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再びハワイよりレッスンをお届けします

2013.07.04
obara

From:小原大二郎
ハワイ、ホノルルCCより、、、

おはようございます、再び、、、

 「アロハ~♪」

どうも、小原大二郎です。

実は、また仕事で再びハワイに来てしまっているのです。。。^^;

再びハワイより。。。

つい一週間前に帰国したばかりなのですが、
今回は、企業様の社員旅行に同行させていただいております。

正直、この素晴らしい場所にこんなにも短期間に2度も来られるなんて、
自分でも信じられません。

心から感謝しております。
どうもありがとうございます!(≧∇≦)

またもやハワイよりレッスンをお届け!

もちろん、今回も仕事ですのでレッスンをさせていただいております。

今回のレッスンでの課題は

 「頭の中を整理すること!」

ということにしました。つまり、、、
「ワンスイング、ワンポイント」ということです。

これを読んでいるあなたも、

「ラウンド中に多くのことを考えすぎて、逆にうまくいかなかった。。。」

そんな経験ってありませんか?

実は、当たり前のことのように思えるこのことが、
ゴルフを上達させる上では、とっても大切なポイントなんですね。

どういうことかというと。。。たとえば。

 「右手の力を抜いて」

 「リズムよく」

 「前傾角度をキープして」

 「インパクトは、ハンドファーストで」

 「フィニッシュは、バランスよく」

こんなふうに、たくさんのことを考えていて、
ナイスショットが打てるでしょうか。。。ということです。

左右の曲がりは気になるけれど

それよりも「ワンスイング、ワンポイント」で考えて、
今やっていることが自分のスイングや球筋にどんな影響を与えているのか?

それをしっかりと見たほうが、今の自分の状態が正確にわかります。
これは練習の時であれ、ラウンドの時であれ、変わりません。

逆にたくさんのことをやろうとすると、何がよくて、何が悪いのか、、、
そのフィードバックを得ることができません。

今回ハワイでレッスンをさせていただいている方には、
ミスヒットを減らすために「前傾角度をキープする」ことだけをテーマにしました。

具体的には、ダウンスイングの時に、お尻の位置をアドレスの位置から
前に出ないようにする、、、これだけを練習することにしました。

それによって、ボールの当たりをまず安定させることが目的です。

もちろんそうは言っても、はじめのうちは左右の曲がりに気を取られます。

しかし、ダフリやトップを防ぐために前傾角度をキープすることを意識しているのですから、
それはフィードバックを求める場所が違います。

とにかく見るべき場所を、ミート率が向上したか否か、これだけに絞る。。。

はじめのうちは、ああでもない、こうでもない、、、みたいな感じで、
悩みながらラウンドされていました。

しかし、今回ポイントを1つに絞ることで頭の中もシンプルになり
後半は当たりが安定してきたんですね。

ゴルフの上達のために必要なのは、

 「何を直すために、まずは何を意識するのか?」

これを明確にすることです。
そして、その結果を冷静に見極めること。

もしあなたが、いろいろなことをやりすぎていて、
結果が出ていないのであれば、、、

今回ご紹介した「ワンスイング、ワンポイント」を
参考にしてみることをオススメします。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

いよいよ本日までとなりました。

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ゴルフQ&Aサイトがオープンしています

2013.07.03

FROM:ゴルフライブチーム木村

こんにちは、
ゴルフライブチームの木村です。

実は以前から、
「ゴルフライブ読者が交流できるような場はありませんか?」
という問い合わせを頂いていました。

せっかくゴルフ上達を目指す仲間がたくさんいるのに、
やり取りできる場がない・・・

たしかにこれはすごく寂しいことですよね。

同じ目標を持った仲間と、
意見交換が出来る場を作りたい・・・

ということで、作りました(笑)

ゴルフライブ交流掲示板
『みんなで作るゴルフQ&A』です。

ゴルフライブのサイトの上部からリンクすることが出来ます。
※下図参照

実は以前からオープンはしていたのですが、
皆さんにきちんとお伝えしていなかったので、
改めてご連絡しました。

ユーザー登録も出来たりする高機能です。
もちろん無料で使えますよ!

