From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、
おはようございます!
近藤雅彦です!
新宿のスタジオ「ゴルフパフォーマンス」で
レッスンしながら
生徒さんの話を聞いていると、
皆さん、上達のモチベーションって、突き詰めると
「ゴルフが上手なカッコいい人になりたい」という感情が
大きいようです。
「カッコよく飛ばしたい」
「カッコよくバーディーを決めたい」
「そして、カッコよくシングルスコアを叩き出したい!」
想像するだけで、
やる気がみなぎって、練習にも力が入りますね(*^^*)!
それでは、あなたに質問です!
「カッコいいゴルファー」と聞いて、
あなたはどんなゴルファーを想像しますか?
タイガー・ウッズ選手や
片山晋呉選手など
特定のゴルファーを思い浮かべるかもしれません。
ファッショナブルな選手や、ゴルフ友達を
想像したかもしれません。
僕がまず最初に浮かんでくる「カッコいいゴルファー」は、、、
知り合いのKさん(ゴルフショップの店員さんです)です!
続きはあとがきで・・・
今日は、グリーン周りの様々なミスを減らす方法を
ご紹介します!
グリーン周りのダフリやトップ、
非常に多い原因は、ハンドファーストの崩れです。
右掌の位置を変えて
ハンドファーストを維持できるようになる方法をご紹介します!
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。
恥をかいてもカッコいいKさん
Kさんは40代後半のゴルファーです。
僕が彼をカッコいいと思う理由、
それは「カッコ悪い、恥ずかしい」から逃げないところです。
Kさんはウェアやクラブもカッコよく、
ゴルフを始めサーフィンなど様々な趣味に取り組んでいて、
キラキラした方です。
それだけでも素晴らしい方なのですが、
彼はとにかく失敗を恐れないのです。
例えば、
・シングルの人と真っ向から勝負する
・アマチュアの大会に思い切って出場する
彼はどんどんそういう所に出ていくのですが、
多くのゴルファーは
こういう緊張する場面、失敗しそうな場面、
恥をかきそうな場面はできれば避けたくなります。
「恥をかくのは嫌だ」「周りに迷惑をかけて睨まれたくない」
僕もその気持ちはよく分かります。
実際、Kさんは
自分以外は全員シングルというグループで回り、
それはもう、かなりヘコまされたそうです。
「もう僕だけ子供みたいだったよ~。
もう嫌だ~(T_T)」
と肩を落としたりしていました。
しかし、そんなことを言いつつも、
「あの人(一緒に回ったシングルの人)ね、
こんな風に軽~く打ってかっ飛ばしたの。
びっくりしたよね」
「パターの時、かなり念入りにラインを読むんだよ。
すごく上手な人でも、あんなに慎重になるもんなんだね」
とすぐに活き活きと話始めます。
たくさんのことを学んできたということが
伝わってきます。
Kさんは恥をかいたり
失敗しているのに、
それを成長につなげることができるから、
キラキラしているのです。
痛みなくして得るものはありません
人には「コンフォートゾーン」というものがあります。
自分にとって心地良い範囲ということです。
ゴルフで言えば
自分と近いスコアの、いつものメンバーで
いつも通りのゴルフをし続ける、
これが「ゴルフのコンフォートゾーン」だと僕は思います。
心穏やかに楽しく回れるでしょうが、
実はなかなか上達しない原因にもなります。
心のどこかで「このままでもいいじゃないか」と思うからです。
だから実は僕達レッスンプロは、
上達を望んでレッスンに訪れる方に、
負担がかかりすぎない程度に、
その方のコンフォートゾーンの
ちょっと外にある練習方法や環境を勧めて、成長を促しています。
痛みなくして得るものはありません。
これは上達の絶対ルールです。
コンフォートゾーンに留まり続けることで、
上達しないだけなら、まだ良いですが、
コンフォートゾーンの中で
毎日同じようなゴルフを続けていると、
張り合いがなくなってきて、飽きが来てしまい、
やがては「なんだか面白くない」という
最悪な状況を生んでしまいます。
上達するために、
そして活き活きと楽しくゴルフをし続けるために
コンフォートゾーンから少しだけ抜け出して
あえて背伸びをすることが必要です。
僕も、
「ゴルフパフォーマンス」の運営では
いろいろ悩みました。
最初の頃はバタバタしながら必死で頑張っていましたが、
いつの間にかポイントを掴んで
落ち着いて、自信を持ってこなせています(*^^*)!
背伸びして挑戦することによって
大変なこと、
恥をかくこともあるかもしれませんが、
怖がることはありません。
それを乗り越えたということが大きな自信になり、
自分にできることが増えたという
達成感を味わうことができます。
その一連の流れを体験すると、
コンフォートゾーンの外へ挑戦することを
楽しむことさえできるようになります。
挑戦には、
耐えるだけの価値があると思うのです。
コンフォートゾーンから
どんどん出て
上達していきましょう(*^^*)!
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