やっぱりコレなんですよ。。。

 「多くのことを無理してやろうとしない!」

モンゴはことあるごとに「ワンスイング・ワンポイント」と
あなたに言っていると思いますが。。。

コンペなどのラウンドではまさに
「ワンラウンド・ワンポイント」なんです!

いつも気をつけていることがたくさんあったとしても
「今日はこれだけに気をつけよう」と、決めてしまうんです。

たとえばその日に回るコースレイアウトを見ながらだと
その日に気をつけるべきポイントが出てくるものです。

人間はたくさんのことは同時にそうそうできませんから。

 「今日は絶対にこれしか気をつけないぞ!」

ぐらいがちょうどいいと思います。^^

そして、、、せっかくの実践の場ですから
終わった後はそれが何割ぐらいできたかを
自分なりに評価しておきましょう。

ここで気をつけたいのは、
「5割も出来ていればかなりイイ」ってことです!

今の自分ができないことを問題にしているわけですから
いきなり100%できるわけがありませんよね?

だから、5割もできていれば上出来です。

そして、その残りの5割がどこで埋まらなかったのか?
それを振り返って練習するようにしましょう~^^

モンゴ流、ラウンド前の朝の過ごし方

ちなみに、モンゴがもし朝にボールを打つ練習を
たとえばひとカゴ25球ぐらいあったとしたら、、、

たぶんこんな感じで配分しますかね。。。

・最初にウォーミングアップで5球のアプローチ

・その後の10球は長いクラブで

・最後の10球はまたアプローチ

25球中、15球はアプローチに充てると思います。

やっぱり短いクラブから大きいクラブに打っていって、
また大きいクラブから短いクラブに戻ります。

よくプロだと、最後に大きいクラブで締める人が多いです。

最後に「ドカーン」と打てる人ならいいんですが、
アマチュアの方だと、長いクラブを持っていると
強く当てたいという感覚が残ります。

そしてやっぱり、そうすると「手打ち」になりやすいんですね。

だから、リズムが取れる短めなクラブで
練習を終えておくのが、ここでのポイントかと思います♪

しかも重たいSWなどで、30~50ヤードを
しっかり距離を合わせて打つ練習をしておけば、
インパクトを手で合わせに行く動きも軽減されますから。。。

そう。こういうルールを決めている人というのは、
やっぱり上達のスピードも早いんです!

知らない人と回っても大丈夫な方法は?

そして、、、やっぱりコンペの醍醐味はこれです。

 「知らない人と回る」

ゴルフはどれだけ緊張になれるかが大事です。

ということは、知らない人と回るコンペというのは
そのためのまたとないチャンスということです。

知らない人と回る経験をすることで、
心の「耐性」のようなものがついてきます。

(こんな話、当たり前すぎる?)

そもそもですね、緊張というのは
いろいろな感情から来るわけですが、
だいたいが「恐れ」という感情から来ているものです。

 「初めての人と回るのは怖い」

 「でも、いいところを見せないと。。。」

でも別に、いいところを見せる必要はないです。

初めての人と回るときに気をつけるポイントは、
たった一つだけです(ワンラウンド・ワンポイント)。

 「ゴルフマナー」

もう、これだけです。

 ・他人が打つときは動かない

 ・音を立てない

 ・他人のボールが無くなったら、
  笑顔で一緒に探してあげる

別に高度なことではなくて、極めて当然のことだけを
当たり前にやって、迷惑はかけないようにすることです。

そうすると何が起こるかというと、、、

 「初めての人とも仲良くなれます!」

だって、初めての人と仲良くなれたら
「怖い」とか「いいとこ見せよう」とか、そんな気持ちなんて、
どこかに飛んでいってしまいますよね?

以上、まとめると、、、

「多くのことを無理してやろうとしない」

「朝やることのルールを決めておく」

「ルールに気をつけて、初めての人と仲良くなる」

うーん、言葉にするとホント、当たり前すぎますけど。。。^^;

でも、意外とそんなシンプルなところに、
コンペでうまくなれる答えがあるような気がしますよ~♪

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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意外と知らないゴルフルールの起源

2015.02.02
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

さて今日のテーマは、

 「意外と知らないゴルフルールの起源」

について、お話ししたいと思います。

はじめにあなたに質問ですが、
いつもあなたが入れた外したとやっているあのカップ。

あの大きさになった理由って何か、ご存じでしたか?
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知っているけれど確認しておきたい“ゴルフルール”(2)

2012.12.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。
前回に引き続き、今回も
“ゴルフのルール”
についてお話ししたいと思います。

 
■同伴競技者とのボール確認
皆さんは、朝イチのティーショットの際に
自分の使用するボールの銘柄と番号を同伴競技者に知らせていますか?
あるいは、同じボールを使用していて困ったという経験はないでしょうか?

