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【実話】クラブを変えただけで12打更新!?

2015.11.12
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、

 「クラブを変えただけでベストを12打更新しちゃった!?」

ということで、あなたにお話ししたいと思います。

これは別に昔の話ではなくて、つい最近の話なんですが、
私のお客さんで、クラブを変えただけで
ベストを12打更新してしまったお客さんが出ました!

しかも、まだゴルフを初めて1年未満です。

でも、これは別に特別なことではなくて、
自分の使うクラブがうまくハマれば、
決してありえない話ではないんです。

クラブを変えただけで100切り

その方は、仮に「Kさん」とさせて下さい。

Kさんは小原プロのコースレッスンにいらした方で
ゴルフ歴は1年未満。
来た時のスコアのベストは「108」でした。

たまたまその日は私もそのレッスンに出ていて
後日フィッティングをさせていただくことになりました。

そのフィッティングを経て、クラブを変えただけで
なんと見事「96」というベストスコアを
達成してしまったんです!

しかも驚いたことに、その96を出した後にも
また100切りを出していらっしゃいます。

ですのでこれは単なるまぐれではなく
ホンモノであることが、分かると思います。

もちろん、1日だけとはいえ、
小原プロのコースレッスンのかなりの部分で、
効果があったと思います。

でも自分には確信というか、
クラブを変えればベストは更新できるだろうという
何となくの予測はありました。

クラブの何を変えたのか?

では、Kさんのクラブの何を変えたのかというと、

 「シャフトの重さ」

です。

今回のフィッティングでは、ヘッドの方は一切変えず、
全てのシャフトをリシャフトさせていただきました。

というのも、見させていただいての印象として、
クラブそのものがかなり軽かったんですね。

ゴルフ歴が1年未満ということで、
クラブのヘッドは大きめな
比較的やさしいものをお使いでした。

おそらく、始めたばかりで買う初のクラブということで、
やさしいヘッドに軽めのシャフトが付いたモデルを
店員さんに薦められたのだと思います。

ですがその反面、ヘッドはよかったんですが、
シャフトがかなり軽く、Kさんの身体に反して
クラブが軽すぎだったんです。

Kさんは元々運動をやっていらしたそうで、
背筋などの筋力も同年代の中でもあるほうでした。

それらの事情から、今の打ちやすいヘッドを活かして、
シャフトの重さを調節することで対処する提案を
Kさんにさせていただきました。

自分に合ったクラブはやはり試行錯誤

ここまでお読みになった方の中には

 「だったら、初めから重いシャフトのクラブを
  買えばよかったんじゃないの?」

そんなふうに思った方もいるかもしれませんね。

ですが、シャフトが重めのクラブというのは
ヘッドのスイートエリアが狭めのヘッドが
付いていることが多いのです。

ヘッドが小さいものは、それはそれで難しいので、
おそらく店員さんも最大限の配慮を持って
Kさんにそのクラブを薦めてくれたのでしょう。

でも、先ほども申し上げたように、
ヘッドがやさしいものにはたいてい
軽いシャフトが付いてしまっています。

「なんで大きいヘッドに重いシャフトがついてないの?」
という疑問をあなたが持たれたかもしれませんが、
そのことについてはまたの機会にお話ししますね。

ともあれ私は、ドライバーからサンドウェッジまで
全てのシャフトを重いものに変えてみてはと、
提案させていただきました。

ですがそのおかげで、Kさんの持て余していた力を
最大限に発揮できるクラブが完成した、というわけです。

こういう言い方はふさわしくないかもしれませんが、
「クラブでスコアを買った」とも言えなくもありません。

こんなことを言うと真面目なお考えの方であれば
「不謹慎な」と感じるかもしれません。

ですが、何度もあなたにも申し上げているように
「道具選択もゴルフのうち」と考えれば、
そういう側面もあるということです。

もちろんそこには試行錯誤が必要なのですが、
自分はそのサポートが使命だと思っています、

今回のKさんのように、あなたのゴルフクラブにも
スコアアップのためのものすごいお宝が
隠れているかもしれませんよ!

追伸:無料レポートが出来ました!

お待たせしました!

