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高校球児だった方は読まないで下さい…

2015.03.09
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

さて今日のテーマは、

 「スポーツ、日本が勝てない理由」

ということで、お話ししたいと思います。

タイトルにも書かせていただいた通り、
子どもの頃野球をやっていた方、高校球児だった方には
ちょっとご批判を受けてしまうような話かもしれません。

ですがこの話は、ゴルフにもとても関係のある話なので、
あえてさせていただきます。

さて、これはとある高校の野球部での話なんですが。。。

良かれと思ってやったことが…

とある学者が、ある高等学校の野球部に
こんな提案したことがあるそうです。

「1週問に1日、子どもたちに自分を見つめるための
 休みを与えたらどうですか?
 先生はその7分の1だけ損したと思われるかもしれませんが、
 今までの20パーセント以上、
 子どもたちの心と体は逞しくなることを保証します」

そんなことを言われて、普通はそんなこと
すぐにできるわけがないと思いますよね。

ですがその野球部の指導者は聞く耳を持った立派な方で、
このように答えたそうです。

「では土・日は他校との練習試合があるので、
 月曜日を一日休みにしてみます」

ということで、その学者先生の話を早速実践してみることに。
ですが。。。

1か月ほど経って、高校球児たちの父兄から
次のような苦情が出たそうです。

「先生、子どもたちを今まで同様、グラウンドに置いといてください。
 へたに休みを与えると、勉強の仕方はわからない、
 野球仲間以外に友だちは一人もいない、
 遊び方も知らないということで、
 家のなかでゴロゴロして目障りでしようがないんです」

つまり、球児たちに良かれと思って与えられた休みに、
身の処し方がわからなくなってしまったんですね。

命令に従うのが良い子?

もちろんこれはあくまで一つの例といえばそうですし、
こうした生徒さんばかりではないのはもちろんです。

ですが、野球を通していつも号令1つで監督の命令に服従するのがいい子で、
自らものを考えて行動するという習慣を失なってしまった。

野球浸けになって、監督やコーチの指示通りに
100パーセント行動する生活が習慣となって、
いつの間にか自分のことを自分で判断できなくなってしまっているのです。

リトル・リーグ時代から彼らは、土日も朝から晩まで、
日が暮れるまで野球漬けになっています。それなのに、

 「野球は集団でやるのだから
  社会性を養ううえにおいては、非常に優れたスポーツだ」

と、いろいろな人がいろいろなところで語っておられます。
ところが私に言わせれば、とんでもない誤解をしています。

彼らは、野球仲間以外は友だちゼロという、
非常にかわいそうな存在なのです。

ヒナのころからわが家で長年飼っていたフクロウが、
成長したので森へ戻してやろうとしたところ、
翌朝起きてみたら軒先にいた。

もちろんここで申し上げたような生徒さんばかりではないでしょうが、
そういう現象が彼らにも起きているのです。

いわゆるチームスポーツのボールゲームだけを経験すると、
仲良しになるというのは、
イコール相互依存だと錯覚してしまう恐れがあります。

実際、集団ゲームだけを体験した人は、
社会に出てから個人で解決しなければならない問題とか、
窮地に陥ったときの問題解決能力が低いのではないかと分析する学者がいます。

たとえば野球などの場合、ピッチャーが
「今日はバックに救われました」とか、

野手が「今日はピッチャーがよく投げてくれました」とかいうのは、
社会学者にいわせると、寄り掛かりだというわけです。

一方、ゴルフではどうか?

ゴルフはどうでしょう。

ゴルフのような個人スポーツなどは、どんな窮地に陥っても、
自らの力で切り開いていかなければならないわけですから、
精神的にも肉体的にも逞しい人問に育っていくのではないでしょうか。

個人スポーツをやっている子どもは、
概して独立心が旺盛のような気がします。

ただ個人スポーツだけで集団スポーツの経験のない子どもは、
自己主張が強すぎるきらいもあります。

ですので子ども時代はやはり、個人と集団のスポーツの両方を
取り入れたほうが、「個の問題解決能力」も養われますし、
人問的にも立派に成長すると思います。

水泳をやったり、野球をやったりといろいろな種目を
やる機会を与えてやれば、基礎的体力はもちろんのこと、
多面的な運動能力の向上が非常に期待できます。

欧米では、こうしたことは当たり前に行なわれています。

その証拠にジュニア国際大会では、日本と欧米とではそんなに差がありません。
実際ジュニアのゴルフ大会では日本人が優勝することも多々見られます。
それはなぜか?

