From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は練習の効果を上げる方法についてお話ししたいと思います。
練習を続ける上で、一番大切なものは何でしょうか?
練習の方法? モチベーション?
それらはもちろん大切ですが、一番大切だと思うのは。。。
1分単位で把握
練習で一番大切なのは、、、練習時間の使い方についてです。
それを、自分で分析することです。
ほとんどのアマチュアゴルファーは、とてつもない時間を無駄にしています。
もちろんプロではなので、時間を無駄にしてしまうのも、
ある意味しかたのない部分ではあります。
しかし、10分、15分、、、たとえ5分、3分であったとしても、
何を何分間やったのかを自分でつけておくようにすることです。
メモ帳でもノートでもいいので、その時間をどのように使ったのか、
1分単位で記入しておくようにするのです。
そうすることで、成果を出すために自分がどれだけの時間を使ったのか、
はっきりと把握することができます。
たとえば、ビジネスゾーンの練習を増やしたら、
ショットが安定してきたというのなら、その練習をさらに増やしてみる、、、
そんなふうに、練習量を調整していくのです。
新しい練習も大切だけれど。。。
いわゆる「真新しい練習」というのは、どうしても魅力的に映ってしまうものですから、
目移りしてそうした練習に飛びついてしまうこともあるかもしれません。
しかし多くの場合、自分のスイングやスコアにブレイクスルーをもたらすのは、
長きにわたってやってきた、一つないしは二つの練習であることが多いように感じます。
可能であるなら、そうした傾向を練習時間の使い方から割り出して、
そこに力を注ぐ、ないしは短い時間でも継続して必ず行うように、
自分の練習メニューを組んでいくようにするのです。
これこそ、ゴルフ上達のために欠かせない「勝利の方程式」です。
逆に、自分がどんなに気に入って練習をしても、
それがあまり効果を生んでいないことが確認できたのなら、
その練習から徐々に離れていくことも、、、仕方ないかもしれません。
もちろん、1日やって効果が出ないというのは問題外ですので、
1ヶ月、少なくとも2~3週間ぐらいは続けてみることです。
そうした「ある程度続いた練習」というものが複数あるのなら、
もし何か別のことでスランプになったとしても、
そこから抜け出すきっかけになるかもしれません。
信頼も上達のカギ
しかし、練習をしていく上で、いわゆるコーチのような存在が必要だと感じることも
もしかしたらあるかもしれません。
しかし、各個人の時間やお金の事情もありますから、
全てのゴルファーがレッスンコーチを受けられるわけではありません。
もちろんプロのコーチからレッスンが受けられればそれに越したことはありませんが、
それが上達の全てかというと、必ずしもそうではないと思います。
たとえプロからレッスンを受けていたとしても、
・そのコーチとのコミュニケーションが円滑にいっていない
・プロの側が生徒の特性や改善点をちゃんと見抜けていない
・そもそも教わる側がそのプロを信頼していない
これらの状況に遭遇すれば、そのレッスンの効果が半減、いや、
全くの効果なしということにもなりかねません。
これは直接教わるにしても、教材という形で教わるにしても、
お互いの信頼関係がなければ意味がありませんからね。
そして、もしあなたがプロからレッスンを受けていなくて、
教材などでゴルフの上達をしようとしているのであれば、、、
まさに最初に述べた「練習時間の使い方」こそが、
信頼を示しているとも言えるのです。
そういう意味でも、練習時間を1分単位でメモ帳やノートに書いておくのは、
大変有効であるとも言えます。
ちょっとめんどくさいと感じる方もいるかもしれませんが、
特に練習時間が取れない人ほど、この方法は効果があってオススメです。
またメールします。
小原大二郎
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何時もありがとうございます。ピッチングウエッジでの8時ー4時、9時ー3時の練習効果ありの報告をしましたが。7番アイアンで9時ー3時の練習でも別の効果があることが解りました。
ドライバーの飛距離アップは魅力的ですが、現在230y~240y、アプローチ練習が
最優先です。
仲々ユニークで斬新な視点ですね、実践してみます、有難うございました。