From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
前回はあなたにとっての理想のスイングとはなにか?
というお話をしました。
理想のスイングは
あなたの身体にあった
スイングという話でしたよね。
今日は、この理想のスイングをもっとあなたが確実に
手にいれていただくために
2人の生徒さんを紹介したいと思います。
100切り直前の2人のゴルファー
ここに100切り直前の2人の生徒さんを
紹介したいと思います。
そして、この2人の生徒さんを
紹介する理由は
2人の練習に見える共通点を
知っていただきたいからです。
そして、これから紹介する2人の生徒さんは
ともに、ものすごいペースで上達しています。
まず、一人目今年からレッスンをさせていただいたAさん。
100切り直前で、あと何ラウンドかで
100切りの見込みのある方です。
この方の練習というのは
教則本を練習場に持ち込んで
自分のスイングを全て確認しながらの練習です。
Aさんにとっては、
この教則本が彼の教科書のようなもので
本を読みながら自分のスイングをチェックしています。
そして、時々スイングの箇所に問題を見つけては
その箇所を直せるように
その日は1日練習します。
もし、改善されていないところがあれば
それを1日改善しているのです。
例えば、その日は
「身体の回転が遅い」
ということであれば
身体の回転を早くできるように
素振りと球を打ちながら練習しています。
そして、もう一人の紹介したい生徒さんのBさん。
彼はレッスンに来ていただくようになってから
2年ほどの生徒さん。
私のDVDを参考にして頂いて
練習してくださっているようなのですが
彼も自分のスイングを気にかけて
鏡を見ながら観察していました。
鏡はたまに見ていましたが
教則本は持ち込んではいませんでした。
そして、彼はわざと
ミスショットを打っていました。
左へのミスや、右へのミスを
打ち分ながら
自分のミスが出ないようにしているのでした。
ボールを何回か打ってから
素振りを何回かする
というスパンで練習していました。
どちらかというと
フォームを見ているというより
出玉や球のインパクトを
見て、自分のスイングを
改善しようとしているとわかりました。
こうしてみると、
2人のゴルファーは
実際に練習しながら自分のスイングに
格別な注意を払っていたことがわかりますね。
2人とも
実際の練習、球を打ってみて練習につなげたり
スイングをしてみて、どう改善するか
ということを考えてくださっていました。
参考にしてほしいこと
改めて、あなたに練習に取り入れて欲しい
要素はわかりましたか?
・・・答えは「やってみた結果、それを改善しようと務める」
ということです。
そして、
自分のミス、悪いところを改善するために
必要なのは、基本を繰り返すこと。
あなたはどれくらい練習していますか
「スコアが、どうも上がらない」とアマチュアゴルファーは言います。
では、彼はどれだけスコアアップのために練習したのでしょうか?
練習とは何でしょうか?
あなたは何回練習しましたか?
結局自分のミスや悪いところを直すために
基本を何度も繰り返し練習する!
これだけです。
ゴルフを上達したいと言う方に
言うのは、一先ず練習すること。
上手くなりたいという人が、上達するためには
練習が必要ということは当然なので、
とにかく基礎的な練習を繰り返すことですね。
練習を繰り返すということに
うんざりするかもしれません。
もしかしたら、
内心では、練習なんて必要ない
と思っていない方もいるかもしれません。
例えば、フィッティングしたクラブを新調したから
練習はいらないとか。
今日紹介した2人の生徒さんの例は
ぜひあなたにも取り入れて頂くことで
間違いなくあなたの上達にもつながるでしょう。
またメールします。
小原大二郎