すでに投稿してくれている方もいらっしゃいますので
どしどし活用してみてくださいね!

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ビデオ:フィニッシュ時に左足に体重が残らない

2013.07.03
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はレッスン動画を配信します。

今日のテーマは、
「フィニッシュ時に左足に体重が残らない」というテーマです。

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習っても同じことばかり言われるんです。

2013.07.02
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、とある別のところでレッスンを受けてきた人が、
私のレッスンを受けるようになって、、、というような話です。

ちなみに、、、今回話すような内容というのは、
実際によくあることなのかもしれません。

特に今、自分が誰かからレッスンを受けているのに、
あまり上達していないのであれば、、、

ちょっとだけ、気をつけておいたほうがいいかもしれません。

レッスンを受ければ受けるほど

私がちょっと前に教えた人の話なのですが、、、

この方、私のところに来るまでに、
とあるレッスンプロに習っていらしたとのことでした。

ですが、いくらレッスンを受けても思ったような結果が出なくて、
友達の紹介で、ちょっと私のところにちょっとだけレッスンに来た、、、

そんな感じの出会いでした(仮にAさんとさせて下さい)。

小原 「どれぐらいレッスンを受けていたんですか?」

Aさん「そうですねえ。。。だいたい2年ぐらいでしょうか?
    月に2~3回ぐらい見ていただいていました。」

小原 「2年ですか。それで結果のほうは?」

Aさん「当初は120ぐらいだったのが。。。そうですねえ、
    3ヶ月ぐらいで、105ぐらいにはなりました。
    でも、それからあんまり上達しなくて。

    こういう言い方はよくないんですけれど、
    習っていても、同じことばかり指摘されるんです。
    何だか、レッスンを受けるほど下手になっている気もして。。。」

小原 「うーん。。。そうですか。。。」

そこから先にも、細かいことまで話をうかがったのですが、、、

その以前にレッスンを受けていたコーチというのは、
いつも同じことばかりしか注意しなかったのだそうです。

もちろん、言われるままにその注意を気をつけてみるのですが、
Aさん自身は、それで上手くいっている感覚があまりない、、、

そんなことの繰り返しだったんだとか。

全てがクギに。。。

ここでのこの状況ですが、次の言葉がいいたとえかもしれません。

 「トンカチを持った人間は、全ての問題はクギに見える」

つまり「トンカチ」という解決方法を持っている人というのは、
何でもかんでも、トンカチで叩けば直ると思ってしまうんですね。

それで上手くいく場合もあるかもしれませんが、
ゴルフというのはそれほど簡単なスポーツでないとも言えます。

それまでAさんが習っていたコーチの方は、
その教え方、対処法でうまくいっていたのかもしれません。

しかし、様々な要素が絡み合っているゴルフというスポーツは、
一つのことを直せば全て解決するということはありません。

もちろん、レッスンをしていると、たったひとつの要素をいじっただけで
うまくいったように見えることもあります。

しかしながら、そうした時というのは、たまたまそれがきっかけで
今までやってきたことが花開いただけ、、、ということのほうが多いです。

自分もそうではないか?

こんなゴルフレッスンをコーチにされてしまったら
アマチュアゴルファーとしてはかわいそうと言わざるを得ません。

でも、こういうことは意外と少なくないのかも。。。そんなふうにも思います。

なぜなら、たいていの人間というのは、一度ある方法で成功してしまうと、
それが上手くいったからという理由で「これが答えだ!」と思ってしまいます。

特に、それによって自分が変わった経験を持っているのなら、なおさらです。

もちろん、一辺倒の方法で自分がずっと上達できるかはわかりませんし、
ましてや他の人も同じ方法でうまくいくかというと、、、

それはまた別の話ですよね?

このようなAさんの話を聞いて、

 「もしかしたら、同じような教え方をしていないか?」

そんなふうに思って、自分の指導をふりかえりました。

別にあなたが誰かに教わっているのではないにしても、
目の前の問題をワンパターンな方法で解決しようとしていませんか?

そんなことを、ちょっとだけ振り返ってみるのもいいかもしれません。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

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自分を乗り越えろ!

