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右手の動きを制限して、ショットの精度UP!

2021.11.22
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

段々と12月に近づき、
寒さが本格的になってきましたね。

今年は例年よりも
温かいような気がしますが、

あと10日もせずに12月となるので、
寒さ対策や冬芝対策が必要になってきますね。

春から秋にかけて、
快適な気温の中でスコアが伸びてきていたのに、

どうしても冬が近づいてくると、
スコアが悪くなってしまうということはありませんか?

気温が低いと寒さからボールが硬くなって反発力が弱まってしまったり、
シャフトが硬くしならなくもなってしまいますよね。

身体的にも寒さで体のしなやかさが失われ、
無意識に捻転が制限さてしまいますので、

これまでの季節のように、
思うようにボールを飛ばせなくなってしまうことがあります。

しかし、

寒さ対策だけではなく、
冬のゴルフでは冬芝への対策も怠れません。

国内のゴルフ場で使われている
芝は冬の寒さに弱く、

夏から秋にかけて育った芝も、
だんだんとボリュームがなくなり、枯れて薄くなり、

非常に難しいライになってしまいます。

というのも、冬では芝が枯れて薄くなっていしまうので、
芝のボリュームがなく、地面との間に隙間ができませんよね。

なので、これまでの季節は、
芝によってティーアップされていた状態から
ボールを打つことができていましたが、

冬芝ではボールがほとんど浮かないので、
途端に難しくなってしまいます。

冬では寒さや芝の変化により、
これまでのプレーができなくなってしまうことがありますが、

これからのオフシーズンは、
ゴルフを控える方もいらっしゃるので、

かえって苦手を克服するために
有効活用していくことができます。

そこで、今回はコースで、
ボールが左へ曲がってしまうフックボールが原因で、
スコアを崩してしまうという方へ。

ぜひこの時期に行っていただきたい、
おすすめの練習方法を紹介させていただきたいと思います。

右手の制御でスイング改善



ボールが左へ曲がってしまう
フックボールの原因は、

クラブがボールへ当たる瞬間、
インパクトの時にクラブフェースの向きが
左を向いてしまっていることが原因です。

インパクトでクラブフェースが
左へ向く大きな要因として、

クラブを振り下ろしてきて、
インパクトに向かっていく時に

右手が左手を追い越す動き、
つまり体の回転よりも腕のねじり戻しが
強くなりすぎると、

クラブが左を向いて
ボールに左回転をかけてしまう
と言うわけです。

今回はこのインパクトで
クラブフェースを返しすぎる動き

右手が左手を追い越しすぎる動きを改善
するための練習方法を紹介していきたいと思います。

クロスハンドドリル



今回ご紹介するフックボールを
改善するために効果的なのが、

グリップを握り替えて打つ
「クロスハンドドリル」です。

右打ちの人の場合、
通常は右手が下で左手が上になりますが、

このクロスハンドでは、
左手が下で右手が上になります。

クロスハンドの特徴は、
右手よりも左手を下に握ることによって
右腕の力を抑えられるようになることです。

順手で握った場合は右手が下にあるので、
どうしても右肩が下がり、

右腕がボールを打つ方向へ
出て行きやすくなってしまいます。

一方、クロスハンドグリップの場合は、
左手の方が下にあるので右肩の高さがあまり変わらず、
構えることができます。

手首の余計な動きが制限されるので、
バックスイングでカラダを深く捻転する感じを
より強く感覚を掴むことができます。

また、ハンドファーストの感覚が
よりつかみやすくなる効果もあります。

このクロスハンドドリルを
行っていただく際のポイントは3つです。

1つ目のポイントは、通常のグリップとは違って、

右利きの場合は、
右手がグリップエンド側、
そして左手が右手の下になります。

こうすることでインパクトで、
右手が左手を急激に追い越しすぎる動きを抑制して、

スイング中に、
常にクラブを体の左サイドが引っ張っていくような
感覚が体感できるはずです。

そして2つ目のポイントは、
スイングを左サイドリードを意識して行うこと。

まるで左手一本で振ってるようなイメージです。
右肘は柔らかくして、左手リードで行ってください。

そして3つ目のポイントは、
左サイドを低く使って、
クラブヘッドを低くコントロールしてください。

最後に・・・



実際に打ってみるとおわかりいただけますが、
グリップを逆にしたまま非常に違和感が強いと思います。

ただ、まずは、その感覚に慣れていくということが、
最初のステップとして重要です。

クロスハンドというグリップは、
慣れないと少し違和感がありますが、

最初は少し小さい振り、
腰から腰ぐらいのスイングで慣れていって、

そして少し慣れてきたら肩から肩、
そしてフルスイング

