From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
本日は動画レッスンを配信します。
今日のお悩みは・・・
「ティーの連続打ちの練習の意味は何ですか?」という質問です。
これは私の7日間シングルプログラムでも説明している練習ですが、
↓
http://7golf-program.com/ss/
実は非っ常ーーーーに重要な練習です。
改めてご説明させて頂きますね。
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
本日は動画レッスンを配信します。
今日のお悩みは・・・
「ティーの連続打ちの練習の意味は何ですか?」という質問です。
これは私の7日間シングルプログラムでも説明している練習ですが、
↓
http://7golf-program.com/ss/
実は非っ常ーーーーに重要な練習です。
改めてご説明させて頂きますね。
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日はあなたに、ゴルフを上達させる上で、
これだけは気をつけてほしい、と常々思っていることについてお話しします。
これは思い返せば当たり前のことですし、
何度かこのメールを通してもお伝えしていることなのですが、、、
意外と多くの方が勘違いしているところでもあるので、
敢えて今日、取り上げたいと思います。
以前教えていたMさんという方がいらっしゃいます。
最近あまりお会いする機会がないので、今のことはハッキリわかりませんが、
現在のスコアはだいたい95前後、といったところでしょうか。
この方、今ではごくごくたまにレッスンをしている程度なのですが、
私のところに来るまでは、スコア110~120の間をさまよっていました。
当時のレッスンでのやり取りは、今でも思い出すことができます。
Mさんが発する、ある「口ぐせ」があったんですね。
小原 「Mさん、先週やったスイングの●●についてですけれど。。。」
Mさん「ああ、もうその話は何度も聞いて『知ってます』よ」
小原 「ええ(汗)。ところであれから練習してますか?」
Mさん「いや、あんまり練習してないです」
小原 「あんまりって、どれぐらいですか?」
Mさん「うーん、ぜんぜんやってませんね。
でも大丈夫。大切なのは何度も『聞いてます』から」
小原 「。。。(汗)」
Mさん「小原先生、もう知っていることはいいですから、
知らないことを教えてくださいよ」
小原 「うーん。。。(汗)」
正直、このMさんには手を焼きました(笑)。
当時は私もまだ今より若くて、信頼をされていなかったところも
原因としてあったのかもしれません。
しかし、とはいえ
「知ってます」
「聞いてます」
「知らないことを教えてくれ」
110~120のスコアの方の口から出てきたこの「3連発」に、
さすがの私もどうしようかと思ってしまいました。
この言い方はとてもキツイ言い方なのですが、、、
こういうMさんのような方というのは、
「聞いたら自分はできる」と思ってしまっているのですね。
そして、何かうまくなるためには
「コツのようなもの」を知ってしまえばうまくいく、、、
そんなふう考えているような感じすらあります。
そのような「コツ」のようなもの、もちろんないわけではありません。
しかし、ハッキリ言って、試行錯誤をせずに
「コツ」を知るだけでうまくなれるはずがありません。
こういう当時のMさんのようなケースは、やり方を何か聞いても、
それを自分でモノにできるように努力するという要素がありません。
ですから「こういうふうにやればいい」と聞いても、すぐには出来ません。
ちょっと話は変わりますが、私はゴルフを教える時に、
このようにお伝えすることがあります。
「コースはスコアを作る場所。
そして練習場は、技術を高める場所」
私の考えでは、コースは練習した成果を見るところであって、
究極的には練習する場所ではありません。
練習場こそが、技術を高める場所であって、
今の技術以上のものを身につけられるのは、練習の場だけなのです。
これをMさんのようなケースに当てはめるとすれば、
おそらくこんな考えなのだろうと思います。
「コツを知って、それをコースでやればうまくいくんじゃないの?」
つまり、私たちコーチから教わることだけがゴールになっているんですね。
しかし、コースでああでもない、こうでもないをしたところで、
今ある技術以上では戦うことはできません。
技術を高めるのは練習場(あるいは自宅)などであって、
コースはスコアを作る場所だからです。
もちろん、コースで何度もボールを打てるのであれば話は別ですが、
そのような環境を持てるゴルファーの方は少ないはずです。
今ある技術をフルに活用・発揮して、今と同じか、
ちょっと上のいいスコアを望むのが、コースでのラウンド。
今ある技術以上のものを身につけるのは練習場、自宅の役割です。
コースでスイングをいじくり回して、うまくなることはありません。
「コースはスコアを作る場所。
そして練習場は、技術を高める場所」
うまくなる人とならない人の違い、、、それは
このことを心に刻んでいるかどうかの違いなのではないか?
