From:服部 コースケ
代官山のスタジオより、、、
こんにちは
服部 コースケです。
先週に引き続いて第2回目の
メールを送らせていただきます。
先々週から紹介している僕のスイング
見てくれましたか?
いちインストラクターが
自分のスイングを見せるというのは
自分の実力が如実に現れます。
ですから、とても恥ずかしいのですが
みなさんの参考になればいいと思って紹介いたしました。
記事の一番下にリンクを入れたので
よかったら見てくださいね。
さて、先週の記事でもお伝えしましたが
ゴルファーとしての楽しみ・・・
それは「飛ばす」ことだと僕は考えています。
僕はこの土曜日のメールであなたに飛ばしの考え方や
あなたへ飛ばしに関するヒントをお伝えしたいと思います。
しかし、この「飛ばし」。。。
どうも、アマチュアゴルファーの中では
重要な要素であるのに、
避けられているように感じます。
飛ばしに対する認識
飛ばそうとすると力んでしまうとか
方向性の方が大事という方が多いようです。
アマチュアのロングドライバーにとっては
あまりそう感じていないかもしれませんが、
飛ばせないゴルファーからすると
「飛ばしより、方向性が大事」
だからほとんどの人は「飛ばし」を
本当は飛ばせる方がにもかかわらず、
ちょっと避けているように感じるんです。
ボールをよりピンまで一打で近づけて
ホールアウトを目標にするあなたが
飛ばすことに対してネガティブなイメージを
持っていてはもったいなと思います。
あなたには、飛ばしに罪悪感も持っていただきたくないですし
嫉妬心も感じすぎては欲しくありません。
「飛ばし」はゴルフの集大成の一つ。
スコアというのも
確かにその人のゴルフ技術を見る上でわかりやすい指標です。
だけど、ドライバーで飛ばせる人というのは
ただ力強く打てる人で、上手い人ではない
と思う方が少なからずいます。
僕は、それは間違っていると思う。
ドライバーを曲げずにまっすぐ距離を出すのには
技術がいるし、ボールに力をロスなく伝えることにも技術がいるから。
ドライバーが打てる人は
ただ単に若いから、筋力があるから、身体がでかいから
という見方をするのはもったいない。
それは、あなたが飛距離アップする
可能性にフタをしてしまっているから。
飛ばしもゴルフのあなたの結果の一つであって
ゴルフはティアップからスタートする
という事実を思い出して下さい。
あなたが飛ばせるようになったら
もっとゴルフが楽しくなると思います。
自分自身で、自分の飛距離に
限界を決めないでくださいね。
服部 コースケ
PS:僕のスイング動画、まだ公開していますので
見ていない方は見てくださいね。
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50歳を過ぎたが、いつまでも後輩より飛ばして、ドラコントップであり続けたい。飛ばしは永遠、永久のテーマです。
昔、「Mゴルフスクール」に通ったことがあります。そこで教えられたのは、「力を入れるな」。それ自体は今でも言われていることですが、生徒は皆、球を「撫でるように」打っていました。特にコースのラウンドレッスンではそれが顕著でした。そしてインストラクターも、それを直そうとはしませんでした。「罪悪感」には長い歴史と、その間に育った深い根ッコがあります。
すばらしいフォームほれぼれします。
スローでみられる方法ありませんか?
現在69才の年寄りです。若い頃50台半ば頃まで、毎日、1日50回の腕立てふせ、腹筋、背筋運動をしておりました。実は4年程前から目が聞かなくなり、ゴルフが面白くなく、やめておりました。その間、目の手術を受けて、視力は0.7(眼鏡をかけて)までもどりました。
友達に誘われて今年の4月にゴルフをはじめましが、プレーをしていた頃とは飛距離が全く異なり100を切れない常態です。あなたのメールで方向性はクラブフェイスと手首のターンにあるとあり、昔のゴルフをしていた頃を少し思い出したきがしました。
でも体力が落ちてドライバーの飛距離が200飛びません。しかしあなたのメールでは、体力がなくても飛ばせるとありました。そこを教えてください。