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「みんなのゴルフ」はやめよう!

2014.02.27
hattori

From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

今週は少し
暖かくなってきた印象がありますね。

このまま温度が上がれば
一気にゴルフシーズン到来まで
まっしぐらですので

日々練習は欠かしたくないですね。

先週、先々週と雪続きだったので
生徒さんの足も少し遠のきましたが

今週からまた頑張って行きましょうね!

さて、今日は
冬の辛いゴルフを頑張ってきた方へのエールの気持ちで
記事を書かせていただきます。

もっとゴルフが楽になる方法?

冬のゴルフをしていると
全くゴルファーに有利な条件が

ないので、スコアは間違いなく落ちます。

秋や春に比べて
大変つらい気持ちも
感じる方もいるでしょう。

それに勘違いした方が

「もうゴルフなんて・・・」

と心が参ってしまうケースも
あるわけですね。

そんなときに注意して欲しい
考え方があります。

その考え方を止めるだけで
かなりゴルフが楽になります。

しかし、その考え方は
実は、テレビや雑誌を読んでいると
不思議とついてしまうものなのです。

思い込みというのは怖いものですが
雑誌や、ゴルフのテレビ放送では
ゴルフのあらゆる考え方やアイディアを

私達ゴルファーに提供してくれます。

あるゴルフチャンネルなどを見ていると、
最新のギアの話や今の流行りのグリップの話など。

本当の話もあれば、
それとも、そうした方が
見ている人の反応がいいからなのかは
よくわかりません。

しかし、あらゆるゴルフの情報を
提供してくれます。

そんな中で絶対に
あなたが見てしまうことで
ゴルフが辛くなる記事や考え方もあります。

あなたが意識的に
避けなければいけないのは

”完璧主義ゴルフ”です。

自分はゴルフではミスショットもなく回れるようになるとか、
部下や後輩には負けてはならないとか
◯◯さんよりは確実に勝たなくてはならいとか。

いろいろあるけど、
「自分は絶対に失敗しない」という気持ちは
上手く行っているときはいいのですが、

上手く行かなくなったら
一気にスコアを崩して辛くなる考えです。

時々、テレビや雑誌を見ると、
「ゴルフは簡単だ!」

「◯◯でも出来た!」

とか、色んな企画が出ているけど、
やはりゴルフは難しいスポーツだと思います。

ゴルフの全てのショットが
「みんなのゴルフ」みたいに
全てのショットを完璧に打てて

ミスショットなんて
ありえないと思っているとしたら

このような意識がどんどん
あなたのプレーに直結するので
やめましょう。

何故なら、自分が完璧に出来ると思って
上手くいかないと、
自分のコントロールを失うから。

私達は自分のショット、コースの状況、全てに対し、
自分が責任者だと考えるべきです。

そうする事によって初めて、
自分のゴルフを自分で作る事ができるのです。

誰かに強制されてやっているわけじゃない。
自分で選択して打っている。

その選択に責任を持とう。

もちろん、ゴルフには自分の力では
どうにもならない事もある。
って言うかたくさんある。

だからと言ってそれをすべてコントロール
出来るなどと考えていたら、

それは、自分に与えられた環境として
考えるべきだ。

昔、レッスンさせてもらった生徒さんが
「ゲームでは出来たのに!」と言って
悔しがっていましたが

これが完璧主義の現れだと思います。

参考にしてくださいね。

服部コースケ

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【ビデオ】飛距離アップ ワンポイントアドバイス

2014.02.26
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今日のテーマは、、、
「飛距離アップ」です。

飛距離アップについてのお悩みがとても多いので、
ワンポイントにしぼってアドバイスさせていただきます。

飛距離アップのためにとても重要なこと、
『ヘッドスピードを上げること』ですね。

ヘッドスピードをあげるうえで、
ヘッドスピードを落としている原因は何かを
探っていくことがとても大事になります。

その原因の多くは『左足』にあります。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

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打つ前から結果は決まっている?

2014.02.25
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先週のこと。

ある生徒さんがコースレッスンの時に、
人生で初めてバーディをとりました。

「まさか・・・これいけるか?」

生徒さんはとってもドキドキしながら
パターを握って何度も素振り。

・・・ゴクリ。

・・・コロコロ。

・・・カコーン!

