北田瑠衣プロ、辻梨恵プロ、佐藤賢和プロキャディー、関根淳プロキャディーと夢のプレミアラウンド(6名限定)
2014年12月22日(月)7:30~16:00
ツアーで活躍する女子プロゴルファー&ツアープロキャディと回る
「プロと最も距離の近い」プレミアプロアマコンペ。
12月22日(月)。ゴルフライブで2年前から話のあった企画がようやく実現しました。12月下旬とあって、肌寒さはあるものの雲ひとつない快晴のゴルフ日和でした。
会場は森永高滝カントリー倶楽部。2014年も「樋口久子 森永レディス」が開催されたツアーコースです。今回ご協力いただいた北田プロ、辻プロのお二人も参戦されたコースです。
最初に朝の記念撮影をして、メンバー間の自己紹介の後、早速8時からスタート。
最初は参加者のみなさんもプロとどのように接したらいいのか手探りの印象もありましたが、プロからの「ナイスです!」の言葉が飛び交う中で、徐々にみなさんもプロと打ち解けてくるのを感じました。
実は時間の関係上、急遽18ホールをスループレーで回ることになりました。短い休憩だけでみなさん体力的に大丈夫かなという心配はありましたが、みなさん本当にゴルフに集中していらしたようで、緊張感が途切れないゴルフをしていらっしゃいました。
18ホールのラウンド後、クラブハウスに戻ってから遅めの食事をとり、プロも入ったラウンドスコアのチーム対抗戦(ネットスコアの合計)の結果発表。結果は僅差で辻プロのチームが勝利! 勝ったチームにはサプライズで北田プロ、辻プロから提供のあった賞品がプレゼントされました(もちろん負けたチームにも残念賞の賞品がありました)。そして賞品とは別に、プロの直筆サイン色紙やサインボールのプレゼントも… これには参加者のみなさんも大喜びでした。
その後なんと、辻プロからはサイン入りキャップ、北田プロから急遽パターのプレゼントがあり、プロとのジャンケン大会に! 一番人気のパターは、ベスグロを取った愛知県からお越しのY様がゲットされました。Yさん、遠くから来ていただきありがとうございました。
その後のフリートークでは、プロの試合中の生活のことからプライベートまで、多岐にわたる質問が飛び交いました。参加者が一番興味を持って聞いていた質問は「ツアー中にギャラリーが声をかけたりしても大丈夫なんですか?」というもの。その答えについて佐藤キャディは「女子プロは基本みんな気さくなんで、少しぐらいは問題ないですけど… でも、ボギーの後だけは避けてください!」(笑)。さらに話は日本ゴルフ界の問題点と課題などにも話が及んだ「オフレコトーク」となりました。
アマチュアの参加者のみなさんからは、以下の様な感想をいただきました。
・「プロの方からも話しかけてくれて嬉しかった」
・「何を質問しても気さくに答えてくれた」
・「ミスした時も質問すると的確なアドバイスをくれた」
・「お二人のプロだけではなく、キャディのお二人からもたくさんのアドバイスをいただいた」
・「方向に自信がなかったことを伝えると『次のホールで後ろから見ますね』との嬉しい言葉」
・「プロのお二人がグリーンのラインを見てくれて嬉しかった」
・「見ていないようで、メンバー全員のスイングをさり気なく見ているんだと感じた」
・「最初は緊張したが、後半打ち解けることができてよかった」
・「北田プロがOBになったボールを探して手渡して下さって恐縮」
・「辻プロがバンカーショット後レーキを持って『私がならしておきますよ』と言われて感動」
・「ゴルフライフにとってかけがえのない経験になった」
・「プレー後の座談会でサインやサインボールがもらえて嬉しかった」
・「そっけないプロアマが多いと想像していたが、そんなことが全然なかった」
・「初心者が参加していいものか悩んだけれど、結果として参加して本当に良かった」
・「プロから一歩引かないとと思ったが、最後には『友達と回っているような感覚』だった」
・「プロキャディーさんとお話する機会は初めてで、助言をしていただくなんて感激」
・「期待以上のイベントに大満足」
・「費用については私個人としては安いと感じた」
・「採算度外視の少人数に非常に満足」
・「是非、第2回、第3回の開催を切にお願いしたい」
最後はプロとの写真撮影をして、別れを惜しみながらの散会となりました。お帰りの際はみなさん満足されていた様子で、運営事務局としてもホッと胸をなでおろしました。
帰りに車で高速を運転していたところ、なんと目の前に夕日に浮かぶ美しい富士山が… 今日の晴天に改めて感謝しながら、東京の事務所に戻ったのでした。
次回も何とか同様の企画で開催をしたいと考えております。北田さん、辻さん、佐藤さん、関根さん、そしてご参加いただいたみなさん、開催をサポートしていただいた森永高滝カントリー倶楽部のスタッフのみなさん、どうもありがとうございました!
参加プロ
■北田瑠衣(きただ・るい)
1981年生まれ、福岡県出身。高校在学中からナショナルチームに選ばれるなど、大器の片鱗を見せ始める。その後2001年の九州女子アマ、日本女子学生で2位、さらに日本女子アマでも準優勝。翌2002年にはプロテストに一発合格。2004年に入ってからは大ブレークし、賞金ランキング3位に食い込む。また2005年1月には宮里藍と出場した「女子ワールドカップ」で初代チャンピオンに輝くなど、輝かしい足跡を残す。現在ツアー6勝。2008年のヨネックスレディスでのキャディを担当したのが佐藤賢和キャディ。
■辻梨恵(つじ・りえ)
1994年生まれ、神奈川県出身。「関東中学校ゴルフ選手権」個人、「全国高等学校ゴルフ選手権」団体で優勝を飾るなどジュニア時代に数々のタイトルを獲得。18歳で初めて受けたプロテストは最終まで進みながら合格を逃したが、同年末のファイナルQTで19位に入り2013年シーズンの出場権を手にした。
■佐藤賢和(さとう・よしかず)
1980年生まれ、宮城県出身。東北高校卒業後、東北福祉大に進学。大学卒業後は、ゴルフ修行のためスウェーデンに留学。帰国後、研修生としてプロを目指すが、大学同期の宮里勇作プロからの勧誘がきっかけでプロキャディに転身。石川遼、片山晋呉、横尾要、有村智恵、佐伯三貴、諸見里しのぶなど、男女を問わずトッププロのバッグを担ぐ。2014年には石川遼プロ、片山晋呉プロのキャディを担当し2勝。今日本を代表するツアープロキャディ。
■関根淳(せきね・じゅん)
1975年生まれ、神奈川県出身。大学時代に高校野球のコーチを務めるなど野球一筋だったが、21歳でゴルフを始める。99年に女子プロの黄玉珍のキャディを務めたのをきっかけにプロキャディとなる。それ以降、丸山茂樹プロ、岩田寛プロをはじめとする男女のトップ選手のバッグをを担ぎ、通算2勝。キャディの際に心がけていることは「空気のような存在でいること」。
ゴルフライブ・プロアマオープン詳細
日時 | 2014年12月22日(月)7:30~16:00 |
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参加プロ | 北田瑠衣プロ、辻梨恵プロ、佐藤賢和プロキャディ、関根淳プロキャディ |
会場 | 森永高滝カントリー倶楽部(千葉県市原市) |
プロアマコンペ風景
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ゴルフライブ チーム
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