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[桃子流]飛距離ダウンの原因、コレで解決!?

2021.06.29
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「桃子流・飛距離ダウンの原因はコレで解決!」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今回、お話の中でご紹介するのは、
上田桃子プロもやったドリルです。それは。。。

アマチュアの9割が陥る「落とし穴」

本題に入る前に。。。
アマチュアゴルファーの多くは、いわゆる
 

 腰の浮き上がった、重心の高いスウィング
 

をしていらっしゃいます。
 

おそらく、9割以上がそのようになっていると言っても
過言ではないでしょう。
 

ですが、足を使って力強い球を打つ上田桃子プロも
実はプロ入り前はそんな
「重心の高いスウィング」をしていました。
 

そこで私が、上田桃子プロに
「低重心スウィング」を身に着けさせるために
勧めたドリルがあったんですが。。。
 

それは一体、どんなドリルでしょうか?
 

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 ・
 

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はい、その答えは。。。

バランスボールに座ってスウィングドリル

まず、市販のバランスボールを一つ、用意します。
以下、やり方の手順です。

1.まず、足を少し広げてバランスボールに座ります。
 

2.座って、足を地面から離してみてください。
  グラグラすると思いますが、股関節に上体が乗っていると
  バランスが取れますから、足を離しても座れます。

  (股関節から上体が外れるとバランスを崩してしまいます)
 

3.股関節に上体が乗る感覚がわかったら、
  フェアウェイウッドを持って
  バランスボールに座った状態で球を打っていきます。

  (この際、股を割って大きく足を開き、足は地面につけます)
 

とにかく、このドリルを行う上では
股関節で乗ることを強く意識するようにしてください。

そもそも、重心の高いスウィングは
股関節をしっかり使っていない事が原因です。

それを改善するのが、このドリルの最大の目的です。

重心の低さを、ひざを曲げて作ろうとする人がいますが、
そもそも重心は、股関節に上体をしっかりと乗せることで
自然と下がるものなのです。

ドリルを行う上でのポイント3つ

以下、このドリルを行う上で
意識してほしいことが3つほどあります。
 

1.バランスボールの上で積極的に足を動かす

手でクラブを振らないようにし、
バランスボールの上で積極的に足を動かします。

バックスウィングでは、足を使いながら右股関節に乗り、
ダウンスウィングでは左股関節に乗るようにします。

手前をダフるようであれば、
左股関節への体重移動が足りない証拠です。
 

2.上半身はリラックス

重心を丹田(へそ下9センチ)に感じながら、
足を積極的に動かしましょう。

左股関節に体重移動できると、右足は膝が内側に倒れるような
通常スウィングのフォローの時のような感じで
自然に向きを変えることでしょう。

上体が力んで当てにいっても球には当たりません。

力みを取り、スウィング軸をキープしつつ、
右肩が下がらないようにスウィングすると
クリーンヒットできるはずです。
 

3.股関節のストレッチ

普段の生活で股関節を意識することは少ないですから、
感覚がつかみにくいかもしれません。

バランスボールに座ったら、クラブを肩に担ぎ
(背中側で横にして両手でクラブの両端をつかむ)
バランスボールに座った状態でシャドースウィングすると良いでしょう。

関節の可動域もひろがり、感覚も鋭くなりますから、
スウィング中にしっかり体重を乗せられるようになるでしょう。
 

バランスボールに座ったまま
実際のボールが打てるようになれば、
低重心のスウィングはあなたのものです。

その結果、飛距離ダウンも解決できます。

このバランスボールのドリルで、
低重心の感覚を身につけていきましょう。
 

ぜひ、お試しください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

もし、あなたがドライバーの飛距離を…

スイング練習や厳しいトレーニングを地道に継続して
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「しまった!」大ピンチのアゴ高バンカー攻略法

2021.06.28
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

あなたには苦手なシチュエーション
からのショットはありますか?

