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練習場では上手く打てても…本番で打てない

2018.11.13
ezure

From:江連忠
神戸の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

 「練習場では上手く打てても本番になると打てません!」
 

これはもう、ゴルファーにとっては
永遠の課題と言えるかもしれませんね。

とはいえ、質問するには抽象的すぎるし、
誰に聞いていいかもわからない。。。

そんなふうに思っていらっしゃる人も
少なくないかもしれません。

今回、こんな質問をいただきました。

練習場と同じスウィングができれば

今回のご相談は、こんなお悩みです。
 

> 私の悩みは、練習場では上手く打てても、
> 本番になるとミスを連発してしまうことです。
>
> 自分のスウィングをビデオに撮ってみたところ、
> 練習場と本番では動きもかなり
> 違っているように見えます。
>
> せめて、練習場と同じスウィングができれば、
> もう少しスコアも伸びると思うのですが
> どうしたらいいのか、教えてください。

 

繰り返しになりますが、
これ、実に本当によく聞かれる質問です。

ですからもしかしたら、これをお読みのあなたも
同じように悩んでいる方がいらっしゃるかもしれませんね。
 

アマチュアの方の場合、いわゆる練習の目的を見失った
練習をしてしまいがちです。

ですが、意外に思うかもしれませんが
実はプロでさえ、練習ラウンドと本番ラウンドで
同じ動きができない事はあります。

ですのでいわんや、アマチュアゴルファーのあなたが
ラウンド中に上手くいかないと歯がゆい思いをすることは
当然といえば当然なのかもしれません。

本番のための練習をしているか?

「一打でも多く球を打つこと」
これが上達への近道であることは言うまでもありません。

ですが、ただ単に球を打てば
上手くなるというわけでもありません。
 

たとえば練習場では、毎度同じ位置から同じ向きで
たくさんの球を打つことができます。

ですので、慣れればある程度は
球をまっすぐ飛ばすことも可能になるでしょう。
 

しかし、当たり前ですが
本番のラウンドでは、そうはいきません。

毎打ライも違いますし、景色だって変わります。

ということはつまり、
練習場と同じ感覚では打てないということです。
 

であれば、本番で結果を出すためには、
 

 「練習のための練習」
 

ではなく、

 「本番を想定した練習」

これが必要となってきます。
では、そのためにはどうするか?

「本番のための練習」… その手順とは?

まずは自分のプレーを客観的に見つめなおし、
分析してみましょう。
 

 ・本番でどんなミスが出やすいのか?

 ・どんな場面でミスすることが多いか?
 

こうしたことを、自分なりに分析しておきます。
  

たとえば、ボールが曲がる事を恐れて
クラブを十分に振り切れないという人の場合。。。

クラブを振り切る練習ではなく、振り切れないスイングで
球をコントロールする練習もやってみましょう。
 

ティーショットであれば、
 

 ・ティを低くして

 ・クラブを短く持ち

 ・低い球でセンター前ヒットを狙う
 

という練習を重ねてみるということです。
 

あるいは、右の林やOBを気にしすぎて
緊張してしまうのだとしたら。。。

練習場では右サイドにハザードを常にイメージして、
右だけには打たない練習を繰り返し行うと良いでしょう。
 

また、自分のスウィングの悪い癖が気になって、
安定したショットが出ないのであれば。。。

癖を直すにはまず、フルショットばかりを
繰り返すさないようにします。

フルショットではなく、なるべく素振りや
練習ドリルなどを活用して、悪い癖を直すようにしましょう。

そうすることで、まずは安定したショットを
身につけることに専念してみて下さい。

練習場ではまっすぐな球を目指してたくさん打つのは、
「練習のための練習」にしかならないということを
まずは肝に銘じて。。。

「本番のための練習」
これを、心がけていきましょう。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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【ビデオ】捻転差をわかりやすく解説しました

2018.11.13
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

おはようございます、近藤です。

飛距離を伸ばすためにマストになるのは
”捻転差”を意識することです。

捻転を意識することで
ヘッドスピードやスイングスピードが上がります。

しかし、、

”捻転差”を正しく理解できていますか?

