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ゴルフを楽しむ=上手くなる

2013.10.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

スイングするときに、
なーんか嫌な感じがする。

「このままスイングしたら上手くいかないだろうなぁ」

そういう思い込みや、感覚ってありますよね。

例えば、このホールで前回も
ミスショット打っちゃったんだよな
なんて過去を思い出したりとか。

無意識のうちに自分のスイングに対して
ネガティブなイメージを植え付けられていませんか?

そもそも、そういったイメージが
頭に浮かんでしまうと結局いいスイングは出来ません。

アドレスからバックスイング、
ダウンスイングの過程でなんだかうまくいかない・・・

でも、コースに出たら打つしかないので、
ショットしてみると、やっぱり失敗してしまった。

そんなお話を聞いて、私もスイングに対するみなさんのネガティブな
イメージを取り払って頂くために

動画を使ったり、音声をつかったり、文字を使ったりして
角度を変えて色々とお伝えしているのです・・・

面白い生徒さんがいらっしゃるのでその例をご紹介したいと思います。

上達を目指さないレッスン

Sさんは、とても変わった生徒さんで
ずっと私のレッスンに長いこと通って頂いているのですが

いつもこう言うんです。

「私は、楽しくゴルフが出来ればいいので、
 私のスイングにケチは付けないでね!
 
 指導もしなくていいから!」

初めてお会いしたときは、レッスンを受けに来たのに
何故スイングの指導をしてはいけないんだろう。

そう思いました。

2,3ヶ月に1回しかSさんは
私のもとにいらっしゃらないのですが

何年も継続して私のレッスンに通ってくださっています。

そして、やはり特に指導はせずに
その日は、楽しく談笑しながらゴルフをして終わる。

そのように、1日を過ごすんです。

Sさんが求めていたこととは?

Sさんが求めていたこと・・・

Sさんが楽しくゴルフをやられていることは
重々理解していたのですが、

なぜ、私の元に通ってくださるのか伺ってみました。

小原「Sさんは、何故私のところに通ってくださっているんですか?」

Sさん「そりゃ、決まっているよ!
    小原さんとは、ゴルフを楽しみに来てるんだ。
    でも実は、小原さんと楽しくゴルフするようになってから
    90切りできたんだよ。」

そう、レッスンでは全く指導をしていなかったのに
Sさんと何年もゴルフを一緒にしているうちに

Sさんはどんどんゴルフがうまくなっていったんです。

Sさんが意識していたのは
とにかくゴルフを楽しむということ、
ゴルフにネガティブな感情を持ち込まないということでした。

だからこそ、直接ダメ出しされるのが
嫌だったみたいです。

私自身、プロとして
技術的な内容をみなさんにお伝えするのはもちろんですが、

Sさんのように、
意識の面で、ゴルフをもっと楽しむ
ゴルフをもっと好きになるということも重要だと考えています。

ゴルフがうまくなって、ゴルフが楽しくなる
のもいいですし、

ゴルフが楽しくなって、ゴルフがうまくなる
のも素敵ですよね。

またメールします。

小原大二郎

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スライスにお悩みの方へ。。。

2013.10.04
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

昨日のメールで、10/1(火)に開催した小原カップのことを書きましたが、
せっかくなので今日もその話の続きを。。。

というのも、、、コンペ当日に多くの方のスイングを見させていただいたり、
お悩みを聞くなかで、一つちょっと気になることがあったんですね。

これはこのメールを読んでいる非常に多くの方に共通する
問題だと考えますので、あなたにもシェアしたいと思います。

スライスに悩んでいる。。。

今回の小原カップは総勢63名もの方にご参加いただきまして、
多くの方とお話をさせていただきました。

朝のワンポイントアドバイスや、ラウンド中のミニアドバイスを
させていただいている時にも、本当に情熱的な人が多かったです。

 「何とかして、もっともっと、うまくなりたい」

そのような気持ちがヒシヒシと伝わってきます。

そして、参加者のみなさんとのやりとりの中で、
具体的に何にお悩みなのかを聞いていました。

その中で、多くの方がおっしゃっていたのは、

 「どうしてもスライスが直りません」

 「右にボールが飛びだして、右に曲がってしまいます」

 「スライスで飛距離が思うように出せなくて。。。」

こうしたお悩みですね。あなたはどうでしょうか?

でもやっぱり、いつでもゴルファーを悩ませるのはスライスなんですね。

そして、これは別に今回のコンペ参加者に限ったことではないのですが、
スライスに悩む方を観察していると、ある一つの特徴があるんですね。

それは何かと言うと、、、

 「ボールが曲がるのは『スイングのせい』だと思っている」

ということです。これはどういうことかというと、、、

ボールが曲がるのは「スイング」のせい?