苦手なショットがあれば、
克服のために練習を重ねていくものですが…

「壁のようにそびえ立つアゴが高いバンカー」

ここにハマってしまうと抜け出すのは困難ですが、

あそこへは打ち込みたくない、
と思えば思うほどに、

吸い込まれるように
なぜかボールが飛んでいく…

「2~3回打たないと出せない…」
「そもそもアゴが高いバンカーからの出し方がわからない」

アゴの高いバンカーから、
うまく抜け出す方法がわからずに

グリーン手前で苦戦を強いられてしまいます。

アゴの高いバンカーから
うまく脱出するには、

ボールをフワッと高く上げて、
かつグリーンまで届く距離を出す

というのが定石ですが、
なかなか難しいですよね。

バンカーに打ち込んだ瞬間は誰しも、

(しまった!)

(やっちゃったよ!)

なんて心の中で悲鳴を上げていると思います。

それほどバンカーショットは
難易度が高く、

リカバリーすることが難しい。

スイング的にも非常にテクニックがいりますし、
精神的にも非常に追い込まれた状況です。

何度も出せずに、冷静さを失い、
ヤケにになってしまう。

しかしこんな状況でも、

正しいやり方さえ知っていれば、
必ずうまく脱出に成功することができます。

特にゴルファーにとって苦手意識の強い、
アゴの高いバンカーショット。

本日はそんなアゴの高いバンカーショットからの
脱出法をご紹介させていただきたいと思います。

攻略法を知ってさえいれば、
難なく脱出できるので、

万が一のときのために、
ぜひ参考にしてくださいね。


危機的なアゴの高いバンカー


まずアゴが高いバンカーでは
ボールを高く上げなければいけませんが、

フェース面が立った状態で
ボールに当たると高く上がりません。

このようなアゴの高いバンカーでは

アドレスでのポイントが2つ。
そしてスイング中のポイントが2つ。

全部で4つのポイントを
しっかりと押さえることさえできれば、

アゴの高いバンカーからも
きれいに脱出できるショットが行えます。


アドレスでのポイント


まずはアドレスですね。

アドレスでは、
通常のバンカーショットですと
クラブフェースを開いて構えるますね。

時計の針で1時くらいが目安なんですが、

ボールを高く上げていきたいときは
時計の針でいうと、かなり大きく開いて、

そこでグリップするということがポイントです

誤ったやり方としては、
12時の形でグリップして手元を開く方が
いらっしゃるんですが、

そうではなく
はじめから開いた状態でグリップする
というのが1つ目のポイントになります。

2つ目のポイントとしましては、
いつもよりもスタンスした時に
ボールよりも遠く離れて膝を深く折り曲げる
というのがポイントです。

通常ですとそこまでせずに
ちょっと膝を曲げる程度で十分なんですが、

高くボールをあげたいときというのは
よりクラブフェースを上に向けるために、

ボールからいつもより離れて、
膝を深く折り曲げて構えることで、
ボールを高く上げることができます。


スイングでのポイント


そしてスイング中のポイントとしては2つ。

まず1つ目のポイントとしては
ボールが高く上がるアドレスをしてますので、
エネルギーのベクトルが直進性がなくなってしまうわけですね。

どうしてもベクトルが上にきますよね。

ということは、

いつもよりも距離感としては
強めに打ってあげる必要があります。

どうしてもプレッシャーがかかるので、
手元がゆるんで弱くなってしまうケースがあるんですが、

もうピンを超えて、オーバーさせよう
というぐらいのつもりで

大きく強く振ってあげる
というのがスイング中のポイント2つ目です。


最後に気をつけるポイント


そして最後のポイントとしましては、

やはりボールを高く上げようということで、
すくい上げるスイングになってしまう方がとても多いですね。

ただ、こういったアゴの高いバンカーでは、
すくい上げるのではなく、

いつも通り、体をレベル回転していただくのがポイントとなります。

まず習得していくポイントとしましては、
正しいアドレスをしっかりと作れるようにする。

そして、スイング中のポイント2つ。

これらを同時に練習をしていってください。

まずはじめに時計の針で14時の位置でセットアップして
いつものアドレスよりも遠く構える。

そしてボールの距離が飛ばないので、
それを加味して強く打つこと。

そしていつも通り、すくい上げるのではなく、
レベル回転をしっかり意識していきます。

これらをしっかりと行うことができていれば、
このような危機的状況でも着実に脱出することができますので、