これ、とても難しいんです。

先日、ゴルフライブサミットでも
参加者の方に質問をいただきました。

「捻転差が大事と言われますが、
あんまりよくわからないんです、、」

そこで今回は動画で解説します。

これをみれば捻転差を身につける方法が
スッキリわかると思います。

いかがでしたでしょうか。

このドリルを繰り返すことで
捻転差がしっかり身についていきます。

わからないことがあれば質問をくださいね。

先日のゴルフライブサミットで感じましたが、
スコアや結果が出ている人は積極的に質問をしてくる人です。

IMG_1212

今後も色んなイベントをやっていきますので
遠慮せずに質問をして下さいね。

スイングに活かす方法については
また後日「シェア」していきますので
楽しみに待っていてください。

まずはこのドリルで捻転差をしっかりと
意識できるようになってください。

近藤雅彦

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[Video] 勝手にオンプレーンになるスイング

2018.11.12
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「勝手にオンプレーンになるスイング」

について、ビデオでお話ししたいと思います。

スイングが勝手にオンプレーンに乗るには?

そのポイントは2つです。

一つは、右脇が締まっているということ。
そしてもう一つは、
両前腕の感覚を変えないということですね。

そのためには。。。

(続きはビデオにて)

定番ですが

そもそも手だけが動いてしまうというのは、
やはりアドレスの問題になります。

そういう意味で、
ビデオで紹介しているようなこうしたドリルは。。。

ありきたりに感じるかもしれませんが、
やっぱり効果があります。

それで、いつも私が申し上げている
「レーザー光線」の動きをして

そのままレーザー光線方向に、
肩をポンッと動かしていくと。。。

自然に、ローテーションが起きてきます。
 

詳しくは、ビデオでご確認下さい。
 

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

まずは、小さなところ。
いつも申し上げていますように、最小形ですね。

初心者の方は、この最小形を
手だけで こうやっていただくのですが、

この動きも、最終的には股関節の動きで
やるようにする練習をしてください。

そしてレーザー光線では特に
骨盤が斜めをキープするというところを意識して
一度練習してみてください。

ぽっかぽか

2018-1112_1
 

2018-1112_2
 

2018-1112_3 
 

先週、武庫ノ台ゴルフコースです。

風もなくポッカポカ。
 

ですが今週の予想最高気温は16度。

半袖は先週のこれが、今期最後になるのかな。
 
 

今日はこんなところにしておきます。
 

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
 

それでは、今日はこのへんで。
 

<本日のオススメ>

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先週からあなたにご案内してきた
スイング改善アイアン

「メディカスデュアルヒンジアイアン」

このアイアンの公開は
おそらく本日が最後の公開となります。

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残り7本。なくなり次第終了です

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60歳からゴルフ始めました…

2018.11.12
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます
小原大二郎です。 

突然ですが、
練習場である生徒さんとお会いしました。

「小原さん、本を見たよ!」

ちょっと、びっくりしましたが
にこやかな笑顔で私に挨拶してくれ

レッスン中だった私は
あまり長話はできなかったのですが

お礼を手短に述べてレッスンに戻りながらも、
頭の中では先程の生徒さんが気になっていました。

たまにこのように練習場で声をかけてくださる生徒さんがいらっしゃって
特別ではないのですが、
その時は、彼の練習が気になっていました。

ちょっと遠くから見ていると
どうもゴルフを始めたばかりのようで
あまり、ゴルフについても詳しくないようでした。

そのため、レッスン終了後に
もう一度声を掛けてみると

「実は、1ヶ月前にゴルフを始めたばかりなんです。
 仕事が定年をキッカケに時間ができたので。」

とのこと。

少し羨ましくも思いました(笑)

今日は、そんな生徒さんにしたアドバイスをあなたにも紹介させてもらおうと思います。

60歳からゴルフにもう一度チャレンジしようという
素晴らしい気力をお持ちの方に向けて、

そして、あなたの励みにもなれば嬉しい限りです。

ゴルフの型に勝るものなし

ゴルフを始めたばかりの人には
スイングをどうすればいいのか、
クラブとはどう振るのか?