1つは、欧米では、個人個人がいろいろな種目をこなしますので、
一つの種目に巧みになる時問がありません。

2つは、欧米では勝ち負けにこだわりませんから、
勝つための作戦については、あまり時間をかけて指導しないからです。

ところが、大学やオリンピックとなると、
日本はまだまだ欧米に太刀打ちできません。

それは、欧米では子ども時代に培った多面的な運動能力や
問題解決能力が、大人になって開花するからです。

このように、まだまだ日本では勝ち負けだけにこだわって、
パフォーマンス(運動過程)を評価しません。

戦前の日本では、一つのスポーツに巧みな子どもは、
いろいろな種目に引っ張り出されました。

それが怪我の功名で、大人になってから国際的に通用する選手や、
偉大な指導者として名を馳せたのです。

第十回ロサンゼルス・オリンピックで、アジア人として初めて
100メートル10秒3で入賞し、「暁の特急」と呼ばれた吉岡隆徳選手は、
学生時代は器械体操を含め、数種目の選手でした。

この例からもわかるように、多面的なスポーツをやると、
肉体的にも精神的にも基盤がしっかりした、
底辺の広い運動能力が身につくのです。

そうしたことが、頂点をますます高く、そして鋭くするのです。

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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「心」マンネリからの脱却

2015.03.08
omori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「心・マンネリからの脱却」

というお話をさせていただきます。

なんだか最近、スコアも変わらないし、練習場に行っても、
いつも同じで、芯を食ったショットだって、
日に何発というぐらいしか出ない。

パターだって、あんな小さな穴に劇的にポンポンはいるなんて、
考えたって、ありえない気がしてきた。

そんな閉塞感というか、自分の実力はこんなもんで、
ま、練習したとしても、現状維持できればいいとするしかないか。

年齢と共に、筋力や関節の可動域は落ちる一方だから、
現状維持だって、たいへんな事なんだし。

進歩する楽しみというのを、最近感じてないな。

。。。なんて事もあるのではないでしょうか。

そんなあなたに、新しい道を発見できる
揺さ振りをかけさせていただく事にしました。

夫婦円満

私も結婚してずいぶん長い年月が経ち、
人生で一番一緒にいた時間が長い人ベストワンが、女房となっています。

両親よりも長い時間一緒にいたと思うと、
なんだか不思議? な気もしてきます。

そんな、夫婦円満の秘訣をアンケートした結果というのがあって、
第一は、会話。

その他にはいっしょに食事を味わうとか、
お互いに感謝し合うなどという言葉も入ってきます。

逆に言うと、会話が少なくて夫婦の関係が疎になってゆくという事なんですね。

その他に、意外とそうなんだと思わせてくれるのが、
お互いのバラバラの時間を持つこと。

それは、長い間一緒にいることで、
まさにマンネリ化してしまった状態に揺さぶりをかける様にして、
新たな発見から、会話を見出そうといいう事かもしれません。

でも、本当はお互い一緒にいることにストレスを感じてきて、
それをたまには解放させてあげるという効果の方が、大きいかもしれませんが。

お互いを縛り付けすぎると、今、ニュースになっている
どこかの夫婦のように、離婚騒動になったりしますね。

ゴルフでも忘れている事ありませんか

ゴルフで言うと、いつも同じ所でラウンド、おなじクラブのままでは、
発見がなくなってしまい、
コースと会話する、クラブと会話するということがなくなってしまいます。

そうすると、ゴルフのいい所、

「二度と同じ状況でのショットに出会う事はない」

という、一期一会の真剣勝負である楽しさというか、
心を掻き立ててくれる、すばらしさまで忘れてしまいます。

以前、晋呉さん(片山晋呉プロ)が私に、

「いつまで、こんなに練習して、ゴルフの試合に出続けるんでしょうね」

と、ポロッとこぼした事がありました。

私は、

「同じショットには二度と会えないという、
 一期一会の感慨がある限りは、続けられるんしゃないですか」

と答えたことを思い出しました。

晋呉さんは、
「そうなんだよね、だからゴルフはやめられない」
と言っていた気がします。

そして、その後またツアーで一勝を重ねました。

今あるボールの状況と真剣に会話?

