From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、
おはようございます、近藤です。
最近身の回りで買い物に失敗しちゃった人が多いです。
「内容のうっすーいゴルフDVD教材を買っちゃった!」
「かわいいけど高いゴルフウェアをがんばって買っちゃった。
でも、改めて家で着てみたら私には若すぎ、、、」
「包丁セットを買ってみたけど、使わない、、、」
買う時は「これしかない」と思うから高いお金も出して買うんですけど、
いざ自分の生活に取り入れるとちょっと抵抗があるんですよね。
僕もたまにやってしまいます。
高いお金を使うととても悔しい。
その気持ちはとても良くわかります。
しかし、それってむしろチャンスだって
思わされた出来事があったんです。
話は僕の高校時代にさかのぼります、、、
続きはあとがきで・・・
さて、今回は飛距離アップ法の中でも、
ヘッドスピードを簡単に上げる方法をお伝えします。
道具さえあれば簡単なんですよ。
その道具とは、バットです!
これは実際に私が続けていた練習法で、
飛距離アップに成功した方法でもあります。
さて、僕には高校2年生の時、
黒田くんっていうクラスメイトがいました。
席が近かったんでよく話していたんですが、
その黒田くん、成績があまり良くなかったんです。
1学期の時は30点のテストをもらっても
逆に見せびらかしてネタにしていたくらいだったんですが、
2学期も後半に近づいた頃、
卒業したらアメリカ行きたいって言い出しました。
(確か映画に影響されていましたね)
英語話せるようになるんだって言っていましたが、
当時の黒田くんは特に英語が苦手で、成績は50点もないような状態。
しかし黒田くん、これから勉強するんだ!と意気込み、
お小遣いをはたいて英語の教材を買ってきました。
高校生の財布にはけっこう痛い値段でした。
黒田くんが買ってきたこの教材ですが、、、
かなーり難易度が高い、、、
明らかに黒田くんレベルじゃない。
表紙がかっこいいから買ったらしいんですが、
正直、失敗した買物だと言わざるをえませんでした。
もちろん黒田くんは半べそです。
しかし、黒田くんは
「せっかくこんな高い物買ったんだから
やんなきゃ損だろ!」
とやけくそみたいになって、
必死でその教材で勉強しました。
結果、、、
3年生の2学期には英語の成績がクラスで一番になり、
海外の留学生と交流するようなイベントにも
積極的に参加して、英語で意思疎通ができるレベルになりました。
びっくりでしたね。
卒業してから半年くらい経ってから、
黒田くんがアメリカに留学したと聞きました。
確かにこれは、
黒田くんが意思の力で勝ち取ったことでもありますが、
失敗したものを無駄にしたくない!
っていう悔しさというか、強い気持ちが
彼の背中を押したのかなって思います。
人って特に、高いお金をかけたもの、
手間をかけたもの、
時間をかけたものに、
価値をおくんだと思います。
だから、冒頭の、
買物で失敗した人たちも、
いらないのはわかってるのに、
何とか使えないかって考えているようでした。
「元をとろう」って考え方、大事だと思います。
内容の薄い教材を買っちゃったなら、
せめてそこに紹介されていることは完璧にできるようにする。
買った包丁セットを無駄にしたくないから、
料理の特訓を始める。
自分のイメージと違う服を買っちゃったら、
ちょっとだけイメージチェンジしてみるのもいいかもしれませんね。
「元をとろう」って心理を利用して、
ゴルフの上達にお金や時間などの高い対価を払って
背水の陣で臨むのも一つの手かもしれませんね(笑)
「元をとろう」という心理で、
失敗を利用しちゃいましょう。
僕もその考えを徹底します(笑)
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いつもためになるお話ありがとうございます。
今回の「元をとる」お話、私にとってGolfLiveの教材が、まさにちょっと高めの教材だったのですが、無駄にしてはもったいないと頑張ったおかげでしょうか、昨年末ベストスコアを更新できました。
今年はまだ80代は出せてませんが、今後ますます頑張って、80台が当たり前になるようにしたいと思います。
確かに投資した額の元をとるというのは、結構パワーのあるモチベーションになりますね!
負荷をかけての素振り、さっそくやってみます。
自宅でも出来る事なので毎日少しずつやっていきたいと思います。有難うございました。