2013.07.01
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

私はレッスンプロという仕事上、
アマチュアの方と接する機会はとても多いです。

そんな中で改めて、
ゴルファーには色々な方がいるなあと感じます。

それは職業や性格もそうですが、
何をゴルフのモチベーションにしているのか?
という部分で強く感じることがあります。

そしてその人が、
何をモチベーションにしているかによって、
ゴルフの上達スピードは大きく変わってくるなと感じます。

上達スピードを決める要因・・・

先日始めてレッスンさせて頂いた、
Tさんという男性がいます。

Tさんは62歳で、
会社を退職されてからは年金暮らしの中で
ゴルフを目一杯楽しまれているそうです。

とはいえ、なかなか上達できないことで
悩んでいるTさんは私のところへ来てくれたんですね。

始めてのレッスンで感じたのは、
すごく筋がいいなという点でした。

一つアドバイスすれば、
けっこうすぐに覚えてくれるので、
その日のうちにかなりスイングを改善することが出来ました。

筋がいいTさんが、
どうして上達できないと悩んでいるのか・・・

その原因は、Tさんの考え方に合ったんです。

レッスンの休憩中に、
Tさんがおもむろに言った一言。

「友人で絶対に負けたくない奴がいるんですよ」

そんな風に私に語ってくれました。

その後もTさんは友人のSさんという方に
今までゴルフで勝てなくて悔しい思いをした話を
いろいろと聞かせてくれました。

私はその話を聞いて、なんだかTさんは自分のこと以上に、
そのSさんのことばかりを気にしているような気がしました。

すごくこの話が私には引っかかったんです。

もちろん始めてのレッスンで、
人生の先輩のTさんにそんな失礼なことは言えませんが、
ゴルフが上手くなりたいならSさんのことを考えない方がいいと思ったんです。

たぶんこのメールを読んでいるあなたも、
そんなことを考えたことが一度や二度はあるのではないでしょうか。

あるいはそんなことばかり考えている方も
いらっしゃるかもしれません。

「●●には負けたくない!」

「●●より飛ばしたい!」

その気持ちはとてもよくわかりますが、
時としてそれが”毒になる”ことを覚えておいてください。

「あいつに負けたくない」の落とし穴

私もゴルフを始めたばかりの頃、
ゴルフに対するモチベーションは他人でした。

絶対にあいつより先にプロになってやる!
そう思い続けることが正しいと思ってやっていました。

でも、そう思うときに湧いてくる感情って、
嫉妬とかプレッシャー、焦りなんですよね。

つまりネガティブな感情なんです。

自分が本当にゴルフと向きあって見た時、
長くゴルフを続けて幸せな人生にしたいと思ったとき、
今の感情はどうなんだろう・・・と考えてしまいました。

他人と比べている限り、
きっと幸せで楽しいゴルフは出来ないと思うんです。

あなたも、あいつに勝ちたいとか、こいつに勝ちたいとか
そんな風に思ったことはありませんか?

でも、そう思っている限り、
きっと幸せなゴルファーにはなれません。

自分より上手なゴルファーなんて
いくらでもいますよね。

その人を超えたら次の人と比べて、
その人が終わったら、また別の人と比べて、、、

この繰り返しはゴールがないし、止まりません。

確かにそれで成長する人もいるかもしれない。

でも、その成長は嫉妬や焦り、
心配をモチベーションにしていることを忘れないでください。

じゃあどうすればいいの?

じゃあその代わりに何をすればいいのか?

その答えは簡単です。
昨日の自分と比べてみてください。

>昨日の自分より少しでも成長してたらあなたの勝ちだ。
>先月の自分より少しでも成長してたらあなたの勝ちだ。
>去年の自分より少しでも成長してたらあなたの勝ちだ。

野球選手のイチローはこう言っています。

「少しずつ過去の自分を乗り越えてきた」

これが答えだと本気で思います。

過去の自分を乗り越えることがすごく大事です。

他人を乗り越える必要はありません。

他人は乗り越えてもきりがないからです。

あなたは昨日のあなたより、先週のあなたより、

どれだけ成長していますか?

またメールします。

小原大二郎

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