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【見栄晴×江連】危なーい、またバンカー…

2019.04.16
ezure

From:江連忠
神戸の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。

順次公開中の
タレントの「見栄晴さん」とのゴルフ企画。。。

2019-0108_1

お待たせしました。今週も公開します。
 

いよいよ、残り2ホールを残すのみとなりました。

今回の17番はショートホールだったんですが
パー3ながらも、なかなかの波乱万丈でした。 

果たして、結果やいかに。

またもやバンカーに…

先に言ってしまうと、
今回、見栄晴さんはティーショットを
バンカーに入れてしまったんですが。。。

原因は見栄晴さんご自身は認識していて
 

 「(前の組がつかえて)待っちゃったからなあ。。。」
 

とはおっしゃっていたんですが、
 

 「(だったら)待つ場合は、素振りをしたほうがいいよね。。。」
 

とは、今回のビデオの中でも私は申し上げました(苦笑)。
 

という感じで、ティーショットから暗雲が立ち込めたのですが、
さあ、その結果は。。。
 

それでは、本日のビデオのほうを、どうぞ。

17番ホール

スマホの方、動画が見れない方はこちら
 
 

オープニング、1~2番ホール

http://g-live.info/click/181228_gougai/

 

3番ホール

http://g-live.info/click/190108_gougai/

 

4番ホール

http://g-live.info/click/190115_gougai/

 

5番ホール

http://g-live.info/click/190122_gougai/

 

6番ホール

http://g-live.info/click/190129_gougai/

 

7番ホール

http://g-live.info/click/190205_gougai/

 

8番ホール

http://g-live.info/click/190212_gougai/

 

9番ホール、昼食

http://g-live.info/click/190219_gougai/

 

10番ホール

http://g-live.info/click/190226_gougai/

 

11番ホール

http://g-live.info/click/190305_gougai/

 

12番ホール

http://g-live.info/click/190312_gougai/

 

13番ホール

http://g-live.info/click/190319_gougai/

 

14番ホール

http://g-live.info/click/190326_gougai/

 

15番ホール

http://g-live.info/click/190402_gougai/

 

16番ホール

http://g-live.info/click/190409_gougai/

 

繰り返しになりますが、今回の企画には
ハッキリとしたビジョンがあります。
 

「世の中にある一般のゴルフ番組は
 放送の尺の制限があって全てを見せられていない」

 → ティーショットから全てのショットを
   全てノーカットでお見せする

「生徒役と教えるプロ役が、ホンネを語れていない」

 → 生徒役のゴルファーが、プロに対して
   タテマエ一切なしでホンネをぶつけ合う

「アマチュアのためのゴルフ番組になっていない」

 → アマチュアの、アマチュアによる、
   アマチュアのためのゴルフプログラムを
 
 

既存のゴルフ番組に一石を投じるべく作られたという
この番組の趣旨が理解されていて
私たちとしても、とても嬉しいです。
 

アマチュアの代表が見栄晴さんで、
プロの代表が私(キャディ)なのですが、
見栄晴さんが名付けた
 

 「ノンフィクション・ゴルフドキュメンタリー」
 

次回もお楽しみに。

追伸:私のレッスンが公開中(明日4/17まで)

朝のメールでもちょっとお知らせしましたが、
私の誌上レッスンが現在、期間限定で公開中です。

少しでもあなたのお役に立てればと思い
「手打ち」をテーマにしたものなのですが、

チェックがまだの方は、今のうちに、
下記からアクセスしてみて下さい。

コチラをクリック
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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グリップ・アドレスが基本…?それ嘘です

2019.04.16
ezure

From:江連忠
神戸の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「グリップ・アドレスが基本…?それ嘘です」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

確かにレッスン書などを読んでいると、
ゴルフの基本として「グリップ」や「アドレス」などが
挙げられていることが多いかもしれません。

でも私は、そうした考え方には反対なんです。
どういうことか?

なぜ、グリップやアドレスは「基本」ではないのか?