その瞬間の生徒さんの最高の笑顔と
あの何とも言えない感動は忘れられません。

レッスンプロとして仕事をしていて
最高の瞬間のひとつです。

思考は現実化する?

人生初のバーディを取った男性。
名前を岸本さんといいます。

57歳、経営者の方です。

ゴルフ歴はまだ2年ほどなのですが
すでにスコアは80台が出始めていて、
とっても勢いに乗っている感じです。^^

ゴルフも上手くいっていますが、
ご自身の会社の方も絶好調だそうで。

趣味も仕事もどちらも順調というのは
すごいことだなーーと感心します。

そんな岸本さんなのですが
普段から口癖のように仰る言葉があります。

それは・・・

”思考は現実化する”

と言う言葉です。

もしかしたらご存知の方も多いかもしれません。

私は最近知ったのですが、
引き寄せの法則というものがあるそうなんですね。

世界的に有名なスポーツ選手や
超大金持ちはこの「引き寄せの法則」を
自然と身につけているというのです。

富を自分に引き寄せることが出来た人たちは、
意識的であろうとなかろうと、
自分の中でその富を引き寄せたというのです。

彼らは豊かさや富を頭に思い浮かべて、
それと相反するようなことは全く考えなかった。

気づいていようといまいと、
彼らは富のことばかり考えていたので、富がやってきた。

これが法則だという考え方だそうです。

例えば「英語が話せるようになりたい・・・」
と思っていてもダメなんだそうです。

「僕は英語が話せる!」

と本気で思いこむとその習得スピードは
何倍にも変わっていくと言います。

本気でそう思っていると自然と
英語が喋れるようになっているというのです。

こう聞くとまるで水をワインに変えるような
そんな非現実的な話に聞こえるかもしれません^^;

でも私自身の経験でも
この引き寄せの法則を感じることがあります。

私は何年も前から自分のスタジオを持ちたい!
とずーっと考えていました。

しかしお金もなければ
スタジオ運営の経験もなければ
信頼できる仲間も少なかった。

まわりの友人はみんな無理だろう
とそんな風に思っていたそうです(ガーン・・・)

でも現実的に私は
先日スタジオをオープンできました!

モンゴさんと近藤さんという
信頼できる最高の仲間も力を貸してくれました。

これも引き寄せの法則なのか・・・
とか先日偉そうに思ってしまいました。^^;

出来ると思わなければ出来ない?

例えばタイガーウッズの話で面白いことをききました。

タイガーは、

「俺は打つ前に球が入るのは分かってるし、
入らない時は打つ前に分かる」と言うそうです。

バスケの神様と言われる
マイケル・ジョーダンも同じだそうです。

シュートを打った瞬間に「入った」実感を味わうそうです。
そして実際にシュートが入る。

入らない時は打つ前に分かる。
打つ前に入らないと思ったから入らない。

たぶんあなたもそんな経験あると思います。

これ入らないな・・・って思った時は
パットを外すこと多くありませんか?

ここ叩いちゃいそう・・・って思った時は
3打、4打と叩いてしまいませんか?

精神論を言うつもりはありませんが
この引き寄せの法則は何かある気がするんです。

実際にバーディをとった生徒さんに
最後のパットの瞬間何を考えてました?
って聞いたら・・・

「いや、余裕で入るでしょ。って思ってました」

とおっしゃってました。笑

かなり豪快な考え方をされる方ではあるんですが、
ゴルフや人生の成功にはこのくらい自信たっぷりに
生きていくことも大事なのかと考えさせられました。

この引き寄せの法則を、
あなたも実践してみてはいかがでしょうか。

またメールします。

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「体」体力を無駄なく使う極意(その2)

2014.02.23
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回も先週に引き続き「体力を無駄なく使う極意(第2話)」
について、お話ししてみたいと思います。

「第2話目」とか言うと、一部の方から

 「続きの話だとわからないから読まなくていいや」

そんなふうに思われることがあるかもしれませんが、大丈夫です。
今回の話を読むだけでも完結するように書いていますので。。。

今週は、どんな事をやるといいのかという事に加えて、

 「いわゆる『心技体』との関係で、どんな風に考えて行動したらいいのか?」

こんなお話をしてみようと思います。

※今日は最後に楽しい「おまけ映像」もついています。

インナーや体幹を維持する方法

・各関節に絡んだインナー
 (インナーマッスル、関節を支える筋肉で深い所にある筋肉が多いため、
  深いところにあるという意味で、インナーと呼びます)