全くわからないと思います。

当然です。

ゴルフスイングは、他のスポーツの振り方とは全く違います。

なので、スポーツ経験者だから、と言って
その経験が生かされる、とも限りません。

逆に、前のスポーツの経験から脱せずに
ずっと野球打ちによる身体の開きが治らない人もいます。

ですから、
型をつくる、コレがゴルフスイングなんだ
ということを身体に染み込ませることが大事です。

できれば、なるべく早い時期にやるとより効率がいいです。

だから、ゴルフを始めるのには
年齢は関係ありません。

身体の柔軟性や、筋力がないと
ゴルフスイングが身につかない、
ということはありません。

始めた当初の練習は特に肝心です。

せっかくでしたらレッスンに通って
フォームをつくる方が最も上達が早いです。

ミスはつきものです

ゴルフは難しいスポーツで、ミスのスポーツです。

だから、
楽しさがわからないという人もいます。

ですが、ミスをする、難しいからこそ
攻略する難しさもあり、
それを楽しめるような心持ちで続けてほしいと思います。

いつまでもしかめっ面で
練習場に通っていては自分も辛いです。

生徒さんに最近口酸っぱく伝えていますが
”ポジティブは技術”です。

ポジティブでいることを
意図的に実践してみてください。

最初からは、誰もうまく出来ませんし、
プロでさえ失敗しますから
気負いすぎずにゴルフを楽しんでほしいです。

失敗に落ち込み始めると
たくさん言い訳を人間は考えます。

「この年だから仕方ない…」
「クラブはまだ、適当なものを使っているから…」
「はじめてのゴルフ場だから…」

ただ、私は言い訳をつくるのはいいと思います。
でも、すぐに忘れてほしいんです。

そこを限界にしてほしくないから。

どんな年齢からゴルフを始めようと
若い頃からゴルフを始めていなくとも
あなたの努力に見合った成果を

ゴルフで手に入れることは可能です。

もし、辛くなっても
年齢を理由にせず頑張って欲しいと思っています。

練習の始め方

ゴルフを始めたてだと
特に何を、どれくらいやればいいのか、ということはわからないと思います。

そんな方はぜひ、私の過去のメルマガもよく読んでほしいのですが

始めたてのときは、まずはやはり
3ヶ月程度練習場でビジネスゾーンの練習、
腰から腰でうまく打てるように実践してみてください。

まずは、15y、30y、45y
というふうに腰から腰でも少しずつ振り幅を上げて練習をしていく。

力任せにフルスイングの練習から始めると挫折してしまいます。
当たらない自分が情けなくなってくるのです。

徐々に振り幅を大きくして
ベタ足で100yほど飛ぶようになってきたら
コースデビューも近いでしょう。

クラブもドライバー、7I、PW、パターを練習して扱えるようになればやっとコースデビューです。

道のりは遠いかもしれませんが、
私は何歳からでもゴルフを始められると思います。

また、このメールは決して
ゴルフを始めたばかりの人だけでなく
ゴルフを出直したいという方にも有効です。

是非試してみてください。


<本日のオススメ>
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ただ振るだけで
スイングのミスが分かり
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なぜ、そんな効果が出るのか?

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チーピン解消の3つの手立て

2018.11.11
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

あなたは、ゴルフ中にチーピンが止まらないことってありませんか?

