From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
何年か前にも、
このメルマガで書いたテーマではあるのですが、
初めて学んだことを実行に移すためには
どうすればいいかについて、
さらに書かせて頂こうと思います。
新しいことをせっかく学んだのに、
実行になかなか移せない、、、
その方法が面倒くさいことだと尚更ですよね。
新しい学びをすぐに実行できずにぐずぐずしていると、
自分がやって心地良い練習(つまり、すでに自分にとってできること)ばかり
やってしまうことになります。
そうすると、
上達するスピードが遅くなってしまいます。
私も以前はそうでした。
やりなれた練習にプラスして(または代えて)
新しい練習をするのは、ちょっと腰が重かったです。
前回、私はこの初速の遅さの原因として
「やることが大きすぎる」と言いました。
そして、改善策として、
「やることを細かく分ける」という提案をしました。
さらにそれに加えて、
なかなか実行に移せない「足かせ」となっているものが
あと3つあると思うようになったので、
参考にしていただけると嬉しいです。
すぐに実行に移すための3つ
1,準備万端にしようとする
不安感が強い人ですね。
たまに言う人がいるんですが、
「まだ自分はスイング中に起き上がる気がするから、
それができるようになってから、この練習はします」
等ということですね。
プロが言ったならそれに従った方がいいかもしれませんが、
あまり自己流で順序を踏もうと考え過ぎないことです。
2,本当にこの練習法でいいのか、体験談をあさってしまう
その練習法の体験談をたくさん集めちゃうということですが、
練習法の効果は人によって違ったりします。
その練習法を試した人が
本当に正しくそれを実践したかは分かりませんよ。
慎重になるのはいいですが、
ほどほどに。
3,要領が良い練習法じゃなかったら嫌だ
「一発で効果的な練習法を見抜いて、
すぐに上達しないとスマートじゃない。恥ずかしい」
と考えてしまう方がいます。
こんな考えでいると、動けなくなってしまいますよ!
失敗が恥ずかしいということでもあるのでしょうが、
失敗を恥ずかしがっていると、
いつまでも上達できません。
ある程度やってみて、ダメだったら
切り上げてしまえばいいんですよ。
あなたがセンスがないだとか、
そういうことではありませんから。
ダメだったらダメだったで大丈夫!
私は、練習にもある程度スピード感っていうのは
必要なのだと思います。
理由は、
「これはダメだった。合わなかった」
というデータをたくさん集めることができるからです。
なんで俺はスライスするんだろう?
なんでシャンクが連発するんだろう?
なんで50y以内のアプローチで全く寄せられないんだろう?
それを「考える」のではなく、
「ある方法を試してみての反省」で判断する。
自分が実際に動いてみて得たデータは
あなたの上達にとって、とても重要な宝です。
だから、何か新しい方法を得た時、
「やることリスト」に書き加えるだけじゃなくて、
すぐにやってみることです。
あなたに合った練習法は、
実際に試さないと、分かりません。
上の3つの意識を捨てて、
軽やかに行動できるようにしましょうね。
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