と段階的にスイング幅を
大きくしていきます。

このようにグリップを逆さまに
クロスハンドで握ることによって、

インパクト付近で体が止まって、
右手が左手を追い越しすぎる腕のねじり戻しを押さえて

常にクラブと体が一体になって、
同調して動いていく感覚がつかめるはずです。

ぜひコースでボールが左へ曲がってしまう
フックボールが原因で、スコアを崩してしまうという方は、

このクロスハンドでスイングを行う
という練習方法を試してみてくださいね。



<本日のおすすめ>

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【ビデオ】トップの両肩のラインで爆発的飛距離アップ

2021.11.21
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「トップの両肩のラインで爆発的飛距離アップ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

トップでの両肩を結んだラインを
真後ろと直角になることを意識すれば、
爆発的に飛距離アップできます。

ここで重要なことは。。。

(続きはビデオにて)

トップの両肩のラインで爆発的飛距離アップ

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

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※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

胸の向きではない

ここで重要なことは、胸の向きではないことです。

では、詳しく見ていきましょう。

胸と両肩のラインの関係

よく勘違いされることは、
胸の向きと肩は同じだとする間違ったイメージです。

実は、肩は腰から上の体幹の上に浮かんでいる
肩甲骨に乗っています。

ところが、この肩甲骨の意識がないゴルファーは多いです。

胸と肩は固定的な関係ではなく、
肩甲骨が体幹の上をスライドすれば向きは変化します。

トップの無理な胸の向きに注意

そして、トップでは胸を振り出し後方へ向けましょうと
言われていたりします。

しかし、胸を真後ろに向けるためには、
胸から下を90度右にターンさせなければならなくなります。

腰の幅程度のスタンスの幅では、
バックスイングで右膝を伸ばし切るまで
しっかり脚を使ったら腰は右に45度ぐらいターンします。

さらにスタンスの幅を広げて肩幅ぐらいまで広げると
股関節がより深く入っていることで、
脚を使い切った場合で75度ぐらいまでになります。

そうなると、胸を真後ろに向けるためには体幹を右に捻るとか、
脚を横に捻る動きを行うことになり、このどちらも複雑で難しい動作です。

胸を真後ろをではなく両肩のラインを真後ろ

本来は体幹は硬い一枚板にして脚の動きで体幹全体をターンさせ、
その上に浮かぶ肩甲骨をスライドさせることが
上半身のしなりとなります。

バックスイングでは下半身の動きで体幹を一塊りとして
75度程度右ターンさせたら、後は左肩甲骨を胸の方向へスライドさせます。

そして、左右の肩を結んだラインが真後ろに対して直角になれば、
楽に上半身をしならせはじめた理想的なトップになります。

下半身と上半身を分けて見てみる

ところが、下半身と上半身を同時に動かすと、
本来の動き以外の余計な動きである代償動作をやっても気付きにくいです。

そこで、まずは上半身を固定して下半身だけ正しく純粋に動かして、
その後上半身だけ動作させてみます。

まずは、通常のフルショットでのセットアップを行います。

そこで、腰から上に力を入れてガチガチに固めます。

指も白くなるほどきつく握りましょう。

そこから、下半身だけ使ってバックスイングします。

脚を使い切ったところで、今度は腕を使って
クラブを右肩の斜め上に向かって運ぼうとします。

右肘と手首はセットアップでの形を維持して、
腕をあげるだけの動きをおこないます。

そこから、右腕でクラブを支えておきます。

そして、左手をグリップから離して、だらりと下に落として
ブルンブルンとやって完全に力を抜きます。

その左肩から指先まで力がぬけた感じをできるだけ維持して、
左手をグリップに添えます。

そして、左肩周りから左腕全体をリラックスさせた状態のまま、
右腕を支えにしながら手首を折る動きで
ヘッドをトップに向かって動かします。

右腕はシャフトに押されて少し曲げさせられながらも
しっかりシャフトを支えて、
ヘッドの動きでグリップエンドが左肩から離れるようにします。

ここで、左肩甲骨から指先までリラックスさせておくことで、
グリップエンドの動きをできるだけ邪魔しないように
左肩甲骨をスライドさせることを強く意識しましょう。

そうすると、左サイドをリラックスさせることで
左肩甲骨は段々胸の方向へスライドしてきて、左肩と右肩を結んだラインが
振り出し方向と直角になるまで動かすことができます。

