From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、
こんにちは、服部コースケです。
ゴルフをしていて
ラウンド中に起こる緊迫した場面。
プレッシャーが
かかればかかるほど緊張しますよね。
・このティショットが勝負になる。
・このアプローチですべてが決まる。
・このパッティングだけは絶対にはずせない。
コンペや大会の優勝や自信のベストスコア
色々な目標にむけて
一人ひとりのゴルファーが
みんな何かと戦っています。
「大切なのは精神力」
なんてよく言われますが
精神力と言われても
どうしたら鍛えられるのか
さっぱりわからないですよね。
今回は私が実践している
精神を鍛える方法を紹介していきます。
筋力トレーニング
私は日課で筋力トレーニングをしているのですが
慣れてくるとどんどん負荷をかけて
きついメニューをこなせるようになってきます。
例えば腕立て伏せをやり続けると
「もう無理だ。腕がパンパンでもうできない、、、」
という状態になります。
ここで質問です。
この状態は本当にあなたにとって限界だと思いますか?
精神論的になってしまって
あまり好きではないのですが
限界なように見えるだけで
決して限界ではないのです。
限界には2種類ある
筋力トレーニングで言う「限界」は
「これ以上1回もできない」という状態を言います。
実は限界には2つの段階があります。
・肉体的限界
体の仕組みとして、コレ以上はどうしようもない状態
・筋繊維にダメージがたまり、筋肉が機能しなくなる
・筋肉のエネルギーがきれて動かなくなる
車で言えば完全にガソリンが切れた状態です。
・精神的限界
肉体的限界の一段回前にあるのが精神的限界。
肉体的限界にならないためにかけるブレーキのようなものです。
ガソリンが切れそうだから車を止めよう
という状態です。
精神的限界でいつも止まってしまうと
そのトレーニングは効果が薄くなってしまいます。
トレーニングの効果を最大限に高めるには
この肉体的限界に近づかなければいけないんです。
世界で活躍するトッププロは
この2つの限界の距離が極めて近いということです。
図で表すとラストこんな感じです。
一般的に肉体的限界の60~70%で
精神的限界は訪れると言われています。
つまりほとんどの場合、もう無理だと思っても
実はまだまだ余力を残している場合がほとんどなのです。
精神に自信を持つ
もう疲れた、、、
もうできない、、、
こんな状況になったら
そこからあと少しでいいので
諦めないで続けてみてください。
練習場で今日は300球打つと決めていた。
300球打ち終わったのでかなりの疲労感がある。
ですがその状況で
あえてあと50球打ってみる
こんな感じが良いと思います。
ここで注意していただきたいのは
追加の50球も決して雑にならずに
むしろ最初の300球よりも丁寧に大切に打ってみてください。
その積み重ねがあなたの精神的限界を
一歩づづ引き上げあなたに自信と強さをもたらすはずです。
精神力は自信です。
積み重ねた練習は必ずあなたの自信に変わり
どんな緊迫した場面でも動じずに自分のスイングを
することができるようになるはずです。
ぜひやってみてください。
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