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ラウンドで実力を発揮するマル秘ドリル

2022.07.20
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

 
最近は突然の雨と暑さの両方に警戒が必要な
気難しい天候の日々が続いていますが、
体調管理は大丈夫でしょうか。

 
もう少しすれば晴れの日が続く予定なので、
夏芝の緑鮮やかなコースで存分にラウンドを楽しもうと、
ウズウズしている方も多いかと思います。

 
しかし、いざ本番のラウンドでなかなか実力を発揮できずに
悔しい思いをしているゴルファーの方が多い
のも事実です。

 
その中でも多い意見が、
「練習では安定しているのに、本番でアイアンのミスが多い」
というお声です。

今回は、そんなお悩みを解決するために
過去にご紹介したオススメのドリルをご紹介しますので、
ぜひ本番前に実践して、スイング作りに役立ててください!

本番と練習:状況の違い

アイアンショットにおいて、
本番のラウンドにあって、練習場にない大きな違い。

それは傾斜の有無です。

 
ドライバーショットならティーアップすれば
練習場も本番も大きな違いがなく打てますが、
アイアンは最も打つ環境が状況によって変化するショットです。

 
下り傾斜、上り傾斜、つま先下がり、つま先上がり、、、

そんな刻々と変化する状況の中で、
平坦な足場だけの練習場で作ったスイングを
上手く適応させられず、スイングが崩れて
ミスにつながってしまう
のです。

 
そこで本日は、平坦な練習場の足場でもできる
バランスを維持する練習ドリル
をご紹介します。

 
最初はすこし難易度の高い内容ですが、
あらゆる場面で実力を発揮する為には
ぜひ実践して欲しい内容なので、練習場で試してみてください!


動画はこちら


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


いかがでしたか?

この練習は、打ちっぱなし等の練習場で
実際に打ちながら実践できるのはもちろん、

自宅の室内で素振りや、クラブを持たずシャドーでも
実践できる内容
となっているので、
クラブを振り回す空間がなかったりしても
簡単に実践できます。

 
つまり雨が降っていたり、暑すぎて
練習に行くのが億劫な時も実践できる内容なのです!

 
実際それだけでも十分にスイング時のバランス感覚を
鍛えることができるので、
家の中でも練習場でも、試してみてください。

 
このドリルを活用し、ぜひ本番のゴルフ場で
あなたの100%の実力を出し切ってください!

 

近藤


<本日のオススメ>

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超絶難しいバンカーを一発で出すには?

2022.07.19
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「超絶難しいバンカーを一発で出すには?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

「バンカーショットはやさしい」と
私はこの場で何度かお伝えしていますが、

それでも、プロですら難しいバンカーも
あるといえばあるわけです。それは。。。?

目玉の中でもさらに難しいバンカー

前回、バンカーの目玉について
 

バンカー、目玉からの脱出法とは?

https://g-live.info/click/220712_nikkan/

 

基本的な打ち方は
 

 1)フェースをかぶせて

 2)コックを使って

 3)ヘッドを鋭角に入れる
 

ということなんですが、
それが通用しない状況すなわち
 

 ・バンカーの目玉で、アゴが高い

 ・目玉で、ピンが近い

 ・グリーンが速い

 ・グリーンのラインが下りで、球を止めたい
 

こうした時にどうしたらいいのか、ということです。

目玉でフェースを開く必要がある場合は、
どうしたらよいかというと。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・

「球の手前ぎりぎり」を打つ

そうした場合の大前提としては、
 

 ・通常の目玉より更に鋭角的に

 ・球の手前ぎりぎりの所を狙って、
  ヘッドを入れていくイメージで打つ

 

