From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は、ゴルフがうまくなる最良の方法についてお話しします。
最近レッスンをさせていただいたとある方を見て、
改めてこのことを実感してしまったので、
あなたにもシェアしたいと思います。
■久しぶりのレッスン
最近レッスンをさせていただいた方がいらっしゃいます。
その方、仮にSさんとしておきますが、
50歳代後半の男性で、スコアはだいたい95前後。
以前に1年ぐらいレッスンを見て、100切りを達成されて、
それからしばらくいらしていなかったんですが、
この前ひさしぶりに連絡がありました。
「ラウンドはしているんだけど、
以前のようにちょっとスコアが安定しなくなってきて。。。
100を打っちゃうこともけっこう多くなってきたんで、
ちょっと一度見ていただけますか?」
そんな連絡があって、レッスンをすることになりました。
レッスンはいつものゴルフ場でのラウンドレッスン。
ラウンドに同行して、レッスンを行うことにしました。
■何も考えずに打ってみる
こんな時に私がすることはただ一つ。
「スイングを見ること」
やっぱりこれが一番になります。
「とりあえず何も考えずにティーショットを打って下さい」
とりあえず、最初のホールのティーショットで、
スイングも撮影したりしますが、
まっさらな気持ちで打ってもらいます。
時間は経っていますが、以前に見させていただいていたこともあって、
何となく問題点は把握していたので、
おそらく原因はここかな、みたいなことは何となくわかりました。
ラウンド中にスイングをいじるのはあまり良くないのですが、
お互いによく知っているので、そのへんは遠慮なく直していきます。
「ああ、確かに以前に言われたことができなくなってますね~」
今回のレッスンで、Sさんはそんなことをおっしゃっていて、
かつてのいいスイングを何となく思い出していただけたようでした。
■やっぱりスコアの決め手はスイング
午前中はそんなこんなで修正を加えながらのレッスンだったので、
ハーフが54と、あまり振るわなかったのですが、
午前中にしたレッスンで、午後はSさんもカンが目覚めたらしく、
午後のハーフは46と、まずまずの結果に。
スコアはトータルで100ぴったりでしたが、
「小原先生、どうもありがとうございます。
おかげで次はもっといいスコアが出せそうです。
やっぱりレッスンは定期的にやったほうがいいですね。
また来月、連絡させてください。」
そんなふうに言っていただけました。
今回のSさんの例でもそうなんですが、
「やっぱりゴルフはスイングなんだな」
と、つくづく思います。
私のレッスンはビジネスゾーンから確実なスイングを
作り上げていくのですが、一度結果を出すとそのへんのことを
すっかり忘れてしまうようなんですね。
「わかっちゃいるけど、、、」
「それを継続するのって、なかなか難しい」
アマチュアの方の事情は、私もわかっているつもりですが、
やはり一時的なレッスンや練習ではなく、
定期的なレッスンや毎日の練習をオススメしているわけです。
定期的なスイングのメンテナンスが出来る仕組みをつくることが、
やはりスコアアップ、スコア維持の決め手なんですね。
もし、あなたが今ちょっとした伸び悩みを抱えているのであれば、
やっぱり一度、スイングがどうなっているのか、確認してみて下さいね。
特にビジネスゾーンのチェックを定期的に行うことが
上達の最短ルートであるということを確認しておきましょう。
またメールします。
小原大二郎