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心のスキマは埋めちゃダメ…ホッホッホッ

2016.10.29
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「心のスキマは埋めちゃダメ…」

についてお話しようと思います。

以前、このメールマガジンで

・悪い結果ばかり出る時は「さなぎ」の時期!

・その後、チョウになるための準備期間!

ということをお伝えしました。

が、先日この話をお読みになったお客様から
直接こんな質問をいただいてしまいました。

さなぎの途中で力尽きたら…?

お客様「モンゴプロ、この前のメルマガで
    書いていらっしゃったさなぎの話、
    とっても勉強になりました」

モンゴ「おー、そうでしたか。
    少しでも役に立ったのなら嬉しいです!」

お客様「ええ。でも一つ思ったんですが。。。」

モンゴ「はい、なんでしょう?」

お客様「プロの人たちはそうしたさなぎの時期に
    耐え忍ぶことができると思うんですが、
    私たちのようなアマチュアだと
    それすらつらくなってしまうことがあるんです」

モンゴ「なるほど」

お客様「ええ。きっとそのままさなぎの時期に、
    心が折れて、力尽きてしまうと思うんです。

    もちろん、それが心の弱さと言われれば
    それまでなんですけど。。。

    でも、そうした時期を耐え忍べるような
    アマチュアでもできる工夫って、
    何かないもんですかね。。。?」

モンゴ「うーん、そういうことですね。
    でも、気持ちはよくわかります。
    だったらですね。。。」

 

確かに、この方のおっしゃるように、
「さなぎ」の当たらない時期というのはつらいです。

しかも、小さいビジネスゾーンのスイングの場合、
大きく振れないので、余計にストレスが増幅します。。。

さあ、そんなジレンマを抱えている時には、
どうするのがよいと、あなたは思いますか?

ビジネスゾーンばっかでストレスがたまったら

(ちょっと考えてみてください!)

 
 ・
 
 ・
 
 ・
 
 ・
 
 ・
 

 <モンゴの答え>

 思いっきり、フルスイングで振る!
 
 

 工エエェェ(´д`)ェェエエ工。。。。。
 
 

「だってモンゴさん、そんなことしたら、
 せっかく腰から腰のビジネスゾーンの練習で
 スイングを作っているところなのに
 全部意味がなくなっちゃうじゃないですか。。。」

そうですね。おっしゃるとおりです。

そのように考えたアナタ、鋭い!
よくわかってらっしゃる!(∩´∀`)∩ワーイ

。。。とまあ、冗談はさておき。

思いっきりフルスイングと言っても、
ずーっとフルスイングしろというわけじゃないですよ。

たとえば100球練習するとしましょう。

そのうちの90球はひたすらビジネスゾーン。
チョウになる前の「さなぎの練習」を繰り返します。

当たらなくてもまあ、しょうがない。
まだ「さなぎ」なんですから。

でも、100球のうちの10球だけは、
好き勝手にフルスイングをしてみるのです。

この時はどんなクラブで使ってもいいです。
何もかも忘れて「フライ・アウェイ」してください~♪( ´▽`)

あ、ちなみにこの10球は、
練習の最後はやめたほうがいいです。
最後に振り回した印象がついてしまうので。。。

心のスキマを作ってあげよう

ちなみにこの下の人↓の場合は

2016-1029_1

(ホーッホッホッホッ 笑)

 「心のスキマをお埋めします」

がお仕事だったんですが、この練習はいわば

 「あえて、心のスキマを作ってあげる」

ような練習なのかなと、モンゴは思っています!