ぜひ参考にしてみてくださいね。




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【ビデオ】ショット前素振りでやるべきステップ動作

2021.06.27
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「ショット前コレだけやれば飛距離UP」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ラウンドでショットする前にやるべき
絶大な効果のある動作があります。それは。。。

(続きはビデオにて)

ショット前素振りでやるべきステップ動作

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf210627/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ステップを入れた素振り

ラウンドでショットする前にやるべき
絶大な効果のある動作。

それは、ステップを入れた素振りです。

単に通常のショットのように素振りするのではなく、
脚の動きにステップ動作を入れます。

このショット前のステップによる、
実際のスイングへの絶大な効果について
ここからじっくり見てみましょう。

ステップの方法

では、どんな風にステップすれば良いかというと、
まずは左脚で地面を踏むようにして
少しだけクラブを左に振ります。

その反動を利用して、右脚を振り出し後方へ踏み出して
トップを脚の動きでつくります。

そして、トップに向かう切り返しでは左脚を振り出し方向へ踏み込んで、
ヘッドが一番最後に動くようにして
上半身をしならせて気持ちよく振りぬきます。

すべての動きを脚から先に動いてヘッドが最後についてくるように、
脚のステップを利用すれば体はリラックスできて大きくしなります。

このヘッドに対して下半身が先行して動くことで、
ヘッドと下半身の間に挟まれた上半身の
特に肩甲骨周りがしならせられ始めます。

切り返しからボールヒット直前でのしなりはもちろん、
なんとバックスイングでもしなりを利用して
ヘッドを振ることができます。

右肩をリラックスさせてヘッドを一番最後に動かせば、
右肩甲骨が胸の方向へスライドしてしなります。

そうすると、バックスイングで脚の動きを使い切ったあたりから
右肩甲骨周りがしなり戻ることで、
トップ近くでヘッドの勢いを増します。

トップに向かうヘッドの勢いがあるほど、
ヘッドがトップに向かっている最中に
下半身を先行して真逆の方向へ動かすことによって
上半身を大きくしならせ始めることができます。

ヘッドから一番遠い脚から動くこの順番を守ることで、
自動的に最高にしなやかでパワフルなショットとなります。

私が飛ばしたいとき自然に行うこと

また、ドライバーショットでボールを遠くまで飛ばしたいときはもちろん、
アイアンでもしっかり振ってバックスピンをかけたい場合に
私が自然にやっていることがあります。

それは、大きめのフォワードプレスです。

フォワードプレスは体重を左手の甲にかけるイメージで、
インパクト面をイメージして手元をそれに沿って
振り出し側へ押し込みます。

まさに、大きくハンドファーストをつくるつもりで、
左脇を開けながら手元を振り出し方向へ
真っ直ぐに押し込めば良いです。

左手の甲へ体重をかけようとすることで、
それまで両脚均等で立っていた状態から、
左脚にかなり多くの体重が移動します。

そうすると、右足が少し浮く感じになります。

そこから、右脚をステップ・インする感じで
バックスイングを開始します。

まさに、ショット前の素振りと同じ感覚で
フォワードプレスをします。

この強烈なフォワードプレスはオススメですが、
難しそうならセットアップの最後に右足踵を持ちあげておいて
それをヒールダウンする勢いを利用しても良いです。

ドライバーショットで下半身と上半身の連動性を保って
右足のヒールダウンをできれば、
それだけで30yぐらい飛距離が伸びることもあります。

ショット前素振りでステップ動作を入れて動けば、
実際のショットでも脚が自然にいい感じで動いてくれて
最高の結果がついてきます。

バックスイングの勢いは飛ばしの要

バックスイングの勢いは飛ばしの要です。

飛ばしたいときほど、上半身はリラックスで
下半身は目一杯動かします。

そして、バックスイングでヘッドの勢いを付けておいて、
切り返しでの下半身先行動作で上半身を大きくしならせはじめることで、
楽に遠くまでボールを飛ばすことに直結します。

