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勉強熱心なあなたへ…

2014.04.03
hattori

From:服部コースケ

こんにちは、
服部コースケです。

最近、暖かくなって
スタジオの生徒さんも増えてきた感じがします。

・・・さて。

インストラクターとして
人に直接「教える」ことが
一番の仕事だと思っているのですが

ここしばらくは、「直接教える」以外に
文字を書いて教えたり

書く。
しゃべる。
動画で伝える。

ということが増えてきました。

人に教えるということ

人からは、よくそんなに教えることがありますね、とか、
書くこと有りますね、なんて言われます。

人に伝えすぎて頭のなかがスッカスカ。
乾いた雑巾を絞るような。。。

そんなイメージがあるのかもしれません。

でも実際はそんなことはなく、、、

文章にしたり、
動画を配信すればするほど、

私のレッスンに生かせるものがたくさんあり、
レッスン自体の質も高まってくるのがわかります。

(特に、質問された時の答えが変わってきます。)

ゴルフライブのみなさんに飛距離アップについて
お教えすればするほど、

私自身も学ぶところがあるのです。
(みなさんにお教えするためにも
 私も日々研究を重ねているからです。)

人に教えることを前提に勉強をすると
自分の中への染み込み具合が違います。

(集中力や注意力が違います)

自分のスイングの価値観や考え方について。
新しい飛距離アップの練習について。
インパクトのミート率について。

じっくり考えて完璧に思えていても、

人に教えることを前提に
もういちど勉強し直すと

あれ?ここって、おかしくない?
このスイングのこの部分って
変じゃない?

とか、

あれ?こうやって振るとミスショットが出るな、、、

なんてことに気が付きます。

人にゴルフを教えると・・・

動画レッスンを見て、DVDを見て
「いい話聞いたなー!」

と思っても、
実際に人にゴルフを教えると、

全然理解が出来ていないことに気付きます。

あなたのスイングのクォリティを高めるヒント。それは、、、

いいボールを打つために最もいい方法は
「教える」ことである。

最近、勉強ばっかりしてるなー、
と思っているあなた。

自分で研究しつつ、
教えられるようになりましょう。

自分の子どもにゴルフを
教えた経験がある方は
その苦労をご存知のはずです(笑)

自分に腹落ちする言葉は
自分の身になり、スイングに生きてきますから、

自分の言葉でスイングを説明できるようになると
あなたのスイングが変わるでしょう。

参考にしてくださいね。

服部コースケ

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【ビデオ】ラウンド中 急に不調になってしまったら

2014.04.02
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今日のテーマは、、、
「ラウンド中 急に不調になってしまったら」です。

コースでラウンド中、急に不調になってしまった。
それまで、とても良い調子でラウンドしていたのに、
急にミスヒットが出て1打、2打とスコアを崩してしまう。

自分で修正点を考えていても、なかなか修正できない。
そういった時、何を注意したら良いのか。

今回はこの点について、ワンポイントアドバイスさせていただきます。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

≪本日のおすすめ≫
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特許取得済、秘密のパター練習器具とは?

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繰り返し!繰り返し!

2014.04.01
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

ゴルフが上手くなりたいのであれば、
練習しなければいけません。

それもただ闇雲に練習するのではなく
良いとされているものを繰り返すこと。

これが何よりも重要です。

繰り返しの力って物凄く強烈です。

良いことを繰り返せばみるみる上達します。

でもこれがなかなかできない・・・
そんな風に感じている方はいませんか?

繰り返しをやめると・・・

このメルマガを読んでいるなら
もう気づいていると思うのですが、
とりあえず何を繰り返し練習すればいいか
と言われればそれはビジネスゾーンです。

私自身、何度も何度も繰り返しきて
スイングをがっちりと固めてきました。

1年以上この練習は欠かしませんでした。

そんなある時、1か月間くらい、
思ったようにスイング出来なくなった時期がありました。

何をやっても基本的なミスが出たり、
普段ならやらないミスが出たり。

スランプかな?とも一瞬思ったのですが、
前のようなスイングの感覚がなかったのです。

あれ、前は出来てたのに・・・
どんな風にスイングしてたんだっけ?

