From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「断言します。こんなゴルファーは嫌われる」
というテーマで、お話ししたいと思います。
ゴルフが終わったら、同伴者から
「また一緒に行きたいね」
って言われる人になってほしい。
ですが、そのように言われる人は
絶対にやっていないことがあるんです。
一体、それは何か。。。?
どういう人とラウンドをしたら楽しいか?
今、社会情勢的なものもあるのでしょうか、
ゴルフを始める方が増えているようです。
初心者の方がゴルフ場に来ているのも目にしますので、
ちょっとした「ゴルフブーム」とも感じます。
私も、初心者の方とラウンドすることあります。
ゴルフを長くやってる方とラウンドすることもあります。
では、どういう人とだったら
ラウンドをして楽しいか?
ですがこれは「100以上」打っても楽しい人もいれば
「78」とかで回る方であっても
一緒に回ってあまり楽しくない人も、いるんですね。
実はここには、明確な違いがあるんですが
それは一体、何かというと。。。
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・
スウィング開始前に「止まっちゃう」ゴルファー
このことは、これをお読みのあなたには
ずっと覚えておいてほしいんですが、
構えてからスウィングの始動までに
クラブの動きが止まってしまう(3秒以上)
たとえば、構えてから
・グリップとか
・アドレスとか
・ボールの位置とか
・手の位置とか
・向きとか
こうした技術的なことを
構えたときに気にして確認をしている人がいますが。。。
そうした止まった動作というのは
見ている側をものすごく緊張させてしまうんですね。
あなたもそんな経験、ないでしょうか?
これは見ている側だけではなくて、実際に打つ側も
止まると身体が固くなったり重心が上がったりして、
スウィングの動きが悪くなります。
ですのでコースに出ているときには、
・練習や確認をするなら、打つボールの前ではやらない
(ボールから離れたところで技術的な確認は済ませる)
・ボールの目の前に来たら
「あそこに打つぞ」という気持ちだけで持って
セットアップから止まることなく打つ
・下手でもいいから、ボールの横にクラブを置いて
打ち出す方向を見て構えたら、2秒以内に打つ
こうしたことを、何より大切にして下さい。
上手い人は止まらない=流れている
ゴルフが上手い人というのは、止まりません。
上手い人は、流れていて止まらないんですね。
・ボールに入ってターゲットを見て
・「あそこに打ちたい!」と思いながら
・モジモジとワッグルをして動いて、2秒以内に打つ
ズバリ、これができる人は
ゴルフで一緒に回っていても、好かれます。
逆に、ボールを見て止まっていたらダメで、
構えに入ったら、狙いだけを定めて、テンポよく打つ。
ピタッと止まることなく、
打ちたいところに、気持ち良く打とう。
そんなふうに考えて動く人は、大正解というわけです。
技術的に考えることがあったら
端の方で素振りをしておく。
人が打とうとしている合間に、意識して練習をする。
そういうことをまず覚えた上で、
ボールに構えたら2秒以内に打つ。
そのように決めておきさえすれば、
すぐにゴルフは上手くなりますし、
「また行きたいね」と
同伴した方から誘っていただけます。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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小生も再度お誘いの声掛けしていただけるように心掛けています。
気持ちの良い一日のラウンドを楽しみにしております。
先生のおっしゃるとおりですね。
明日も良い天気。心も良い天気でありますように。