・そして、体幹

これらを緩みないように、しっかり活動出来るようにしてあげます。

インナーは、30~50回動かす運動、体幹と股関節周辺。

肩まわりは、同じ姿勢を30秒とか、
正しくふらつかないで保持する運動で鍛えることが出来ます。

そして、バランス保持が難しい、片足立ちとかで
バランスを崩さないで決められた姿勢を保持するとかも効果的です。

また、アライメント(正しいものと比較して合わせ込むこととか)として、
床とか壁を使って、ある程度正しく動けるようにしておいて、
こんどは片脚とかで同じような姿勢を取ろうとして、バランス保持する。

言わば、床や壁が「先生」ですね。

本来は、インナーがしっかり働いて骨格を正しい位置に安定させてくれるんですが、
インナーが衰え始めると、インナーを使わない楽な姿勢をとるようになってしまいます。

その典型的な例が、椅子に浅く腰掛けて、骨盤が後ろに倒れた形で座る事ですね。

今、この文章を読んでいるあなた、そんな格好になってませんか?
もし、そうならインナーが弱ってきている証拠ですよ。

まずは、椅子に座る姿勢を、いつもチェックするようにしてください。

深く腰掛けて、骨盤を少し前傾させて腰の少し上を背中側にちょっと反らせるようにして、
背もたれに持たれかけない。という感じです。

この姿勢が、ゴルフのセットアップをかっこ良く、
本当にいいセットアップに導いてくれます。

練習って、ゴルフ練習場やコースでなくても、日常生活のなかで、結構できてしまうんです。

あ、そういえば、エレベーターはなるだけ使わないで、階段も最高です。
日々の積み重ねが、大きな違いとなります。

年齢とともに筋肉はおかしくなる

筋肉同士が癒着(ゆちゃく)、または、同じ筋肉内の筋繊維同士が癒着したり、
筋肉が硬くなる拘縮(こうしゅく)があると、関節は正しく動かせなくなってしまいます。

また、身体を動かすときに、動きを行う筋肉ではない別の筋肉が使われてしまう
「代償動作」があると、関節に大きな負担がかかります。

「拘縮」「癒着」「代償動作」によって、関節は神様が設定したように使われないために、
故障してしまうことになったりするのです。

しかし、それだけではなくて、関節が正しく動かないということは、
それだけ無駄なエネルギーを使っていることにもなるのです。

先週もお話させていただいた、「歩く力があればゴルフは出来る。」というのは、
「無駄なエネルギーを使っていなければ」という但し書きが必要なんです。

拘縮、癒着をなくすための方法は、こまめにストレッチングをすることです。

ストレッチやろうとして、ストレッチ感がない場合、
ほぼ確実に筋肉の拘縮や癒着があります。

そんな場合は、動的ストレッチングから始めます。

動的ストレッチングとは、同じ姿勢を長く保つのではなく、ラジオ体操の様に動かします。
前屈なら、10秒以内で前屈しながら起き上がる動作を10回とか繰り返します。

ストレッチ感が出てきたら、静的ストレッチングに移ります。
(ストレッチ感=伸ばそうとしているところが伸びているように感じること)

