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[ビデオ]冬ゴルフ攻略法

2024.12.20
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

冬ですね…

さて、今年も残すところ2週間をきりました。

年末年始に向けて仕事もお詰めで、
忙しい日々を過ごしていることかと思います。

まだ、今インフルエンザも流行っているようなので、
体調には十分気を付けてくださいね。

さて、今日は冬ゴルフについてのワンポイントを
お伝えしていきたいと思います。

冬のゴルフ場といえば、
芝が枯れてアプローチも難しくなって
きますよね。

普通にアプローチするとザックリで
気をつけるとトップ…。

そんな経験を
あなたも一度はされたことがあるかと思います。

よくこんなお話をいただきます。

「急にスコアが悪くなった」

「冬のゴルフは思うようにいかない」

まず、冬はそもそもスコアが出にくい時期なので、
落ち込まないでください!

気温が低いですから、
ボールが硬くなることで反発力が弱まり、
シャフトも硬くなり、しならなくなります。

さらに寒さで体も硬くなりやすいので、
捻転が制限されてきます。

これらのトータル的な結果から
普段よりもスコアや飛距離は落ちてしまいます。

気温によっては、
飛距離が1~2番手落ちることも珍しくありません。

そして冬ゴルフで一番厄介なのは冬芝です。

枯れた芝は薄くなってボリュームが無くなり、
霜が降りるとさらに押しつぶされてしまいます。

特に元々短く刈り込まれていたグリーンでは、
まるでベアグラウンドのようになってしまい、
非常に難しいライになるのです。

なぜ、難しいのかというと
ボールがほとんど浮かないからなんですね。

このような状況でミート率を上げるのは
非常に難易度が高いんですが、

今回お伝えするアドレス時の
ワンポイントを意識していただくことによって
ミート率が格段に上がりますので、
ぜひ、練習してみてください。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

冬芝に対する意識を変える

重要な事は、薄くなった冬芝は、
非常に難しいライだということを認識しましょう。

難しいライであればミスすることが当然ですから、
無謀なショットはせずに、

極力水の可能性を減らす
ショットを選択することができます。

例えば、残り50ヤードを切ったアプローチの場面で、
どのクラブを選択しますか?

アプローチになると当たり前のようにウェッジを持つ
アマチュアの方がとても多いのですが、

薄い冬芝からウェッジで寄せていくことは、
あまり簡単な方法ではありません。

ロフト角のあるウェッジは
リーディングエッジが出ているので、
全クラブの中で最もボールを打つ打点が
シビアだからです。

そんなクラブをボールの浮いていない冬芝で使えば、
ダフリやトップのミスにつながる可能性は非常に高くなります。

それなのに「薄い冬芝」という非常に難しいライに対して、
ウェッジを持ち使用する方が多く見られます。

では、どうすればいいのか?

それは、どんな方法でピンに寄せるべきか。

風の強さや向き、障害物の有無。

いろいろなことを総合的に考えて、
ミスの確率が低い方法を選択していきましょう。

同じ50ヤードを打つにしても、
いろいろな打ち方の引き出しがなければいけません。

例えば、

パターで「転がす」

アイアンで「転がす」

ウェッジで「ピッチショット」

なども有効な方法ですね。

みなさんも薄い冬芝は、
非常に難しいライであるということを認識して、
なるべくミスの少ない方法を選択することを、
心がけてみてくださいね。


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それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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スウィングは足から作ろう→残念!間違い…

2024.12.19
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「スウィングは足から作ろう」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

「スウィングは足から作ろう」。。。
 

ですが、初めに言ってしまいますが、
残念ながらこれは「間違い」なんです。
一体どういうことか?

何が間違っているのか?

「スウィングは足から作ろう」の何が
間違っているかといいますと。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 「スウィングはから作ろう」→×