冷や汗にも近い、焦りが出てきます。

そんな時ふと、
自分のことを客観視してみました。

すると答えは簡単でした。

ずーっと続けてきたビジネスゾーンの練習を
2週間ほどサボっていたからでした。

だからもちろんスイングが崩れる。

これはたぶん多くの方が
経験のある状況だと思います。

一度上手く行ったと思うと、
そのスキルを磨くのを怠ってしまう・・・

するとどうなるのか?

ミスが頻発し、
むしろ普段しないようなミスが出て・・・

自分がどんな風にスイングしてたのか
わからなくなってしまう。

どんなプロゴルファーも
練習を欠かしていたら、一度身につけた
と思った技術でも上手にできなくなるでしょう。

だから彼らは毎日毎日、
基礎の練習を欠かしません。

急に上手くいかなくなったのは、
基礎の練習を疎かにしていたからなのです。

どんなことでも
良いとされることを繰り返しやることに
敵うものはありません。

一度何かやっただけで
何かをマスターするなんてことはあり得ません。

繰り返すことをやめてはいけない

他の人があきれるくらいに
何度も、何度も「繰り返し」すること。

どんなテクニックも能力も
繰り返しの上に成り立っています。

現代人はあらゆる情報にさらされているので、
こういった「繰り返し」よりも新しいものを求めるがちです。

しかし新しいもの、新しいもの、
と常に次のものを追っかけていては
今自分にあるものも身に付かなくなってしまいますよね。

もし、今、自分のやっている
「いい事」があるなら、それが上手く
できるようになったからと言って止めてはいけません。

繰り返し、繰り返しやり続けて
体の一部になるまで止めてはいけません。

繰り返すことは忍耐ですが、
今よりももう少しだけ繰り返す意識を持ってみてください。

すぐに目に見える結果は生まないでしょう。

しかし、半年後、1年後・・・

またメールします。

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「技」アナリストという仕事って?

2014.03.30
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、ちょっといつもと趣向を変えて、私の話、
「アナリスト」という仕事について、お話ししてみたいと思います。

なぜこんな話をさせていただこうと思ったかというと、、、

私のやっていることから、あなたにぜひとも
スコアアップへのヒントをつかんでほしかったからなんですね。

これを読むだけで、スコアアップのキモがわかるように
書いてみるつもりですので、お楽しみに。

その前に。。。わたしの具体的活動を少し

その前に、わたしの日々の具体的活動の様子を、
最初にお伝えしておこうと思います。

アナリストということを理解していただくためには、
事前にそのことを話したほうがいいと思ったからです。

わたしの主な担当選手としては、片山晋呉プロ、佐藤祐樹プロ、梶川剛奨プロです。
日々、私が提供できるすべてをぶつけています。

その他ジュニアクラブとかアカデミーメンバーへのサポートをやってます。

スクールでのレッスンも行っています。
プロやアカデミーで手一杯ですと、なかなか対応できないのですが、
ご指名していただければスケジュールを調整して一般レッスンも行っています。

ちなみにアカデミーは1日コースから1年コースまであり、
一般の方も多数参加していただいています。

男子ツアーに出かけることも多いので、
「GolfLive見てます」とか、遠慮なく声をかけていただければ、
時間のあるときはいろいろお話させていただけるかと思います。

今年(2014年)開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」優勝でツアー2勝目を挙げた
O・サタヤプロにはトレーニングメニュー(JSNXと名づけています)を
継続的にやってもらっています。開幕戦の優勝は、正直感動しました。

O・サタヤプロは直接担当ではないのですが、本人からの要請で
フィジカルチェックプログラムなどで体を確認しています。

その結果、いろいろ問題が発見されたので、
それを解決するためのトレーニングメニユー(JSNX)を提供しているのです。

晋呉さんは江連が作り上げた作品ですが、まだまだ進化し続けています。
わたしもそれをサポートすべく、プレーのさまざまな数字や映像から、
弱点の明確化とその対応策の検討など、江連といっしょにやってます。