だって、そういう時は振りたいんですから、
「強い刺激=大きな動き」をしたいはずですよね。

だったら、それをかなえてあげればいいのかなと。

モンゴたちプロだったら、もう全部さなぎの練習で
苦しい思いをするのはしょうがないです。

でも全部が全部、さなぎの練習というのは
それはそれで、辛いものがあります。
(モンゴもそうだったから、その気持ちはわかります)

そんな、本当に辛い時は、
自分に許可を与えるのもアリかなと思います。

それに、そのような許可を与えた時って、
そうやって思いっきり振ってみると

 「ああ、こうやって振ってるから、当たらないんだ」

 「思いっきり振ってるから、こうなるのか」

なんていうか、全く違うことをやるので、
新しい気づきがあったりするんです!
(これホントです)

もちろん「さなぎの練習」をしていないと
この気づきはないんですけどね。。。

あと、面白いものですが、人間というのは
思いっきり振る練習と、思いっきり小さく振る練習の
両極端ができると、その中間もできるようになります!

ゴルフってそもそも中途半端な距離を
打ち分けていくスポーツなので。。。

ただ、これはモンゴの「勝手理論」ですので、
賛同しない人もいるかもしれません。

でも経験上、かなり当てはまってるんじゃないかなーと感じます。

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

追伸

そういえば、藤子不二雄Aさんもゴルフ好きでしたね。
プロゴルファー猿も藤子Aさんでした~♪

追々伸

小原プロがこれを読んだら、どう思うのかな。。。
もう書いちゃったけど。(;´Д`)
 


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【ビデオ】ビジネスゾーンを速く行うと…

2016.10.28
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。小原大二郎です。

先日、生徒さんから
「小原さんに教わったビジネスゾーンの
練習ですが慣れてきたんで
速いスイングでやっています。」

というメールをいただきました。

ある程度慣れてくると
速い動きもできるように
なってきますよね。

では速いスイングで行うと
どんなメリットがあるでしょうか?

それについてはビジネスゾーンの意味を
よく理解していればわかるはずです。

それについての私の返信ですが…

あなたならどう答えますか?


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アベレージ92→105… クラブのせい?

2016.10.27
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「アベレージ92→105… クラブのせい?」

という話をしたいと思います。

普段のアベレージよりもたくさん叩いてしまうと、
ゴルファーとしては不安になるものですよね。

実は、すでにスタジオに通われている方から
このような質問をいただきました。

急激な変化が…


> こんにちは。今まではTMのR11の購入をきっかけに、
> 色々なシャフトを試してきました。
>
> 現在、新宿スタジオでレッスンを受けていますが、
> ビジネスゾーンの復習が中心です。
> (今までの癖がなかなか抜けないで困っています)
>
> 入会前は、BS83、Ave92から、
> 現在は150ヤード以内のセカンドが
> 全くONする気がしなくなってきており、
> ここ2ラウンドが105、99など散々なスコアです。
>
> スイングが変わっていく中で、
> アイアンが合わなくなってきているのでしょうか?
> そんな急な変化ってありますか?

 

ご質問いただきまして、どうもありがとうございます。

こうした現象は、この質問者様に限ったことではなくて、
いわゆる「自己流」でやってきた方に多い現象です。

想像するに、今のクラブを使いこなすために
スイングが自己流になっていたのが、

ビジネスゾーンの練習で正しいスイングを身につけることによって、
合っていないクラブを使っていることが浮き彫りになって、
当たらなくなってきたのだと推察します。
 

 買った当初はクラブが軽くて、当初はトップしていた。

  ↓

 そのため、沈み込みをして打ってどうにか当てていた。

  ↓

 ビジネスゾーン練習によって、
 「沈み込まない」レッスンを受けることで
 沈み込みをして打つことがなくなった。

  ↓

 そのため、今のクラブが当たらなくなった。
 

たとえば、こういうことではないかと。。。
(もちろん、あくまで想像の域を出ませんが)

当たらなくなって、一番やってはいけないこと

ということで、
クラブのせいと言えばそうなんですが。。。^^;