ということになります。具体的には、
 

 1)フェースを開き

 2)オープンスタンスに左足体重で構えます

 3)手首のコックを使って、思い切って鋭角に上げ

 4)球の手前の一点を狙っていく
 

その際の最大のポイントは。。。
 

 ヘッドが砂に当たった瞬間に、ヘッドを引く
 

インパクト時にヘッドを引くと、ヘッドが走って
目玉からでも球がフワリと上がってくれるのです。

引き打ちの練習方法

 「江連プロ、引き打ちなんて
  さすがにちょっと私には難しそうです」

 「そんな練習、できる場所もないし。。。」
 

そんなふうに思っているかもしれませんね。

ですが、引き打ちの練習は
こんなふうにすれば簡単にできます。
 

 1.ゴムティーがついている練習マットを用意します。

 2.そのゴムティーを目標にして
   当たりそうな所でヘッドを引き戻します。

 3.これを何度も繰り返します。
 

こうした練習を常々しておくと
引き打ちが上手くなるだけではなく、
ヘッドを狙った一点に入れる練習にもなります。
 

それと、目玉バンカー攻略の補足として、
ついでにもう一つ覚えておいて欲しいことがあります。

それは同じ目玉でも、すっぽり埋まった目玉より
いわゆる「クレーター状の目玉」の方が厄介ということです。
 

ここで、穴の状況をイメージしてみてください。
 

すっぽり埋まった目玉の場合、
そのボールの周囲には「砂の壁」があるわけです。
 

埋まっていれば、ボールを打った瞬間に
球がその砂の壁にぶつかって、
その勢いでボールが上がっていきます。
 

一方、クレーター状の目玉ですと
球の向こう側には砂の壁がないわけです。

すると当然、球は計算通りには浮いてくれません。
これが難しいとお伝えした理由になります。
 

ですがこういう時にこそ、今回ご紹介した
「引き打ち」が有効になります。
 

ちなみに、クレーター状の目玉というのは、
ウエッジやショートアイアンで
スピンのかかった球を打った時にできやすいです。

いわば、いい球を打った時にできやすいと言えます。

だからこそ、砂が柔らかいコースで短い番手を打つ時には、
距離のジャッジや風の計算をしっかりして
バンカーに入れないように、気をつけましょう。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

「ドライバーはスライス系で
 1ラウンドに必ず1回はOBがあります。

 それでもまぐれのパーやバーディーがあれば
 一日OK! みたいなゴルフです」

数年前までは
100を行ったり来たりだった市原さん。

それが今では、なんとハンデキャップが「3」!

ほんの一年前までは、
100を切るのがやっとだったのに…

なぜそんな市原さんが
HC3の片手シングルゴルファーになれたのか?

いったい彼は何をしたのか?

インタビューでその秘密を語ってもらいました。

詳細はコチラをクリック

公開は本日迄。お早めに
 

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自宅で毎日できるおすすめ室内ドリル

2022.07.18
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

さて、今日は月曜日ですが、
海の日ということで祝日ですね。

せっかくのお休みですが、
ここ数日は天気が不安定なので、

今日はゴルフへは行かずに
ご自宅で過ごされますでしょうか?

先日、予定されていたレッスン会も
台風の影響で安全を考慮して延期にさせていただいたり、

先週もすごい雷雨だったので、

もし、ゴルフのご予定がある方は、
ゲリラ雷雨に気をつけてくださいね。

入道雲や、遠くの雷鳴や稲妻、
だんだん空が暗くなってくるひんやりとした風が吹き込む、など。

ゲリラ雷雨が来る前には
いくつか前兆があると言われているので、

この時期は普段よりも周辺の環境の変化に、
気を張っていると良いかもしれませんね。

最近は感染者数も増えてきて、

この不安定な天気と感染拡大も相まって、
なかなかゴルフのご予定も
立てにくいのでは無いでしょうか?

そこで、本日は自宅でも行っていただける
室内ドリルをご紹介させていただきたいと思います。


スイング作りのおすすめ



今回ご紹介させていただくのは、
「ティの連続打ち」です。

ティの連続打ちでは、

ティの連続でスイングの行きも帰りも
一定のリズムでティ を打っていきます。

腕だけを使ってクラブを振るのではなく、

体の大きな筋肉を意識して
スイングできると良いですね。

お尻の位置や頭の位置が
上下しないように意識して下さい。

ティ打つ際に行きも帰りも
正確にヒットさせることを意識することで、

スイングの際の
体の上下左右のブレがなくなってきます。

また、スイング軸、前傾角度、リズム、
切り返しのタイミングといった点に注意して頂けると、
さらに効果的な練習になります。

ポイント



ゴルフではリズムとテンポがすごく重要です。

スイングの行きも帰りも
同じリズムでティをを打っていく練習をするとで、

とてもリズミカルで
滑らかなスイングというのが
自然と身についていきます。

クラブとティが当たる音のテンポが
速くなったり遅くなったりするのではなく、

一定のリズムとテンポで打っていくことで、

とても質の良い練習となり
効率の良い上達に繋がります。

またできる限りティに当たった際には
同じ音を出せることが望ましいのですが、

この同じ音というのは、
ティの上の方を打つと乾いた音になり、
下の方を打つと少し鈍い音がでます。

同じ音を出せることで
クラブヘッドがいつも同じ高さを通る
ということになります。

仮にボールがあった場合、
クラブフェースの同じ場所で
ボールを捉えていくということに繋がります。

最後に・・・



このティの連続打ちという練習は、

リズムやテンポ、滑らかなスイング
そして同じ高さにクラブヘッドを通すために

とても効果的な練習になります。

その際、一度にすべてを意識することは
難しいと思いますので、

1スイング1ポイントを
意識するようにして下さいね。

これは、通常のショット時や
練習のスイング時においても同じです。

一度にいくつも完璧に意識しようとすると、

中途半端に出来ていない
ということになってしまいやすいので、

1ポイントずつマスターするように心がけて下さいね。

リズミカルで滑らかなスイング、
そして高さを安定させて振れるスイングを
作り上げていっていただきたいと思います。



<本日のおすすめ>
小原プロの集大成とも言えるプログラム
「7日間シングルプログラムアドバンス」

・バンカーや池越えで緊張してしまう
・傾斜や深いラフなどの悪いライからミスショットが出る
・OBが1回のラウンドで最低2回は出る

この3つのうち一つでも当てはまるのなら、
プログラムは、あなたのためのものです。

ゴルフが上達する人しない人
その違いはセンスではありません。
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【ビデオ】95%が間違えている左手グリップ

2022.07.17
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「95%が間違えている左手グリップ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

単刀直入に言って、ゴルファーの95%は
左手のグリップを間違えています。

あなたは、大丈夫ですか?