バックスイングの出だしは丁寧に

しかし、ここで注意しなければならないことがあります。

それは、バックスイングの出だしで、
ヘッドを丁寧にできるだけ低く長く真っ直ぐに
最低1mぐらいは動かすことです。

バックスイングの出だしでヘッドの軌道を精度良く決めることで、
その後のスイング全体の質が決定的なものになります。

まさに、脚から動き始めることで、ヘッドは下半身の動きに対して
遅れてついてくる感じで出だしの速度は遅く、そ
の後急速に加速してトップに向かわせるようにしましょう。

バックスイングでの脚の正しい使い方

そこで、やはり脚の使い方が重要になってきます。

バックスイングの序盤から右脚を伸ばして
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込むようにして、
骨盤をセットアップの前傾角度を維持したまま右にターンさせます。

同時に左脚は左股関節から先の神経をプッツンと切ったイメージで
重りに使えば、左腰は右斜め下に落ちることで
腰の回転をさらに楽にしてくれます。

このときに、腰から首の付け根である体幹を一枚の硬い板のように使えば、
まさに脚の動きに連動して体幹は右にターンしてくれます。

スタンスの幅が広がって肩幅より広くなるドライバーショットぐらいになると、
脚の動きを使い切ると体幹のターンで手元は胸の高さあたりまであがってきます。

そこまでは腕は上に持ちあげるというよりも、脚の動きでクラブが
体の回りをターンして右斜め上にあがってくることを支えるだけの力に
コックを入れる力をプラスする程度です。

