From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
運も実力のうちであるという言葉、
きっとあなたも聞いた事があると思います。
運で勝つ人に対して
「ずるい!!!」と思ってしまう人もいるかもしれません。
ラッキーチャンス、、、
天が味方した、、、
神様のおかげ、、、
色々ありますが、
運を見方にすることができればこれほど心強いことはありませんね。
どんなスポーツでも、
予想出来ないことが起きて、
結果的に勝利をしてしまう可能性は秘めています。
それは「奇跡」ともいうでしょう。
ゴルフのプロや、
他のスポーツのプロの人も
そんな「奇跡」を数多く作ってきました。
プロスポーツ選手でなくても、
身の回りにやたらツイていて勝負に強かったり、
良い思いをしている人というのはいることでしょう。
運で勝ってもうれしくない!と思う人も当然いると思います。
ラッキーが起きる場面?
ですが、ちょっと考えて見てください。
実は運で勝つということは
基本的に接戦の時にしか起きないことなんですよね。
「奇跡」というのも、
どん底から這い上がっていったり、
あるいは絶対に勝てないような相手に勝つことが出来たときに
言われる事があると思います。
ほんの一瞬のやり取りの中に
「運」の要素が入ってくることもあります。
これ私は全て「実力」だと思っています。
接戦の場合には、
そんな状況に持ち込む実力があったということになるし、
どん底から這い上がっていったという場合には、
それだけの潜在能力を持っていたということになります。
ほんの一瞬のやり取りは、
それまでの練習で培ってきたものや瞬間の判断力が
勝っていたということになるでしょう。
「運」も実力のうちというのは非常に上手い言葉だと思います。
どうしてもスポーツの世界では
勝った負けたという言葉が出てしまいますよね。
50勝している人同士が勝負をして
「運」によって勝負が決まったとしても、
それは51勝した人のほうが勝っているという話になります。
ゴルフの場合も「運」をよく見ることができます。
打ったショットが思いがけずスーパーショット、
絶好の位置につけて、ベストスコアを更新・・・ということは珍しくありません。
普段以上の力を出していることは確かに「運」ではありますが、
それを引き起こす土台となっているのはまさしく自分自身ですよね。
その時の自分にしかできないことであり、
自分だからこそできたことになるでしょう。
同じ奇跡は二度起きないというように
同じ運も二度感じることはないと言えます。
その時の引き寄せた運も
しっかりと実力としてしまってください。
実際にそれを否定する事が出来る人というのはいないと
思っています。
運は実力に変わる
初心者がいきなりホールインワンを放つ事ができたとして
それは「運」が良かったというよりも
何かを持っている・・・・・
と感じさせるでしょう。
ラッキーショット・・・・是非連発していきましょう。
最初の一回は、本当に「運」かもしれませんが
そんなラッキーショットを連発する事ができたら・・
それは、もう誰が何といおうと、「実力」になります。
日本人はまじめな気質があるとよく言われますが、
運による勝負を嫌う、
あるいはそれを実力として見ないという流れがあります。
日本独特の「サムライ魂」に通じているものがあるのかもしれません。
より高みを目指すという意味では好ましいことです。
ですが、だからこそ「運」を武器にすることができれば
強くなると思いませんか?
・・・運に過信し過ぎるのは当然良くありませんが・・
おそらく上達しようと思っている人で過信をしてしまう
人というのはほとんどいないことでしょう。
「運」と実力の二刀流になれれば、怖いものなしですね。
今まで、ラッキーショットや「運」が良かっただけと
済ましていたことがあれば少し見直して見てください。
その直近でいつもと違った部分は無いか、
どんな気分でやっていたかなど意外と参考になる情報があるものです。
特にまじめな人ほど、見直して見てください。
首を回していたり、深呼吸をしていたりなど、
無意識に行なっている自分の癖が見つかる事もあります。
またメールします。
小原大二郎
追伸:
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