From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
コルフ、楽しんでますか~?^^
さて、今日は「大叩きが続いてしまったときにどうするか?」
という話をしたいと思います。
ラウンドの最初はとっても調子が良かったのに、
大叩きが一度出ると、それが続いてしまう。。。
そういうことって、ありますよね?
今日はそれが解消出来る、メンタルからのアプローチをご紹介します。
ゴルフの真実。。。
今回いただいたのは、こんな質問です。
> 好スコアでスタートしたのに、ダボを打つと続けてダボを打ってしまい、
> 崩れてしまうことが多い。 年のせいかもしれませんが。。。
> 高齢者向けに良い対処法が有れば是非教えてください。
なるほど。。。でも、ハッキリ言います。
「いい、ズバリ言うわよ。。。」(笑)
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「大叩きは、続くものです!」
良いプレーも続くけれど、悪いプレーも続く。
これはゴルフの真理です。
もちろん、プロも同じです。
プロだって、バーディーが続くこともありますし、
ボギーも続くこともあります。
それは別に、年齢は関係ありません。
(もちろん、疲れで悪いスコアが続くことはあるかもしれませんが)
10歩、歩いたら忘れる
でも、ですよ。
そうした時にどのような心の持って行き方をするかで
その後の結果が大きく変わる、、、
これもまた、真実なんですね。
そのような状況におちいった時に、
どのようなメンタル的な対処、技術的な対処が出来るか?
そうしたことを、本能的に知っている人もいるし、
自分のなかでルールを作って対処している人もいます。
あのタイガー・ウッズもホットテンパー(すぐにカッとなる性格)で
ミスショットをしたあとでクラブを投げつけたり、
地面を叩いたりしているのを見たことがあるかもしれません。
しかしタイガーに限らず、実は有名プレイヤーにはこのタイプの人が多くて、
直ぐにカッとなる人はカッとなったあと、冷めるのも早かったりします。
知っている人には有名な話かもしれませんが、タイガーは
「10歩歩いたら忘れる」
ということを心に決めてラウンドしているといいます。
でも最近は、こうした感情の処理ができていない人が多いらしいですね。
怒ったり、悲しんだり、こうした感情を「貯める」ことで処理しているんです。
こうした感情を、表に出さずに貯めている人、本当に多すぎます。
だから社会にもうつ病が増えているのかもしれません。
タイガーがクラブを投げつけたり、地面を叩くのも、
本人はわかっているのかもしれませんが、処理をしているのだと思います。
ゴルフで発散。私の方法。。。
発散する場がないから、貯めてしまうんですね。
とはいえ、タイガーのように「10歩歩いたら忘れる」というのは、
正直かなりレベルが高いと思います。
ええ、誰でもそんなことが簡単に出来るんなら、
みーんなプロゴルファーになれちゃってますよ!(笑)
ですので、もしあなたにダブルボギーやトリプルボギー、
大叩きが続いたら、何でもいいので発散することを覚えましょう。
でも、ここでポイントがあります。
同伴者にわからないような形で、この発散をやってください。
本当は、新聞紙を丸めて「ダボムカつく!」と言いながら
椅子を叩くとか、疲れるまでやるのがいいのでしょうが、、、
それでは同伴者にビックリされてしまいます。^^;
何かしらの形で、迷惑のかからない方法で、
何らかの発散する行動を決められるといいですね。
実は私、この発散の方法をちょっと変わった方法でやっています。
何かというと。。。
クラブを振り回しているんです。
振り回すと言っても、ビュンビュンと勢いよく
思いっきり振り回しているわけではありません。危ないので。。。
アイアンのクラブヘッドを握って、
クルクルとプロペラみたいに回すんですね。
以前、これを何気なく生徒さんの前でやっていたら
「先生、一体何をやってるんですか!?」
と言われたことがあります。
(あ、その時は別に怒っていたわけではないんですが。。。)
でも、こうした行動は気分を変えるのにとっても有効です。
プロであればみんな、そういう工夫というのは
知らず知らずにしているのではないでしょうか!
別にこのアイアンプロペラ回しでなくてもいいので(笑)、
何か決めてやってみるのはオススメです。
少しでも参考になったらうれしいです!
それでは、今日も楽しいゴルフを!
モンゴより
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