2014.12.28
From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、
こんにちは、大森睦弘です。
さて、今回は
「技・バンカーショットは知識で簡単」
について話してみたいと思います。
バンカーショットでお悩みの方も多いですね。
また、バンカーはなかなか練習できる環境がなく、
プレー中にショットする事ぐらいしかできないというのが、
現状かもしれませんね。でも、、、
そんなあなたに、朗報です。
バンカーショットは知識で簡単
実は、バンカーショットというのは
知識さえあれば、いきなり簡単になってしまうんです。
どんな事を頭の中に叩き込んでおけばいいのか、
それは、以下の動画をじっくり観てのお楽しみです。
今年も一年、お世話になりました。
来年もあなたに役立つゴルフ上達の方法を
お届け出来るようにがんばります。
では、また。
良いお年をお迎えください。
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大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。
その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。
現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。
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今までいろいろバンカーについてのアドバイスを聞いたり、見たりしましたが、
今までの中でとてもわかりやすく参考になりました。
ぜひ練習してバンカーは、得意!!になりたいなと思います。
大森様へ
質問へのご回答ありがとうございました。ご指摘のごとく浅いバンカーではトップになり、
深いバンカーでは壁に突き刺さっていました。ご指導頂いた方法は理に適っていると思います。
ボールの下数mm手前にヘッドを滑り込ませるのはホームランの恐怖がありますが、SWだけで
なくバンスの薄いPSなどでも練習してみたいと思います。
ご指導ありがとうございました。来年も大森様のメルマガを楽しみにしております。
良いお年をお迎え下さい。
ゴルフライブ社のDVDを購入し始めて1年が過ぎました。
年越しに当たり、大森先生に感謝の言葉をメールします。
神戸在住、六甲国際GCにあるETGAで大森先生のレッスン
を受けてから早や半年が経過しました。
残念ながら目標の100切りは出来ませんでした。
片方のハーフは軽く50を切るのですが、もう一方のハーフ
で大叩きします。力み過ぎて、手打ちが災いします。
ここ1年、バンカーショットが8割以上ホームランでした。
今回の大森先生の動画レッスンは、“目から鱗が落ちる”ヒント
があり、私に取ってはバイブル的な内容でした。
PIGCで、2日連チャンでボール後ろ10cmを実践しました。
自分でもびっくりする程ナイスショットでした。
従来のレッスンはボール後ろ5cmでした。
高いボールと遠くに飛ぶボールが、各々打ち分けられました。
感謝!感激!新しい年が楽しみになりました。再見、早々
今までなかなかでなかったのですが、この練習をすれば出れるように感じますので練習します。ありがとうございます。
バンカーショットわかりやすく聞きました。忘れないうちに早く経験したくなりました。
ありがとうございました。75歳の90~100スコア程度のゴルファです。
わかりやすいレッスンをありがとうございました。本レッスンをトライいたします。
ご教授の内容で、幾つかは今やっている方法と同じでしたが、体重を積極的に移動していたことが実は
間違っていた事や距離を出す時にボールに近づいて打ち、フォローをおじさんスタイルすることなどが
大変参考になりました。
バンカーショットで雨上がりや砂が少ないなど硬いバンカーに苦戦しています。
うまく脱出することが出来る方法をお教え下さい。
「硬いバンカー」これには、入れないように、最大の努力を払うことです。状況で攻め方を変えることも、ゴルフの技術の一つですから。「砂が流されて薄くなったバンカー」これは、プロでも難しいのです。また、足元で、ある程度探れるのですが、実際のボールの下の状態は違うこともあるのです。
一応、やり方は、ボールのぎりぎりのところにバウンスを入れます。というのは、ボールから離れるところに入りすぎると、バウンスに叩かれて、絶対やってはいけない、トップになってしまう確率が高くなってしまうからです。また、バウンスを出し過ぎないように、ちょっとだけハンドファーストをいつもより多めにして、ヘッドを、ボールの下数mm手前に滑り込ませます。
大森プロへ
大変参考になりました。
バンカーショットは稀にしか打たないため、どう打てばよいのか
確信を持てないまま打っていました。
必要な知識を理解して体が無意識にその動きを出来るようになるまで
練習してみます。
大森プロも良いお年をお迎えください。
来年もためになる講話やビデオレッスンを楽しみにしています。
大森様
とても誠実な感じで、わかりやすく教えていただいてありがとうございました。
バンカー内でのボールに対して、何センチ砂をとれば良いかといつも現場で
考えて、時に直撃したりしていたのですが、10cm離して入れ、フォローで
距離を調整というのは安心ですね。
やってみたいと思います。
解り易い五教示大変に勉強になりました。ありがとうございました。
80歳の老ゴルファより
バンカーショットの基本がわかりやすく整理されていて、非常に勉強になりました。
少し気になったのが、バンカーショットで距離を出す場合にはややハンドファーストにしますが、通常はハンドファーストにはしない思っていました。
しかし、ビデオではハンドファーストにアドレスしていますが、この辺りはどういう考えでしょうか?
結論からいうと、シャフトが垂直より打ち出し後方に倒れることは、おすすめできません。急激にショットが難しくなるからです。そのため、マージンという意味で、ほんの少しのハンドファーストを残します。
ハンドファーストの度合いを少なくすればするほど、バウンスは当たりやすくなりますが、逆に、落とし所の精度が悪くなります。バンカーはバンスを当てたいけど、ヘッドが入る場所もできるだけ正確にしたいということなのです。そうなると、打つ人の能力や、打ちたい球によって、ハンドファーストの程度に違いはあります。さらにはヘッドよりも手元が打ち出し後方となるセットアップになることもあります。しかし、シャフトが垂直よりも後ろに倒れることは、かなり特殊なショットですので、よほどの場合以外は、使いません。ボールをかなり高く上げたい場合ですね。しかし、高く上げたければ、シャフトを体側へ寝かせて、フェースを開くことで、バンスはたくさん出て、ロフトも大きくなるので、あえてシャフトを後ろに寝かせるリスクを負う必要はほとんどありません。
バウンスの出方、出ている量はいろいろあります。プロでは58度のロフトで8度のバウンスという人が多いですね。しかし、バウンスはたくさんあったほうがバンカーは簡単になります。バウンス角度を多くして、その分、シャフトを後ろにねかせないでも、バウンスがしっかり砂に当たるようにすることが、おすすめです。ま、その場合、アプローチでバウンスが邪魔になりますので、バウンス角度というのは、実は、微妙なんです。