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なぜかスコアが安定しない違和感の正体

2025.04.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
先日ラウンドレッスンで
60代のゴルファーの方とお話をする機会がありました。

 
その方は、ここ数ヶ月、私のDVD教材を見ながら、
コツコツと練習を重ねていたそうです。

 
「最近、調子がいいと90台が出るようになってきたんです。
 でも次の週にはまた100叩いちゃって。」

「スイングのリズムはようやく整ってきた気がするんですが、
 でも実際のラウンドではなかなか不安定で」

 
と、少し悔しそうな表情を浮かべていました。

 
これは本当に多くのゴルファーが抱える悩みです。

 
練習場ではうまく打てる。
でも、コースに出るとミスが出てしまう。

 
今回はラウンドレッスンにお越しいただいたので、
実際にスイングを見せてもらって気づいたことを
アドバイスさせていただきました。

 
やはり、練習の成果を試す機会を増やすこと。

 
そして、実際に見せてもらうことで
よりお悩みに対して素早く正しく
答え合わせをすることができます。

 

練習と本番のズレを解消する鍵

・練習場ではちゃんと打てるのに、コースに出るとミスが続く
・スイングの形は覚えたはずなのに、なぜか不安定
・調子がいい日と悪い日が極端に分かれる

 
この悩み、実は非常に多くのゴルファーが抱えているものです。

 
では、なぜこのような“ズレ”が
生まれてしまうのか?

 
実際にその方のスイングを拝見しながら、
いくつかアドバイスをさせていただいたのですが、

 
やはりカギとなるのは、
スイングのリズムとテンポでした。

 
どれだけ練習してスイングが良くなっても、
実戦になると再現できない…

 
という方は非常に多くいらっしゃいます。

 
それはなぜかというと、
本番になるとリズムやテンポが
変わってしまうからなんです。

 
練習場ではリラックスして、
落ち着いたスイングができても、

 
コースに出た瞬間、

 
・ドライバーで力が入りすぎて速いダウンスイングになる
・パターで緊張しすぎてインパクトが弱くなる

 
といったように、
スイングの流れそのものが乱れてしまう。

 
つまり、スイングの形ではなく
リズムやテンポが乱れてしまっているからなんです。

再現性を支えるリズムとテンポ

リズムとテンポが安定すると、
スイングは再現性が増していきます。

 
そして、ゴルフにおいて「再現性」は
スコアに直結します。

 
毎回同じようにスイングできれば、
ミスは激減しますよね。

 
その再現性を支えるのが、
まさにリズムとテンポです。

 
普段の練習から、
常に一定のテンポでスイングする癖をつけることで、

 
緊張感のあるコースでも
ある程度同じようにスイングができるようになります。

 
特に60代以上のゴルファーの方に多いのが、
“飛ばしたい”という気持ちから来るリズムの乱れ。

 
その結果、力んでミスが増える。

 
でも、それは振るスピードではなく
振る流れを整えることで解消できます。

7割の力感

もう一つ大切なのが、「力感」です。

  
ついつい男子プロのような
豪快なスイングを真似したくなりますが、

 
筋力も体力も違う私たちが
それを再現するのは至難の業です。

 
だからこそ、自分にとっての
7割”の力感で振るという意識が
再現性の高いスイングには重要です。

 
7割の力で振ることで、
リズムとテンポが乱れにくくなり、

 
結果として18ホールを通して
安定したスイングが可能になります。

 
力まず、でもしっかり振る。

 
この絶妙なバランスが、
飛距離と方向性の両立を生み出します。

 
「練習では打てるのにコースではうまくいかない」
「スイングの調子が日によって安定しない」

と感じているなら、
一度スイングのリズムとテンポを
見直してみてください。

 
それだけで、驚くほどショットの再現性は高まり、
安定感も、飛距離も変わってきます。

 
練習の成果を本番で発揮するために、
ぜひ、リズムとテンポを意識した
練習を心がけてみてくださいね。

最後に:本気でゴルフを楽しんでいるあなたへ

そして、日々ゴルフ上達に本気で取り組み、
本気でゴルフを楽しんでいるあなたへ、

 
最後に特別なお知らせがあります。

 
5月27日(火)に千葉県市原市にある
PGM南市原ゴルフクラブにて、

 
2025年春の交流ラウンドを開催することが決定しました!

