From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
「ボールがどうしてもつかまらない!」
「大事なところで弱々しい打球が右に出てしまう」
そんなお悩みを持ったことはありませんか?
練習場みたいに打ち直しがきかないラウンド中では、
そんなミスの確率を減らしておきたいものですよね。
そんなあなたには、
ぜひ、今日お伝えする内容を練習してみてください。
“ゴルフをはじめてから半年間は
コレしか練習していなかった”
国内ツアー31勝という
圧倒的な戦績を誇る片山晋呉選手も
こんなことを言っていました。
あの片山選手が言うのだから、
非常に説得力がありますよね。
で、片山選手が
「コレしかやってなかった」という練習とは
一体どんなものなのかというと、
ダウンスイングの右腰の高さから
クラブを振り下ろしてインパクト、
そしてフォロースルーの左腰の高さまでの
スイング軌道の下半分スイング
つまり、ビジネスゾーンです。
世界中の一流プレイヤーは、
いくら独特なスイングをしているように見えても
腰から腰のビジネスゾーンだけは
ほとんど同じ軌道でクラブヘッドが下りてくる、
そして、インパクトに限っては
完全に一致するという考え方ですね。
この腰から腰のビジネスゾーンで
シャフトが目標よりも右を指していたり
逆に左を指しているようでは
インサイドアウト軌道、または、
アウトサイドイン軌道ということになり、
ストレートにボールを打ち出すことなんて
物理的にできないでしょう。
だからこそ片山晋呉選手は
ただひたすらビジネスゾーンを半年かけて
完璧に仕上げたんだと思います。
このお話は私もよく生徒さんにしますし、
納得して実際にビジネスゾーンの練習を
実践してくださるのですが…
ビジネスゾーンを1ヶ月以上
練習された生徒さんからは必ず、
こんな質問をもらいます。
「で、このビジネスゾーンを
一体どうやってフルスイングに活かせばいいの?」
たしかに、メルマガや書籍では
ビジネスゾーンの拡張についてあまり詳しく
ご紹介してこなかったかもしれません。
そこで本日は、
以前、レッスンイベント中にお話した
風景の中から
ビジネスゾーンを
肩から肩に拡張する練習について
お話させていただきました。
今回は、特別に公開させていただきます。
ビジネスゾーンを肩から肩に
拡張してアプローチショットの精度を
どんどん高めてみてくださいね。
↓
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