なぜかといえば、
辞書で「基本」という言葉を引いてみて下さい。
 

 土台、もと、最も大切なもの。
 物事の「よりどころ」となるおおもと。

 

おそらく辞書には、
そんなことが書いてあるのではないでしょうか?
 

ところが一方、世界の一流プロたちを見てみて下さい。
 

一流プロの中にも、ストロンググリップの人もいれば、
ウィークグリップの人もいるわけです。

そして、オーバーラッピングで握る人もいれば、
インターロッキングの人もいます。
 

というわけで極端な話。。。誰一人として
同じグリップをしていないんです。

このような状態では、
一体何を「よりどころ」にしていいのか
わからなくなりませんか?
 

アドレスにしたって同じです。
プロの中にはオープンに構える人もいれば、
クローズに構える人もいます。

同じ構えをしている人なんて、一人もいません。
 

人によって体型、体力、球筋、使うクラブが違うのですから、
握り方や構え方が違うのはある意味
当たり前なわけです。
 

基本とは「よりどころ」だと言われているのに、
これだけ違うものを「基本」と呼べるのか。。。?

というのが、私の考えです。

改めて、ゴルフの基本とは何か?

 「一流プロが100人いたら、
  その100人全てに共通する
  グッドショットの条件を満たすもの。」

 

そうしたものこそが「基本」だと、私は考えています。

そして、一流と呼ばれるプロのスウィングを数多く
私が分析した結果。。。

ゴルフスウィングの基本と考えられるのは、
以下の5つしかありません。
 

 1.クラブの芯で打つこと

 2.ダウンスウィング、フォロースルーで
   正しいスウィングプレーンをなぞること

 3.自分に合った一定のリズムとバランスで
   スウィングすること

 4.球筋をイメージさせるアドレスをすること

 5.球に十分なエネルギーを与える
   効率のいい体重移動をすること

 

グリップやアドレスの形、
あるいはスウィングがどんなに個性的に見えても。。。

この5つの基本から外れている一流プロは、
一人もいません。一人もです。

とはいえ、誤解のないように言っておきますが
グリップやアドレスが大切ではないと
言っているわけではありません。

従来のレッスン書などで基本とされてきた
グリップやアドレスは、この5つの基本を実現するための
「手段」と考えていいと思います。

私はこれを、
 

 「オプション」
 

もしくは
 

 「その人の個性」
 

と呼んでいます。
 

と、ここまでの話の流れでいくと、
 

 「じゃあ、その5つの基本を身につけるには
  どうすればいいんでしょうか?」

 

