パターは「お腹」で打て!?

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2014.06.07
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

今日は先週に引き続き、パターの話を。

パターで一番注意されるものの代名詞
「手首打ち」についてお話ししたいと思います。

実は、手首打ちを直すために
「お腹」が関係しているって、知ってました?

手首で打っちゃダメなの?

まず、こんな質問をいただいていますので、
あなたにもご紹介しますね。

> 私はパターを手首を使って打っています
> しかし、この打ち方をしていると、仲間からしょっちゅう
> 「手首で打つのはやめたほうがいいよ」
> と言われます。
>
> でも、手首で打ったほうが自分はしっくり来ているので、
> いけないのはわかっていても、なかなかやめられません。
> 何かいいアドバイスはありますでしょうか?

なあるほどお。。。^^
おそらくこれを読んでいるあなたも、

 「パターのストロークは手首だけ、腕だけで打たない」

これはいろいろなところで聞いているのではないでしょうか?

確かに、人によっては手首で打ったほうが
方向性が良くていい、という人もいるようですが。。。

手首で打つと、どうしても結果にブレというか、
常に同じ打ち方が出来ないという問題があります。

やはり再現性の問題を考えると、
手首で打つことはオススメしません。

でも、初めから手首で打ついう問題よりも、、、

実は「いつの間にか手首で打ってしまっている」のほうが、
スコアには大きな問題を抱えることが多いのです。

たとえば、初めのうちはちゃんと身体を使って打てているのに、
だんだんと手首で打つようになってしまう、ということですね。

なぜいつの間にか手首打ちに?

これは実は、ラウンドが進んでいって、
疲れてくると起こる現象なのです。

だんだんと手首やひじを曲げて打ってしまうんですね。
(特に年齢を重ねた方に多い症状かもしれません)

しかし、先ほどもお伝えしたように、
手首で打つことによって、
スイングに再現性がなくなってしまいます。

では、どうすればいいのか?

これについては、よく言われることですが
大きい筋肉でクラブを動かしていく感じを意識することです。

具体的には、肩を意識的に動かして振るという方法です。
あとは、胸を意識的に動かして振るんですね。

もう一つは背中です。

これは私が常に意識しているのですが、
背中を意識的に動かして振る。

そして、、、これは人によってなのですが、
中には「お腹」という方もいらっしゃるんです!

 「手打ちをやめたければお腹で打て!」

もっともこのへんは、個人差があるんですが。。。(笑)

当たらない時はどうするか?

お腹、胸、肩、背中。。。

この辺を意識してクラブを動かして頂けると、
このヘッドの動きが正確に真っ直ぐ動くようになります。

どうしても手先だけですと、動きがグラグラしてしまって
なかなかヘッドの芯に上手く当たりません。

では、当たらない時はどうするか?

これはわれわれプロもよくやる練習ですけれども、
クラブを脇に挟んで頂いて、なるべくクラブの動きが
縦の動きになるように、意識的に振る練習をします。

そうしていただけると、
良いストロークが出来るようになると思います。

悪い動きで言うと、このグリップエンドの動きが
横になってしまう動きはあまり良くありません。

なるべく縦に動かせるように練習していただけると、
良いストロークが出来ると思います。

少しでも参考になったらうれしいです!^^

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

追伸:

今日お話したようなパター上達のちょっとしたヒントを、
ビデオにして用意しました。よろしければこの週末にどうぞ!

http://g-live.info/click/mongop-video1/

*見られるのは月曜日までです。

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モンゴ

モンゴ

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。
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モンゴ

モンゴ について

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。

 

パターは「お腹」で打て!?」への2件のフィードバック

  1. bo-z@t

    こんにちは、メルマガ楽しく読ませてもらっています。

    ひとつわからないので教えてください。
    「クラブを挟んで、縦の動きになる」とか「横の動きにならない」という表現をされていますが、どういう動きが縦でどういう動きが横の動きなのかがわかりません。

    文字だけではなかなか伝えるのは難しいのでしょうが、イメージできるように教えてください。

    返信
  2. aizawa

    パットが下手です。平均2.11位で、4パットもシバシバ・・・
    お腹、胸、肩・・・意識してやって見たいと思います。

    返信

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