From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
人間が何かしらの動きを習得しようとした時、
おおよそ3つのフェーズに分かれます。
分かりやすくスイングで例えると、、、
最初は形を覚えることからスタートします。
これはいわゆる”見よう見まね”で、
「あの人のスイング綺麗だけど、こんな感じで振ってるな」
という漠然としたイメージを実際の
動きに取り入れて大まかに形にしていきます。
次はそれを、意識的に行うこと。
大まかに出来た形から肘の動きや
各部のローテーション、重心移動など
細かい動きをつぶさに観察し、習得していきます。
この過程を経ることで、実際のラウンドで
使えるくらいのレベルになっていきます。
しかし、それではまだ足りません。
最後の仕上げとして、
「それらを動きを無意識に出来るようにする」
ここが最重要にして最難関のフェーズです。
そこで、今日のテーマであるクラブフェースの話ですが、
フェースが戻らないから意識的に返すことは
正しいか間違っているかは別として、悪いことではありません。
ただ、そこで終わらないでください。
フェースが返るとはどういうことか?
どうすれば自然と、無意識に戻るのか?
動画では、クラブフェースを意識しすぎると
起こりやすいフックボールの修正方法について撮影しました。
考えることは多いですが、一つずつ解決していきましょう。
↓
スマホの方、動画が見れない方はこちら
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。
追伸
ただいま「7日間シングルプログラム」をさらに
実戦形式に仕上げた「7日間シングルプログラムアドバンス」が
キャンペーン中となっています。
このプログラムはラウンド中に起きる様々なトラブル、
例えば急に起こるトップやダフリ、バンカーなどのハザードショット、
急傾斜からのショットなど、実際に起こりうるケースを
可能な限り網羅し、最善な解決策を提示しています。
次のラウンドから即実践出来るものばかりなので、
是非ご覧ください。
↓
http://g-live.info/click/7ad_1803/
最新記事 by 小原 大二郎 (全て見る)
- クラブ2本を使ってラウンド前に実践してほしい飛距離UPドリル - 2024.11.18
- [ビデオ]方向性UPに繋がるフィニッシュ - 2024.11.15
- 少ない力で最大限の力を生み出して飛距離を伸ばす - 2024.11.11
小原プロ。いつもご指導ありがとうございます。「フックボールの改善はここに注目」動画で、ビジネスゾーンのフォローの腰の位置でのフェース傾き角度を11時とお話しされていました。しかし、プロの著書「ザ.ビジネスゾーン」P96では、この角度が12時となっていますが、その違いは何かご指導ください。