From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、
こんにちは、服部コースケです。
今週は少し
暖かくなってきた印象がありますね。
このまま温度が上がれば
一気にゴルフシーズン到来まで
まっしぐらですので
日々練習は欠かしたくないですね。
先週、先々週と雪続きだったので
生徒さんの足も少し遠のきましたが
今週からまた頑張って行きましょうね!
さて、今日は
冬の辛いゴルフを頑張ってきた方へのエールの気持ちで
記事を書かせていただきます。
もっとゴルフが楽になる方法?
冬のゴルフをしていると
全くゴルファーに有利な条件が
ないので、スコアは間違いなく落ちます。
秋や春に比べて
大変つらい気持ちも
感じる方もいるでしょう。
それに勘違いした方が
「もうゴルフなんて・・・」
と心が参ってしまうケースも
あるわけですね。
そんなときに注意して欲しい
考え方があります。
その考え方を止めるだけで
かなりゴルフが楽になります。
しかし、その考え方は
実は、テレビや雑誌を読んでいると
不思議とついてしまうものなのです。
思い込みというのは怖いものですが
雑誌や、ゴルフのテレビ放送では
ゴルフのあらゆる考え方やアイディアを
私達ゴルファーに提供してくれます。
あるゴルフチャンネルなどを見ていると、
最新のギアの話や今の流行りのグリップの話など。
本当の話もあれば、
それとも、そうした方が
見ている人の反応がいいからなのかは
よくわかりません。
しかし、あらゆるゴルフの情報を
提供してくれます。
そんな中で絶対に
あなたが見てしまうことで
ゴルフが辛くなる記事や考え方もあります。
あなたが意識的に
避けなければいけないのは
”完璧主義ゴルフ”です。
自分はゴルフではミスショットもなく回れるようになるとか、
部下や後輩には負けてはならないとか
◯◯さんよりは確実に勝たなくてはならいとか。
いろいろあるけど、
「自分は絶対に失敗しない」という気持ちは
上手く行っているときはいいのですが、
上手く行かなくなったら
一気にスコアを崩して辛くなる考えです。
時々、テレビや雑誌を見ると、
「ゴルフは簡単だ!」
「◯◯でも出来た!」
とか、色んな企画が出ているけど、
やはりゴルフは難しいスポーツだと思います。
ゴルフの全てのショットが
「みんなのゴルフ」みたいに
全てのショットを完璧に打てて
ミスショットなんて
ありえないと思っているとしたら
このような意識がどんどん
あなたのプレーに直結するので
やめましょう。
何故なら、自分が完璧に出来ると思って
上手くいかないと、
自分のコントロールを失うから。
私達は自分のショット、コースの状況、全てに対し、
自分が責任者だと考えるべきです。
そうする事によって初めて、
自分のゴルフを自分で作る事ができるのです。
誰かに強制されてやっているわけじゃない。
自分で選択して打っている。
その選択に責任を持とう。
もちろん、ゴルフには自分の力では
どうにもならない事もある。
って言うかたくさんある。
だからと言ってそれをすべてコントロール
出来るなどと考えていたら、
それは、自分に与えられた環境として
考えるべきだ。
昔、レッスンさせてもらった生徒さんが
「ゲームでは出来たのに!」と言って
悔しがっていましたが
これが完璧主義の現れだと思います。
参考にしてくださいね。
服部コースケ
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完璧主義ま間違い! 確かに言われてみればそうである。 ゴルフをしていてすべての環境に
合ったショットなどできるはずがない。まして100前後をうろうろしている70歳半ばの
腰の悪い老人には。
それなのに実際はいつもいいヒットを期待してショットをし、ミスると、どうしてや、
どうしてや、と考えて悪循環がはじまり、結果はまた100ちょうどで上がりだ。
明日の春一番のゴルフは先生のこのお考えをコースでも忘れずにプレイしてきます。
平らな、土が出たグリーンサイドからのアプローチをユーティリティでやる、
私のような下手くそ(HC21)は非常に危険です、昨日やってみて感じました
ゴルフは修行の場と考えています。精神修行なので、どんな状況も受け止めて、前向きに対処しようと思います。