  
交流ラウンド当日はもちろん私も参加しますし、
森崎崇プロや近藤雅彦プロも参加予定です。

 
・日頃の一人での練習成果の確認をプロと一緒にしたい
・プロから直接、ゴルフのアドバイスが欲しい
・ラウンド中にプロからコーチングを受けたい
・DVDや通信講座を通して行っている練習が正しくできているか、
 18ホールのラウンドで確かめたい
・順位を競うのではなく、自分の実力、欠点をラウンドで確かめたい
・教材や日々のメールに出演しているプロたちに会いたい
・ゴルフ仲間の輪を広げたい

 
もし、これのどれか一つでも当てはまるなら、

 
多くのゴルフライブの仲間とともに、
18ホールのラウンドにチャレンジしてみませんか?

 
今回は順位をつけずに18ホールを回っていただく
交流ラウンド形式ということで、

 
日頃の練習成果の確認と、
プロからのミニアドバイスを受ける形のイベントにします。

 
ゴルフのベストシーズン真っ只中、
ゴルフをするには最高のシーズンです。

 
練習の成果を試す腕試し。

 
ぜひ、ご参加をお待ちしていますね。

ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら

 
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ダフリ、トップ、飛ばないを…コレで全解決!?

2025.04.20
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「ダフリ、トップ、飛ばないを…コレで全解決!?」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

実は私のコーチングでコレをお伝えすると
 

 「他のことは変えていないけど飛距離が伸びた」
 

と喜んでくださるお客様は本当に多いのです。
それは。。。?

(続きはビデオにて)

ダフリ、トップ、飛ばないを…コレで全解決!?


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf250420/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

バックスイングの手元の動き

今回の話の前提としてあるのが、
「バックスイングの手元の動きがとても重要である」
ということです。

いわゆるバックスイングで「手あげ」をしていると
なかなか気づかないものです。

そして手あげですと、トップはたくさん練習しなければ
バラバラになってしまい、結果としてダフリトップばかりか
打点も合わずに、飛距離も損をしてしまいます。

そこで、飛距離という点だけを見ても
絶対に強く意識(イメージ)してやると
よいことがあります。それが。。。?

クラブを振り出し後方へ放り投げる(イメージだけでOK)