という話になるかと思います。
 

ですが、それについて話し始めたとしたら
壮大なスケールの話になってしまいますし、

その基本を身につける簡単な方法は、ありません。
ですが。。。
 

あなたがその基本を身につけるための
目標であれば、示すことができます。

基本を身につけるための「5つの目標」

せっかくここまで話しはじめてしまったので、
今日はその5つの目標について
少し長くなりますが、ここにあげてみましょう。
 

◆1.気持ちよく振った時に、芯に当たるスウィングを目指す

まず前提として、一流と呼ばれる人の中に
芯を外して打っている人はいません。

球に効率よくエネルギーを伝えるためにも、
球を思い通りにコントロールするためにも。。。

ボールを芯でとらえることは、絶対条件です。

ですから練習する時には、芯に当てようとするのではなく
 

 「気持ちよく振った時に、芯に当たるスウィングを目指す」
 

これが最終目標です。
 

◆2.スイングをオンプレーンに近づける

芯に当たるスウィングを目指すためには
「スウィングプレーン」が重要なポイントになります。

ダウンスウィングとフォローで、
アドレスした時のシャフトの傾きに沿った面を
クラブがなぞるようにする。。。

つまりオンプレーンに近づけることを目指して下さい。

プロなら「シャフト2本分以内」、
アマチュアであれば「ヘッド1個分以内」が目標です。
 

◆3.自分に合ったリズムとバランスを見つける

たとえば歩くのが速い人であれば体内リズムは早いでしょうし、
遅い人ならそのリズムも遅いでしょう。

そういった個人のリズムに合わせて
スウィングをするようにしたいんです。

さらに言えば、
 

 ・トップとフィニッシュが決まって

 ・無駄な体の動きがなく

 ・傾斜地でも重心の高さが変わらずにスウィングできて

 ・目をつぶっても球が打てる
 

そういうスウィングバランスを身につけるのが目標です。
 

◆4.構えただけで打ちたい球筋を感じさせるアドレスを作る

アマチュア方のスウィングを拝見していると、その多くは
 

 ・スライスの構えでフックを打とうとしたり

 ・逆にフェードで行きたいのにフックの要素がアドレスに含まれていたり
 

するものです。

ですので、左右どちらにも曲がりますし、
どうしても持ち球も定まりません。
 

 「構えただけでどんな球筋を打とうとしているのか?」
 

それを感じさせるアドレスを作ること。
これを目標にして下さい。
 

◆5.理想の体重移動を身につける

プロの場合であれば間違いなく、
 

 ・バックスウィングでは右足で

 ・ダウンからフォローにかけて左足で
 

といった具合に、大きなエネルギーを受け止めています。
 

そして自分の体重の何倍ものエネルギーを球に伝えているので、
軽く振っているように見えても飛距離が出るんです。

たとえば体重が70kgの人であれば、
 

 ・バックスウィングでは右足に100kg

 ・ダウンからフォローにかけては左足に120kg
 

ぐらいのエネルギーがかかっています。
そんな体重移動を目標にして下さい。
 
 

いかがでしょうか?

この5つを目標にすることが
「基本を身につける」ということであって。。。

その基本に近づけるように練習することが、
上達の近道なのです。
 

私たちは「基本」と聞くと、
「簡単に身につくもの」と考えてしまいがちですが。。。
 

私たちプロであっても、迷った時は基本に戻るんです。
 

そして、その基本には「プロ」も「アマ」もない。
 

まさに「一生」をかけて、追い求めていくものなんです。

追伸:私のレッスンが公開中(明日4/17まで)

先週から、私の誌上レッスンが
期間限定で公開中です。

「手打ち」をテーマにしたものですが、

もちろん、今日お話しした
基本を身につけるための「5つの目標」とも
つながってくることでもありますので。。。

公開中の今のうちに、
下記よりチェックしておいて下さい。

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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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「7番で球が上がらない」を解決する3ステップ

2019.04.15
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日、スタジオのレッスンプロや
スタッフ達とコースに行ってきました。

基本的には親交を深める目的で
定期的に開催しているのですが、
プロ達に関しては

「忙しさにかまけて自分のゴルフを
 おろそかにしてないよな…」

というのも密かにチェックしています(笑)