多くの方は、バックスイング、ダウンスイング、インパクトのところで
何か問題があると考えているようです。

確かに、スライスはスイング軌道がいわゆるアウトサイドイン
(ダウンスイングでクラブヘッドがアウトサイドインに入ってくるスイング)
が原因の一つであることは間違いありません。

しかし多くの場合、スライスやフックなどの曲がりに悩んでいらっしゃる方というのは、
そもそも「アドレス」や「グリップ」に問題を抱えている方が多いのです。

たとえば、自分ではスクエアに立っているつもりなのに、
スクエアに立っていない。そのせいで左右にボールが曲がってしまう。

あるいは、自分ではちゃんとスクエアにグリップを握っているつもりなのに、
知らず知らずのうちにストロング、ウィークでグリップを握ってしまっている。。。

こんなことを書くと「そんなバカな」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、本当に多くの方が「アドレス」と「グリップ」で間違っているがために、
スライスやフックに悩んでいるのです。

結局のところ、アマチュアゴルファーの曲がりの悩みは、
単純にグリップに問題を抱えていることが多いです。

もし今、あなたがスライスやフックに悩んでいるのであれば、

 ・極端にストロングやウィークグリップで握っていないか

 ・アドレスでスクエアに立てているか

をもう一度チェックしたほうがいいと思います。

「今日は直さないで下さい」

かといって、ラウンドの当日にそうしたグリップやアドレスをいじってしまうと、
かえって逆効果になってしまうことも多いです。

実際私も、先日のコンペで朝のアドバイスを行っている時には、

 「でも、今日のラウンドはいつもどおりのアドレス、グリップでいいですよ」

 「今、グリップを直しましたけど、これは家に帰ってからやってくださいね」

そのようにお伝えしていました。

ただ、グリップ、アドレスというのは、自分ではちゃっとやっているつもりでも、
やっているうちに、自分の気持ち良い形に落ち着いてしまいます。

特にグリップなどは、直す時には必ず違和感が出てきます。
だからなかなか直せないし、直したとしてもそれを継続するのが難しいのです。

しかし、本気でスライスに向かい合うのであれば、
まずは自分のグリップと真剣に向きあうことが第一です。

たとえば、ウィークグリップに無意識に握っていた人を
スクエアに直そうとすると、はじめはものすごい違和感があると思います。

おそらく、グリップを直した後にボールを打っていると、
一時的にちゃんとボールが当たらなくなったりするかもしれません。

そして、今までよりも調子を崩してしまうかもしれません。
今まで打っていた感覚と全く違うことに違和感を覚えるかもしれません。

ですが、その違和感に打ち勝つことが、克服のための第一歩なのです。

悪いグリップからいいスイングは生まれません。

これは古今東西のプロゴルファー、コーチが言ってきたことでしょうし、
私が実際に多くのゴルファーを見てきた中でも感じていることです。

小原大二郎カップ、、、ちなみに来月は関西におじゃまします。
まだ空き枠があるようですで、関西のみなさん、どうぞふるってご参加下さい。

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御礼。コンペ無事終わりました。

2013.10.03
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

おととい、小原大二郎カップが無事終了しました。

なんと総勢63名もの方にご参加いただきました。
本当に、どうもありがとうございました!

千葉での開催だったのですが、
福島、新潟、兵庫からも参加された方がいらっしゃいました。

しかし、、、コンペ当日の朝は、あいにくの雨模様。
私も事務局スタッフも、一時はどうなるかと思ったのですが、、、

あいにくの雨でしたが。。。

朝8時ぐらいから、私は練習場のレンジにいましたが、、、
今回のゴルフ場のレンジには、屋根がありません。

雨だったので、レンジのほうにはあまり人は
いらっしゃらないのかなと、思っていたのですが。。。

しかし、雨にもかかわらず本当に多くの方が、
レンジのほうにいらしていただきました!

 「せっかくの機会なので、アドバイスいただけてよかったです!」

しかしながら、一時はレンジに何人も並んでしまう事態に。。。
(雨の中お待たせしてしまったみなさん、すみませんでした)

ただ、ワンポイントアドバイスは多くの方に喜んでいただいて、
本当によかったです。

そんなこんなで9時ごろから雨の中、最初の第一組が出発したのですが、
その雨も、お昼前には上がってくれました。

どなたか強烈な晴れ男、晴れ女がいたのか、
はたまた参加者のみなさんの熱気で雨が吹き飛んだのか。

それとも、みなさんの日頃の行いがよかったからなのか。。。^^;

でも無事天気が持ってくれて、よかったです。

一番うれしかったこと

今回のべスグロは、なんと75!
「これも小原プロの指導のおかげです」の言葉、とても嬉しかったです。

ベスグロのIさん、おめでとうございます!