e-PuttGateという、私が開発したパター練習器は、
晋呉さんも手放せない逸品となっています。

パターの感触、平均パット数など、明らかに向上していますので、
わたしとしてもうれしいばかりです。

e-PuttGateの効果以外に、晋呉さんのパッティングシーンをうまく編集して、
「パッティングイメージ動画」として、毎朝毎晩見て頂いています。

晋呉さんはこの映像でかなりパッティングイメージができあがると、大のお気に入りです。

去年(2013年)の事ですが、「ゴルフィング・シークレット・メンタルトレーニング」という
「強い心」についての動画を見ていただいた翌週。。。

「コカ・コーラ東海クラッシク」での5年ぶりの優勝は、感極まる瞬間でした。
「晋呉さんから、これはいいからお前も見ろと言われ、僕も見ました。」
と、晋呉さんのトレーナーの方から伝えられたときは、さらに感激でした。

梶川さんには主に体のメンテということで、
トレーニングとコンディショニングをサポートしています。

右肘の怪我もだいぶよくなって、これからが楽しみです。
一緒にラウンドしながらショットやパッティングを撮影して、
ラウンド後の二人で反省したりしています。

アナリストって一体何をするの?

前置きが長くなりましたが、私の専門とする職業は「ゴルフ・アナリスト」です。
こんな職業、あまり聞いた事ないと思います。

アナリストという仕事をベースに、スイングコーチ、
フィジカルトレーナー、メンタルサポートなども行なっています。

これをお読みのあなたには言うまでもないことかもしれませんが、、、

スコアを良くしようとしたら、対象となる方の現状を
正しく把握することが、基本です。

 「何がどうなっているから、結果としてこうなった」

 (スイング、体の状態、心の状態、その他ライや風ボール、クラブなども)

ということを、出来る限り正確に把握できなければ、
次にどうしたらいいのか、正しい道を指し示す事など出来ませんよね?

正しく現状を把握できたなら、
「こんな状態の人にはこんなことをやっていただくといい」
という事もおのずと決まってきます。

これは、ほとんどマニュアル化できているものですので、
特殊な能力はなくても、マニュアル通りに指示すれば、
それでほとんどがOKとなります。

しかし、たまに現状をなかなか把握できない場合もあります。

そんな場合は試しに修正してみて、その結果から現状を認識するというような、
ちょっと複雑なやり方も行うこともあります。

これはお医者さんでいうと、病原菌や病気を絞り切れない場合に
複数の処置(薬や、療法など)を試してみて、
どれが効いたかにより最終的な病名判断をすることに似ています。

お医者さんでも、これと同じような事をやることがあるということですね。

しかし基本はあくまで現状把握で、後はできるだけ多く用意しておいた
引き出しから、最適と思われる「妙薬」を処方するというパターンです。

また、複数ある症状の程度の差によっても、
最初に処方すべき重要な点はどこなのかを、
はっきりとさせることが最も大切な事です。

IDゴルフを実現する「目」

コーチングの場合は、コーチする方にとって今最も重要な点1点に絞って、
いろいろな角度から理解や改善を狙います。

また、良いコーチを育てるためには、正しく現状を判断できる
「目」を作ることだと私は考えています。

良い「目」が身につけば、あらかじめうまく整理された知識としての、
良いマニュアルがあるかどうか次第で、鬼に金棒のコーチが出来上がります。

この状況判断の「目」が私の売りです。

良いコーチだけではなく、ゴルフがうまくなるためにも
まずはこの良い「目」が大切なことは間違いなしです。

私は、「目」として、あなたに貢献できるように、
日夜努力を重ねているというところでしょうか。

このコラムなどではマニュアルの一部をお出ししている事になるのですが。

そして私の「目」とは、自分の体はもちろんですが、

・カメラによる撮影

・スイング解析や画像編集

・各種情報をデータ化して分析するのためのコンピューター

などが、その一部となってくれます。
また、ドリル用各種用具なども、「目」をサポートしてくれる仲間です。

ノムさん(野村克也氏)の「ID(インポータント・データ)野球」
という事も言われますが私の場合は「IDゴルフ」という感じでしょうか?