一方、レッスンプロ以外のスタッフに関しては、
100%親交の目的で参加してもらいまして、スコアも
じつに様々なのですが、ちょうどベスト105くらいのスタッフが

「小原さん、球が全然上がらないんですけど
どうすればいいんですか?」

と質問をくれました。

私自身がレッスンしていて実感しますが、
結構、球が上がらないという悩みを
持つゴルファーはいらっしゃいます。

そこで、今日はこういった悩みを
解決するにはどうすれば良いのか。

3ステップ形式で解決したいと思います。

Step1.球が上がらない原因を解明する

質問をくれたスタッフは
アイアンでボールが上がらないみたいなので、
アイアンのケースで考えてみます。

まず、根本的な話ですが、
ボールが上がらないということは

「インパクトでロフトが立ちすぎている」

ということが結果的に起きているんですね。

例えば7番アイアンですと、
通常はインパクト時に2番手、
5番アイアンと同じくらいのロフト角になります。

しかし、ボールが上がらない人は
この時にロフトが「立ちすぎて」います。

実を言うと、アイアンというのは
ナイスショットすれば勝手に
ボールが上がるクラブ。

なので、ボールを上げよう
という意識は一切必要ありません。

球が上がらないと上げたくなるのが
心情ですが、そういうときこそ
自ら上げようとする考え方はやめましょう。

Step2.球が上がらないスイングを改善

Step1では悩みに対する
意識改革を行ったところで、
次は技術の話です。

先程、インパクト時の
ロフトが立ちすぎているのが
原因だとお伝えしました。

では、どうしてそんなことに
なるかというと、考えられるのは

・クラブが直角に下りてきている

・上半身が突っ込んで手元が
 先行しすぎている

・インパクト時に右足体重で
 アッパー軌道になっている

大きくはこの3つ。

クラブが直角に降りてきたり、
上半身の突っ込みはやはり
手打ちが元凶であることが多いです。

インパクト時の右足体重は
Step1のボールを上げたい意識が
強かったりすると、無意識でやったりしています。

なので、

・インパクトのハンドファーストは
 左腕とクラブが一直線になっているか?

・前傾角は維持出来ているか?

といったことを意識してスイングしてください。

Step3.クラブを疑う

そして、意外と見落としがちなのが
クラブの見直し。

スイングにはどこも問題が無いのに
クラブに問題があって良いショットが
打てないケースというのは多々あります。

例えば、アイアンにはソール幅というものが
ありますが、このソール幅は広いとミスに強く、
狭いとミスに敏感になります。

ただし、ソールの幅が広ければ操作性は悪くなり、
狭いと操作性は良くなります。

また、シャフトが自分にとって
柔らかすぎたり硬すぎたりといった
ミスマッチを起こしていると、

スイングリズムに影響します。

スイングにおいてリズムとテンポの
安定はかなり重要です。

なので、お近くのゴルフショップでも
徳嵩フィッターのところでも構いませんので、
必ず専門家に一度は見てもらいましょう。

Step3.クラブを疑う

以上が球が上がらないと悩む
ゴルファーに試してほしい
3ステップです。

今の時期は1年の中で
ベストスコアを狙うのに
最も適したシーズンなので、

是非コースで通用する
スイングを習得して下さい。

まとめ

以上が球が上がらないと悩む
ゴルファーに試してほしい
3ステップです。

今の時期は1年の中で
ベストスコアを狙うのに
最も適したシーズンなので、

是非コースで通用する
スイングを習得して下さい。

<本日のオススメ>

たった1週間で90切りを
達成した実録ドキュメンタリー…

なぜそんなありえなそうなことが
現実に起こったのか…

その秘密をこちらで
詳しく解説しています。

http://g-live.info/click/kontea_1904/

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【ビデオ】上達を阻むやってはいけないこと

2019.04.14
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「上達を阻むやってはいけないこと」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

コーチングさせていただいていて、大きく分けて

・なかなか上達できないゴルファーと
・お伝えしたことを素直にやろうとするゴルファー

この二つに分かれます。その違いは。。。?

(続きはビデオにて)

上達を阻むやってはいけないこと

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf190414/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

違いはとても単純なこと

上達を阻んでいる最大の要因は、
単純なことですがまさに「素直になれないこと」です。

小さな振り幅のショットを使って優先的に修正すべき
スイングの問題をお伝えしたら、ひたすらその小さなショットで
出来たと思うまでやり続ける素直さが大切です。

練習場でのドライバーショットは、
小さなショットでの成果のテストです。

小さな振り幅のショットを50球ぐらい打ったら、
ドライバーで3球ぐらいフルショットしてみるという感じでしょうか。

上達の遅い方を見ていると、ドライバーショットが一番多かったりします。

自分が思ったりコーチから言われたことに素直に向き合って、
その目的を理解して一生懸命にやろうとすることが上達の早道です。

また、上達を阻むものは自分の悪い動きに気づかなかったり、
色々なことに気持ちが浮気したり、どうして今の練習をやっているのか
理解できていなかったりなどもあります。

