From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
ミスショットをせず、
ボールをまっすぐ飛ばすということは
100を切るためには非常に重要ですよね。
実際、ボールが確実に
真っ直ぐでなければならない、
というよりは
ミスしてはいけない方向へ
ボールを打ち込んではいけない
という方が正しいかもしれません。
しかし、思わぬところで
ボールが曲がってしまって
林やハザードでと吸い込まれてしまった・・・
そんなこともあるでしょう。
とはいえ、実際に林に打ち込んでしまったとしても
それで諦める必要はありません。
ミスを続けさえしなければ
100切りはまだ手中にあります。
ミスを続けないために
やれることとは何でしょうか。
ミスを続けない、あなた流ゴルフ
ミスを続けないためにもあなたに
覚えておいて頂きたい一つの方法があります。
その方法は、それぞれの方ごとに、
それぞれのゴルファーの心のなかに、存在します。
ショットは、
あなたの心の動揺や焦りが
そのまま出てしまいます。
そして、ショットの瞬間に
それが出るというよりも
アドレスで既に
心の乱れが出ていることが
多いのです。
もっとさらにいえば、
アドレスするまでの
動作や長さで既に変化が現れます。
あなたに今回意識して
頂きたいのは
そんなアドレスまでの
動作と時間です。
アドレスまでの動作と時間
アドレスまでの動作と時間が異なると
アドレスの形が変わり、
ショット自体も変わります。
つまり、アドレスへの入り方が
ショットを決めるといっても過言ではありません。
例えば、例を出せば
1.ボール後方から目標を見て狙いを定め
2.ティを挿し
3.アドレスをして
4.決まった回数、身体が脱力するように揺らして
このような流れ。
この流れというのは
人によって違うので
なんとも言えないのですし、
時間も人によって異なります。
あなたにとってしっかりと
打つことができる流れ
というものに沿ってスイングできると
とても気持ちよく
リラックスしてショットが出来るのです。
普段あなたが意識しようと
していなくともそんな流れに沿って
スイングしているはずです。
そして、ミスしてしまう時は
その時間が短かったりとか
いつもと違ったりして
流れが変わってしまっているのです。
流れを作るために必要なこと
まず、あなた自身で
自分の流れを決めてしまうことです。
流れがわかっていないと
本番のティグラウンドで
今までやったことがないような
動作をせねばならず
緊張する原因になってしまいます。
さらに、ミスショットの後に
気が動転していると
それがあべこべになってしまうかもしれません。
特に、目標方向に向かって
正しくアドレスをすることは大事なので
ティをセットした後、
身体を目標方向に向けることが出来るか
ということはしっかりとチェックしなければなりません。
というのも、右利きの方は目標方向を
向こうとすると
基本的に右に向かってしまいますので
ボールが若干右へ飛んで行く傾向があるのです。
自分のアドレスまでの流れを
練習場でのショットのときも
意識してしっかりと作って下さい。
そして、それが
習慣になるように
練習すると
ミスショットの後の
ティショットでも落ち着いて
ボールをうつことが出来るでしょう。
またメールします。
小原大二郎