そして、脚を使い切ったところからは、
それまで動いてきたヘッドの勢いをじゃましないように
左肩と手首をリラックスさせます。

そうすれば、右肘が曲げさせられることに耐えながらも少し曲がりながら、
クラブはトップのポジションまで勝手にあがってきます。

右へのスウェイに注意

いくらステップを利用するとしても、
右に体重を持ってこようとしないようにしましょう。

左に踏み出してから右にステップするように踏み込むのは、
体重を移動させるというよりも、
右脚でしっかり地面を踏もうとするためです。

下半身の動きで体幹が背骨を中心にして右にターンすれば、
背骨の前側の両腕はもちろん重いお腹や胸などが右を向きます。

それによって、背骨に対して重いものが右に移動しているので、
体重は右に多くかかってきます。

ターンによって体重は自然に移動することに任せるようにしましょう。

また、背骨を中心にターンすることを意識することは、
精度良く楽にターンするために大切です。

骨に対して筋肉などが付いていて、筋肉の収縮で骨が動きます。

そのため、やはり骨を動かすことを意識することが、
正しく筋肉を使うためにも大切になります。

体重は移動させようとはしないけれど、
背骨を中心とする体幹のターンで勝手に移動することに
任せるようにしましょう。

ダウンスイングでの結果としての体重移動

また、ダウンスイングでも体重は移動させようとしないで、
移動しているようにしましょう。

ただし、言葉と感覚の違いが微妙ですので、
少し詳しく見てみましょう。

トップに向かう切り返しで下半身を先行させます。

この下半身先行の最中に左サイドを落としてくることで、
体の重さで左肩甲骨周りを伸ばそうとします。

まさに、つり革にぶら下がるイメージでグリップに引っ掛けた左腕で
左サイドに落ちようとする体重を支えるようにすれば、
スイングの中で最高に体重を使えます。

確かに体の重さで左サイドを落としてきます。
しかし、左に体重を移動させようとするのではなく
左を落とすイメージです。

この違いは実は大きな違いとなります。

左サイドを落として両脚で地面を踏めるように
左脚でも地面を踏もうとするなら、
高い精度でパワーを出せる体勢を整えることができます。

ところが、単に左に移動しようとすると
体重が収まるポジションの精度が悪くなります。

ここで大切なのは、ボールヒットに向かって
両脚で地面に対してパワーを効率良く
伝えることのできる体勢をつくることです。

この感覚が正しく意識されることで、
まさにトップに向かう切り返しでの
下半身先行動作の威力が発揮できます。

ヘッドから一番遠いところから動けばしなりやすい

また、動き始めをヘッドから一番遠い脚から始動することで、
体はしなりやすくなります。

ヘッドに近い手を先に動かしても、体はしなりません。

まさに、ヘッドから遠い脚がポジションを変化させることで、
ヘッドから脚までの長い経路になるほどしなやかになって
しならせやすくなります。

硬さが同じ棒があったとしても、
長くなるほどしなりやすくなります。

それと同じで、できるだけ体を長く使えば、
それだけ体はしなやかに使えることでしなりやすくなります。

しなればしなるほど、小さな力でより多くのエネルギーをじっくり
溜めることができますから、スイングは簡単でパワフルにできます。

まさに、そのヘッドから一番遠い脚を先に動かすことで
体をしならせる感じを出すのが、
今回お話しているステップ素振りです。

ボールを楽に遠くまで精度良く飛ばすために絶対効果的ですから、
どんどんやってみましょう。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

<本日のオススメ>

コロンビア大学教授、マーク・ブローディ氏の
「SGP指標」が日本に上陸したのが2014年…

それとほぼ同時期に発売したのが
ツアープロコーチ石井忍プロの
「ショートゲーム」プログラムです。

そして実は、ブローディ氏の理論と
石井プロの考え方には、
奇しくも相通じるものがありました。

二つに共通する、スコアUPの秘密とは?

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「豪華7大特典付き」の特別価格は明日6/28(月)まで
 

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ドライバーのアドレスのワナ

2021.06.26
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄・サザンリンクスより、、、

おはようございます、
服部コースケです。

先週のメルマガクイズ、
「このゴルフ場はどこでしょうか?」
というザックリしたお題でしたが、、、

見事、ピンポイントで
言い当ててくださった方がいました。

ありがとうございます!

ここは沖縄の大自然の中、
那覇空港から30分でアクセス抜群な
サザンリンクスゴルフクラブ。

先日のラウンド時に
コース上でのワンポイントレッスンを
動画に収めてきました。

今日のレッスンも
サザンリンクスからお届けするのですが、
テーマは「ドライバーのアドレスのワナ」

これ、スコア100以上の方が
ほぼ確実にハマっているワナなのですが、

ゴルフ歴が長いベテランの方でも
ハマっていることがあるので要注意です。

一体なにがワナなのかというと、、、

ドライバーを構えたときの
アドレスの “向き” です。

「目標に向かってドライバーを構えてください」

と言われたときに、
正しく構えられる方が少ないんです。

目標に対してドライバーを構えるとき、
ボールは目標方向を向きます。

ボールと目標を一直線に
結んだラインをターゲットラインと呼ぶので
ボールが目標を向くのは当然です。

ですが、ボールだけでなくアドレスまで
目標方向に向いてしまう方がいます。

実はこれは間違ったドライバーの構え方で、
ボールを目標方向に構えたとしても
アドレスは目標のやや左を向くのが正解です。

動画で詳しく説明しますので
どうぞこちらからご覧ください。



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コース上で目標に対して
正しく構えられている人って意外と少なくて、
実に8割以上のゴルファーがアドレスごと
ターゲット方向に構えてしまっています。

つまり、右方向に構えているんです。

あなたも周りから「右向いているよ」と
指摘された経験がありませんか?