コーチがいなくても、成りたい姿を思い浮かべ、
自分の現状を正しく把握して、そのための正しい情報を集め、
正しいスイング動作を積み重ねることが上達のための要です。

こんなことは当たり前で仏教の八正道でも説かれていることですが、
多くのゴルファーでは実際には素直に向き合って
正しい道を歩んでいることは少ないのが現状です。

私のコーチングで、半日サンド・ウェッジで15y程度キャリーさせる
練習の中で、基本の動きをやっただけなのに
いきなりドライバーで50y伸びるゴルファーもいます。

飛距離が伸びた当人も、
まさか15yキャリー程度の小さなショットをやっているだけで
飛距離が伸びるとは本心では思っていなかったようです。

しかし、お伝えした問題点を小さな振り幅のショットの中で
真剣に解消しようとひたすら練習に向き合った結果が、
思いもよらぬ飛距離となりました。

スイングは人の数ほどもあり、
成りたいゴルファーへの道も人それぞれです。

成りたい自分のための今解決すべき最大の問題は何か、
その問題解決のためには今何を行うべきかを明確にして
それを実行することが成りたいゴルファーへの近道です。

成りたい姿が異なれば優先的に解決すべき問題点も変化し、
修正への努力を向ける方向も変わります。

同じ動きをするゴルフスイング・ロボットを作るわけではありません。

そのためには、気づきと自分で考えることが物凄く大切です。

迷いなく自分で正しく考えることができるための現状の正しい把握と、
それに必要な情報をお伝えすることがコーチの役割です。

自分で考える余地のない命令を与えることは、
コーチの役割ではありません。

私は自分のことをインストラクターとは言わず、
コーチと言わせていただいています。

それは何故かと言いますと、
気づきの大切さを実感しているからです。

私は会社で研究開発に従事していた頃、
人を育てることの大切さを痛感していました。

優秀な人が育てば、良い仕事ができると言う当たり前のことですが、
それが案外認識されていないでつい物理的なことに
目がいってしまうものです。

私は会社のコーチング研修で、
何泊かを数回に渡って受けさせられたことがあります。

その中で再確認できたのが、
やはり自分で考える人間はすばやく育つことです。

最初はまた無駄な研修か、
それも合計ではとんでもない日数と感じて参加した研修ですが、
終わったあとは気持ちがスッキリしていました。

自分で考えて歩めるためのきっかけを作ってあげることが、
人が育つためのキーだと確信できたからです。

現代人はネットの発達で、100文字以内などの一回読んだら捨てられる
文字の並びに反応するだけの状況が多くなっています。

読んだら自分で色々想像や考えを巡らせることのできる
読むより考えている時間のほうが長いような、
行間に深い意味の込められた文章を私は書き続けたいと思っています。

これは、多くのゴルファーがすばやく上達できるために、
私ができる大きな仕事だと思っています。

私のコーチング企画では

私のコーチング企画では同時に何名か集まって
開催させていただいていますが、
基本的にマンツーマンでのコーチングになります。

ショット練習やショートゲームで芝の上に立つ時間は
全員の方々に一緒に行動していただきますが、
やっている内容は基本的には個別です。

それは人それぞれで、
今解決しなければならない問題は別々だからです。

そして、正しく考えるための基礎情報は、
できるだけ明確な内容を用意させていただいています。

人の動きには色々なタイプがありますが、
運動生理学上最大のパフォーマンスを出せるための体の仕組みの中には
どんなタイプであろうと同じことがたくさんあります。

例えば、しならせてしなり戻す動きを使えるほど、
よりパワフルで高い精度の動きができることなどです。

心の問題も多々ありますが、
実は思ってもいない自動化された悪い動きが
上達を妨げていることもあります。

代償動作を感じることができない

現状を知ることは、上達のために物凄く大切です。

しかし、自分自身の動きを正しく認識できていないことも多いです。

それは、本来の動きとは違った別の動きである代償動作を、
無意識のうちに行っているからです。

繰り返し行われた動きは小脳に記録されて、
意識にあがらなくなって自動化されます。

箸を持って食事するとき、箸の使い方は意識にありません。

ゴルフでも悪い動きをやっていると、
それが自動化されて意識されなくなります。