それは、バックスイング開始で
手元をできるだけあげないで低く出しながら、
クラブを振り出し後方へ放り投げるようにすることです。

私のコーチングでも飛距離が伸びたと
多くの方にお喜びをいただいているこの方法。

この、クラブを後ろに放り投げるイメージが、
まさに飛距離アップはもちろん、打点まで安定させてくれて
ダフリやトップを減らすことにも繋がります。

トップに向かうクラブの勢いがあることで、
上半身がリラックスできた深いトップをつくることができて
ダウンスイングでのしなりのエネルギーをタメやすくなるからです。

さらに、グリップエンド側に引っ張りやすいとか、
ダウンスイングで体重と腹筋を使えるなどの
飛距離アップのためのメリットは多くなります。

手あげは多い

ところが、多くのゴルファーではバックスイング開始で
いきなり手元を上にあげる動きが入りすぎています。

まさに、手あげです。

手は器用で、色々なところにクラブを運ぶことができます。

しかし、脚はゴルフで前傾していると動きは限定的で
脚を使うならクラブはほぼ毎回同じところに
持って行くことができます。

トップで悩むなら、手あげを封印して脚を使えばよいです。

手あげしていないかのチェックポイント

そして、重要なチェックポイントとして、
手元が腰の高さぐらいにあがったところで
手元は右足のつま先よりもボール方向へ出ていないようにしましょう。

もし、つま先より出ていたら、
手元を上にあげる動きを行った証拠となります。

手元と腰から上の体幹を固めたまま
バックスイングで手ではなく脚を使って腰をターンさせているだけなら、
手元は右足くるぶしの少し前ぐらいにきます。

この腰の高さでの手元の右足つま先に対するポジションを確認すれば、
脚の動きを使えたのか手であげたのかわかります。

クラブを放り投げるメリット

ここでクラブを放り投げるメリットを
もう少し詳しく見てみましょう。

まずは、手で上にあげようとするほど、
腹筋を緩めて上半身の前傾もゆるみます。

ダウンスイング開始は落下する体重と腹筋で
グリップエンドを引っ張ります。

このときに腹筋は締まっていて、まさに体重で引っ張るときに
収縮している腹筋が伸ばされる力を受ける
「伸張性収縮」の状態にします。

そうすることで、グリップエンドを強烈に引っ張ってきて、
クラブ全体を加速することができます。

そこで、バックスイングで振り出し後方へ
クラブを放り投げるようにしてクラブの勢いをつけることで、
トップに向かう腹筋に張りをつくることができます。

また、ダウンスイング開始でグリップエンド方向へ引っ張れるためには、
トップに向かうクラブが引っ張っている方向を感じて
その反対方向へ引っ張ればよいです。

バックスイングでの手の余計な動きを封印して
脚で体幹を回転させたクラブの勢いを使ってトップまで行けば、
スイングの悩みはどんどん解消します。

腕をあげる問題

腕の自ら出そうとする力を使ってトップを高くあげようとするほど、
力を入れた筋肉は固くなるので
トップに向かって左肩甲骨が最大可動域に向かいにくくなります。

結局、高くあげようとした結果、
浅いトップになって飛距離を無駄に落とすことになります。

やはりバックスイング開始で脚の動きでクラブに勢いを付けて、
腰の高さぐらいからはそれまでのクラブの勢いをできるだけ邪魔しないように
上半身をリラックスさせましょう。

ただし、体幹に対して右腕でしっかりクラブを支えて、
体幹とクラブの関係を保つことは忘れてはいけません。

セットアップで決めた右腕の形をできるだけ変えないつもりで、
右腕を支点としてクラブを動かすようにしましょう。

そして、腰から上ではクラブの勢いで腕は上向に引っ張られますが、
そのときに右腕は体幹に対して縦方向へは動くようにして
クラブの勢いを邪魔しないようにします。

右腕は体幹に対して横方向に動くことは
スイングの再現性を悪くする根源となるので、
それは極力阻止します。

そのためには、セットアップで右肘の内側であるエクボを上に向けて
肘が地面に向くようにしておけば右肘は横へズレにくくなります。

右肘を曲げる問題

また、右肘を自ら出そうとする力で曲げようとすることは御法度です。

右肘を曲げようとすると手首は動きにくくなって、
親指側へ折れるコックや右手甲側へ折れるヒンジなどの動きが少なくなって
クラブの勢いを邪魔しやすくなります。

さらに、腕は伸ばすと内側へ捻れるので、
曲げようとすると外側へ捻れてヘッドを開くことになります。

開いたヘッドはインパクトまでに閉じなければならなくなり、
その開きが多いほどスイングは難しくなります。

そういった意味でも右肘を自ら出そうとする力で曲げないように、
まさに右腕の形を変えないつもりでバックスイングしましょう。

右腕の形を変えないつもりでも
トップに向かってシャフトが右腕を押してくれば曲げさせられることになりますが、
それで曲がる分にはさほど問題はありません。

そこには姿勢制御の能力が働いて、
曲げさせられた分は元の角度まで戻りやすいからです。

バックスイングの脚の使い方

ここで、バックスイングの脚の使い方を確認しておきます。

腰から上の体幹は硬い一枚の板にしておいて、
体幹の右下である右股関節にフックがついているイメージで
バックスイング開始とともにそのフックにぶら下がります。

左脚の重さはもちろん、全身の重さをフックにぶら下げるイメージです。

右膝は真っ直ぐに伸ばしたほうが、
楽に体の重さを支えることができます。

また、前傾していることから右脚を伸ばす方向は真上方向では前に倒れるので、
バランスを保つ動きで自動的に右脚は右のお尻を右後ろポケット方向へ
押し込むように伸ばします。

