From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、
おはようございます、宮本大輔です!
先週は多くのコメントありがとうございました!
「始まったばかり、切り替えていこう!」
「いつもの通りで行こう‼」
「その人が困っていることがあれば助ける」
など、前向きで明るい言葉や
その人に寄り添ってあげるような暖かいアドバイスばかりで
みなさんプロコーチの才能が隠れているんだなぁと思いました。
先日、僕は小原さんのブログを読んで、
非常に感情を揺さぶられました。
「辞めたい」と嘆いているキャディーさんを救ったお話でした。
⇒キャディさんの悩み
僕も23歳のときにキャディーをやっていました。
キャディーさんってホントにやることが多いし、
大変なお仕事なんです。
だから、ブログに登場した女性のキャディーさんの気持ちに
非常に共感しましたし、
応援したい気持ちになりました。
そこで今日はゴルフにおける「共感力」について
お話したいと思います。
共感する力を完全に失ってしまった人
私は最近ゴルフをプレーする生徒さんを見ていて
共感する力を完全に失ってしまった方を何人か見かけました。
一緒にラウンドしている仲間が最高のプレーをしても、
全く気が付かない人。
基本的なマナーを守れず、
他人に迷惑をかけているような人がいても知らんぷり
彼らは自分のプレーやスコアばかりに執着し、
周りが全く見えていない人です。
私のゴルファー仲間の中で最も愛されている友人は、
他のゴルファーのことをとっても気遣っていて、
細かいマナーに気づいたりします。
共感する力を身に付けることができれば、
・スロープレーにも「僕にもあんなことがあったなぁ」と
イライラせずにプレーに集中できる
・プロコーチのアドバイスがより理解できるようになる
・大きな視点で物事をみることができ、ちょっとしたミスで悩むことがなくなる
・嫌いな人が減りゴルフ仲間が増える
つまり、ゴルファーにとって強い感情を感じることは
とても重要なことなのです。
これから、共感力を磨くための
ちょっとしたコツをお伝えします。
共感力を磨くコツ
ラウンドしているとき、様々な出来事が起こりますよね。
例えば、コースデビューでめちゃくちゃ固くなっている後輩や
上手くいかなくてキャディーさんにキツい言葉を投げる先輩がいたとします。
そんなとき、あなたの感情にはどんな変化があるでしょうか。
きっと、喜び、悲しみ、怒りなどいろいろあると思います。
しかし、僕達はそれらを無視したり、否定したり、
あるいは恐れたりするように自分自身を制してしまうことがあります。
それを乗り越えてください。素直にその感情を受け止めてください。
自分のプレーだけでなく意識して
「感情」の部分にも目を向けてみて下さい。
あらゆる出来事に対してあなたの感情をオープンにすれば、
あなたの共感力は驚くほど磨かれていきます。
現代はマナーが悪い人がいても見て見ぬふり、
ナイスプレーをしてもハイタッチひとつない
さみしい世界になってしまいました。
だからこそ、感情(そして共感力)とうまく付き合い、
それをゴルフに活かせれば大きなチャンスになります。
お人好しになってください。
最高のゴルファーは人間のさまざまな部分を熟知していますが、
共感力はその中で最も重要な要素のひとつです。
ちなみに、、、
わたしは高いところが大嫌いです。
この写真は愛弟子養成講座の受講者の愛弟子決起集会に参加したとき
泊まったホテルから撮ったものです。
もちろん、このあとカーテンを開けることはありませんでした。。。
共感できるかた、コメントお待ちしております(涙)
また、あなたが最近、ゴルフで共感した出来事も教えて下さい。
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