From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
この前、生徒さんにこんなことを言われました。
「小原さん、メンタルで損しないために、
覚えておくべきことって、何かありますか?」
その生徒さんに私のルールをお伝えしたところ、
とても好評だったので、
このメルマガでもシェアしたいと思います!
あなたのお役に立てれば嬉しいです。
では、、、
その1:楽天家になる
これが何よりも大事だと思います。
コースでどんなことが起きたとしても
そしてピンチな状況に自分が立っても
まずは嬉しい結果になると期待しましょう。
ゴルフって不思議なもので、
後ろ向きになったら瞬間に失敗します。
下手すると、その日一日その気持ちを引きずります。
逆に前向きな思考は現実になったりします。
きっと皆さんも少なからず経験があるはず。
だから楽天家になるのは大切です。
今まであなたがどんなゴルファーだったとしても
気持ちの入れ替え次第でまだ間に合います。
これまでゴルフに関わらず、仕事でも他の趣味でも、
あなたがチャレンジしてきたことを
ちょっと思い出してみてください。
成功した経験は、自分を信じたからこそ実現したはずです。
ゴルフでも同じことが言えます。
ゴルフはミスのスポーツです。
ミスをいかにチャンスに変えられるか。
それが得意なのが楽天家です。
2:目標に向けて一心になる
目標スコアや飛距離を達成するには
何よりもそれに向けて一心になることが大切。
目標や夢達成の足を引っ張ることに
警戒心をもっと持ちましょう。
私はよく、
「ゴルフ雑誌なんて捨ててしまえ!」
とお伝えしています。
雑誌はあまりに手軽に、
そしてあまりにもたくさんの情報量があります。
それも小手先の、効果の薄いものばかり。。。
しかもアマチュアには難しいものばかり。。。
こんなこと言ってたらゴルフ業界に干されそうですが^^;
何が自分の意識を低下させているのか。
外的な原因、自分自身の原因、
それぞれを整理してみましょう。
そして必要ないものは容赦なく切り捨てる。
これも大切なことです。
3:辛抱する
「ローマは一日にして成らず」
という格言はご存知だと思います。
ゴルフに限らず、なんでも一流になるには、
時間と費用がかかります。
例えば何かを極めるためには
10,000時間を投資しなくてはならないとよく言われます。
実際私もそれか、それ以上、時間をかけてプロになりました。
もちろんアマチュアの方がそれだけの時間を
ゴルフにはかけられません。
であれば、とにかく芯がぶれないように、
辛抱強く我慢するスキルは重要です。
もともと、辛抱強い人はいません。
どんな人でも、自分次第で辛抱強くなれます。
辛抱強さは、ゴルフで最も重要です。
意識して辛抱強さを身につけるようにしましょう。
当然、時間がかかります。
一朝一夕では無理です。
せっかちさを出来るだけ捨てるようにしましょう。
4:ゴルフに感謝する
くだらないと思うかもしれません。
でも感謝の心を忘れてはいけません。
今自分がゴルフを楽しめていることを
素直に感謝する機会をもつべきです。
良いショットが打てたら、
打たせてくれてありがとう!!
なんてクラブに話しかけてもいいです。
(声に出すと変な人に見られるかもしれません。笑)
自分のミスで打ち損じたのに、
クラブに当たって叩きつけたりしたら
きっとクラブも協力してくれません。。。
私も昔はクラブを叩きつけて、
折ってしまったこともありました。
でもある時ふと思いました。
自分がクラブだったら、
絶対こんな奴にいいショット打たせないよな。。。と。^^;
それから感謝の心を持つようになりました。
するとスコアが良くなっただけでなく、
心が穏やかにプレーできるようになりました。
なんか最近上手くいかない・・・
という人は感謝してみてください。
本当にこれだけでもゴルフが変わりますよ。
・・・いかがでしょうか?
少しでも参考になれば嬉しいですが、
もちろんこれは私の考え方なので、
あなたなりにアレンジしてみてもOKです。
大切なのはこんな風にまとめてみること。
そして出来れば紙に書きだしてみると
忘れないし整理されていいですよね。^^
またメールします。
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小原式・ゴルファー心得4か条:成程、けだし至言なり。これまで世界を股にかけてご苦労を重ねて来られた先生だからこそずばりと
言い切れる訳です。
もし許されるなら、第2条の精神規定としてゴルフ特有の「ルール&マナー」の習得を「スコア」の追求と同時進行すれば、もっと
もっとゴルフを楽しめる筈。
僕(78歳)のゴルフ歴は、かれこれ半世紀に及び、これからの八十路に向けて踏ん張りどころです。宜しくご指導くださいませ。
H26.8.6 山内(灘区神戸)
「ゴルフに感謝する」いい言葉ですね。感謝をしながら、プレーをしたいものです。
今年9月で73歳の老競技ゴルファーです。 メンタル面では小原プロの言われる通りと思います。 私の経験で云えば、この場合あそこでミスした、今回はどうしようと考えるより あの時は上手く打てたよな と思う方が遙かに成功率は高いです。 そして失敗した場合、プロだってミスするんだからミスして当たり前 位に考えた方が上手くなります。 但し、何処が悪かったかは検証する必要があります。 次は矢張り 感謝 でしょう。 特に道具とコースへの感謝は絶対的です。 今はプロでさえカップ30cm箕内に踏み込む人がいますがグリーンが泣いています。 グリーン上でピッチマークを5か所以上修理しますがグリーンが喜んで こちらに曲がるからカップ10㎝右に打ちなさい と教えてくれます。 ラウンドの前日にはどんな事があってもグリップを含めクラブを綺麗に洗います。
洗うとね小原さん、クラブが有難う、有難う、と云うんですよ。 飛距離、任せていおけ、アプローチ、寄せるぜ、パット、正回転させるからな、と云うんです。 全て感謝です。 私と回るとスコアがいい とよく言われます。 8月7日も知らない人と回りましたが
初めて90が切れたと大喜びでした。 何のことはない 全てを良い方に考えた方がよい と云っただけです。 私と回る殆どの人に
ラウンド終了後 パットの練習をしましょう と云いますが{やりましょう}と云う人は稀です。 その人はドンドン上手くなってます。 家でどんな練習をするより正式な芝の上の練習には勝てない事を知らないのです。 勿体ないですよ。