ま、どんな状況にボールが置かれているのか、
風はどうなんだろうとかですね。

どのクラブを選択したら最適なのかとかも、
真剣に考えるというのもいいですね。

また、できるだけサクサクプレーできるためには、
どんな事をやったらいいのかを、いつも意識してみる事も
ゴルフをさらに楽しくしてくれます。

なんせ、プレーが早くなれば、あなたのプレーで考える時間が増えますし、
さらには、同伴プレーヤーも気分よくプレーできます。

ローカルミニマム

ちょっと、別の話ですが、人工知能の話で、
「ローカルミニマム(局所最少点)」という用語がありあす。

多くの事が関係して起きる出来事での最適な状況というのは、
どこが最適なのかとか、なんだかわかりずらいですね。

そういえば、まあまあ最適な方法を見つけるやりかたの、
超簡単なやり方を思い出しました。

海でできるだけ最適な彼女を見つける方法というのがあります。
これは統計学からのまじめな?計算結果らしいのです。

正確な数字は忘れましたが、こんな感じです。

それは、まず、最初に出会った5人で基準を決めて、
それ以降で出会った人が、その基準を超えていたらアタック。
というやり方が、統計的に、まあまあ良い彼女にアタックできる方法だそうです。

この5人とかそのあたりの数字は、海で彼女の場合と、
結婚相手、いいグッズとの出会いとかでは変化すると思いますが。

同じような問題は多いのです。
ちょとした最適っぽい状況なのか、本当にこれ以上最高の状況はないのかどうか。

この、ちょっとした最適状況の事を「ローカルミニマム」と言います。

そして、「ローカルミニマム」状況を脱して、
さらに最適なところに行き着くためには、
ちょっとした山を越えなければならないのです。

ゴルフとローカルミニマム

まさに、ゴルフの進化の状況がそうですね。

今、改造しようとしているショットをやろうとしていたら、
なんだかボールにうまく当たらなくなってしまった。

ラウンドのスコアもまとまらなくなってしまった。

そんな事は、ある意味、熱心に練習すればするほど、
日常茶飯事で発生してしまいます。

「ローカルミニマム」を脱するためには、影響を与える事に対して、
揺さぶりをかけて、ちょっとした山をひとつづつ越える事が必要です。

しかし、飛び越えすぎてもわけがわからなくなります。

ゴルフがなぜ見た目以上に難しいのか。

それは、ボールが小さい、ヘッドのスィートスポットが小さい、
ボールに高速にヒットする、ホールが小さい。。。などなど。

ボールの曲がりも、ボールヒットの30分の1秒ぐらいで、
シャフトの幅分ぐらいの軌道の違いで、変化します。

ですから、ボールを打ちながらの、スイング改造は効率が悪いのです。

まずは、変えたい姿に、ボールフライトを意識しないで変えてから、
試しにボールを打ってみるという様にしたいのです。ほんとは。

ちょっとした、変化が、大きく結果に反映されるというか、
その変化が初心者から上級者まで同じように現れ、
初心者のうちから、かなり正確性を要求されるのがゴルフです。