代償動作を自分では認識できないことが、
大きく上達を阻んでいます。

例えば、バックスイングでフェースを開く動作、
これは大型ヘッドドライバーでやってしまうと
ボールヒットでヘッドがセットアップの向きに戻りにくくなる動作です。

そして、バックスイングを腕の動きで開始してしまうと、
だいたい右肘を曲げる動作を行います。

そうすると、肘を曲げると前腕は右に捻れる動きになりやすいので、
同時にフェースが開いてしまいます。

このフェースの開きは案外認識されず、
上達を大きく阻む要因ともなっています。

最低でも腰の高さまではフェースをボールに向けたまま
ヘッドが真っ直ぐに動くようにすれば、
フェースの開きは抑えることができますからやってみましょう。

さて、あなたの動きはどうなっているでしょうか。

もし、バックスイングでフェースを力で開いていたら、
素直に今お伝えした修正方法を実行できるでしょうか。

一つの問題に意識を集中できない

実はコーチングさせていただいているときに、
ひとつの問題点について説明中に別の質問をされることがあります。

これは明らかに今目の前の最大の問題に対して、
意識が集められていない証拠となります。

このようなことがあると、同じことを何回言っても
上手く修正が進まない傾向があります。

私は同じことでもワンデーコーチングの中で、
何度も手を変え品を変えお伝えすることは
必要なことだと思ってやっています。

ひとつの伝え方だけだと勘違いがあったり、
聞いた瞬間は何のことだか理解できなかったりするからです。

そして、休んだり寝ている間に今解決しようとしている問題に
上手く対応できるために、脳の神経回路はつなぎ変えられます。

脳の中では、過去の記憶で関連することなどとの
結合を強めたりしています。

そうすると、さっき聞いたときは理解できなかったことが、
次に聞いたときにはハッキリと認識できたりするものです。

このような理由もあり、同じ内容を繰り返しお伝えすることに
躊躇せず積極的に再伝達を行なっています。

とは言え、今目の前にある問題に真剣に取り組もうとしなければ、
脳は神経回路のつなぎ変えを発生してくれません。

たとえ理解できないと感じても、
一生懸命理解しようと考えを巡らせることが
脳を味方につけて協力なサポーターにするために大切です。

直近の結果だけを考えすぎる

今までの悪い動きの組み合わせで動いていた状態から、
少しずつではあっても良い動きを取り込み始めると
最初は良いことばかりではありません。

それまではショットの結果の対処療法で
単発的な動きを付け足したりやめたりして、
全体としてはまあまあ良いショットができるようにしていることも多いです。

ところが、そんなプラス・マイナスの重ね合わせの一部でも修正すると、
全体が崩れてしまうことにもなります。

では、何もしないでそっとしておくことが良いのでしょうか。

いえ良いはずはなく、筋力などはどんどん変化します。

そして、感覚的なことで動いていると筋力の変化で
同じ感覚で動いているつもりでも、
実際の動きは変化してしまうことになります。

若いうちならまたたくさん練習して、
変化した筋力などに感覚を対応させることもできます。

ところが、だんだん年齢を重ねるほど練習で疲労した体の回復は遅れ、
無理な練習量をこなしていると色々なところを故障したりしてしまいます。

成りたい姿を思い浮かべながら、正しく現状を把握して、
それに対する正しい対応を行ってぐんぐん上達しましよう。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

もし、あなたが…

レ 練習しても練習しても上達しない。
  自分はゴルフの才能がないのではないかと
  なかば打ちのめされている…

レ 自分がとにかく頑張る以外に
  ゴルフを上達させる方法が見つからない…

レ 今目の前にあるゴルフの壁を超えるために
  何をやればいいのかが、わからない…

といった、悩みを抱えているのなら…

この近藤プロの新プログラムは
間違いなくあなたの役に立つと思います。

続きはコチラをクリック!

明日4/15(月)で終了

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練習場の教え魔”シゲ”

2019.04.13
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

あなたは練習場で会う”同士”っていますか?