バックスイングで手元を置いてくる

そして、右膝が伸び切るまでは
手元を置いてくるぐらいのつもりで手元を止めておきます。

そうすると、脚の動きで右腕の横に張りが発生して、
しなりのエネルギーがたまってくることを感じることができます。

そして、右膝が伸び切ったぐらいから
右腕から右肩にかけてのしなりは一気にしなり戻ります。

それは、脚がもうこれ以上動けないぐらいまでしっかり使い切ることで、
脚で右腕を引っ張ってくることができなくなるからです。

しなり戻りのパワーはすごいもので、
そこからは一気に手元がクラブを引っ張って
最後にヘッドが動いてきてトップに向かいます。

そして、手元を置いたままなら、
脚をゆっくりしっかり正しく使うことができます。

遠心力に耐える

また、ヘッドスピードと遠心力は相関関係が強いので
バックスイングするヘッドの遠心力に耐えやすい体勢をつくると、
さらにヘッドは勢いを増すことができます。

そのためには、頭を左に押し込むように右脚で踏ん張って、
体全体を左に倒すイメージにしてみましょう。

実際に頭は少し右にシフトするぐらいになったとしても、
意識は頭を左に押し込む感じにすればよいです。

バックスイングでの手あげを封印するという単純なことですが、
思った以上に飛距離やさらにはショットの安定性に貢献します。
 

では、また。
 

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アドレスで動けないあなたへ

2025.04.19
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

「打つまで時間がかかってしまう。
 なかなかタイミングをつかめない」

「打つ瞬間、なぜか手が止まる」

そんな経験、ありませんか?

一打一打に集中することは大切ですが、
構えの時点で完璧を求めすぎると、

身体が緊張してしまい、
まるでロボットのように固まってしまいます。

アドレスで固まってしまう大きな原因

アドレスで固まる、打つまでに時間がかかる、タイミングを掴めない…
などの原因ですが、大きく3つの原因があります。

1.スイングに入るタイミングがつかめない

スイングというのは、
静止した状態からスタートするイメージがあるかもしれませんが、
全く動いていない状態から動き出すということは、
とても難しいことです。

例えば、他のスポーツでも小刻みに
身体や物を動かしていると思います。

2.完全に静止しない

上で話した続きにもなりますが、
ゴルフでも完全に静止した状態から、
テークバックさせるのはとても難しいことです。

スイングに入るタイミング、リズムを掴むためには、
完全に静止しないことが大切になってきます。

プロのアドレス時の様子を見ていると分かりますが、
完全に静止している人はほとんどいません。

2.考え過ぎない

「◯◯に気を付けてスイングしようか。」

「スライスしないだろうか。」

「フックさせたくないな。」

など打つ前に考え込んでしまうと、
無限のループに入ってしまいます。

一度アドレスを決めたら、信じて振り抜く!
思い切りの良さが、自然なスイングに繋がります。

ベン・ホーガンの名言で、こんな言葉があります。

「一度に多くのことを全て完璧に
 やり遂げようとしない」

という言葉があります。

とは言っても、
不安からくるものなので、
ある程度は仕方のないことです。

そういう人は自分の中で
「ショット前の動きのルール」を決めてみてください。

プロゴルファーは各自「ショット前の動き」が
決まっています。

同じ動きを行うことに意識が向くため、
余計なことを考えなくなり、
ショットに対する不安も無くなっていきます。

スムーズなスイングには…

リズムが掴めない方は、
『フォローをだしてからバックスイング』をしてみましょう!

フォローからクラブが戻る慣性により、
スムーズにバックスイングできます。

フォローを出す動作により
自然と下半身も動き体重移動もできます!

アドレスしたら、
スイングは考えずリズムが大事です。

リズムが安定している方は、
緊張した場面にも強くなっていきます。

ゴルフはリズム&再現性が
とても重要になってきますので、

「スイングがうまくいかないな」という時は、
リズムも見直ししてみてくださいね。

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ


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米国の近代スポーツ革新技術

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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

[ビデオ]軸を制する者が、ゴルフを制す

2025.04.18
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

「ショットがブレる」

「安定したショットを打ちたい」

「ダフリ・トップが多い」

このような悩みをお持ちのゴルファーは
多くいらっしゃいます。

そこで本日はミート率を上げるための
ワンポイントレッスンをさせていただきたいと
思います。

「ショットが安定しない」原因の
一つとして、体のブレが挙げられます。

背骨が右へ左へ大きくブレてしまうことを
軸ブレと言いますが、

ボールよりも右に背骨がズレた状態で
インパクトをするとダフりやすくなってしまうんですね。

逆に左へズレた状態でインパクトすると
トップしやすくなってしまいます。

そして、それは大きなスイングになればなるほど、
体の軸ブレも大きくなり、
ボールへの影響も大きくなります。

では、体の軸ブレはどうしたらいいのか?
ショットが安定してくるのか?

その方法を今日はお伝えしていこうと思います。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

軸ブレ改善で安定したスイングを!

「ブレない軸」と聞くと、
動かないように意識(固定)する。
と認識してしまっている人も多くいますが、

固定するわけではなく、
一言で言うと「安定」したバランスです。

クラブの最下点が安定し
打点が安定することによって、

体の軸ブレによる
スイング中のブレは改善されてくるでしょう。

鏡の前でスイングしてみたり
スイング動画を撮影してみたりして、

スイングチェックに集中しながら
行ってみてください。

新たな発見に繋がってきます!