ですから、山を一気に超えてしまって、
わけがわからなくならない様にするためには、
ショットに対しては、少しづつ変化させる必要があります。

ま、その超えた先が、もっと最適な方向への変化かどうか。

また、超えた先の「ローカルミニマム」点が、
その前の状況よりもより良くなっているのかは、
単に揺さぶっただけでは、どう転がるかはわかりませんが。

そのあたりは、コーチング経験があるコーチなら、
どう揺さぶったら、どのあたりに落ち着きそうかという、
ノウハウが蓄積されているという事なんですね。

または、実は、現状が本当に最適な状況であり、
これ以上は良くならない、本当にいいところにいるのかもしれませんが、
それはわからないのです。

こんな事が、人工知能を研究している世界の天才たちが、
日夜悩んでいる問題でもあります。

ということで、最適な状況になる道のりを決めることは、
まだ、決め手はない、と断言できます。

ショットに対する揺さぶりは、ほんの少しづつが鉄則になりますが、
その他の状況に関しては、ちょっと違うとも言えます。

例えば、マンネリしたコースではなく、
たまには、初めて行くようなコースにでかけたり。

練習場も、いつも同じではなく、たまには別の所で練習してみたり。
同じ練習場でも、打席をわざと変えてみたりもありです。

大きく変えるとわけがわからなくなるようなところは、
慎重に改良して、大きく変えても大丈夫なところは、
大胆に変えてみる。これが、マンネリから脱出する秘訣です。

パターの不思議

あ、そう言えば、パターって、変えたすぐは、なんだか良く入るんです。
これは、ほぼどんなレベルの方にもあてはまります。

晋呉さんは、かなりしょっちゅうパターを変えていますし、
いつもいろいろなパターを選定しています。

その理由は、なんなんでしょうね。
いろいろ説はあるのですが、わたしとしては、
これといえる理由は持ち合わせていません。

それから、晋呉さんは、ラウンド中であっても、
パターの握り方を変える事があります。

一般的にも、ロングパットとショートパットで握りを変える人もいます。

ロング~ミドルでは、通常の逆オーバーラップ、
ショートではクロスハンドとかです。

これには、明確な理由があって、タッチ重視か、方向性重視か、ですね。

ま、パターに関しては、出会った信頼できるパターと
何十年も一緒に、という事もあります。

同じ型番であっても、感じが違う事もあり、
たまたま手にした実は超安いパターが、
妙にフィーリングが合ったり、という事もあります。

パターの場合は、たまには浮気?もありかもしれません。

では、また。

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5ヤードのアプローチ…簡単?難しい?

2015.03.07
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、最近ちょっとモンゴの少年時代ネタが続いて
みなさんの反応がよくないみたいです!(泣)

ということで、今回は技術的なところに
いっちゃおうかなあと思います。

 「5ヤードぐらいのアプローチが難しい…」

こんな悩みをいただいてしまったので、
それについてお話ししたいと思います。

さて、5ヤードって相当短いですよね?
でもこの距離が結講クセモノなんですよ。。。(汗)

距離が短いほうが簡単って本当?

そもそもこんな質問の内容だったんです。

 「パタ-の距離感が悪い。
  5ヤード位のアプローチがチョロやトップしてしまう」

ということでこの方、パターの距離感にも
難しさを感じていらっしゃるようですね。

えーと、まずいいですか?
ズバリ言いますよ。。。(笑)

そもそもの問題として、5ヤードぐらいの短いほうが、
アプローチは難しいんです。。。

 「え! Σ(゚ロ゚ノ)ノ驚」

そんなふうに驚いちゃったあなた、
実は短いほうが難しいことはけっこう多いんですね。

なんで難しいかというと、、、

ウェッジを持つと「打つ」イメージで
クラブを打ってしまうからなんですね。

で、そんなあなたにオススメな打ち方は、、、

パターみたいに振ること!

ホントを言うと、こういう短いアプローチは
パターみたいに振るのが一番です。

で、構えもパターのように打ってしまってOKです。

いや、打つというよりは運ぶ感じですね。

それでコントロール出来たらきっと自信がついてきますし、
苦手なパターの距離感もよくなると思います。

「だったらはじめからパターで打てばいいじゃん」

「オレは自信がないから短いのはパターで打ってるよ」

そんなふうにおっしゃる方もいると思います。

でもこれは芝目によるところはあって、
パターだと打ちすぎてオーバしちゃったり、
手前のくぼみとかがあってうまくいかなかったり。。。

それはそれで、難しいところはありますよね。
(そういう経験、あなたも経験ありませんか?)