現状把握すべき項目

現状を把握するために見る必要がある項目は、以下のとおりです。

(1)体の状態

(2)スイングの状態

(3)クラブやパターのマッチング

(4)ライ(傾斜、ボール浮き沈みなど)の判断

(5)風の判断

(6)スコア

(7)心

これらがちゃんと把握できれば、
あなたのゴルフは劇的に変わるはずです。

(1)(2)は良いスイングを作るために判断すべき事です。

(3)は自分の体を最大限に活用するために大切ですね。

(4)(5)はどんなショットを行ったらいいのかを決めるために把握すべき事です。

(6)のスコアに関しては、ラウンド中の狙いの判断などに大切となります。
例えば、その日はショットの調子が良くて、スコアがまとまっているとします。
それなら、ピンをデッドに狙うとか。
いまいち調子が悪ければ、グリーンセンターを狙うとかとなります。

(わたしの考えとしては、ハンデ0以上の場合はほぼグリーンセンター狙いでいいと思いますが)

(7)心については、たとえば大叩きやバーディーの後の心の乱れ(?)を認識して
それにちゃんと対処しているか、ということなどです。

体の状態の把握

私は体の状態に関して、いろいろな検査項目を用意しています。

可動域テストや、バランス能力、調整能力、効き目、体のゆがみなどの
各項目を簡単にテストできる動作や運動をまとめた
「フィジカルフィッティングプログラム」というマニュアルです。

スイングを見なくても、このテストを行うだけで
ある程度スイングの傾向も見えてきます。

逆に、スイングを見れば、体のここが悪いかもということは想像できます。

スイングの把握

スイングは目で見て判断できることはかなり多いです。

ですが、コーチングしている方に納得していただくためには、
動画を撮影して、説明に使っています。

あなたも経験があると思いますが、自分の感じと実際というのは
かなり乖離(かいり)していることが多いんですね。

先ずは、ご自分の実際の姿を自身の目で見ることが、
多くの言葉よりも、かなり強烈に効果があります。

道具とのマッチング

これはこれだけで相当深い話となってしまうのですが、
ぜひお話ししておきたいことがあります。

 「スイングが悪い点を、道具でカバーすることがいいのかどうか」

ということです。

おおまかに言って、たくさん練習する人であれば、
道具はできるだけナチュラルな設定がいいと思います。

「できるだけ練習しないで、なんとかスコアを作りたい」
という方であれば、、、道具に頼るしかないですね。

たとえば、スライスをましにしたいと思ってボールがつかまりやすい設定
(フックフェースとか)にしていては、スイングそのものは良くならずに、
かえって悪い状態を固定しているようなものです。

ただ、病気が原因で体の可動域の問題などがあって直せないという場合は、
道具でカバーは真剣に検討すべき事と思います。

ライや風

ライを正しく判断していないで、
「残り何ヤードなら何番」というふうに決めてしまっている方が多いです。

ですが、傾斜やボールの沈み具合で選択できるクラブは違ってきます。

あなたが思っている以上に、ご自分の実力とライの関係はかなり重要です。
この判断ができなくて、大叩きをする方が本当に多いと感じています。

ゴルフ場では、平らでボールが浮いているという条件は
ほとんどないと言っていいですね。

それなのに、平らな練習場と同じように考えてクラブやスイングを選択し、
実力に合わないようなショットをしてしまう事がありませんか?

・ボールが沈んだ深いラフから距離だけ見てクラブ選択
 (距離に関係なくSWを選んでいるとか)

・つま先上がりから、ターゲットを真っ直ぐ狙ってしまう
 (ターゲットに右狙いとか)

・左サイドが池なのに、フェアウエーにストレートボールを打とうとしてしまう
 (絶対左に曲がらないフェードとか)

こうしたことを考えるのと考えないのとでは、
あなたのスコアはどのぐらい大きく変わるか、考えたことがありますか?

。。。とまあ、こんなことを正しく把握する基本を、
私は日々追求しているというわけです。

これらがちゃんと把握できれば、
あなたのゴルフは劇的に変わるとは思いませんか?

正直自分のことを話すのは苦手なのですが、
あなたに少しでも現状把握にエネルギーを使っていただけることを祈りつつ、
敢えてこの話題を取り上げてみました。

少しでも参考になったら嬉しいです。

では、また。

追伸:

「JSNX for Golf」「ゴルフィング・メンタル・シークレット・プログラム~強い心~」
「脱・力み」。。。実はこれらはすべて、
アナリストという仕事をしている過程の中で出来たもの、というわけなんです。

JSNX for Golf
http://g-live.info/product/official/jsnx/

ゴルフィング・メンタル・シークレット・プログラム
http://g-live.info/product/official/gmsp/

脱・力み
http://g-live.info/product/official/rikimi/

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ゴルフの秘密。身体はちゃんと知っている!?