 「スウィングはから作ろう」→
 

ここで言うところの「アシ」は
「足」ではなく「脚」
なんです。
 

少なくとも私が指導する時には、
ということですが、
 

私がプロたちを指導する時に言う
 

 「もっとアシを使って!」
 

は、まさに「足」ではなく「脚」なのですね。

「脚」の真意

この「足→脚」でないと、
意味がぜんぜん変わってきてしまうんです。
 

どういうことか、結論から言いますと
 

 ・「足」は、足首から先の部分

 ・一方の「脚」は、腰(骨盤)から先の部分
 

ということですね。
 

今では少なくなりましたが、
アマチュアの方に「アシを使って」と言うと。。。
 

「足」そのものの位置を動かしている、
そんなことも実際にあったりします。
 

私の言う「アシを使って!」
「足」あるいは「脚」そのものを
積極的に動かすことではなくて。。。

見えないところを頑張る

下半身を具体的に動かすのではなく、
 

 目に見えないところで動かすのを頑張る
 

ということなんです。
 

ですので、実際に下半身が大きく動いている
というわけではありません。
 

ですが、見えない部分のリードで
力強く、リズムやバランスもよい。。。
 

結果、スウィングが流れるように動くのを
目指しているんですね。
 

脚が使えるようになると
当然、ボールは遠くに飛ぶようになります。
 

「足」ではなく「脚」。。。
 

これを意識していただくだけでも、
あなたのゴルフはガラッと変わります。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

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江連忠でした。
 

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何事もまずは地道な行動から

2024.12.18
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます。
近藤です。

 
今年ももう半月を切り、
そろそろ2025年を迎える気持ちを
作り始める時期ですね。

 
ぜひ今年の自分のゴルフを振り返りながら、
来年の目標を具体的に思い浮かべてください。

 
ただ、こういう目標を考えると

「ベストスコアを何打改善」
「飛距離を何ヤード伸ばす」
「平均パット数を何打減らす」

という結果の目標だけを立てる方が
ほとんどで、それ自体は素晴らしいのですが、、、

目標を立てたら
それを意識するだけでなく、目標達成へ向けた
具体的な行動が必要になってきます。

 
そのため、結果を叶えるにあたって
必要な要素を細分化した
行動の目標も立てて下さい!

あの大スターも実践する目標達成術

これは非常に重要なことで、
今や知らない人はいないほど大活躍中の
メジャーリーガー大谷翔平選手
自身の目標設定の際に
似た手順で行っていると語っています。

 
大谷選手の場合、
目標を細かく細分化して
9×9マスの目標達成シート

通称「マンダラチャート」と呼ばれる、
81の要素を書き出していたらしいですが・・・

 
いきなりそんな多くの目標を立てても
パンクしてしまいますから、

まずはそこまで細分化せず
達成したい結果の目標に対して、
複数の行動の目標を立ててください。

 
例えば…

結果の目標:
安定して100切り(90台)でラウンドする

行動の目標:
毎日、15分パター練習をする
毎週、レッスン動画を実践してみる
練習で毎回スイングを撮影・チェックする

といったように設定してみてください。

 
結果だけでなく、具体的な行動が決まっているかは
目標達成の確率に大きく影響しますので、

自分のゴルフを一度見つめなおし、
どう行動を起こせば目標を達成できるか、
それを具体化して望んでみて下さい!

スイングの問題を浮き彫りにするドリル

さて、先週は
パターの方向性に関する
改善ポイント
についてお話をしましたが…

先週のドリル

ミスを招く欲求を抑えるたった一つの意識

今回は、
アイアンの方向性・フェースコントロールに関する改善ドリルをご紹介していきます!

 
練習場でも気軽に実践できる内容ですので、
ぜひ実践して、来年の目標達成へ向けた
上達の第一歩としてください!

動画はこちら

 
いかがでしたか?

 
このスプリットハンドドリル、
実際にやってると
まともにボールを真っすぐ
飛ばせない方が多い
です。

 
それは、スイングで腕と体が
しっかり連動していなかったり、

腕のどちらかがミスに繋がる
悪い動きをしているから。

 
しかし、普通のグリップでスイングしていると
そういった悪い動きも誤魔化されて
気付きにくくなってしまう
ので、

本日のドリルを実践することで
そういったわかりにくいいミスも
炙り出すことができます!

 
目標を達成するためには、
<今ある問題を明確化することも重要です。

ぜひ、本日のドリルを参考に
2025年に最高の結果を出せるように
目標を立て、実現へ向けて行動してみてください!

近藤

  

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エネルギー効率を良くするドリルはコレ

2024.12.17
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「エネルギー効率を良くするドリルはコレ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今回はドリルを一つだけご紹介していて
短めの内容となっています。
 

ですが、このドリルをやっていただくことで
あなたにエネルギー効率のよいスウィング
手に入れていただけます。それは。。。?