特に競技ゴルフをやっている方であれば、スプリンクラーとかが
あったりするグリーンエッジだったとしても逃れられないので、、、

やっぱり、こういう短い距離であっても
いろいろな距離をコントロール出来たほうがいいですね!

家でもできちゃう簡単な練習を紹介!

あ、実はこの短いアプローチ、ちょっとした工夫で
得意になれちゃう方法があるんです!

それは何かというと。。。こうやってみてください。

1.まず、家の中でいいので、パターを持って、
  ボールを打って下さい(カーペットの上でOK)

2.次に、SWでもPWでもいいので、短めに持って
  先ほどの1と同じようにパターみたいに打つ

これだけです。
この1と2を、交互とか何球かずつ打ちます。
このときにパターと同じように振ることが大切です。

SWでパッティングの練習、モンゴもよくこれを練習しました。

モンゴの場合、グリーンでこれをやると怒られるので、
わざとトップさせて打つ練習もよくやりましたね~

あ、ちなみにこのわざとトップさせる練習って、
打点をコントロールする最高の練習になるんです!

普通の練習グリーンだと傷つけますが、
これはパターマットでも可能です。

打ち出しから最後まで、
サンドの刃でボールのお腹を打つんですね。

これが浮かないで打つように打てるようになると、
本番で長めに持って、パッティングのスタイルで打てるようになります。

刃の部分を真ん中に当てるので難しいと感じるかもしれませんが、
若干ヘッドを浮かせて打てるようになっていれば
やっているうちに普通に打ってもわけないはず

で、話は戻りますが、
短いアプローチはパッティングのように、です。

ラフが深いと勇気が必要で難しいかもしれませんが
それほど深いラフでなければ、そのままパットの要領で打ちましょう。

それでかなりのところは対応できちゃいます。
ダマされたと思って、お試しあれ!

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

追伸:

そういえば、モンゴのアプローチプログラムが
今週はキャンペーン中とのことです! (∩´∀`)∩ワーイ

え、まだ持ってない? それならこの機会にぜひ!(笑)

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Q:ミスした後にミスを打つ確率

2015.03.06
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは!
服部コースケです。

ちょっと想像してみてください…

ある日、あなたがちょっと
カッコを付けたい
ゴルフコンペがあったとして

そこでちょっと気になる
可愛らしい女性が参加していたとします。

もうやる気満々ですね
「あぁこんなコンペに呼ばれてよかった。」

そんな素敵なゴルフコンペ。

いいところ見せてやろう!
そんな意気込みでアドレスした最初のティショット。

もう今年で言えば、
もっとも緊張するくらいの状況に
あなたは立たされているとします。

そんなときにですよ。

「今日こんなショット打つかー、、、」

ってくらいにミスショットを
打ってしまいました。

完全なるチョロ。

普段の練習場でも
こんなショットでないのに。

10yくらい前に進んだボールは
レディスティの近くに転がっていました。

みんなが見ている前なのに
恥ずかしいなぁ

顔は真っ赤になって、

二打目を打たなければいけませんが
まずは同組のティショットが終わるのを待つ。

そんな状況です。

こんな場面を想像したら
きっとあなたも

少し緊張するのではないでしょうか。
多分、あなたも過去にちょろを打った
ミスショットの記憶を思い出したはず。

何が言いたかったかというと
あなたは過去のミスショットや

その時の状況によって
ショットの非常にメンタルに影響をうけるということ。

ミスがミスを呼ぶ仕組み

例えば、イップスに
なってしまう方もいらっしゃいますが、

失敗体験や極度の緊張が
自分の体をコントロール出来ないレベル
になってしまう方もいらっしゃいます。

そして、今回想像して頂いた
状況で言えば、あなたも

少し緊張したり
呼吸が早くなっていたと思います。

(文章を読んでいた時の
 あなたを思い出してみてください)

