ゴルフ辞めよう。から救ってくれたのは、、、

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2016.03.17
近藤kondou

From:近藤雅彦
曙橋のゴルフパフォーマンスより、、、

おはようございます!
近藤雅彦です!

さっきまで、開店前のゴルフパーフォマンスで
ゴルフ雑誌を読んでいました。

始めて聞くような方法が2,3ありました。
ゴルフ界のあちこちで、
どんどん新しい方法が生まれているんですね~。

新型、最新鋭、、、新しいものっていいですよね。

雑誌や広告で
「最新の研究結果によると、~という打法がいいらしい!」
と大きく書かれて、事細かに実験結果の解説がされていたり、

友達が最新の、変わった練習法を
練習場でやり始めたのを横目で見た時なんか、
すごく、すご~く気になりますよね。

けど、
そんな時こそ、私は気をつけていることがあります。

皆さんの上達のご参考に、
私が競技をしていた頃にスランプにあったお話をします。

順風満帆で迎えた10年目。しかし、、、

私は14歳からゴルフを始めて、
10年ほどは結構、トントン上達していました。

大学のゴルフ部で良い仲間に囲まれて、
それから小原さんと一緒に研修生になってゴルフ場で修行して、
それから競技にも参加して、、、

とても充実したゴルフライフでした。

しかし、、、
20代中盤に、大きなスランプが待ち受けていたんです。
スランプはだいたい2年くらいの期間でした。

スコアがアップしないとか、飛距離が伸びない
なんてものじゃありません。
停滞どころか、スコアがどんどん落ちていくんです。

特に、スライスが本当に止まらない。
芯に当たらない。イップスになる、、、。

クラブを握り始めた中学生の頃に戻ったみたいでした。

10年間トントンと来た私には辛いものがありました。

こういう時に一番辛いのは、スコアという数字が下がったことよりも、
不調の原因がさっぱり分からないことです。

練習場でもボールが散らばり、
いろいろな原因が絡んでいることだけは確かでした。

原因を突き止めようと思っても、
特に大問題はないようですし、
かと言って細かく言えば全部問題な気もするし、、、。

出口が全く見えない感覚でした、、、。

辞めよう。そう思った時に外国の雑誌が、、、

正直、ここまで楽しくやってきたゴルフでしたが、
悩んだ末に、もうここで辞めよう、と思いました。

今なら原因が分かります。
当時のスランプの原因は以下の2つです。

①プロゴルファーのスイングを部分的に真似して
それをつなぎあわせた「つぎはぎスイング」をしていた

②雑誌から切り取ってきた上達方法から
自分に合わないものまで実践していた

要は、あれこれ手を出した故に完成した
自分に合わないスイングを続けていたわけです。

新しい上達法やクラブを試しては
余計にスイングを見失う日々。

そこで、
「もう辞めよう」とふと浮かんだというわけです。

そんな時、
モチベーションを失いつつも、
ゴルフ雑誌をぱらぱらめくっていたら、
ある情報に出会いました。

すみません、はっきり覚えていないのですが
外国の記事だったように思います。

「インパクト周りを集中的に徹底して練習すること」
と書かれていました。

ビジネスゾーンですね。

藁にもすがる思いで、
もうこれしかない。これでダメなら諦めよう。
と、この方法だけを続けていくことを決意。

もう粛々と、ビジネスゾーン練習の毎日でした。

しばらく続けてみて、
もちろん、急激に、とはいきませんでしが、

「着実に」上達しました。
右に曲がってばかりだったボールが
だんだんと、おとなしくなっていきました。

いつの間にか、
スランプからはすっと抜けられていたんです。

コースを回って、

遂に遂に、

自己ベストが出た時なんか
スコアの計算を3回はやり直しましたよ笑

自己ベストを出せたその時は、
クラブやコースの状況に関わらず
安定感のあるショットを出せるようになっていました。

スランプを経験したことのある人なら分かると思いますが、
出口を見つけた瞬間は、
良い大人でも、少し泣きます笑

競技で優勝したのは
それから1年もしないうちでした。

新しいものもいいですが、変えてはいけないものもあります

やはり、長年信じられてきた方法は
地味であっても、受け継がれるだけの効果があります。

ゴルフ界も進化していかなければなりませんから、
新しいクラブや打法が出てくるのも
私は大歓迎ですし、

ゴルファー側も、試していくべきだとも思います。

新しいものが欲しい、
皆が知らないものが欲しい、というのは
人間の習性ですから、仕方ありませんし^^;

しかし、地味な練習や
もうすでに皆が知っている方法であっても、
なんかつまんない、と思わずに笑

続けてほしいと思っています。

基本的な練習、新しい方法、
何事も、バランスです。

去年オープンした
新宿のゴルフパフォーマンスでは

最新の解析システムや、
新しいレッスン手法もじゃんじゃん取り入れていますが、

ビジネスゾーンだけは
ずーっと徹底しています。

それはこれからも変わりません。

上達を目指すあなたには
ビジネスゾーンという基本を
完璧に身につけることを強くオススメします。

平均スコア別の
ビジネスゾーンの練習時間の目安を載せるので
自主練習の際に参考にしてください。

・スコア100を切れていない 
練習全体の50%以上をビジネスゾーン練習に

・スコア90以上100以下 
→練習全体の40%をビジネスゾーンに

・スコア80台 
→練習全体の30%をビジネスゾーンに

新しいものもいいですが、
結果が出る方法として根拠があり
確立されている方法を、続けるようにしてください!

追伸:

実は、、、
来月に神田に新スタジオがオープンします(*^^*)!

そこでも、スマイラックや
ゴルフパフォーマンスと同じく、
基本はビジネスゾーンの徹底です!

インパクト周りという基本を
がっつり習得して頂きます!

モンゴさんと神田スタジオについて
いろいろ話し合いをしながら、

「やっぱり、ビジネスゾーンの徹底に勝るものはない」
と話したので、過去の自分のスランプを思い出しました。

なぜ、ここでモンゴさんが出てくるかと言うと、
それは追々、説明していきます(*^^*)!

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近藤 雅彦
東京都出身。立教大学を経て、茨城、千葉県内のゴルフ場をベースにツアー出場を目指し経験を積む。プロキャディ経験も豊富にあり、ゴルフに対する知識と経験は人並み外れた量をもつ。JPGAティーチングプロを取得し、本格的にレッスンプロとして活動してからは1日でスライスを解消させるなど、ミスショット矯正のスペシャリストとしてメディアでも話題に。ゴルフパフォーマンスのトップコーチとしてコーチ育成にも精力的に取り組んでいる。近藤コーチのレッスンを受けるために、沖縄や北海道からわざわざ通うファンも多い。
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カテゴリー: ビジネスゾーン, メルマガ, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
近藤 雅彦

近藤 雅彦 について

東京都出身。立教大学を経て、茨城、千葉県内のゴルフ場をベースにツアー出場を目指し経験を積む。プロキャディ経験も豊富にあり、ゴルフに対する知識と経験は人並み外れた量をもつ。JPGAティーチングプロを取得し、本格的にレッスンプロとして活動してからは1日でスライスを解消させるなど、ミスショット矯正のスペシャリストとしてメディアでも話題に。ゴルフパフォーマンスのトップコーチとしてコーチ育成にも精力的に取り組んでいる。近藤コーチのレッスンを受けるために、沖縄や北海道からわざわざ通うファンも多い。

 

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