ラウンド中、そしてラウンド後のパーティで、
多くの方とお話しさせていただきましたが、

 「天気に恵まれなかったけれど、パートナーに恵まれました」

 「プロと触れ合えるコンペに参加できてよかったです」

 「初対面の方とのラウンドで少し心配でしたが、楽しかったです」

 「小原プロはもちろん、近藤プロのアドバイスも大変参考になりました」

 「またこういったコンペを開催してほしいです!」

概ね好評だったようで、一安心です。

そして、昨日の私が聞いて、一番嬉しかった言葉があります。
それは何かというと、、、

 「いっしょに7日間シングルプログラムをやっている人たちと
  同じ言葉(ビジネスゾーン)や悩みを共有できて、嬉しかった」

というものです。

教材がつないだご縁。。。

私が出演、監修をしている「7日間シングルプログラム」という教材。
それは言ってみれば、ただのゴルフ教材に過ぎません。

しかし、そのただのゴルフ教材DVDが、
見ず知らずの人と、こうしてご縁をつないでくれている。

今まで全くお互いを知らなかった人たちなのに、
同じ言葉で、同じ悩みを共有して、ゴルフを楽しむことができる。

そうしたことを考えていると、

 「ああ、この教材を作って、本当によかったな」

そう思わずにはいられませんでした。

先月までは帯状疱疹などもあって、
体調的にも決して万全ではありませんでした(笑)。

ですが今回のコンペで、みなさんからパワーをもらうことができました。

改めて、ご参加いただいたみなさんには感謝の言葉をお伝えしたいと思います。
本当に、ありがとうございました。

ちなみに、、、来月は関西におじゃまします。
関西コンペ、まだ空き枠があるようなので、ぜひふるってご参加下さいね。

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またメールします。

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【ビデオ】正しいティーの高さは?

2013.10.02
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画をお届けいたします!

今日は「ティーの高さはどのくらいにすればいいのか?」
という質問にお答えしていきます。

スマートフォン、動画が見れない方はこちら

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ティグラウンドという舞台で緊張してしまう方へ

2013.10.01
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はサクッと話すことになります。
サクッと話しますが、よくよく聴くとあなたの役に立つでしょうし
あなたがもっと楽にゴルフをやれるようになるでしょう。

たいていの人は間違いをしています。

あなたがラウンドでティグラウンドに入ってティアップして、、、

あなたはまるで、プロゴルファーの試合を多くの観衆が
大事そうに見つめているように思ってショットしている、、、

このようなイメージ。

これは大きな間違いです。

ティグラウンドの視線はどう見える?

最もよくある間違い。

想像してみて欲しいんですが、あなた自身が他人のショットを見るとき、、、

いいショットだろうが、悪いショットだろうが、あなたにはあまり関係ないですよね。

なんとなく、◯◯さんに負けたくないとか
◯◯さんより飛ばしたいからなるべく飛ばないほうがいいなぁ

というちょっとした意識はあるかもしれない。

でも、「あなたはミスショットしろ!!」とプレッシャーをかけている訳ではないし
どちらかというと見守っているという姿が似合うのではないだろうか。

友達と一緒に「あいつのミスショット見てろよ」とか
あなたのスイングを指摘しようとなんて思っているはずもない。

明らかに違うだろう。

ティグラウンドの舞台で緊張するか否か

ラウンドでのあなたの順番というのは、
あなたがショットする場なのだから、たった一人です。

他人が見ているかどうかは関係ない。

隣の誰かが邪魔しますか?

もちろん、んなことはないです。

たった一人で、ショットに向かい合っているはずです。
あなたの後ろには誰か居るかもしれないですが

ただ順番待ちをしているに過ぎません。

ボウリングでは後ろの人は気になるだろうか?

気にならないと思います。

ショットをするときに他人の目を気にしてしまうのはもったいない。
それは、あなたがスイングに集中していないことを意味するからです。

こういうのは、皆さん特にその日の初ショットに
経験すると思いますが

周りのことを気にしてしまうと
あなたのスイングへの集中が切れてしまう。

緊張して、スイングが硬くなってしまう。

どうやって打つかは状況次第ですが、まずは気持よくスイングすることを考える。

そして、あなたはクラブをただ、振り抜けばいい。

忘れてはいけないのは、スイングの仕方ではなく
その時、自分のスイングに集中するということ。

スイングの時緊張してしまうともったいない!

またメールします。

小原大二郎

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