あなたがミスを打った後では、
さらに直接プレッシャーがかかっているでしょう。

手汗をかいたり
ドキドキとまらなかったり。

体の状況が
いつもと違うので

いつもと同じショットは
でなくなるのは当然でしょう。

だからこそ、ミスがミスを呼んでしまうのです。

単純に考えて、平常時に比べても
ミスを打つ確率は2倍と言われています。

ミスを打った後というのは、
もっともミスを打ちやすい状況ということ。。。

だからこそ、ミスへの対処法は大事だし。
自分がどんなミスを打ってしまうのか、
緊張したときにどんなスイングをしているか知っておくと
今後に非常に役立ちます。

自分がミスしていた時のスイングを
他人に聞いてみると

とても参考になるかもしれません。
(あえて、大して仲の良くない方に聞いてみると
 いいアドバイスがもらえるかもしれませんね)

実際のコースでたくさんミスをして
自分がなんでミスをしているのかを探る。

そうすることで
もっともっとミスを減らしていけるでしょう。

ミスした後は
元々ミスをしやすい状況。

だからこそ、それに対応できるように
心づもりをしておくことで
安定したゴルフができるように頑張っていきましょう!

だからこそ
どんどんラウンドして
どんどん失敗しましょう!

ー服部コースケ

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【ビデオ】コースに出るとダフってしまう?

2015.03.05
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます、近藤です。

今、ゴルフに対して、
自信をなくしている人はいませんか?

何をやってもミスが出るし、
何をやっても上手くならないし、
何をやっても100が切れない。

もうゴルフなんてやめてやる!

・・・ちょっと待った!

そんなあなたにひとつ、
覚えておいてほしいことがあります。

もしあなたが何をやっても上手くいかないなら、
ひとつの分野でNO.1になりましょう。

どういうことか?

詳しくはあとがきで・・・

さて、今日のウィークリー動画では
コースでダフりが出てしまう方に、
オススメの練習方法を紹介します。

あとがき

今シングルで回れるような、
ゴルフで大きな結果を出している人も、
最初は小さな結果を出しています。

たとえば小原プロは、
最初に徹底的にビジネスゾーンをやったと言いますし、
モンゴさんはパターを極めたと言います。

人それぞれですが、
ここに大きな秘密があります。

どんなことでもいいのですが、
ゴルフで自信を持てることを
ひとつ作ってしまうことです。

バンカーショットでもいいですし、
30y以内のショットでもいいですし、
ドライバーで曲げないことでもいいです。

これだけは大体のやつには負けない!
というジャンルを持つことです。

そして、それが出来たら、
周りの人に言いまくるのです。

「俺、これは得意なんだよ」と。

人に言うことで、
自分への言い聞かせになり、
多少のプレッシャーを感じるかもしれません。

でもプレッシャーを乗り越えたら、
そのジャンルは相当得意になっているはず。

そしてその自信が確信になってきたら、
次のジャンルへ取り組むのです。

人は一度にいくつものことを
同時に出来るようにはなりません。

上手くいかないと嘆く方の
典型的なパターンがこれです。

そうではなく、
ひとつの自信をつけて、
それをバネに別のことを身につける。

そうすることで、
少しずつ得意な領域が増えていきます。

行き詰まっている人は、
少し自分のゴルフを振り返ってみて、
一番得意なことを探してみてください。

そして、それを伸ばす。
人に得意宣言する。

こんな風に得意な領域を
伸ばすやり方も試してみてください。

ナンバーワンを目指すのではなく、
オンリーワンを目指しましょう!

近藤

**************************
本日の上達事例
**************************
「ゴルフの神様が降臨してくれたかのように上達しました!」
(中村陽一様 熊本県 60代)

毎回コースではアプローチでダフリ・トップの連発でした。
特に先を見てしまう癖が治らない事もあり、スコアメイクが出来ませんでした。

ですが正直、モンゴプロのご指導には感心致しました。
実践すると、ロングで3オン出来なくても寄せワンでパーが取れたり、
ミドルで40ヤードのアプローチがカップインしてバーディだったり‥等。

まるでゴルフの神様が降臨してくれたかのように上達しました。

ゴルフ仲間も私の上達にびっくりして、その理由を何度も聞かれましたが、
正直にモンゴプロのDVDのお蔭だと言ってます。
ショートゲームがいかに大事かと痛感しています。

まだまだDVDで勉強して
来年は安定して90台で回れるように頑張りたいと思います。

追伸:
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