いい方向に行ったことによって、そもそもクラブが合わないのが
分かってきてしまったと言ったほうが、正確でしょうか。

こういう場合の多くは、そのクラブを使い始めた
最初の頃に出ていたミスが多く出てきます。

だから、正しいスイングをした時に、
ボールに当たらなくなるわけですね。

ですがそれは今までのスイングが変化している証拠なので、
むしろ「喜ばしい」ことだとも言えます。

ですが、こんな状況の時に、
一番やってはいけないことがあります。それは。。。

 「以前の打ち方に、戻してしまうこと」

多くの方は、この当たらないという事実が我慢できず、
もともとの自己流のスイングに戻してしまいます。

確かに、言われたとおりにやっていて当たらなければ、
当てようとするスイングをするのは、自然の流れです。

でもそうなると、今までにレッスンに通ったお金も時間も
無駄になってしまいます。

「一歩進んで二歩下がる」にならないために

ですので、チーム小原のレッスンでは

 「レッスンとフィッティングがセットになっていることで
  スコアに直結させることができますよ」

ということをコンセプトにしているんですね。

そしてもちろん、レッスンを受けていただいている方に
フィッティングをさせていただく際には

 「正しい構えやスイングをしたときに
  ボールが当たるようなクラブセッティング」

これを目指してやっています。

手打ちの人には手打ちが出ないクラブになりますし、
正しい構えをしなければ当たらないクラブになっています。

そうすることによって、

 「ああ、この方法じゃ当たらないんだったよね」

ということもわかりますので、
必然的にいいスイングでボールもクラブに当たるようになります。

これによって、レッスンとの相乗効果も狙っているわけです。

実際に、千葉に通われているお客様の話ですが、
当初は120のベストだったのが、86ぐらいまで来た方がいます。

この方は入会してすぐにフルセットを変えて
順調に伸びていらっしゃいます。

このベスト86の方は若めの方ですが、
50代の方で、100ちょっとだったのが
半年で70台をちらほらという方もいます。

もちろんこれらの方々は熱意もありますから
それなりに練習もしていらっしゃいます。

ですが何より、最初にクラブを合わせてからレッスンに入ったので、
自分としてもクラブとの相乗効果を実感しています。

 「120→86」

 「100→70台」

もちろん、クラブが全てではなく、ご本人の頑張りが大きいのですが、
最短で、短期間で、遠回りなく上達したいなら、

 ・正しいスイング

 ・その正しいスイングを維持するためのゴルフクラブ

もちろん、遠回りしてかまわないというのなら、
時間もお金もかけて上達することは出来ます。

ですが、遠回りしたくないというときには、
伸びるスパイラルに入っていただくためには、
ゴルフはどうしても道具が避けては通れない。

それが、フィッターとしての自分の実感でもあります。
 

それでは、また次回。

徳嵩力一

 
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【質問】あなたはどっちの考え方?

2016.10.26
morisaki_catch

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。

最近、朝イチでコースに行くとかなり寒くなってきたのを実感しますよね。

そういう時は、事前に準備運動をしないと思わぬ怪我の
原因になりますから、コースに限らずとも、
スイングをするときは十分に気を付けてくださいね。

さて、
今日はあなたに質問したいことがあります。

まず、あなたがパー4のコースにいると仮定しましょう。

1打目のティーショットはしっかりとFWに落とすことが
出来たので、セカンドショットは7番アイアンを選択して
一気にグリーンオンを狙って打ちました。

ところが、ミスショットでボールは
グリーン手前のバンカーに落ちてしまいます。

そして、脱出するためにバンカーから
ショットしましたがが、脱出出来たものの、
大分オーバーしてしまいました。。。

もしあなたなら、こういう時、

「とりあえずバンカーから出たから良しとしよう」

「もう少し、鋭角に打てばオーバーしなかっただろうな」

どっちの考えになりますか?

・・・という質問なのですが
こういう経験のある方、
けっこういらっしゃると思います。

もしあなたがプラス思考の方ならば
とりあえず出たから良しとしようという
前者を選んでいると思います。

僕の予想では、ほとんどのゴルファーが前者を
選ぶだろうと思っているのですが、
とても素晴らしい素質を持っていると思います。

ポジティブでいることは、
自身のモチベーションにも影響を及ぼしますからね。

では、後者を選んだ方はどうでしょうか?