いつもそんなことを思いながら、日々レッスンをしているのですが、
改めて再度、再確認のシェアを、、、と思い、書かせていただきました。
ちなみにその後、Mさんはこのあたりのことに「改心」されたようで、
その後自宅での練習を重ね、メキメキと上達。
今では100以上を打つことはほとんどないそうですよ。
(何がきっかけで改心されたのかは、ちゃんと聞いていないのですが)
またメールします。
小原大二郎
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
半年ほど前にレッスンした生徒さんから
とても嬉しいメールが届きました。
当時、その方のスコアは95くらいだった思うのですが、
なんと85を出せたというご報告を頂きました。
アイスコーヒーを飲みながらメールを開いたのですが、
嬉しさのあまり口からこぼしてしまいました笑
レッスンした生徒さんの結果が出る、
これほどレッスンプロとして嬉しい瞬間はありません。
ですが、もちろん、
全員が結果を出せるわけでもありません。
すぐに結果が出る人もいれば、
時間がかかって結果が出る人もいれば、
いつまでたっても結果が出ない人もいます。
なぜこのような違いが生まれるのか?
そこにはとてもシンプルなある原因が潜んでいます。。。
『手を打てば、
鳥は飛び立つ 鯉は寄る
女中茶を持つ 猿沢の池。』
奈良の興福寺にはこんな和歌があるそうです。
池のほとりにある茶屋で、
手を 「パンパン」 とたたくと、
鳥は驚いてバサバサーっと飛び立つ。
一方、鯉は、
餌をくれるのかなあと思って寄ってくる。
また、茶屋にいる女中さんは、
注文がきたと思って茶を持っていく。
こんな風に、
同じ手をパンパンと叩く動作で、
受け取る人によってはまったく異なった意味になってくる
という歌ですね。
私は偶然この和歌を知ったんですが、
レッスンをしているとこの歌の意味をすごく実感します。
100人の生徒さんに同じことを伝えたとしても、
全員同じように伝わることはありません。
それは色々な原因があると思います。
例えば自信が持てない状態の方に何か伝えても、
どうせ自分には出来ない・・・とネガティブに捉えがちです。
どんなに良い情報を知ったとしても、
やったって自分には無理だから・・・とすぐに諦めます。
逆にスコアが伸びている人に何か伝えると、
今すぐやってみたい!とポジティブに捉えます。
今よりもっと上手くなれそう!と、
明るい未来をイメージして練習に取り組みます。
あるいはゴルフを始めたばかりの人は、
興味津々でレッスンの内容を聞いてくれます。
それを実践して上手くなる人もいれば、
結果が出ない人もいます。
いったいこの違いは何なのでしょうか?
私もそうだったのですが、あなたも、
両方の精神状態を経験された事があるのではないでしょうか?
上手くいっていない時は
何をやっても上手くいかないような気分になりますよね。
逆に上手くいっている時は
何をやっても上手くいく自信がありませんか?
誰でも、自分への自信を、
失うこともあれば、自信が
満ち溢れることも、あるでしょう。
また、自分への自信がないまま行動すれば、
更なる失敗を、呼び込みます。
つまりゴルフの上達には
自信をもつことがとても重要だと感じます。
もちろん取り組む練習の内容や、
取り組み方もとても重要ですが、
良い練習を実践するための土台が大切なのです。
自信がある状態をキープすることで、
上達のスピードは常に最高速度に保つことが出来ます。
じゃあ、自信が持てない時はどうすればいいのか?
これに確実な答えはありません。
ですが、私は、自分なりのベストを尽くす
ということが大事だと考えています。
上手くできなくてもいいんです。
学んだことから出来る限りたくさん吸収する!