以前からちょっとお伝えしていた
徳嵩レポートの「第二弾」がようやく完成しました!
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・ショップの店員さんに何となく勧められた
 メーカーもののクラブをそのまま使っている

・ここ4~5年、ゴルフクラブを買い換えたりしていない

・今のクラブが自分に合っていない気がするが
 どう確かめたらいいのかわからない

・「地クラブ」ってそもそも何?

・自分に合ったクラブを見つけて楽しくゴルフしたい!

という方に向けたレポートになります。
(レポートは無料です)

正直、メールマガジンではちょっと言いにくいこと、
業界の裏話的な所もこちらでは話していますので、

レポートの請求は、こちらからどうぞ!

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それでは、また次回。

徳嵩力一

<本日のオススメ>

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実際に行き詰まりから脱出できた方法、、、

2015.11.12
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます、近藤雅彦です。

先週、僕の初めてのプログラム
「近藤真彦のスクエア・スイング」の
キャンペーンをやってもらっていました。

実はこのDVDを撮影している時、
ゴルフのスランプにも効くであろう
ある方法を僕は発見しました。

どうすればこの状況から抜け出せるのか、
情報が多すぎてわからなくなった時、
誰でも最初の一歩を踏み出せる方法です。

小原さんの何気ない一言のおかげで、
僕はそのことに気づけたのですが、、、

その時のお話をします。

、、、これで本当にいいのかな?

当時、
初めてのプログラム制作ということもあり、
自分のDVDが世に出るんだ!と僕はウキウキしていました。

だって、自分のDVDができるんですよ!(^o^)
嬉しくなるじゃないですか。

張り切って、DVD制作に
取り組みんでいました。

紹介する方法を考えて、
DVDの構成を考えて、、、、

そして、たった3日くらいで、、、

「、、、本当にこれで大丈夫かな、、、?」

と不安になっていきました。

「この方法だと効果がある、ということの
 根拠はこれで本当に伝わっているだろうか?」

「上達法に自信はあるんだけど、正しく伝わっているかな、、、」

不安がザクザク出てきたので、
それを解消しようと、

『わかりやすい話し方』の本を読んだり
他のレッスンDVDを見てどこをマネすべきか考えたり
いろいろしてみましたが、

逆に大混乱でした、、、^^;

小原さんからのアドバイス

僕が混乱しているうちに、
どんどん時間は過ぎていきます。

う~ん、これでいいのか、、、
とあれこれ悩んでいる時、

スマイラックで、
小原さんと空き時間が被った時がありました。

そこで、
小原さんにDVDプログラムの制作で悩んでいることを
話したんです。

「こうしたらいいのはわかるけど、
 これでいいのかわからない」

という、他人からすれば
正直、どうアドバイスしていいか悩んでしまうような類の相談です。

そうしたら、小原さんに軽く言われました。

「逆に、どんなプログラムが嫌か考えてみたら?」

あ~、なるほど。
それはやってなかったな~。
、、、でも、なんか単純すぎるな~、、、。

僕が頭でぐるぐる考えている間に、
小原さんは「じゃ~ね~」といなくなってしまいました。

失敗原因は限られている

とりあえず、考え込んでいても仕方がないので
小原さんに言われたことを
実際にやってみることにしました。

どうすればうまくいかないか?
どういうレッスンビデオはおもしろくないか?

を考えていきます。

・言ってることがわからない
・動きがはっきりしない
・話があっちこっち飛んで、情報を詰め込みすぎて
 わかりづらくなっている


こんな風に、これはちょっとな、、、を集めてリストをつくります。

そして、
「とにかく、このリストは避けて行動しよう」と考えました。

もう悩んでいる時間もないですし、
ダメだと思うことを避ける作戦でいくことにしました。

結果、、、

それなりに満足いくものが完成しました(^o^)
(今の自分が見ると、改善点はいっぱい見つかりますが)

世の中、成功するための方法や
パターンは限られています。

上達法でもそうですね。

そうすると、
言っていることが矛盾している上達法に出会って、
「どうすればいいの!?」と頭を抱えることもあるかもしれません。

しかし、一方で、
失敗する方法っていうのは
どんな場合でも数通りしかなくて、

せいぜい数えられるほどしかありません。

・練習には行かずに、ずっと部屋の中で
 イメージトレーニングだけやる、、、、

・ケガのすぐ後なのに、
 考えなしにいつも通りに素振りを100回やる、、、

・ビジネスゾーン練習をやらなければいけないのは
 分かっているけど、派手にドライバーしか打たない、、、

絶対ダメですね(笑)