僕は決してネガティブだとは思いません。むしろ、
自身のショットを反省し、よりスコアを伸ばしたいという、
素晴らしい思考をお持ちだと思います。

ここで僕が言いたいこと。

それは、あなたの出した答えが
「ありのままの自分が出した答えかどうか」
なのか、ここが1番重要なんです。

あなたの感情とマッチしていますか?

バンカーショットをオーバーして悲しい表情をしているのに、
しょうがないと自分に無理に言い聞かせている方を
見たことがあると思います。

ゴルファーがミスの後に気持ちを切り替える時は、

・次のショットまでに食べ物を口にする
・5秒ルールを実践する(タイガー・ウッズが実践していますね)
・同伴者が「ドンマイ!」と言ってくれるのを期待する

などがありますが、もしあなたが
本当はバンカーショットがオーバーしたことで
ショックや絶望感があるにもかかわらず、

無理やりポジティブに捉え直していたら
それは非常に労力がかかることです。

なぜなら、自分の感情や気持ちに嘘をついて、
真逆のことを考えようとしているからです。

もし本当に楽観的でポジティブな人であるなら、
悲しい表情をしながら前向きな言葉は言わないと思います。

真にポジティブな人なら、笑いながら、
「まあ、しょうがないか」などと言っていることでしょう。

もし、「嫌だなぁ」と感じたのであれば、
それをわざわざ「良かったなー」と
考える必要はありません。

そうやって無理に考えることで、
自分を苦しめていないでしょうか。

そういう傾向は、もっとゴルフが上手くなりたい方、
ゴルフが生き甲斐という方によく見受けられるんですね。

せっかくゴルフを楽しみたいのに
自身の思いと逆のことを考えてしまっては
ストレスを増やす結果になってしまうと思うのです。

それって、とても悲しいです。

もしショットがオーバーして「最悪」と
感じたのであれば、それでいいと思います。

プラス思考が合う人もいるとは思いますが、
全ての人にプラス思考が効果的だとは
僕は思いません。

自身の考えに正直になることが、
今以上にゴルフを楽しむ秘訣だと思います。

ゴルフの原則は「あるがまま」

あなたはゴルフ規則第3章規則13をご存知ですか?

難しいことを言いましたが、あなたも一度は聞いたことがある
「球はあるがままの状態で」というルールです。

どんな傾斜にはまろうが、
木の根に挟まろうが、

「球はあるがままの状態で」打つというのが
ゴルフの基本原則なのですが、
これはプレーヤーにも当てはまります。

どんなOBを打とうが、
バンカーショットでオーバーしようが、

あなた自身も「あるがまま」で
いるようにしましょう。

次のラウンドから、
是非実践してみてくださいね。

追伸

もうご覧になったと思いますが、この度
ブラッドシフトというゴルフウェアブランドの
モデルをさせていただきました。

非常に緊張していたので、

撮影中カメラマンさんに
「もっと笑ってください!」と、
言われたりもしましたが、

なかなか出来ない体験でしたので、
非常に楽しかったです!

このブラッドシフトは、名だたるトッププロも
着用していて、裁断や縫製などの工程を
一貫して日本で行うことにより、

高品質かつスポーツウェアとしての機能性も
確保されている実力派ブランドです。

他のゴルファーより一歩先を行きたい方必見ですので、
こちらのページから、ぜひ見てみてくださいね!

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※人気ブランドでなんとか数を確保した関係上、30着限定だそうです。

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「宮本、ゴルフをする時は一人なんだ」

2016.10.26
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

いつもブログを読んでいただきありがとうございますm(__)m

最近は少し涼しくなってきて
ゴルフ場が賑わう季節になりましたね!