そして、シャフトが地面と水平になるぐらいまで、
右肘はシャフトに押されて少し曲がりながらも
手首はしっかり曲げていきます。

これが上半身を正しくしならせた理想的なトップです。

この動きをゆっくりやってみていると、段々左肩甲骨を意識できて
しっかりスライドできるようになってきます。

通常ショットのトップ近くで同じような感覚になるように、
このゆっくりシャドースイングを
通常ショットの合間に入れて練習してみましょう。

まさに、体幹に対して腕とクラブが縦に動くことを
肩の向きの意識で実現でき、
正しいしなりによる爆発的な飛距離アップに直結します。

腕は縦振り

そして、トップでの両肩の向きが決まったら、
腕を縦に動かすだけで最高のトップです。

腕は肩から付いているので、両肩の向きが真後ろを向けば良いです。

逆にいうなら、胸は右に75度程度ターンすれば十分です。

胸を真後ろに向けようとすると、先ほどお伝えしたように
脚を右に捻るとか体幹をゆるめて右に捻ろうとしてしまいます。

脚は地面に対して横方向の複雑な動きでは、
スイングは難しくなります。

体幹がゆるむと下半身のパワーは腕まで伝えにくくなり、
手打ちを助長します。

ところが、ゴルフのスイング軌道を意識すると、
クラブは横方向へ振るイメージが強いものです。

バックスイングではクラブを手で右後ろへ引こうとしやすく、
ボールヒットに向かっては左後ろに手で振る動きをやってしまいます。

しかし、本当は上半身に対して腕とクラブは縦振りです。

体幹は捻ってはいけない

また、そもそも腰椎の回旋可動域は5本で5度ですから、
構造的にはほとんど捻れないというか捻ったら
腰椎への負担が大きく故障の要因になります。

胸椎は12本で全体で35度ですから、
一個あたり2~3度でそこそこ捻れます。

ところが、腰椎は前弯、胸椎は後弯しているのが自然です。

そのため、腰椎や胸椎のどこをどれだけ捻るかで肩の傾きは変化し、
体幹を捻って肩を精度良く回すことはかなり難しくなります。

上半身の正しいしなりと腕の縦振りが飛距離の要

上半身を正しくしならせることと、
腕の縦振りが楽に飛距離アップできるための要です。

そして、ダウンスイングでは、
グリップエンドを振り出し後方の地面に向かって
突き刺すイメージで振ってみましょう。

振ると言っても、手の力で振るよりは体重を使って振りたいものです。

しかし、人はどこかでは自ら力を出して振りたいものです。

そして、その衝動はなかなか抑えることはできません。

それなら、このダウンスイング序盤でグリップエンドを振ることだけは
めちゃくちゃがんばって力を出してもまあまあ大丈夫です。

本来は、ヘッドがまだトップに向かっている最中に、
左腰を低く落としてくるようにして下半身を先行動作することで
上半身のしなりを強めつつグリップエンドを体重で振ります。

体重を使ってグリップエンドを地面に突き刺そうとするイメージです。

ここで、自ら出そうとする力を入れるほど、
左肩甲骨周りにも力が入ってしなりのエネルギーは溜めにくくなります。

とはいえ、グリップエンドの方向さえ
正しい方向へ意識を持っていくことで、ヘッドを振ろうとするよりも
しっかりしなりのエネルギーを溜めることができます。

まさに、グリップエンドを地面に向けようとするほど、
ヘッドをリリースするのではなく
まさに手首を深く折りながらダウンスイングできます。

さらに、グリップエンドを振り出し後方の地面に向けようとする動きは、
右腕を曲げるのではなくしっかり支えにする力の出し方をさせてくれます。

それによって、右腕が支点となってヘッドが置いていかれることで
テコの働きでグリップエンドが左肩から離され、
左腕が引っ張られて左肩甲骨は胸の方向へスライドさせられます。

これは、まさに上半身のしなりのエネルギーを溜めている動きです。

このダウンスイング序盤で手の力でグリップエンドを振ろうとしたとしても、
上半身はしならせることができることは、
手打ちからの脱却の大きな第一歩となります。

トップでの胸ではなく両肩を結んだラインを強く意識して、
ダウンでは左腰を低く落とすしてから、
グリップエンドを振り出し後方の地面に突き刺そうとしてみましょう。

シャフトが柔らかくなった感じがして、
体もシャフトもしっかりしならせることができるようになるとともに
爆発的に飛距離がアップしてきます。
 

では、また。
 

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【ビデオ】飛距離アップに重要なのは◯◯

2021.11.20
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールをご購読いただき
ありがとうございます。

ドライバーは真っ直ぐ飛ばしたい!

