From:宮本大輔
神戸のスタバより…
気温も落ち着き始めて
夏も少しづつ終わりに
向かっているように感じます…
皆さん、この夏に
やり残したことはありませんか?
僕はゴルフばっかりだった事もあり
なにかしたいなぁと思い、
先日、友人と大阪淀川の
花火大会に行ってきました。
音楽をやったことのある人って大概、
綺麗だったり心を動かされるものが
好きな傾向があります。
僕もそうで、花火がすごく綺麗で
とても感動しました。
ですが、
僕は花火大会が嫌いなんです。
その理由はズバリ、
「人混みが嫌いだから」です。
昔から人混み嫌いだったのですが、
その日は身動きがとれないほどでした…
人間には「パーソナルエリア」
というものがあるのを知っていますか?
対人距離とも呼ばれていて、
この空間よりも人が近づくと
脳は不快感を感じるそうです。
パーソナルエリアは性別・文化・
人の性格などによって
差があるそうなのです。
このエリアは自分と相手との距離ですが
実はボールとの距離に
置き換えることができます。
親しい人が近くにいると安心するように、
短いクラブでボールが近くにあると
安心感があると思います。
対して他人など緊張感を感じるものとは
距離をとろうとするので
長いクラブで遠いボールには緊張感を感じます。
最近レッスンでも、ボールの位置が
近すぎたりする方が多いです。
なので今日は、
「ボールと身体の距離」について
書いていきたいと思います。
適切なボールと身体の距離
ボールと身体との距離は個人差が大きく、
「近すぎず遠すぎず」が
ベストだと言われています。
アドレスを取った時に
腕が曲がってしまっては近すぎですし、
腕がピンと伸び、脇が空いてしまうのは
遠すぎているサインです。
「基準が分かりづらい」
とお悩みになる方も多いと思いますので、
具体的なボールとの距離の図り方を
簡単にお話します。
まず、クラブを構えます。
ドライバーの場合、ここで
自分自身とグリップの距離が
握りこぶし2つ分になるように
アドレスします。
アイアンの場合は
握りこぶし1個半分になるようにします。
最後に腕が曲がったりピンとしすぎず、
楽にまっすぐ降りている状態の距離が
ボールとの適切な距離になります。
距離感に迷った時は
この方法を基準にしてみてください。
なぜ、距離が大切なのか
ボールと身体の距離が適正でないと、
下半身が毎回違う動きをしてしまいます。
そうすると、今度は
上半身がそれを修正しようとするので
毎回のスイングが変わってしまいます。
ゴルフで大切なのは
「どれだけ正確な動きができるか」
です。
正確なアドレスの再現性が高くなる程、
スイングも安定し
ボールも思ったように飛ぶようになります。
アドレス・スイングは
全ての基となる最も大切な要素です。
是非マスターして、
確かな土台を作り上げてください。
宮本大輔
< 本日のオススメ >
制作時間は1年以上。
3つの要素で、
200ヤード前後の飛距離が
250ヤード以上にアップする
そんなゴルファーが続出…
小原大二郎が、
どうやって多くのゴルファーの
飛距離を次々アップさせてきたのか?
そのスキルをマスターできる
秘密を今日紹介します!
↓
http://g-live.info/click/od_b1808/