今まで、いいショットだったのに
なぜか急に、チーピンが連発。

ロングホールのティショットで
距離が必要なのに、ピンが遠くなってしまった…

「せっかく、打つまで時間をかけたのに!
 丁寧にテークバックしたのに!
 さっきまではよかったのに!」

悔しい経験したことありますよね。

今日は、ティショットのミスの1つ
チーピンについてレッスンをしたいと思います。

すぐに解決する方法がありますからね。
チェックポイントを3つご紹介します。

今のドライバーはチーピンが出やすい?

まず、大前提にチーピンについて勉強をしましょう。

実は、現代のドライバーはヘッドの大きさが大きい物が多く
フェースのローテーションを行っても、フェースが閉じづらくもあり

逆にフェースが閉じたら、
一気に返ったりしてコントロールが難しくなっている傾向があります。

これは、右へのミスを減らす目的だったり
飛距離を増やそうとしたデザインの結果
そうなってしまっているのですが

基本的には、ボールを捕まえやすく設計されているのが
あだになっていて、チーピンがでてしまうんですね。

クラブでは重心距離が
フェースの回転に影響しています。

重心距離は
シャフトの延長線から、ヘッドの重心がある位置が
どれくらい離れているかを表す言葉。

重心距離が離れていればいるほど
ボールを捕まえようとすると
急激にターンをする傾向があります。

アイアンよりも、ドライバーの方が重心距離が大きいです。

チーピンが出ているということは
ローテーションが急激になっている結果と言えます。

では、チーピンをどのように改善できるのでしょうか。
3つのポイントにまとめました。

ポイント1:テークバック

スイングでの解決ポイントの1つ目として、

バックスイングで
フェースを開かないようテークバックすることを意識してみてください。

テークバックでは、
腰の位置までフェースが地面を向くように上げ

トップスイングでは、
フェースが空を向く形を作ってあげる。

そうすると
オートマチックに
ボールを捕まえる形ができ
ローテーションが最小限で済むようになります。

その結果
チーピンが出にくくなります。
ぜひ試してみてください。

ポイント2:シャフトのしなり戻り

次に、シャフトのしなり戻りが原因になっているケースもあります。

シャフトのしなり戻りとは、
ダウンスイング時にタメができてしなったシャフトが
インパクトでボールに向かって、逆方向にしなる動きをしなり戻りといいます。

このしなりのタイミングは
シャフトによって特性がありますが、

間違ったシャフトを使っている場合
逆にミスを誘発してしまいます。

例えば、先調子系のシャフトを使っていたら
インパクトで急激に、フェースが閉じて
チーピンやフックが出やすくなります。

ボールがつかまりやすい半面
左へのミスも増えるということ。

逆に中調子から元調子の
しなり戻りが遅い・少ないシャフトを使うことで

左方向のミスが特に多い方は
ローテーションのタイミングが遅くなることで、左へのミスが収まってきます。

今のシャフトがどんな特性のものをつかっているのか確認をするのも手でしょう。

ポイント3:ロフト角が原因の場合も…

意外なことにロフト角も
左右のミスに影響を与えていることも…

チーピンは
バックスピン量が
少ないことが特徴です。

バックスピンが少ないことで
ボールがすぐにドロップしてしまいます。

ロフト角が少なかった場合
よりスピン量がすくなくなるので、
チーピンが出やすい方は、ロフト角が多い、10.5度以上のロフトを選択するのも手でしょう。

急激な曲がりや、
すぐボールが落下するという方は
ロフト角にも目を向けてみてください。

チーピンがよく出る方、
左へのミスが多い方は参考にしてみてください。

服部コースケ


<本日のオススメ>
ゴルフ上達の伝統と言われた
ある練習器具を、ゴルフライブでは独占販売。

これ、”ビジネスゾーン”を
正しくするための”ある仕掛け”
がついているのですが

なんだかご存知ですか?

ヒント:
シャフトに、普通はついていない
ある機能が搭載されています。

http://g-live.info/click/medi_1811/

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