From:亀子充温
皆さん
こんにちはッ!!!
先週の男子、トップ杯東海クラシック。
私がバッグを担いだ太一郎(清田太一郎プロ)の成績
トータル 4オーバーの56位タイでした。
初日、2日目と1アンダーずつで予選通過したものの
三日目に逆噴射の5オーバー
最終日は、1オーバーでした。
最終日の出来事
俗に言う裏街道の10番スタート
(※トーナメントの決勝ラウンドで、
順位下位の選手がINスタートすることをいいます)
13番 パー3 ピンまで203ヤード
5番アイアンで放ったボールは、ベタピン1m
楽々バーディー
15番 パー5 570ヤード
ティーショットは、フォローの風に乗り315ヤードドライブ
このホールにはイーグル賞100万円が懸けられていました。
セカンドショット、ピンまで259ヤード
亀子
『クリークで狙ってけッ』
太一郎
『どこを狙います??』
亀子
『グリーン右のガードバンカーの左端で最悪バンカーでもいいよ』
2度ほど仕切り直したセカンドショットは、右バンカーから軽く風に流されピン方向に・・・
・・・・
・・・
・・
・
グリーン手前のカラーまでドライブ
ピンまで10ヤード
パターと56度と60度ウェッジを太一郎に見せて・・・
太一郎
『パターでいいですか??』
亀子
『うん』
太一郎
『ここ大丈夫ですか??』
ライン上のカラーに毛羽立った芝が・・・
亀子
『大丈夫、出球の勢いで通り過ぎるから・・・』
パターで打ったボールは、軽いフックラインに乗りカップ向かって・・・
亀子
『入れッ』
ボールは、綺麗にカップに吸い込まれました。
亀子
『お小遣い宜しく』
太一郎・・・苦笑い
近々ご馳走してくれるそうです。
でも、星野プロもイーグルを取ったので100万円は、均等割に・・・(涙)
テレビでも太一郎は、映らず星野プロの映像に切り替えられました。(また涙)
今週は、ホンマツアーワールドで江連さんのキャディーです。
江連さんとの初タッグの四方山話は、次回のメルマガで紹介します・・・お楽しみに!!!
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さて
前回のメルマガ-9でボールとフェイスの【Hit Point】を紹介しましたが・・・
そのHit Pointに当てるインパクト練習方法を紹介します。
先ず
Hit Pointが良くても【良いインパクトの体勢】が出来なければ『飛ぶボール』&『コントロールしたボール』は、打てません。
【良いインパクトの体勢】とは???・・・
このテーブルを押す体勢図を参考にして下さい。
重いテーブルを片手で押すには全身のパワーを使わなければテーブルは動きません。
先ず、土台となり大きな筋肉がある下半身は、股関節を締めて(股を閉じて)右腰にパワーを集中させる。
上半身は、右腋を締めて右肘を右腰に付けて下半身のパワーを右手に集中させる。
下半身→右腰→右腕→右手とパワーが伝わるのです。
この体の使い方は、とてもとても重要でゴルフ(テニスや野球のスイング)に通ずるのです。
力強いインパクトの体勢は、こちら⬇⬇⬇
★インパクト前から右足を蹴り上げる癖のある方は、右膝がインパクト時に伸びても構いません(小平君の様なインパクト)
この体勢を作る練習は、こちら⬇⬇⬇
クラブフェイスを何か動かない物に当ててシャフトが曲がり、それをクラブフェイスで押し込む様にして下さい。
良いインパクトのショット練習がこちら⬇⬇⬇
①貴方は、インパクトの体勢を取り、誰かにボールを踏んで貰い、そのボールを押す体勢を取る。
②貴方は、テイクバックして、それと同時にボールから足を外して貰う
③貴方は、ショットする。
始めはスローなハーフショットからで構いません。
ハーフショット→クォーターショット→フルショット・・・徐々に振り幅とスイングスピードを大きくしていって下さい。
この練習で貴方のインパクトの感覚が目覚めます【真のインパクト】を感じて下さい。
<本日のオススメ>
①ダウンブローに捕らえるための
2つの条件とは何か?
②なぜ、タメてはいけないのか?
③長いインパクトエリアを保つには?
↓
わからなくても
こちらが解決します。