From:宮本大輔
千葉のゴルフパフォーマンスより、、、
おはようございます、宮本大輔です!
『宮本さんって不安になる事ないんですか?』
先日、生徒さんにレッスンしている時に、
こんな事を聞かれました。
心配になる事か・・・
ちょっと自分の考えを見返してみました。
しかし、最近はあんまりない・・・
という事に気がつきます。
もちろん、ゴルファーであれば
ゴルフの悩み、心配は誰にもあるもの。
いつまで楽しくゴルフを続けられるのか?
身体は大丈夫か?
スコアの目標は達成できるのか?
などという心配はいくらでもありますよね。
僕自身もレッスンプロとして活動し始めたときは、
ちゃんと自分に務まるのか心配でした。
そんな僕が最近はあんまり心配事や不安もなくなってきたのは
ちょっとした考え方だけの話です。
結局のところ、心配というのは
単純に、何かを怖がっているということです。
●●だったらどうしよう・・・
■■だったらどうしよう・・・
いくら心配したところで、悪い結果を引き寄せはしても、
何かいい事が起きるなんて事はありません。
最近の自分の考えを振り返って気がついたのは、
常に考えている事は、
●●だったらどうしよう・・・
ではなく、
●●するにはどうすればいいか?
という事ばかりでした。
今年は年初めに
森崎プロと赤城にゴルフに行ってきたのですが、
着いた時はマイナス2度、日中も1.2度程度しかなく、、(泣)
すごく天気がいいのに赤城山の上に雲がかかっていました。
おそらくそこから雪が飛んできて、
なぜか雪に降られながらのゴルフでした。
フェアウェイもグリーンも凍っていました。
ナイスショットしても
グリーンに止まらなかったらどうしよう・・・
奥のOBまでボールは飛び跳ねてしまったらどうしよう・・・
昔だったらそんな心配ばかりが頭によぎり
楽しくラウンドできなかったと思います。
しかし
どうすれば良くなるか?
どうすれば、悪い事を防げるか?
を中心に考えることで
「こう打ったら4バウンド目にスピンがかかって止まるね」
など森崎プロと確認しながら楽しく回ることができました。
「どうすれば?」
という言葉を自分に投げかけるのと、
「どうしよう」
という言葉を自分に投げかけるのでは、
雲泥の差なんです。
どうすれば?という言葉は、行動を生み出します。
どうしようという言葉は、何も生み出しません。
どうすれば?どうすれば?
と常に考えていれば、もっと楽しくゴルフができるようになると思います。
いいショットが悪い結果になる想定があったとしても
それに対して次から次へと行動を取る事になりますから
悪い結果は防げることが多いです。
どうしよう・・をどうすれば?
に変えるだけでゴルフは大きく変わるのではないでしょうか?
P.S.
フェアウェイもグリーンも凍っているときは
歩くときに転ばないように気をつけてラウンドを楽しんでくださいね♪
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