という意識を常にもつこと。
なんとなく聞いたり見たりするのではなく、
これを自分のものにするんだという姿勢を崩さないこと。
最初のうちは無理やりにでも
そういう気持ちを持ってみてください。
それがひとつでも結果として返ってくると
自信がついていることが実感できると思います。
また、メールします。
小原大二郎
From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、
こんにちは、このコラムでお話させていただくことになった大森睦弘です。
ご紹介があったかもしれませんが、これから日刊メールマガジン「Golf Live」で
記事を書かせていただきますので、よろしくお願いいたします。
もしかしたら、この「Golf Live」で紹介されているDVDにも出演しているので、
あなたも私のことをすでにご存知かもしれません。
とはいえ、初めてこの「Golf Live」の舞台に上がるわけですので、
自己紹介がてら、私のゴルフとの出会いについて書かせていただきます。
私とゴルフの出会いは、実はかなり不健全なスタートでした。
ゴルフ以外のスポーツをやっていた私からしたら、
ゴルフは「おやじの遊び」にしか見えなかったのです(失礼!)。
しかし、一度やってみたら驚きだったことを今でも覚えています。
すべてのスポーツに必要なことを、どんなレベルの方にでも体験させてくれる、
すばらしいスポーツだと心底感じたのです。
そして、ふと気づくと、エンジニアからゴルフの世界にどっぷりつかり、
趣味も仕事もすべてがゴルフの生活となっていました。
私はプロを目指した人の目線というより、
普通の方からゴルフを見た時に、感じることや、
疑問に思うことを解き明かして行きたいと思います。
話題を「心」「技」「体」というノリで、
それぞれわたしのこれまでの経験で心に残っていることを取り上げてみます。
主にみなさんのご意見や最近の出来事などに関連させて
お話を用意したいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
第1回目の今日は「心」の話題として、
「ひたすらやり続ける強さ」
について話してみたいと思います。
2011年の頃の毎日の出来事なのですが、私は毎朝、
江連忠ゴルフアカデミー(通称、ETGA)のバンカーで
バンカーアプローチをやるように決めて毎日やっていました。
そして、その隣にいつもいたのが、先週、国内女子の
「アース・モンダミンカップ」で優勝した堀奈津佳でした。
彼女は今ではプロになり、すでに今季のレギュラーツアー2勝目をあげています。
この優勝にちなんで、今回は堀奈津佳の一面をご紹介しながら、
やり続けることのすごさをお伝えしたいと思っています。
なっちゃん(堀奈津佳プロ)は、言われた事はとにかくひたすら続けます。
なっちゃんの専属コーチは中島敏雅プロですが、
敏雅さんも、なっちゃんに何かやるように言う時は、
こっちも真剣になってしまうと言っています。
選手というのは常に真剣なものですが、
どんな練習でも、自分に合っていないと思ったら
やらなくなってしまうこともあります。
それで、コーチはいろいろやらせてみて、
合っているやり方をさぐるような場合もあるのです。
医者が患者にいろいろ抗生物質とかを投与して、
どれが効くかを試すようなやり方ですね。
しかし、なっちゃんに対しては「やらせてみる」ということは通用しないのです。
なぜかというと、本当は自分に合っていなくてもやりつづけてしまうから。
「バカ正直」という言葉がありますが、
そんなひたむきな様子が、なっちゃんにはぴったりの言葉です。
実はココからが重要なのですが、、、
やるように言われた事があまりにも単純だと、飽きてしまうことが多くて、
それを自分には向いていないとやめてしまう人がほとんどだということです。
しかし、なっちゃんの辞書には「飽きる」という言葉はありません。
見ていると、どんどん基本的な動きが身について来るのが分かります。
そして何も考えなくても体が勝手に動いてくれるまでやり続け、
体に定着してからも、さらに忘れないようにやり続けます。
ジャンボ尾崎さんの名言で、
「ショートゲームの練習にやり過ぎはない」
という言葉があります。
パッティングやアプローチなどはなかなか長い時間集中して
続けられない人がほとんどですが、
やった人にはそれなりに結果が付いてくるというものです。
「練習場でちょっと出来たは、出来たことにはならない」
「練習で80%以上の確率で出来たとしても、
試合では20%も出来ないことが多い」
プロの世界ではそんなことも言われます。
それは練習とは違う状況ということで、
足場やさらには緊張の度合いが全く別物ということもあります。
試合の中でも80%以上の確率で使えるようになるためには、
「練習ではもう簡単にできてしまうので、やることが飽きてしまった。。。」
そんな段階に来てから、さらにどれだけ練習を続けられるかということなのです。
誰でも頭の中では練習すればいいことは理解しているつもりでも、
飽きてからも単純な練習を続けられるためには「強い心」が必要なのです。
実際、ゴルフ以外でも意外と運動神経が悪そうな人が、
結局はうまくなるという例はたくさんあります。
実はなっちゃんも、いろいろ運動をさせてみると、
意外と体の動かし方は不器用です。
やり始めはなかなかうまくいかないので、
悔しくてやり続けてしまうということもあるのかもしれません。
逆説的に言うと、一般的には「器用貧乏」などと言われることも
その一つの現われかもしれません。
器用な人はちょっとやるだけでできてしまうので、
やり続けるためには、「強い心」がなければ続かない。
運動が小脳に完全にプログラムされて、さらにそれが消えないぐらいまで
練習をつづける、、、そこまでできない人のほうが、はるかに多いのです。
だから緊張する場面では、体が自動的に動けず、
本来の自分を取り戻せないで成果を出せないということになります。
しかし、不器用な人では、すぐに諦める場合もありますが、
負けん気の強い人だと、できるまでやり続け、
できなくなる不安でさらにやり続けるという感じでしょうか。
ところで、、、誰でも続けられる練習とは、どんな練習でしょうか?