いいスコアを出すぞ!と意気込む方もいれば

最近、何をやっても上手くいかなかったり、
朝一のティーショットでドスライスを打ってしまって落ち込んでいる…
なんて思っていらっしゃる方もいるかもしれません。

そんな時に浮かぶのが

「飛距離を伸ばすには、どうすればいいんだろう…」
「フックするのを直したいんですが・・・」
「ダフリやトップをなくす練習法が知りたい!」

という考えです。

僕も昔はそうでした。

みんなが絶好調でラウンドしているとき
僕だけスライスの連続…。

その場では笑っていても帰ってからひどく落ち込んで
「とにかくスライスが治る練習法が知りたい!」
と思っていました。

そんなある日、僕の尊敬するゴルフの先輩と
ラウンドする機会がありました。

「今日は絶対にスライスを打たない!」
そう心に決めて臨んだ朝一のティーショット。

しかし、僕の願いもむなしく
やっぱりドスライス・・・

ついに、

「先輩、どうすればまっすぐ飛ばせるようになりますか!?」

とその先輩に聞きました。

どんないいアドバイスをしてくれるんだろうと期待していると
その先輩は一言、

「宮本、ゴルフをする時は一人なんだ」

そう言ったのです。

ゴルフは基本一人。だから…

あなたもスランプに陥ったら
「いい上達法が知りたい」と僕と同じような質問をしてしまうかもしれません。

でも、この質問の仕方では同じことの繰り返しになってしまう。

その時、先輩は僕に大事なことを教えてくれました。

それは今のレッスンでも僕が意識していることにも繋がっています。

「ゴルフは基本は一人なんだ」

その場で先輩にまっすぐ飛ばせる方法を教えてもらったとしても、
毎回先輩が一緒に回ってくれるわけではないので
今のは違う、今のはOKというアドバイスはもらえませんよね。

ゴルフを上達させるために最も大切なこと、
それは「一人でも自己修正ができること」です。

練習も基本一人でやることが多いですし
ラウンドでも競技者として一人で回ります。

なので、上達するためには練習中やラウンド中に、
自分の修正ポイントを自分で見つけ出す必要があります。

プロゴルファーであれば、
そうしたことは日々の積み重ねの中で身につけています。

もちろんプロと同様の実力をつけましょう!
と言うつもりはありません。

しかし、
考え方としてはプロと同じであってほしいと思います。

それがたとえ、コーチに教わる立場の生徒であったとしても、
同じゴルファーである以上、
上達のヒントは自分で見つけ出せなければいけません。

ここが上達するための大きな壁なのですが
たとえば、過去の僕のようにスライスやフック、
といったミスショットが起こった時。

そのミスショットがなぜ起こったかを
自分で判断できるようになってほしいのです。

×「飛距離を伸ばすには、どうすればいいんだろう…」
×「フックするのを直したいんですが・・・」
×「ダフリやトップをなくす練習法が知りたい!」

こういう言葉ではなく

◎「最近スライスを連発してしまうので、
 ~~を意識していますが、それで問題ないですか?」

このような会話ができるようなレッスンを心掛けています。

「前の段階のここをチェックしてみましょう」
「あなたのここがどうなっているか確認して、練習してみてください」

と生徒さんが考えて、自立的に上達していける。

僕はその一部分をサポートする。

内容をしっかりと頭に入れて、
一つの現象がなぜ起こったのかを常に自分で分析、
判断できるようになっていくことが最高の上達に導いてくれます。

ゴルフを上達させるために最も大切なことは、、、
一人でも自己修正ができること。

偉大な先輩に教わったことです。
それが上達への近道です。

これからもそんな視点で
上達のアドバイスを取り入れていただけたらなと思います。


追伸・・・

例えば
「ビジネスゾーンの練習をしているのですがやり方は合っていますか?」
という質問はよくいただきます。

今回はそんなお悩みを解決するため
僕たちチーム小原が仙台に異例の緊急出張いたします!

開催日は10月29日(土)10:00~in仙台空港カントリークラブ
追加枠3名のみ受付中です。満員の枠もありますのでご了承ください。

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「アプローチさえ上手くなれたら100を切れるのに…」
「アプローチの練習方法が分からない…」
「ドライバーもパターもアプローチも苦手」

と一度でも思ったことがあるなら、
ぜひ、このプログラムを試してみてください

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