練習場に行くと
なぜか、毎回同じ時間に練習をしていて

お互いの練習について話したり
ゴルフ談義に花を咲かせるような人です。

たとえば、練習場にテレビが置いてあったり
ゴルフ雑誌があって、ソファがあるような場所では
テレビを見ながら話をしたり

一種のゴルファーコミュニティが出来上がっているようです。

ただし、
練習場では”教え魔”という
マナー違反も一部の練習場では出没するそうです。

それは、
頼んでもいないのに
「あなたのスイングはこうだよねぇ!」

若い女性ゴルファーに近づいて
「ここは、こうですよ」

なんていう風に
無理やりレッスンをするような
不届き者もいるので注意が必要です。

ですが中には、、、

練習場で伝説的な”教え魔”もいるそうです。

伝説の教え魔 シゲさん

シゲさんは
平日の夕方1時間くらい
とある練習場に出没するそうです。

シゲさんが練習場に来ると
ぶらーっと打席を回って
彼は、来ているお客さんみんなと会話していきます。

シゲ「…(今日は誰を教えよう)」

練習場をみはらしては
ターゲットを探します。

そして、ターゲットを見つけると
駆け寄っていき、

数球後ろからスイングとショット、ボール方向を見るのです。

そして、しばらく
「うーん」

と言ってから、
利用者にアドバイスをするのでした。

普通は、練習場では
教え魔というのは嫌われている存在なのですが
なぜか、シゲさんはみんなから好かれていて

シゲさんに見てもらうと
上達すると話題なのだとか。

私の生徒さんも見事に
そのシゲさんに出会って、

「腰が回っていないよね。
だからスライスが多いんじゃない?」

何ていう風に
急に話しかけられて

まぁ、確かに服部コースケからも
同じ指導を受けた、なんて言っていたそうです(笑)

みなさんも、そんな上達の神様?
シゲさんに出会えることを祈っていますが、

そのとき、生徒さんが受けたアドバイスは
私のみなさんへのアドバイスと一致するので
ぜひシェアをさせてもらえたらと思います。

今回は、「腰を回す方法」について
レクチャーをしたいとおもいます。

スイングは全身の回転運動

ゴルフのスイングは
全身の回転運動です。

体の回転、肩・腰を上手く使って
スイングスピードを上げ
ボールに正しくヘッドをインパクトさせることで

ゴルファーは飛距離を伸ばそうとします。

いわゆる「手打ち」では
体の回転がロックされていて

体の回転を使えないことで
飛距離が伸びなくなってしまいます。

腕だけを使うと
ミスショットが多くなるのは

もちろんのこと
ショットの再現性も低くなります。

肩・腰の回転を最大化する方法

今日は最も簡単な
体の回転運動を促す
方法をご紹介します。

クラブを肩に担ぎます。

この状態で
体をヘリコプターのように
地面に平行にくるくると回してください。

この時に
体は前傾せずに
真っすぐに立つことを意識してください。

クラブが90度回っているか
腰と肩の回転をあわせて90度回るか。

確認しながら
スイングする気持ちで
やってみてください。

肩が回らない人も
右がテークバックで、
右股関節が切り上がって

右足が伸び切らない程度に伸ばすことで
回転を増やすことができます。

そういった回転ができているか
自分で確認することができるので
とてもおススメです。

『手が上がっていない』ことを
『肩が回っていない』
という方もいます。

『腰が回っていない』からって
腰にばかり意識がいってしまうような
アドバイスをする方もいます。

感じ方や見方は
人それぞれで
あながち間違っていないような・・・

だけど私から見たら
一概に、そのアドバイスはないかも。

もし回っているか?、回っていないか?

最近、上手く打てないって悩んでいる

そんな時
最後はレッスンに来てくださいね。

上手くいってないときの原因って
たくさんあります。

1つだけでなく
いくつもの原因が重なっているとこも
多いです。

服部コースケ

<本日のオススメ>
平成最後の入荷!

最新の100万円相当の弾道測定器が
なんと9割引で手に入る時代になりました。

令和時代のゴルファーは
自分でスピン量計測するのが一般的に?

http://g-live.info/click/mv190413/

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