ずばり言って、どなたでもとにかくやっていただきたい練習がいくつかあります。
第一は、パター。
しかも1m程度の距離でいいので、狙ったところにできるだけ
正確にボールを転がす練習です。
第二は、10~20ヤードのアプローチ。
練習場では1球いくらとか言われると、フルショット、しかもドライバーの方が
同じ1球でもお得感があり、なかなかアプローチ練習などできないのが現状です。
しかし、いい方法があります。
それは、家の中でパターを使ってアプローチショットの振り幅のショットを行なって、
ボールを柔らかいものに当てる練習です。
使わなくなったパターで十分ですので、やってみてください。
結構いい練習になります。
しかし、こうした練習は飽きやすいので、
飽きないためにはノルマを設定するようにしましょう。
大体達成確率が60%ぐらいのノルマにするのがいいと思います。
あまりにも難し過ぎるノルマだと、逆にやる気が無くなってしまいます。
こういう練習には、ちょうどいいノルマを設定できると、
飽きるなんて言ってられないで、毎日楽しむことができます。
今日は初回ということもあってか、
ちょっと力が入り過ぎて、文章が長くなってしまいました。。。
ですが、これからもこのような感じで書いていきますので、
どうぞよろしくお願いします。
では、また。
From:小原大二郎
ハワイより、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日はハワイから、
「常識に縛られると、ゴルフが上達しなくなるよ」
といった話をさせていただきたいと思います。
と、その前に、、、昨日もラウンドレッスンをしてまいりました。
昨日もハワイでのラウンドでした。
日差しは強いですが、相変わらず過ごしやすいです。
前の組にいたっては、なんと「5人」でラウンドしていました(笑)。
日本だと、時間の問題もありますので、
4人+キャディさんでしか回ることが出来ませんからね。
あまり関係ない話ですが、私もグループでラウンドレッスンなどをさせていただく時、
由緒正しいゴルフ場などでは、
「プレイヤー(生徒)4人+小原」
という回り方はできません、を言われてしまうことがあります。
「私はレッスンをするだけで、ラウンドはしませんよ」
とお伝えするのですが、
それでも「合計5人」とカウントされてしまうのです。。。(泣)
そのようなわけで、先ほどの5人ラウンドは日本ではちょっと考えられませんが、
ハワイではよくある光景のようです。
これもハワイの「ゆっくりリズムがなせる技」といったところでしょうか。
実際、ゆっくりラウンドをエンジョイすることができました。
そんな、日本では考えられないことがあったわけですけれども、
こうした常識も、日本にずっといるから、そうなのかもしれません。
しかし、ここで学んだのは、
「やっぱり常識に縛られてはいけないのだな」
ということでした。
「ゴルフは4人でラウンドするものだ」
「5人で回るなんて、考えられない」
そういうふうに言ってしまうのは簡単です。
しかし、そうした凝り固まった考え方というのは、
「どうせ自分にはできない。。。」
そういった思い込みも作ってしまうかもしれません。
大きな結果というのはえてして、そうした自分の思考の枠を
取り払っところにあるのだなと改めて思ったのでした。
またメールします。
小原大二郎
追伸:
女性は飛ばない? それも思い込みかもしれませんよ。
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