静的とは40秒以上同じ姿勢を保持といいますか、伸ばす姿勢を続けます。

同じ方向に伸ばそうとしていると、
30秒から40秒すると、突然ぐ~っと伸びてくる感じになります。

それが、静的ストレッチングの大切な瞬間です。
体の部分によっては、動的と静的を別けてやってもいいですね。

そして、筋肉は本来は収縮することで、その役割を全うします。
ですから、筋肉は時々軽く収縮させてあげるようにしてやってください。

ラジオ体操みたいに、いきなり大きく強くではなく、
優しくゆっくりと反動を付けないで動かすんです。

そう、ゆっくり筋肉を収縮させてあげます。

正しく体を使う

当然、正しい技術を使っている必要もあります。

たとえば以前、3回に渡ってお話させていただいた
「ダフリの真実・クラブのリリース」でも説明させていただいていますが、

(参考)
「技」ダフリの真実
http://g-live.info/?p=3989

「技」続・ダフリの真実(先週の続き)
http://g-live.info/?p=4139

「技」続・ダフリの真実(第3話。動画付き)
http://g-live.info/?p=4223

トップからいきなり強く振りに行ったら、ボールヒットではパワーが使い果たされて、
ボールにうまくエネルギーが伝わらないことになります。

以前、インナーを直接鍛える場合は、かなり負荷が小さくて
「30~50回やっても少しだるいぐらいに感じる」ことが基本だというお話をしました。

その他、正しく体を動かすことでも、インナーは鍛えられます。

代償動作を行わないで、やろうとしている動きをできるだけ正確に、
使うべき筋肉を正しく使って動作を行う事です。

「心技体」について

よく「心技体」という言葉が使われます。

ところで「この順番は“重要な順”なのかどうか?」と聞かれたら、
みなさんはどう思われますか?

私は、いままでいろいろ紆余曲折はあったのですが、
この順が大切な順だと思うように、最近はなっています。

心が強くなければ、コツコツと単純な練習を繰り返して、うまくはなれない。
心が強くなければ坦々と体を鍛えることができず、すぐにあきらめてしまう。

技術がなければ、体を正しく使うことが出来ないで
せっかくの筋力があったとしても、使い切れない。

という「3段論法」ではありませんが、こんな感じに考えています。でも、

・「体」(ここでは体力の意味ですが)体ができていないければ、技術も使えない。

・いくら心が強くても、技術や体力がなければ、実現出来ない。

もちろん、こういう意見もあるでしょう。

しかし、心が強ければ、練習もしっかりやって技術も磨かれるし、
トレーニングもちゃんとできて、必要な体力を保てる。

そうじゃないでしょうか? まあ、とはいえ、

・心がきびしい状況で踏ん張れる

・集中できる

・怒って自分を見失わないで、冷静に自分を見つめて状況判断ができる

とかという意味の「心の強さ」という面もありますしね。

体力を無駄なく使うために

まず、心を鍛えましょう。
次にその強くなった心で技と体を鍛えましょう。

体を鍛えるとは、正しく使えるための体力を目指してください。

アウターをガンガン鍛えるというのではなく

※アウターマッスル。パワーを直接出す筋肉で体表面近くにある場合が多いので、
 外側という意味でアウターと言います。

今あるアウターの筋力を最大限に活用できるためのトレーニングをやって、
インナーとか体幹、股関節周りの筋肉を正しく使ってあげることです。

そして、できればストレッチングをやりましょう。

また、朝起きて、できるだけ早めに簡単な体操と簡単なストレッチングを行う習慣にすることで、
体を良い状態にリセットして1日を向かえる事ができます。

続けることで、生活の中でだんだん体を正しく使えるようになってきます。

では、また。

追伸:

「心と体」について、江連忠ゴルフアカデミーでの楽しいトレーニング風景をお見せしていますので、
是非ご覧いただけたらと思います。

http://ezure-tadashi.com/official/?p=1113

追伸2:

「JSNX for Golf」「ゴルフィング・メンタル・シークレット・プログラム~強い心~」
「脱・力み」。。。実はこれらはすべて、
本来の体力を無駄なく使えるための極意を集めたものなんです。

JSNX for Golf
http://g-live.info/product/official/jsnx/

ゴルフィング・メンタル・シークレット・プログラム
http://g-live.info/product/official/gmsp/

脱・力み
http://g-live.info/product/official/rikimi/

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ヘッドアップを一発で直す究極の方法!

2014.02.22
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

コルフ、楽しんでますか~?^^

モンゴは今、ちょっと今かなり忙しくて、
なかなかこのメールを書く時間が取れないのですが、、、

今日もなんとかガンバって、書いてみます♪^^

さて、今日はゴルファーの悩みで結構多い
「ヘッドアップ」についてお話をしてみようと思います。

なぜヘッドアップしてしまうの?