ステップ連続打ち

それは、以前にもご紹介したことがありますが
ステップ打ちドリルの進化系です。
 

無駄な動きゼロ…シンプルスウィングの法則

https://g-live.info/click/210309_nikkan/

 

 <ステップ連続打ち>
 1.ボールを15センチ間隔でいくつか並べます

 2.手前から順にステップ打ちの要領で
   左右に足を踏み込みながら連続して打っていきます

 3.スウィングを止めることなく、次から次へと打っていきます
 

この時、とにかく上体の力を抜いて
ステップして踏み込んで打っていきます。
 

3球ぐらいを並べて、
一球打ったらそのままバックスウィングして
次の球を打っていきます。
 

※以下、事務局より参考動画です
 

スタンスが勝手に…

ちなみにこのステップ連続打ちをやっていると。。。
 

ステップ打ちがきちんとできた後に確認すると、
勝手にクローズスタンスになっていることに
気づかれるかと思います。
 

前回のメールマガジンで、エネルギーが逃げないように
クローズスタンスに打つことをおすすめしましたが、
 

スウィングエネルギーが逃げてると感じたら

https://g-live.info/click/241212_nikkan/

 

実際、私がプロ選手たちに連続して
球を打たせてみると。。。
 

どんな選手でもいつの間にか
クローズスタンスになってきます。
 

間違っても、右足が前に出ることはありません。

エネルギーを与えやすい左足の位置

ということで、この連続打ちで
球にエネルギーを与えやすい左足の位置、

そして、自分に合ったスタンスを
つかんでいただくといいと思います。
 

この時の下半身の感じで構えたら
エネルギー効率のよいスウィングが
自然とできるようになるはずです。
 

ですが一つだけ注意点として、
クローズスタンスは左脚で全てのパワーを
受け止めることになりますので。。。
 

体の硬い方、年齢が上の方は
事前によくストレッチを
しておいて下さい。
 

そこだけに気をつけておけば、
他の何よりも有意義なドリルになるはずです。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

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冬の間に飛距離UPの土台作りを

2024.12.16
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
12月も半ばとなり、
年末年始に向けてお仕事が忙しくて
ゴルフの練習に時間をさけなかったり、

 
寒さが強まって自宅で過ごすことが
多くなってしまったり。

 
ゴルフから少し遠ざかっていませんか?

  
ゴルフにとって冬はオフシーズン。

 
ですが、春のベストシーズンに
ベストスコア更新を目指していくのであれば.

 
この時期にしっかりと土台作りをしていきましょう。

 
そこで、忙しくて時間がない。寒くて外にでたくない。
そんなこの時期におすすめな室内ストレッチをご紹介します。

捻転が生むエネルギー

飛距離アップにおいて
必要不可欠な動きとなる捻転。

 
インパクトの瞬間に
下半身と上半身の捻転が、

 
バネのように戻ろうとするパワーが
飛距離アップへと繋がっていきます。

 
スイングでしっかりと捻転が行えないと、
トップでパワーが溜まらなかったり、

 
ヘッドが外側から降りてきやすくなるので、
インパクトが不安定になり、

 
球が曲がってしまうなど
ミスショットを引き起こしますので、

 
意識的に捻転、柔軟性を
アップさせていくことが必要です。

 
バックスイングでしっかりと捻転することができれば
飛距離が安定しスコアメイクもしやすくなりますし、

 
さらにミスからのプレッシャーもなくすことができるので
メンタル面でも安定したプレーをすることができます。

冬の間に飛距離アップ

体が固い場合しっかりと捻転させようとすると
苦しいと感じるかもしれません。

 
ですが、飛距離アップを叶えるためには
フィジカル面からスイングを磨き上げるトレーニングも必要です。

 
そこでしっかりと捻転を作るために
日常的にご自宅でも行っていただけるストレッチを紹介します。

 
①壁から30センチほど離れて体の右側を壁側にして立ちます
②右足を前に出します
③両手で壁をつたいながら右側に上半身を捻ります

 
勢いをつけて捻ろうとしたり、無理に深くまで捻ろうとせずに、
徐々に捻りながら少しだけ負荷をかけていきましょう。

 
これを30秒程度かけて
左右4セットずつ行ってみてください。

 
日常的に継続していただきやすい
とてもシンプルなストレッチですが、

 
段々とスイング中の捻転が
スムーズになってくると思います。

 
正しく捻転で無駄なくパワーを伝えることが出きれば
飛距離という形で結果を実感できます。

 
冬の間、室内でも行っていただける
シンプルなストレッチですので、
ぜひ実践してみてくださいね。

 
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