その地雷を踏むことを避ければ
上達する確率、思う通りに行く確率は上がるわけです。

致命的な失敗がなければ
あるタイミングで活路が生まれたりします。

どうしていいかわからない時は、
「これはやったらダメ」という分かっていることを
とりあえず避けて、淡々と動いてみる。

攻め好きが多い人にこれを話すと
「何言ってるの?」という顔をされます。

でも、「どうやればうまくいかないか?」という
逆の視点から見えてくるものは少なくありません。

ぜひお試しを、、、

追伸:
小原さんの「ザ・ビジネスゾーン」がキャンペーン中だそうです。

これは1つのプログラムを丸々、
小原さんのビジネスゾーンの徹底に費やしたものです。

僕は行き詰った時、
とにかくビジネスゾーンを黙々とやったら
着実に上達してスランプを脱した経験があります。

(そのお話もいずれします)

とても上達するプログラムだと思いますので、
オススメです

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ゴルフの時間がない? / ハンドファーストレッスン

2015.11.11
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

最近、ゴルフの時間取れていますか?
仕事で忙しくてゴルフが中々できていないんだ。
そんな方もいらっしゃると思います。

でも、落ち込まないでくださいね。
人にはそれぞれのペースがありますから。

みんなが一緒のペースでなくたっていいです。

もしかしたら、私や他のレッスンプロのメールだって
毎日配信しなくていいよ、週に1回でいい。

って声もあると思います。

しかし、毎日欲しいという声もあります。

ゴルファーは、それぞれ
ゴルフにどれくらい時間をかけられるのかが
違って当然です。

仕事も年齢も、家庭のステージも違うので当然ですね。

もしあなたが、ゴルフする時間がない、
やりたいとは思っているけれど…

と気に病んでいるのでしたら
何も気にされる必要はありませんよ。

いいタイミングで
アドバイスを活用して頂けると嬉しいです。

さて、このメールを見たあなたは
とても運がいいです!

今日のメールでも動画レッスンをお付けしています。

さて、今日の動画レッスンですが、
寒くなるにつれて、薄くなってきた芝で
ダフり・トップが増えるということが起こります。

これは、普段から
ダフり・トップが多い方は
特に冬場に増えてしまうミスなのですが、、、

この動画でその解決策を伝授しているので
ぜひ、参考にして練習に取り組んでください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

あとがき、、、

でも、練習時間が大いに越したことはありません。

もしあなたがゴルフの練習最近でいていないなぁ…と悩んでいるなら
このことを今日は覚えておいてください。

2,600分

これ何の時間のことか分かりますか?

週5日、たった10分を
ゴルフ練習にあてたときの1年間の合計です。

2,600分は、
約43時間にもなります。

1ヶ月間、毎日練習し続けたのと同じくらいの効果ですよ!

私のビジネスゾーンの練習は
たった10分もあれば出来ます。

これだけあれば、
絶対!上手くなりますよ。

たった10分でいいので時間を使って
練習してみてくださいね。

またメールします。

追伸:
もし、あなたがビジネスゾーンの練習について
復習しておきたいなら、

とってもいいタイミングだと思います。

「ザ・ビジネスゾーン」が
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実は面白い!?バンカーで沈んだボールの対処

2015.11.10
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

前回のメルマガでは、
残り150ヤードのフェアウェイバンカーからの
ショットについてお話ししました。

そこで今回は、フェアウェーバンカーでボールが沈んでいる場合や、
アゴが高い場合にどう打てばいいのか、についてお伝えします。

さて、あなたに質問です。
ちょっと想像してみて下さい。

例えば、ピンまで残り110ヤード、
ボールが5ミリくらい沈んでいたとします。

あなたなら、この状況でどうやって打っていきますか?

