From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今週は練習しなきゃ!
全く無意味とまでは言いませんが
親御さんに小学生のころ言われた、
「ちゃんと宿題やりなさい!」
というくらい効果が薄いですよ。
(ちゃんと宿題やっていた方はスミマセン。)
これまでにあなたは
何回「練習やろう」とか、「●●しなきゃ」とか考えてきましたか?
もちろん、数えられなくらいのはずです。
今週は絶対練習しよう・・・
明日は絶対練習しよう・・・
スライスしないように練習しよう・・・
飛距離アップの練習をしよう・・・
などなど。
あげたらキリがありません。
新年の決意はどこへやら?
今年の正月に決意したことがもしあれば
思い出してみてください。
既に2014年は10日に入っています。
ここで実践されていない決意は
2014年では継続されないに違いありません。
「●●やろう!」
と決めた時、はじめの2日くらいはがんばりますが、
3日も経てば「今日はつかれたから明日にしよう」
4日目には「今日は忙しいから」とか、
5日目には言い訳もなくなります。
7日もすれば、もう忘れてしまいます。
今日が10日ですから、
もう決意したことも
わすれてしまっているかもしれません。
やろう、やろうと思っていることを
忘れてしまうということは
普通に起こってしまうので
気にしすぎないで欲しいのですが
これをほったらかしにすると
結局何も得られないので
何とかしたいですよね。
しかし面白いことに、ある程度期間が経つと
また新しいことに取り組もうと決意します。
練習する自分を作る2つのポイント
もし、あなたが練習したいのにできていない
と自分を責めてしまうなら
どうすれば練習できるか?
を考えてみましょう。
本当に練習することで、スコアアップしたいならば
どうすれば、自然と練習したくなるか?を考えてみてください。
そのために、以下の2つのことを考えて下さい。
どうやればやらざるをえなくなるか?
例えば、ラウンドする日を決めてしまったり、
レッスンを予約してしまう。
ラウンドがあれば、自然とその前の日程で
練習にも行きたくなりますし、
レッスンであれば、予約した日にいけば
しっかりと練習になります。
特にレッスンはいい練習になるでしょう。
それは、定期的にレッスンを受けることで
自分の練習のリズムを作ることが出来ます。
インストラクターという
自分練習を管理してくれる人がいると
練習のペースを落とさずに済むのです。
ですから、私のレッスンも
そんな風に使って頂けると
ありがたいですね。
練習の邪魔になることは何か?
練習しようと思う自分を邪魔するものは何か考えてみてください。
例えば仕事が
そのネックになっているなら
早く上がれたら練習に行こう
というのではなくて、
スケジュールに入れてしまって
そこでスパッと、仕事を終えられるようにする、とか。
飲み会の誘いが入ってしまっても
何か言い訳をして断るとか。
室内練習しようと思っているのに
テレビを見てしまうなら
テレビのコンセントを抜いておく、とか。
奥さんにゴルフを理解してもらえないなら
ご自身の趣味を理解してもらえるように
普段から接する努力をするとか。
などです。
奥さんにゴルフを理解してもらう、
ということに私は
強い自信があるわけではありませんが、
みなさんも参考にしてみてください(笑)
またメールします。
小原大二郎