2014.03.29
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

コルフ、楽しんでますか~?^^

今日は、、、こんなテーマ。

 「身体はちゃんと知っている」

ということについて、お話をしたいと思います!

あなたに質問です。7番アイアンのボールの位置、
どこに置くのが一番調子がいいですか?

それは実は「うまい!」のかも。。。

今日はこんな質問からいってみましょう。

> ティーショット、アプローチ、パッティング等、
> どれをとっても自信がありません。
> コースに出て、いろいろな局面(様々な傾斜、バンカーなど)に直面して、
> どう打つのが適切であるのかきちんと理解出来ていません。
> うまくいく時もあるが、偶然でしかなくて、スコアに波があります。

なるほど。。。でもですね。

自信がないとおっしゃっていますが、
実は、うまいかもしれないですよ!

えーと、なんでそんなことを言うかいいますと。

たとえ偶然だったとしても、うまくいくということは、
あなたはちゃんと、その動きができるということですよね?

まずはそこに、自信を持ちましょう。
でもこんなことを言うと、人によっては

 「そんなのはただの気休めだ!」

そんなふうに言うかもしれません。
でも、いいんです♪

根拠のない自信を持つことで、
スイングや結果がよくなることは、よくあることですからね!

軽く地面を叩くように素振り

確かに、バンカーは別にしたとしても、傾斜があるところで
ミスショットを生みやすいというのは、よくある話です。

この方の場合、傾斜の後略がポイントになるかもしれません。

ゴルフではよく言われることですが、
ライでまっ平らなところというのは、ハッキリ言ってありません!

普段は平らだと思われているティーグラウンドですら、
厳密に言えば、平らなところなんてありません。

で、話を戻して。。。

傾斜の場所では、私たちプロがコースで練習するときに、
必ず素振りをともなった練習をします。

どういうことかというと、
同じライで、軽く地面を叩くように素振りして練習をするんですね。

これは実はラウンド中でも有効で、特に傾斜で「いやだな」と思った時、
セカンドショット、アプローチの場合であれば、

 「軽く地面を叩くように素振りをする」

こんなことを私はよくやっています。

たとえば、3回地面を叩くような素振りをして、
3回中2回は叩けたポイントに構える。。。そんな感じです。

それで、同じスイングでショットをします。

これはちょっと大雑把に感じるかもしれませんが、、、

クラブを叩いたところにボールを置けば、
ボールの位置はそれで決定できてしまう、というわけですね。

常にベストな位置とは限らない

ただ、このボールの位置が、普通に言われているセオリーと
違う位置の場合もあるかもしれません。

7番アイアンなら、ボールの位置は身体のど真ん中とか、ちょっと左とか、
スタンスの真ん中に置くとか、セオリーで言われていることがあります。

でも、この実際に素振りをしたときに地面を叩いて、
大雑把にボールの位置を決めると、どんないいことがあるのか?

それは、、、セオリーに縛られなくて済むからです。

 「なんかすごく右を叩いちゃうなあ。。。」

 「左を叩いてるな」

と思っても、雑誌とかで言われる「正しい」場所に縛られていると、
「このボールの位置で叩いてはダメ」と思ってしまいます。

でも、微妙な傾斜によって、そのセオリー通りの位置が
必ずしもベストな位置になっていない場合も多いのです。

しかし、先ほどの素振りをしておけば、
「もしかして、セオリー通りでなくてもいいのかも」
と考えることができます。

それが結果として、状況に応じたいいショットにつながる。

もちろん、セオリーを知ってそれに従うことはとても大切です。
ですが、素振りをして確かめると「理想の場所」の変化に気づけます。

3回振ってみて、2回以上打てた位置にボールをセットする。

ちょっと泥臭く感じるかもしれませんが、
意外と確実性の高い方法だと思いますよ~

ダマされたと思って、お試しあれ!

以上、少しでも参考になればうれしいです。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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