ハーフトップの選択肢もあるが…

考え方として、ボールが多少低くなっても
ハーフトップで打っていく手もあります。

ですがこれですとライナー気味のボールになって
多少ランが出てしまう事は覚悟しなくてはいけません。

しかも5ミリくらい沈んでいると
ダフってしまう確率もかなり高くなってしまいますね。

そこで、今回ご紹介するのは、

 「残り100ヤード以上からでもエクスプロージョンを打つ」

というテクニックです。

ここで、残り150ヤードのバンカーから少しダフった時のこと
(あなたもそんな経験ありませんか?)を思い出して下さい。

おそらくそのような時は、100~120ヤードくらいしか
飛ばなかったのではと思います。

そして、ボールがゆっくり飛んで落ちてから
そんなに転がらなかったのではないでしょうか?

ダフリはミス。わざとならエクスプロージョン

150ヤードを狙ってダフったらミスショットですが、
100~120ヤードを狙ってわざとダフらせたら
「エクスプロージョン」です。

もちろん、ダフる量を間違えたら
がらりと距離が変わってしまうので難しい技術になりますし、
クリーンヒットではうまくいかない特別の状況でしか使いません。

先ほど僕が質問した、110ヤードで5ミリほど沈んでいる状況なら、
僕ですと普段PWで打つ距離ですが 
エクスプロージョンですと9番アイアン(場合によっては8I)になります。

僕は9番アイアンは普段130~135ヤードを打つので
エクスプロージョンで20ヤードほど距離を飛ばなくします。

9番アイアンですと5ミリ~1センチのところに
リーディングエッジを落とす感じになります。

そして8番アイアンですと、2センチのところに
リーディングエッジを落とす感じです。

落とし所によって番手が変わってきますが
5ミリ~1センチに落とそうと思うと
クリーンに当った時グリーンオーバーしてしまう心配が出てきます。

2センチに落とそうと思うとクリーンに当たる心配は減りますが
砂を多く取る分、距離感は難しくなります。

どちらにせよ僕も普段から100ヤード以上のエクスプロージョンを
練習しているわけではありませんし

 「沈んだライからグリーンに乗ってくれたらよし!」

 「乗らなくてもふつうなのでアプローチやバンカー頑張ろう」

という気持ちで臨みます。

アゴが高い時の対処法

次にアゴが高い場合です。
今回はライがいいと仮定しましょう。

110ヤードをPWでクリーンヒットした時、
越えそうにないアゴがあなたの目の前にあるとします・・・

※(補足)もちろんフェアウェーバンカーですから
 ダフりたくない気持ちを考慮すると薄目(ハーフトップ)に当たり
 アゴにぶつかる確率が上がります。

そんな時、9番アイアンで1センチほどエクスプロージョンすると
PWのクリーンヒットよりボールが高くなります。

本当に球を上げたいときは
ボールを少し左足寄りにしてください。
(多少飛ばなくなります)

今回はアゴが高いという事で、
8番アイアンの2センチエクスプロージョンは
アゴに当たってしまうかもしれません。

9番アイアンで2センチダフったとしても
10~15ヤードほど距離が落ちるだけなので、

薄めに砂をとってアゴにぶつかるよりは砂を多少多くとっても
アゴをしっかり越えた方がパーを取りやすくなります。

この場合も越えそうにないアゴを越えているという事に満足して、

 「グリーンに乗ってくれたらよし!」

 「乗らなくてもふつうなのでアプローチやバンカー頑張ろう」

という気持ちで臨みます。

このようなピンチをパーであがれると気持ちいいですね。

このような状況が来ることは少ないとは思いますが、
バンカーからちょっとダフってしまった時
ボールの飛び方をよーく見ていて下さい。

バンカーがちょっと面白くなるかもしれませんね。

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川武志

おまけの写真

最近なんですが、娘が練習場について来ます。
下の写真は、そんなときのヒトコマです。

2015-1110

<今日のオススメ>
あなたはご存知でしたか?

実はラウンド前に「目標スコア」など決めてはいけないことを…

それでは、実際にプレー中はどんなことを考えて
ラウンドしたらいいのか?

