From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
こんな悩みを打ち明けられたら、
あなたはどう思いますか?
「かれこれ2年ほど、100を切りたい、100を切りたい
という気持ちを持ったままモヤモヤしています。
色んなゴルフ理論を買ったり試していますが、
実は練習もしていないという状況が続いています。」
これは実際に、とある生徒さんからもらった相談です。
・・・
私の生徒さんでしたら
何が問題かは多分すぐにわかりますよね。
練習できていないことが問題ですよね
2年もの間、練習しなければ練習しなければ
と思いつつも、DVDなどを見る等して
ノウハウをためてきたそうなのですが、
自分で練習するというところまではできなかったそうです。
しかし、実際、ゴルフをうまくなろうということで
練習に本腰を入れてしっかりと取り組んでいれば
今には100切りできていたかもしれません。
もしくは、100は切れていなかったとしても
それに近いスコアは出せていたかもしれません。
もちろん、一生懸命やったから確実に
100を切れるとは限りませんが。
しかし、実践できていなかったこと
それが問題ないのです。
実践したなかで、100切りが自分には
無理だということを自覚してしまって
「諦めて」しまう方もいらっしゃいます。
でも、たとえそうなったとしても、
ゴルフという競技で別の楽しみを見つけて
今後も楽しく友達とゴルフをしていけるかもしれません。
なぜなら、ゴルフというスポーツは
ぶっちゃけていえば、、、
スコアを高めていくという以外にも
多くの楽しみがあるからです。
たとえば、
飛距離を追求してボールが遠くへ飛んでいくことを楽しむとか
ゴルフコースの綺麗な芝生などの自然や、雰囲気を楽しむとか
ラウンド途中のお昼のビールを楽しむとか
同組の人との会話や交流を楽しむとか
私はゴルフの醍醐味は自身の最高スコアを
目指し続けるということだと思いますが
あなたにとってのゴルフの醍醐味も
それぞれかもしれませんね。
つまり、100切りが無理だと思ってしまったとしても
一方であなたは今後、別の楽しみを得ることができるわけです。
それに、一生懸命やってみたんだとしたら、
たとえあきらめることになったとしても
そのために必死でがんばった期間は
とても充実していて楽しかったのではないでしょうか。
どんな練習をしていたとしても
あなたがそれに向けてがんばっているとしたら
一生懸命やれば、そういった
充実を得ることができるのです。
それは一生ものの財産になるでしょうし、
一番よくないのは、ウダウダ悩んでしまって
何にも身が入らず中途半端になること。
ゴルフの練習でもそうですし
それ以外のこと、例えば仕事に対してもそうですよね。
どっちつかず、になってしまうのはよくありません。
「愚痴りながらゴルフをする」
ということは、最悪の時間の無駄遣いです。
あなたは今後、ゴルフを通してどんな人生を送りたいのでしょうか。
どんなゴルフライフなら悔いがないでしょうか。
そのために、今日できることは何でしょうか。
あなたが、ゴルフをもっとうまくなって
もっともっとゴルフを楽しみたいとしたら
することは決まっているはずです。
すべてはあなたの選択次第。
またメールします。
小原大二郎