しかし、そんな時に限って、
チョロになったりトップしてしまい、
全然飛ばないでグリーン手前の池やバンカーに吸い込まれたり…。

そんな経験ありませんか?

私が、普段レッスンをしていても
アマチュアゴルファーの方がもっとも悩まれているのが
やはりドライバーショットです。

ドライバーというクラブは、
クラブの中でもシャフトが長くなるわけですから、
どうしたって難しくなります。

また、ティーリングエリアに立った時の
「飛ばしたい」という気持ちが誘発しバランスを崩したり、
逆にヘッドスピードも出なくなるという現象を引き起こすのです。

ゴルフの「腰を切る」というのを、
あなたも聞いた事があると思います。

この「腰を切る」というのは、
すばり「腰の回転の動き」です。

しっかりと腰を回転する事ができないと、
上体も起き上がってしまい、腕だけのスイングになります。
いわゆる「手打ちスイング」です。

手打ちスイングだと、十分にボールに力が伝わらない状態となり、
ミート率も悪くなり、飛距離が出なくなります。

しかし、腰の使い方をきちんとできるようになると、
上体の起き上がりも防げ、飛距離も出やすくなります。

では、実際にどのような腰の動きをしたらいいのか?

そのポイントを今日はお伝えしていきますので、
せひ、練習してみてください。

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ゴルフの前傾姿勢を
維持させる大切さ

ゴルフというのは地面にあるボールを打っていくので、
前傾姿勢がとても重要になってきます。

前傾姿勢が崩れてしまうと、
クラブの通過点というのは変わってきてしまい、

ダフったり、トップしたりというミスが多く発生することになります。

「前傾姿勢なんて気にしなくたってできるよ!」

と軽い気持ちで考えてしまうと、
大ダメージを受けるのがアドレスです。

アドレスでスイングはほとんど決まっていると言っても
過言ではありません。

正しいアドレスなら、素晴らしいスイングに近づきますが、
逆に間違ったアドレスだと、
ミスも増え、癖のあるスイングに近づきます。

今さらアドレスなんて!と思もわず、
今一度、自分のアドレスから気にしてみてください。

正しいアドレスというのは「お尻の位置」が重要です。

お尻の位置がご自身のカカトより後ろにあると
自然とバランスを取ろうとして上体が前のめりになります。

IMG_0549

このお尻を引いての前傾姿勢の場合は、
重心が前のめりにならないので、
スイング中に前傾姿勢を保ちやすくなります。

おしりの位置がアドレスのスイング中に
カカトの位置から後ろにあるように意識してみてください。

基本的な要素ですが、
全ゴルファーに共通するとても大切なことですので、
この機会に一度再確認してみてくださいね。

服部コースケ

 

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[ビデオ]ピタッ!と寄せるアプローチ技術

2021.11.19
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴルフのスコアを落としてしまう原因として、
一番最初に挙げられるものと言えば、
ミスショットですよね?

先日、ゴルフ場でこんな光景を見ました。

グリーンまで残り80ヤードくらい場面でした。
その方は、ドライバーショット、アイアンショットを
順調に進んできてたのでしょう。

「このままいったらバーディーかパーは確実!
よし!気合入れるぞー!」

バーディーチャンスにとても意気込んでいました。

しかし、この方の結果は、ダブルボギー。。。
先程の気合を感じられないくらい落ち込んでいました。

みなさん、ご存知だとは思いますが、
アプローチの実力がスコアの差にもなると言われるほど、
結果を大きく左右します。

大事な場面なだけあり、
緊張からトップしてしまったり、
ボールの手前をザクッ。とダフってしまったり…

という経験から苦手意識をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

アプローチに自信が付けば、
グリーン周りでも余裕を持ってプレーを楽しむ事ができます。

ふわっと。ピタッと。止まるアプローチショットが
打てた時って気持ちいいですよね!

大事な場面で気持ちいいアプローチショットが
打てるポイントとは?