このページで大森コーチが解説しています。

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恥ずかしい話

2015.11.10
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日、プロゴルファー同士の会食で
とてつもない大先輩と話す機会がありました。

ちょっと名前は出せないのですが
ゴルファーなら誰でも知っている人です。

仮に、Nさんとしておきますね。

Nさんとは初めてお会いしたのですが
そのオーラは圧倒的でした。

で、Nさんにせっかくなので
いろいろ質問してみようと思いました。

その話をシェアしたいと思います。

強い心を保つ秘訣とは

私はレッスンプロとして
今後も活動の幅を広げたいと思っています。

そのためにNさんにアドバイスを
してもらおうと思いました。

例えばこんな質問をしました。

「Nさんほどの選手になってくると
普通の人よりはるかに強い心があると思います。

勝ち続けるために大切にしてきたことや
秘訣って何かありますか?」

そういうと、Nさんはこんな話をしてくれました。

『ある時、何をやっても絶不調の時があった。
何年も予選落ちが続いた。一勝も出来なかった。

その時、本気で死のうかと思った。苦しすぎて。
試合に出れない、勝てないってことは俺だけの問題じゃないから。
家族はもちろん、マネージャー。トレーナー、スタッフにも迷惑がかかる。

実際金回りが足りなくなって借金してた時期もあるし
やりたくない仕事もしてた時期もあった。

でも、負け続けた。
積み上げてきたものが、まるで一切無駄だったみたいな気持ちになる。
惨めでたまらない。相当追いつめられるんだよね』

そんな話をしてくれました。

少しお酒の入っていたNさんは
とても真剣に語ってくれました。

『でも好きなんだろうね。ゴルフが。
つらくてもやめられなかった。

もっと楽しようと思えば
いろいろ道はあったと思うんだけど。

ツアーで勝った時のあの感覚。
あれのためならなんだって出来るなって。』

そして、

『君は、夢はあるの?』

と聞かれました。

・レッスンプロをやっていること
・ビジネスゾーンをもっと世に広めたいこと
・もっと多くの方を上達させたいこと

などをNさんに話しました。

そして、

「いつか日本一のゴルフスクールを作りたい」

と話しました。

するとNさんはこう言いました。

『いいね、やりなよ。応援するよ。』

・・・。

それだけ言うと、Nさんは急に黙ってしまいました。

あれ、なんかアドバイス貰えるんじゃ・・・。

なにか気付きが欲しかった私は

「自分には特別な才能もないのですが
日本一のスクールを作るためには
どういう点を重視すべきでしょうか?」

なんて質問をしました。

するとNさんは急に雰囲気が変わって、こう言いました。

『やるの?やらないの?』

「え、いや、・・・」

今度は私が黙ってしまいました。

やります、と即答したかったのですが
色んな考えが頭を巡りました。

お金、施設、場所、スタッフ、家族・・・

そして最初に出た言葉が
「いや、」だったのです。

『どうするの?』

「や、やります・・・」

『何を?』

「いや、その・・・」

私は恥ずかしさでいっぱいでした。

質問しているうちに、
自分が質問していることが
どんなにレベルの低いことか自覚し始めていました。

『どういう点を重視すべき?
そんなの俺もわかんないよ。俺、スクールやったことないし。
でも大事なのはやるかやんないか、ってことじゃない?

たぶん君の頭の中はいま、あれやったらこうなるとか、
これはできないとか、リスクでいっぱいだと思う。
けど、それが何になるの?君はどうしたいの?』

Nさんはそれだけ言うと、
席を立ってしまいました。

やるか、やらないかを決めるのは自分だけ

私は自分がいつも生徒さんに
伝えていることを思い出しました。

あれこれやらない理由を探す前に
動いた方が圧倒的に上達する。

しかし今回の私は
全く真逆の行動をとっていました。

・自分には特別な才能はない
・自分には難しすぎる
・自分には出来ない

そういう気持ちを持ったまま
Nさんが何とかしてくれるのでは?

なんて心のどこかで考えていたのでしょう。

とんでもなく恥ずかしいです。

そして自分は今できるすべての力を
出し切っていると思っていたのですが、
まだまだ余裕があるんだなと認識しました。

そんな逃げることを考えられるくらい
まだまだやれるんだなと思いました。

あなたもちょっと考えてみてください。

行動する前に、自分にはできないと、
ちょっとでも思ってしまっていませんか?

やるか、やらないか。
それを決めるのは自分だけ。

それを実行に移せる人だけが
成長というものを得るのだと思います。

そして、、、

またメールします

<本日のオススメ>
いくら練習しても結果が出ない・・・
その原因はコレかもしれません。

http://g-live.info/click/golf151105/

*11月11日(水)までの公開です

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