スイングが安定しないとお悩みの方は、
ぜひ、試してみてくださいね。

お待たせいたしました!
\2025年!交流ラウンド開催決定/

ゴルフライブが開催する
交流ラウンドをご存知でしょうか?

実力を発揮して、
「ゴルフを楽しむ」以外にも
「上達のきっかけを掴む」

これをコンセプトに行っており、
今年は初めての開催となります。

この交流ラウンドは、
毎回好評の大人気イベントとなっております。

交流ラウンドが
人気の理由の1つとして、
ラウンド前にミニレッスンが
行われる
という点です。

交流ラウンド当日には、
私も参加しますし、

ゴルフライブのメルマガ講師でもある、

・森崎崇プロ

・近藤雅彦プロ

pro-1

が参加します!

しかし、申し訳ございませんが、
参加できる人数には限りがあります。

なので、私のメールマガジンをご購読の方への
特別優先案内となります!

毎回、大人気イベントとなっておりますので、
ご都合がよろしい方は、ぜひ、ご参加ください。

ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら
この機会に会場でお会いできるのを
楽しみしています!

それでは、またメールします。

小原大二郎

 

なぜ、女子はドローヒッターが多いのか?

2025.04.17
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「なぜ、女子はドローヒッターが多いのか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

最近は女子でもフェードヒッターが
増えてきましたが、

女子プロは今でもそのほとんどが
ドローヒッターだと思います。

女子プロがドローを選ぶ理由

ではなぜ、女子選手には
ドロ―ヒッターが多いのかというと。。。?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 自然なスウィングをしているから
 

男子と違い、特に女子プロゴルファーは
クラブの重さに逆らうことなく
自然なスウィングをしています。
 

そのことによって、
 

 ・スイングプレーンが安定している

 ・フェースのローテーションも過剰にならない

 ・結果、自然とドローが出やすいスウィング
 

ということで、その持ち球をそのまま
活かすことが多いというわけです。
 

もちろん当然のことながら、
ドローのほうが飛距離が出やすいので
2打目を狙いやすいという利点も大きいです。
 

女子選手はもちろん、パワーで劣るゴルファーは
キャリーを稼げるドローボールのメリットは
大きいですね。

一方、男子選手やパワーヒッターには…

逆に、あなたもご想像の通り
 

 パワーヒッターには、フェードが合っている
 

というのが私の考えです。
 

飛ぶ人ほどフェードが合っている理由は
至ってシンプルで、
 

 飛ぶ人ほど、フェアウェイの
 「実質幅」が狭くなるから

 

どういうことかというと
フェアウェイは同じ幅であったとしても
飛距離が伸びれば伸びるほど、
 

 左右のズレが、より大きなミスになる
 

そのため、飛ばし屋ほど
「思った場所にしっかり球を止める」
必要が出てきます。
 

しかし、ドローボールというのは
左に引っかけてしまうと
転がりが制御しづらくなります。
 

対して、フェードは弾道が高く
スピンも入りやすいため、
「止まる球」が打てます。
 

ということで、飛距離のあるプロには
フェードを勧めることが多いというわけです。

アマチュアが目指すべきは…?

では、アマチュアゴルファーが
まず取り組むべき持ち球はというと。。。
 

 「ドロー」
 

ということになるかと思います。
 

先ほどの話とも重複しますが
ドローボールというのは
 

 ・ミート率が上がりやすい

 ・飛距離アップにもつながりやすい

 ・ボールのつかまりが良くなる
 

こうした利点があります。
 

ですがもちろん、左へのミスも怖いので
そのリスクを最小限に抑えるために
スイングプレーンやフェース管理の理解も必要です。
 

最近は道具がどんどん進化してきて
フェードでも飛距離を落とさずに済む
そんな時代ではありますが
 

 ・パワーがある人は「フェード」

 ・アマチュアの人はまずは「ドロー」
 

ということで、そこから自分のスイング特性や
目指すスタイルに合わせて、
持ち球を選んでいっていただく。。。
 

それが、長くゴルフを楽しみながら
上達するカギになるのではないでしょうか?
 

ぜひ、お試しください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

以下、江連プロの決意をご確認下さい。

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