梶川が見たマスターズ…意外な見どころとは

2018.04.10
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

さて、今日は
 

 「梶川が見たマスターズの『意外な見どころ』とは?」
 

について、お話をしてみたいと思います。
 

マスターズ、あなたはご覧になりましたか?
(もしかしたら、昨日まで寝不足だったのでは)

やはりマスターズは、見ていて興奮しますね。

コースは美しく、そしてかなり難しそうです。
ですがそれよりも何よりも。。。

選手のパフォーマンスの高さ

難コースを攻略していくその選手たちを
早起きして興奮しながら見ていた方も
多いのではないでしょうか?
 

マスターズが開幕する前までは、
 

 ・タイガー・ウッズ選手の復活優勝

 ・松山英樹選手の日本人メジャー初制覇
 

こうした期待は高かったと思いますが、
残念ながらそれはもう少し先という事に
なってしまいました。
 

それにしても、最終日は白熱の優勝争いでした。

3日目に素晴らしい勢いでスコアを伸ばしたのが
 

 パトリック・リード選手

 ローリー・マキロイ選手
 

最終組の2人は優勝を意識するでしょうし、
(マキロイ選手はグランドスラムもかかっていましたし)
前日までのプレーがなかなか出来ません。
 

ですがそんな中、やっぱり来ましたね。

ジョーダン・スピース選手!

マスターズでは必ず優勝争いに加わってきます。

16Hを終え9つのバーディーを獲り
(最終ホールは残念ながらボギーでしたが)
首位のリード選手に1打差に迫ってきたのは流石でした。

また、前半静かにプレーしていた
 

 リッキー・ファウラー選手
 

8番、9番ホールで連続バーディーを奪うと
その後もバーディーを重ね。。。

最終ホールも2mに付けて
バーディー首位のリード選手に1打差に迫りました。
 

ですがそんな中、
リード選手はプレッシャーにも崩れることなく
逃げ切りました。
 

最終日はパターのタッチが弱めにはなっていましたが、
アイアンの切れは4日間、素晴らしかったですね。

マスターズは録画している方も多いと思うのですが
僕がぜひ、リード選手で注目して見てもらいたいのが

アイアンのフィニッシュ時の「フェース面」

リード選手は、アイアンのフィニッシュを
肩の高さで止めているショットが多かったのですが。。。

その時のフェース面が、美しいのです。(^-^)
 

誤解のないように言っておきますが
打った後に芝がついていないとか、綺麗に磨いてあるとか、
そういう美しさではありません(笑)。
 

フェース面の角度が
 

 「ラインが出そうな角度」
 

をしているのです。
 

ちなみにウェッジでは
ほとんどの選手がそのように打ちます。

ですがリード選手は、6~7番アイアンでも
ウェッジのようにラインを出しているように見えました。
 

ですがそんなことを言うと。。。

「それじゃあ、梶川プロもそう打てば?」

そんなふうに言われてしまいそうですね。。。(^_^;)
 

ちなみに僕が6番アイアンでリード選手のように打つと
 

 ・ボールが上がりきらない

 ・スピン量が少なくなる
 

ということになってしまい、
グリーンで止まりにくくなってしまいます。
 

ですから、僕からあなたへは
 

 PWまでを、リード選手のように打ってみる
 

ということをお勧めします。

もちろん、リード選手のように背中、腕の逞しさがある方は
6~7番アイアンまで、真似してみて下さい。

フェース面のコントロールは非常に難しいのですが
マスターズ新チャンピオンのフェース面は
本当に美しかったです。

グリーンジャケットを羽織った
パトリック・リード選手のこれからにも
注目していきたいですね。
 
 

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川武志
 

The following two tabs change content below.
梶川 武志

梶川 武志

東葛飾高校を卒業後、研修生となり、1995年に24歳でプロテスト合格。 2009年、7月の『セガサミーカップ』で自身初の最終日最終組を経験して自己最高の7位に入り、10月の『コカ・コーラ東海クラシック』では石川遼、池田勇太と最終組で優勝争いの激闘を演じ2位となる。今でもその試合は名勝負のひとつに数えられている。 同年、JGTOバンカーセーブ率1位(64.8%)。
カテゴリー: ツアープロ, メルマガ, ラインショット, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
梶川 武志

梶川 武志 について

東葛飾高校を卒業後、研修生となり、1995年に24歳でプロテスト合格。 2009年、7月の『セガサミーカップ』で自身初の最終日最終組を経験して自己最高の7位に入り、10月の『コカ・コーラ東海クラシック』では石川遼、池田勇太と最終組で優勝争いの激闘を演じ2位となる。今でもその試合は名勝負のひとつに数えられている。 同年、JGTOバンカーセーブ率1位(64.8%)。

 

Facebookでコメントする

梶川が見たマスターズ…意外な見どころとは」への5件のフィードバック

  1. Y_Iwata

    いつもお世話になっております。

    年度変わりで仕事が忙しくマスターズ見損ねました。次回からテレビ観戦の参考とさせていただきます。

    さて、今回も本題とは関係ないですがSWのロフトについて質問があります
    今までSWフルショットの飛距離から56°のSWを使っていましたが、プロが推奨する58°に変更後アプローチでのトップがふえてしまいました。前回のメルマガ参考に手首のリリースしないことを意識しだしてスウィングアークが短くなっているせいもあるかもしれませんが、ロフトが寝る分リーディングエッジが前に出て上下動の許容範囲が狭くなっている気がします。
    練習量豊富なプロは上下動のコントロールも精密になると思いますが、しばらくはリスクを我慢し練習にて58°を使いこなせるようにするのか、56°にもどすか悩んでいます。アマチュアにとっての適正なロフトはどれくらいなのかご教示いただければ幸いです。

    返信
    1. Y.IWATA

      P.S. ちなみにご存知かと思いますが私のクラブ構成はPW 43° AW 48°、52°、SW58°になっております

      返信
    2. 梶川 武志梶川 武志 投稿作成者

      Y_Iwata様
      文章ではなかなか伝えづらい質問ですね…(^_^;)
      次にお会いした際にお話しします。^_^

      返信
  2. ベアー

    いつもは軽く流すのですが・・・
    今回の梶川プロのメルマガはとっても参考になりました。
    ありがとうございました。

    返信

Y_Iwata にコメントする コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です

お名前はニックネームでも構いません。
※入力したお名前とコメント内容は、すべてのユーザーに表示されますのでご注意下さい。

投稿コメントの反映までは、3営業日ほどお時間がかかる場合がございます。