酷いラウンドほどチャンス?

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2016.04.10
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

今日は、ちょうど話題のマスターズの話から…

2016マスターズ、
PAR3コンテストにも招待されている
トム・ワトソン選手、私が言うまでもなく伝説的なゴルファーです。

思い出せば去年2015年のマスターズでは、
4バーディ、3ボギーの「71」をマークして、
1ラウンド・アンダーパーを記録した退会史上最年長選手となりました。

この記録を65歳で達成したというのは、
他のプレーヤーと同じ18位発進だったということを聞けば
その凄さがわかるでしょう。

トム・ワトソン選手は
マスターズでも1977年、81年で二回の優勝を記録しています。

それが35年がたっても
アンダーパーを出せるのですから驚きです。

もちろん、彼ほどの技術を持ち合わせていれば、
何歳になっても結果が出せるとあなたも思うかもしれません。

しかし、時間が立てば立つほど、プロでも状況が変わります。
もちろん、クラブもどんどん変わっていくし、ボールも変わります。
体の動き方だって変わってくるでしょう。

とにかく、スイングやショットの精度が
毎年同じというのはありえません!

トム・ワトソン選手が未だにこれだけ
ゴルフで結果を出せるのは、

それだけ、変化に順応してきた証だと思います。
これは、プロもアマも同じことと覚えておいて下さい。

ショットがばらけるのは当たり前?

私も、もう十何年もゴルフをしてきました。
競技会でも戦ってきたという自信があります。

過去には私の競技時代の話を
お話したことがあるかもしれません。

私は20代の頃には実際にプロを目指して
競技会に出場して戦っていました。

自分のスイングを変えるために
オーストラリアへの留学を行ったこともあります。

結果、今の飛距離を手に入れて
飛距離アップのレッスンを指導できるまでになりました。

生徒さんのスイングを見ているからこそ分かることですが、
とはいえ、レッスンプロでもあなたの体調やここ数日の
ちょっとした体調の変化まではわかりません。
(もちろん、レッスンを受けることはいいことです)

一回一回の競技会の間でさえ
プロでもショットは大きく変わってきます。

今週の大会では、いいショットで310yほど飛ばせていたのに、
1週間後の大会では、スライスが続いて、結果もひどかった。

ということも、ざらにあります。

だから、正直に言えば、
あなたのショットが簡単に変わってしまうことを前提に
体調やスイングのことをもっと真剣に考えてみて欲しいのです。

特に結果が悪かった時ほど、
あなたの改善点が目の前に現れるでしょう。

考えてみてください。

上手く行ったラウンドは楽しいものですし、
ナイスショットを打つ感覚ほど嬉しい物はありませんが、

何の課題も見つからないベストラウンドほど
次の自分の成長につながらないのではないでしょうか。

今日はダメだ―!そんなラウンドで何を考える?

あなたに、そんなひどいラウンドで思い出して欲しいことは、
あなたが、自分のゴルフで何を改善すればいいかということです。

例えば、ちょっとした同組とのラウンドの際の心遣いや気持ち。
セットアップルーティンや、ラウンド前の準備などについても含めてです。

スコアの悪いラウンドの原因は何だったのか?
を突き詰めると、最終的にはあなたの問題が出てきます。

これを、どう捉えるべきかというと
そういうゴルファーとしての上達への道を通ること

そして、大事なのは上達がゴールではなくて
ゴルフは、自分の成長のための「旅」と考えることだと思います。

これまでに私は、一人のレッスンプロとして
特にあなたに飛距離アップの方法についてお伝えしてきましたが、

それもあなたの、ゴルフライフを達成する
旅の一部として考えてもらえると嬉しく思います。

私があなたに毎週メールを書いているのは、そのためです。

ゴルファーとして、あなたがいいゴルフという
「旅」を送ってもらうためにも

あなたの酷かったラウンドも
必要な道のりとして考えてみてください。

今まで色々な上達ノウハウをお届けしてきましたが、

良い旅を送るためにも、
あなたの時間を上手く使って、

今までお送りしてきた上達法やワンポイントレッスンをすぐに試してみてください。
上達とあなたの良い旅をお祈りしています。

ー服部コースケ

追伸:
過去のメールや動画は、ここからも見ることが出来ます。
ぜひご覧ください。

<本日のオススメ>

70歳からも上達する…
飛距離を上げる…

そのために必要なこととは??

大森睦弘コーチが語る
『70歳からのゴルフ上達に必要なこと』

http://g-live.info/click/nencha1604/
※4月11日(月)まで期間限定です。

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服部 公翼
1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」
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カテゴリー: メルマガ, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
服部 公翼

服部 公翼 について

1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」

 

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