 
もし、同じ組の中でボールが同じ銘柄で同じ番号を使用していて、
ティーショットが同じような場所に飛んだとしましょう。
この場合、お互いにどっちが自分のボールでどっちが相手のボールか
分からなくなってしまった場合には、罰則が発生します。

 
どういった罰になるのかというと、
お互いが自分のボールであると判断できない場合には、
両者とも紛失球として扱われることになります。
つまり、二人とも罰則を受けることになります。
紛失球ということになるので、
OBと同じ扱いで元の場所で第3打目としてプレーしなければいけません。
このようなことがないように、
自分のボールに印をつけておくようにしておくとよいでしょう。

 
■暫定球について
ゴルフボールの話になったので、
ついでに暫定球についても触れてみたいと思います。
・自分の打ったボールが残っているのか

・OBかどうか微妙だ

・紛失の可能性がある
これらのような場合に“暫定球”を宣言してプレーすることができます。

 
では、暫定球とは何でしょうか?
暫定球とは、時間の節約のために暫定的に紛失球やOBの処置をとって
プレーする球のことを言います。
ですから、初めのボールが紛失球やOBであった場合には、
暫定球がインプレーの球になります。
一方、初めのボールが残っていた場合には、初めのボールがインプレーのボールであり、
暫定球は拾い上げることができます。

 
ポイントとしては、必ず暫定球を打つ時には、
マーカーや同伴競技者に宣言することを忘れないようにしてください。

 
こうしたルールというのは、知っていれば何ともないことなのですが、
・知らないことで同伴者にいらぬ罰則をさせてしまったり

・無駄な時間を使わせてしまったり
などなど、同伴者に迷惑をかけることにもなります。
ルールを知っておくことで、
お互いに気持ち良く、堂々とプレーしたいですね。

 
是非参考にしてみてください。
次回はまた違ったことをお話したいと思います。
小原大二郎

 

 

 

 

 

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知っているけれど確認しておきたい“ゴルフルール”(1)

2012.12.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。
今回はちょっと趣向を変えて、
“ゴルフのルール”
についてお話ししたいと思います。
数あるゴルフルールの中のハザード内での処置についてです。
あなたはハザード内にボールが入った時の処置の仕方で
困ったことはありませんか?
実際のコースでは、ウォーターハザードやラテラルウォーターハザードなどの
境界線を赤杭や黄杭で示されているかと思います。
では、どのような処置を取るのでしょうか?
■黄杭の場合
黄色い杭のところは、ウォーターハザードとなります。
もしそのまま打てるのであれば、無罰で打つことができます。
しかし、1罰打を加えることでプレーできます。
そのまま打つ場合には、バンカーと同様、クラブをソールしてはいけませんし、
葉っぱや小枝などにも触れることはできませんので注意しましょう。
1罰打を加える時の処置としては、以下の2通りの方法があります。
1.境界線を最後に横切った地点とホールを結んだ後方線上にドロップする

2.前のショットの位置にドロップする
このいずれかです。
■赤杭の場合
赤い杭のところは、ラテラルウォーターハザードになります。
そのまま打てるのであれば無罰で打つことが可能なのは
ウォーターハザードと同様です。
1罰打を加える時の処置方法としては、以下の3通りの方法があります。
1.境界線を最後に横切った地点からハザード外のホールに近づかないところで
2クラブレングス以内にドロップする

2.最後にボールが横切った地点とホールから同じ距離にある対岸で
ホールに近づかないところで2クラブレングス以内にドロップする

3.前のショットの位置にドロップする
この3つのうち、どれか一つの処置を取ります。
こうした処置の方法を知っておくことで、
実際にそのような場面にあった場合でも慌てず対処することができます。
その後のプレーもリズムを崩すことなくプレーすることが出来るのではないでしょうか。
ゴルフのルールはとても数多くありますが、基本的な考えとしては
・ありのままの状態でプレーすること、

・意図的に有利とならないこと
この2つが挙げられます。

 

ゴルフを楽しむ為にも、ある程度のルールを理解しておくことで
困ったりすることもなくなりますので、
ルールについても理解を深めておくとよいですと思います。
是非参考にしてみてください。
次回も引き続き、見落としがちなルールについてお話ししたいと思います。
小原大二郎

 

 

 

 

 

 

 

 

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