よく質問として、生徒さんからいただくのは

 「ヘッドアップのクセを直したいんですけど。。。」

 「よくヘッドアップのことを指摘されるので、
  気をつけてはいるんですけれど、なかなか直りません」

 「直ったと思ったら、また動いてしまいます。。。」

こんな質問ですかね。
実際、レッスンをしていて

 「自分はヘッドアップなんてしていない!」

そんなふうに思っている人でも、実際はプロのように頭が残っていない、、、
コレ、とてもよくあるんです!^^;

では、このヘッドアップが残ってしまう最大の原因って、
あなたは何だと思いますか?

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

 (はい、先週に引き続き、考える時間です。。。)

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

はい、考えましたか?

プロは実は「見ていない」!

正解は、、、

 「ボールの行き先を見たいから」

だとモンゴは思っています。

この他にも、構えがボールに近すぎるという理由もありますが、
この2つのうち、たいていは

 「ボールの行き先を見ちゃっている」

やっぱりこれが一番多いのではないでしょうか?

もちろん、自分が打った球がどんな方向に飛んでいっているのか、
気になる気持ちというのは、とてもよくわかります。

わかります。とーってもよくわかりますよ。でも、、、

でも、ハッキリ言います。
私たちプロは、ボールのゆくえはそれほどまともに見てません!(断言)

この話をすると、よく引き合いに出されるアニカ・ソレンスタムのスイング
(←どう見てもヘッドアップしてるじゃないか!)なんかは、全く別として、、、

基本的に、プロはそれほどボールのゆくえを追っていないのです。

ボールを「見ない」ための究極の方法。。。

 「とはいえモンゴさん。
  無意識に見ちゃうものは見ちゃうんですよ。。。」

 「見ちゃうのを何とかする方法って、何かないんですか!?」

はい、そうですよね。

プロは見ないことが身についていますから見ないわけで、
考えた上で「見ない」わけではないのですから。。。

こんなことを言われた時、私はよく

 「ボールの斜め右上あたりをずっと見るようにして下さい」

とアドバイスすることがあります。

アドレスでボールをずっと見るようにとアドバイスする方法もあります。

ですがそれだと、ボールを「見ている」ので、
結局、打った後のボールが気になってしまうんですね。^^;

なので、ボールがない右上あたりをずっと見ているぐらいが
かえってちょうどよかったりするわけです。

ですが、それでも上手く行かない人には、
こんなふうにアドバイスすることもあります。

 「いっそ、目をつぶって打ってみて下さい!」

しかもこのアドバイスは、何度でも打てる練習場ではなく、
ラウンドのコース上でやってみてください、とアドバイスします。

はい、はじめはみなさん「えー!」とおっしゃいます。

でも私はひるまずに
「この一発だけでいいんで、ちょっとやってみてください」
そんなふうに言います。

それで半信半疑でも生徒さんにやってもらうと、、、
あら不思議、意外と前に飛んでくれるものなんです!(驚)

先ほどもちょっと申し上げたように、ボールを見ようすればするほど、
その先までも見たくなるんです。

その先に打っていくのだから、見たくなるのが人情ですよね。
ですが、目をつぶってラウンドの本番で一発、打ってもらうと

 「ああ、別にボールは見なくていいんだ。。。」

と、無意識に思っていただけて、ヘッドアップが少なくなります。

この一発のショットが、いわゆる「パラダイムシフト」になって、
これで無理にボールを見ようとしすぎる努力も減ってくるはずです。

ダマされたと思って、やってみてください。
もし、目をつぶってラウンドで打つのが不安なら、

 「あ、オレ今から目をつぶって打つから」

そんなふうに、周りに一声かけましょう(笑)。

以上、少しでも参考になればうれしいです。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより


<本日のオススメ>

「アプローチの正確さ」というのは、
とても強い武器になります。

体格・飛距離が劣っていたとしても、アプローチの精度を磨くことで
対等に戦うことができるんです。

ではアプローチの上達方法とは?

この書籍を、ぜひ読んでみてください。

https://g-live.info/click/winnerseo/

上記のアプローチ上達に特化した書籍では、
上達には『①手打ちの撲滅 ②感性 ③バランス感覚』の
3つのルールがあると紹介されています。

書籍を読み確実にこの3つをマスターしていけば、10打縮めるのも夢ではないですよ!

https://g-live.info/click/winnerseo/

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