From:宮本大輔
千葉のゴルフパフォーマンスより、、、
おはようございます、宮本大輔です!
先週、気象庁が
「梅雨入りしたとみられる」と発表しましたね。
ゴルファーにとって
嫌な雨の時期がやってまいります(-_-;)
雨っていうのはどうしても
モチベーションが下がってしまいますよね。
プロ時代からの友人に
雨男がいるんですが・・・
試合では雨か暴風が多かったんです。
しかし、彼のスコアは
晴れても雨が降ってもあまり変わらず
それどころが雨が降っているときは決まって上位。
雨が苦手で仕方ない僕は
いつも不思議に思っていました。
「なんで雨の日でもスコアが出せるんだ?!」
雨男のゴルフ論
彼だけではありません。
意外と雨の日にベストハーフを出したり
ベストスコアを出す方っているんです。
彼らがそろって口にすることは・・・
「まず雨のゴルフを楽しむのが一番!」
雨で嫌だなぁ、どうせスコア出ないし。
と思えばスコアは崩れます。
雨を楽しむ事が1番のテクニックというのです。
といっても僕のような
気持ちのいい晴天の中でゴルフがしたい!
と思っている人間からすれば
雨の日のゴルフで
いいところなんて中々見つかりません。
僕は雨男の友人や雨の日のラウンドが好きな方に
こんな質問をしてみました。
「雨の日のゴルフっていったい何がいいの?」
答えはみんなバラバラでした。
「なにより集中できる!」
雨の音で周りの雑音がシャットアウト。
大自然の中で雨の中ひとりゴルフをしている気分って
集中できるし、ひとつひとつのショットも丁寧にこなせるそうです。
確かにいつもなら同伴の目が気になったり、
雑音が気になるものですが
雨の音が集中力を高めることはありそうですね!
「プロみたいなプレーができる!」
雨が降っているということは
地面が濡れているということ。
つまりグリーンが遅くなっているということです。
一般的に濡れたグリーンはボールが止まりやすいので、
キャリーでピンを狙っていけます。
例えオーバーしてラフに行っても
雨で重くなったラフは球を止めてくれます。
ピンをキャリーで狙うなんて・・・
プロみたいでゾクゾクする!
雨の日ならではの
エキサイティングな挑戦ができるのも
楽しみ方のひとつだそうです。
「飛ばすゴルフができない!」
刻んだほうがスコアが出るとはわかっていても
天気がいいと
ドライバーで飛ばすゴルフをしてしまう!
なんて方は雨の日のゴルフは
スコアが出るチャンスかもしれません。
なんといっても雨の日は本当に飛びません。
なので必然的に
得意なクラブで刻まないといけません。
自信のあるクラブで刻みまくっていけば
終わってみれば天気のいい日よりもスコアが良かった!
なんてことがあるそうです。
恵みの雨・・・?
雨の日は視線も気持ちも下を向きやすいもの。
でも自分でコントロール出来ないことに
一喜一憂しても仕方ない事です。
僕の友人は悪条件をプラス思考で
自分の都合の良いように考える天才でした。
強風の日は「ボールが飛ばない」ではなく
「風にぶっつければグリーンに止めやすくなる」
グリーンで雨が降ってきたら
「距離感が読めない」と嘆くのではなく
「曲がりが少なく転がらないからストレートに強く打っていける」
と・・・。
どんな風雨で荒れたときでも
「この悪天候を利用してやろう」
と考えてプレーできたそうです。
彼のように
無駄な抵抗はやめて
雨の日のゴルフの楽しみ方を考えてみましょう。
もしかしたら考え方ひとつで
恵みの雨となるかもしれません(^^)
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