こちらでお伝えしていますので、
ぜひ、ご覧ください。

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意外と大事な
アプローチの練習

先程も説明しましたが、
アプローチショットというのスコアに直結するとても大事な場面ということ。

練習場ではほとんどの人が、ドライバーやアイアンでバチーン!と
ショット練習する人は多くいますが、
アプローチの練習をしている人は僅かです。

もちろん、ドライバーやアイアンなどメインクラブでの
練習もとても大切です。

以前、古閑美保プロ、北田瑠衣プロとお話した時に
こんなことを言っていました。

>古閑美保プロ
『ショット3時間、アプローチ3時間、 パター3時間くらいを目安に
1日9時間くらいというのが基本の練習スタイル』

>北田瑠衣プロ
『片山晋呉さんの合宿に参加をさせてもらった際に、
最初の合宿の一週間ぐらいは右手一本のアプローチですかね。
朝から晩まで一日中やった記憶があります。』

このようにプロでも1日3時間、1週間などかなり時間をかけるほど
重要な練習だという事が分かりますね。

ぜひ、みなさんも日頃の練習でもアプローチショットを取り入れてください。
最初の正しいアドレスから、正しい打ち方、正しいスイング
この基本を身に着けることがアプローチを成功させるための第一歩です。

アプローチはその時その時で状況が違います。
どの状況でも正確に打てるように、
身に着けた基本の打ち方を応用しなければなりません。

スイングの基本を抑えた上でそれぞれの状況に合わせた
構え方、打ち方を段階的にマスターしていくと、
どのような状況でも正しいアプローチが打てるようになるのです。

あなたがもし、アプローチショットが苦手だなと感じていたら、
ぜひ、この機会に少しでも克服できるように応援しています。

それでは、またメールします。

小原大二郎




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アイアン25年使用…100が切れないんですが

2021.11.18
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「アイアン25年使用…100が切れないんですが」
 

という話をさせていただきます。
 

こんな質問をいただきました。

> アイアンは25年間使っています。
> 今年ドライバーのみ替えました。
> なかなか100切りができません

 

そして。。。

もう一つ似た質問が

そして、似たような質問としてもう一つ
 

> 10年ほどアイアンを買い替えていません。
> 買い替える時のアドバイスをお願いします

 

どちらの質問も、似たような感じで
 

 「アイアンを長く使っているけれど」
 

というご質問なんですけれども。。。

アイアンというクラブについて、
お二人とも長いこと買い替えていないというのが
共通点ということになります。
 

でもじゃあ、いわゆるクラブの劣化であったりだとか、
どういうタイミングでクラブを買い替えるのかとか、
そうしたことを考えるとなった時に。。。

何をどのように考えれば、よいのでしょうか?

(ちょっとあなたにも、考えてみていただきたいです)
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

まず、考えていただきたいのが、

今の自分を、どう変えたいか?

というところが、やっぱり来ます。
  

たとえば極端な話ですが
 

 ・100切りはできない、できていない

 ・けれども、別に良いスコアを出すことには
  そこまで固執していない

 

というゴルフのスタイルであれば、
そこは敢えて買い替える必要は全然ないと思います。
 

 「みんなでゴルフに行くのが楽しいんだよね」

 「ああやって自然の中で楽しむということが楽しい」
 

そういった目的でゴルフを楽しむのであれば、
それはそれでありだと、考えるからです。
 

そのような場合に、クラブがどうこうと
考える必要は、もちろんあまりないと思います。
  

ですけれども、もし心のなかに少しでも
 

 「やっぱりやるんだったら、
  せっかくだったら上手くなりたいな」

 

という気持ちの方が少しでも
強かったりするのであれば。。。
 

やはりクラブについては
合っているものを使っていただいた方が
いいとは思っています。

アイアンに不満がないなら、そのままでも

ですがアイアンに関して言えば
確かに格段に進化をしているモデルもありますが、
 

その一方で、依然として25年もしくは30年前と
それほど性能差がないものというものも、存在します。
 

そのため、
 

 「今のアイアンに、特に別に不満はないんだよね」
 

と言うのであれば、そのままのアイアンを
使っていただいてもいいかなという感じはします。
 

ですがクラブの性格上、アイアンというクラブは特に
 

 自分のしたミスに対して、
 どのようにカバーしてくれるのか?

 

その点をどのようにバックアップしてくれるのかが
アイアンというクラブの役目であることも、また事実です。
 

もしそこに不安があって、
アイアンというクラブを長年使っていて
実際どうなっているかを知りたいのであれば。。。
 

やはり一度はフィッティングを受けていただくのも
一つの選択肢であるとは思っています。

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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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