自分はターゲット方向に構えているつもりでも
周りから見たら右に向かって構えている、、、

そんなふうに、
モヤモヤしたことがあるかもしれません。

そのカラクリが今日のワンポイントで、

ボールはターゲット方向を向いても、
アドレスはターゲットの左を向くのが
ドライバーの正しい構え方なのです。

f_newmaintest05---コピー

ドライバーのシャフトが46インチだとすると
アドレスの向きは目標の46インチ左です。

この「左を向いている違和感」に慣れて
勇気を出して左向きに構えることで
ドライバーショットの結果が良くなるでしょう。

とても大事なポイントですので
ぜひ意識して構えるようにしてください。

服部コースケ



追伸:

もしあなたが今
飛距離を伸ばしたいと考えているにも関わらず
練習内容が定まっていないのであれば、、、

飛距離アップ専門コーチとして
私が長年培ってきたレッスンノウハウを
存分に詰め込んだこのプログラムを実践して下さい。

無駄のないスイングを映像で解説した
日本で唯一のプログラム

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アドレスの初歩的な間違い

2021.06.25
img1

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

先週末から3日連続、
三重県と兵庫県でレッスン会があったのですが、
そこでの上達例を1つ紹介します。

アドレスをすこし直しただけで
ミスが大幅に改善された事例なのですが、
とても簡単なチェックポイントですので
ぜひあなたにも確認してみてほしいんです。

レッスンに来てくださったある生徒様は、
アイアンのトップにとても悩んでいるとのこと。

特にショートアイアン、
9番やピッチングでよくトップしてしまい
グリーン周りのスコアにつながる大事な場面で
もったいないミスが続いているらしい。

そんなショートアイアンのトップをどうにかしたくて
私たちのレッスンイベントに参加してくれたのですが、
結論から言うと、彼のトップ癖は一瞬で直りました。

直ったと言っても一時的なもので、
レッスンでお伝えしたポイントを自宅に返ってからも
振り返りながら反復練習する必要がありますが、

そのレッスン会場でアドレスのミスを指摘し、
直してスイングしてもらった途端にトップはなくなり
芯を捕らえたナイスショットを連発していました。

彼のアドレスの間違いは初歩的なものでしたが、
意外と同じ間違いをしているゴルファーを見かけるので、
ぜひあなたにもチェックしてもらいたいと思うのですが、

アドレスの何をチェックするのかというと、
『体とボールまでの距離』です。

体とボールの距離というのは、
初めてゴルフクラブを握ってアドレスしたときに
誰かから教わったり教わらなかったり、、、

今でもとても曖昧だったりしませんか?

レッスンを受けてくれた彼は
体とボールの間違った距離が原因で
トップに悩んでいたのです。

詳しく説明しますので、
こちらの動画をご覧ください。



スマホの方、動画が見れない方はこちら
 

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



そう、彼は特にショートアイアンで
ボールの位置が遠く、ヘッドがボールまで届かず
トップしてしまっていました。

そこで体とボールの距離というのを、
このビデオの通り、地面に対して腕が垂直になるように
アドレスを直してトップを克服することができました。

今回は体とボールの距離が
「遠い」という例でしたが、

逆にボールまでの距離が「短い」と
ボールよりも手前の地面を叩いてしまう
ダフリが起こりやすくなります。

またボールまでの距離が正しくないと
エネルギーをボールに100%伝えることができず
飛距離が落ちてしまうでしょう。

さらには手打ちの原因にもなりかねません。

ボールに近すぎると、
両腕の可動範囲が狭くなってしまい、
全身を使ったスイングができません。

そうすると、
自然に手打ちになってしまいますよね。

逆にボールに遠すぎると、
ボールにクラブを届かせようとして、
体が前につんのめってしまいます。

そうすると下半身は安定せず、
身体を大きく回転させるスイングができなくなり、
手打ちになりやすいというわけです。

体とボールとの距離というのは
曖昧にしかわかってないにも関わらず
とても需要な要素ですので、、、

ぜひこの機会に
鏡を使ってチェックしてみてください。

もし、あなたが
ダフリやトップに悩んでいるとしたら、
その原因は「体とボールの距離」に
潜んでいるのかもしれません。

小原大二郎


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