(続きはビデオにて)

95%が間違えている左手グリップ


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf220717/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ゴルファー全体の95%はウィークグリップ

左手のグリップの向きには、スイング全体に大きく影響する
重大なことが関係しています。

しかし、ゴルファー全体の95%は
ウィークな状態だとする統計もあります。

まさに、多くのゴルファーは左手のグリップの問題を抱えたまま、
スイング中に無駄な修正動作をおこなっているのです。

そこで、左手グリップの正しい向きの確認と、
それが守られなかった場合のスイングへの影響を見ていきましょう。

遠心力で引っ張られることに素直に対応

ボールヒット近辺で左腕は、
クラブと腕が振られる遠心力で引っ張られます。

その遠心力がかかったときに、
できるだけ力を入れてコントロールしなくても良いための
左手のグリップはどんな向きでしょうか。

それを知るために、
左腕でストレートパンチを出してみましょう。

そして、パンチを出した形を保って
左腕を下に降ろしてきてみます。

そうすると、左手の薬指の付け根である3つ目のナックルが、
自分からハッキリ見えていませんか。

これが正しい左手グリップの向きです。

左手のグリップの重要性

そもそも、左腕はゴルフでは命綱とも言われ、
セットアップとボールヒットで、捻ったり余計な力を入れないことが
良いスイングの要です。

また、ボールヒットという、ヘッドが高速に動いているときには
コントロールすることは少ないほどヘッドスピードをアップできます。

ヒトは自分がコントロールできる速度までしか出そうとしません。

一生懸命にヘッドスピードをアップさせようとしても、
インパクトではヘッドがターゲットを向く
コントロールができる範囲までしか振れません。

ヘッドが付いていない棒などを振るなら、
悪いグリップでもヘッドの向きのコントロールの必要がない分、
目一杯振ることができます。

シャフトをヘッド方向へしならせやすくする

また、シャフトのしなりは利用できるほど、
ボールを楽に遠くまで飛ばすことができます。

そして、シャフトはヘッドの方向へしなるほど、
しなり戻りのエネルギーを素直にヘッドの走りに利用できます。

ヘッド方向へ力を入れやすい左手はどんな方向でしょうか。

先程の3つ目のナックル、
さらには4つ目のナックルである小指の付け根が見えるぐらい
親指はグリップの真ん中から右にズレたポジションになりませんか。

まさに、左手のグリップはストロング寄りにはマージンがあり、
ウィークよりはストロングぐらいになっていたほうが
シャフトを素直にしならせやすいです。

手の力でグリップを握らない

また、左手がウィークな方向だと、
指に力を入れてグリップを強く握りやすくなります。

しかし、グリップを強く握るほど手首や前腕とか左肩まで
余計な力が入って、トップは浅くなりボールを飛ばせません。

ボールを飛ばしたいときほど、下半身は目一杯で腕はリラックスです。

自分から見て3つ目のナックルが見える正しい向きなら、
指に力を入れて握りにくくなります。

では、どうやってクラブを支えるのか。

その答えは、クラブを吊れば良いです。

左手小指側の肉球にグリップを当てて、
クラブをぶらさげてみましょう。

そうすると、肉球には白くなるほど圧力がかかります。

遠心力でクラブが引っ張られると、
この肉球への圧力は自動的に大きくなって
クラブをしっかり支えてくれます。

これなら、手首はもちろん
前腕から肩や肩甲骨周りまでリラックスさせて
ヘッドスピードをアップできます。

しかし、3つ目のナックルが自分から見えないウィークなグリップでは、
この肉球でクラブを吊る圧力を受け止めることは難しくなります。

結果として、指の力で握る力ずくのグリップとなり、
肩にまで力が入ることでトップは浅くなって飛ばなくなります。

こんなにも左手のグリップの向きは
スイング全体に大きな影響を与えています。

セットアップが完了してバックスイングを開始するときに、
左手の3つ目のナックルが自分から見えているかどうか
常にチェックしましょう。

理想のトップを楽につくれる

そして、ヘッドなどのシャフトからの重心のオフセットがない
単なる棒を使ってスイングしてトップで止まってみます。

この単なる棒を振ったときにはヘッドの向きなど関係なく、
上半身が動きやすいように動いたトップになります。

そして、棒の勢いに任せて振るほどトップでは
左肩甲骨が胸の方向へ大きくスライドして、
まさに上半身の可動域を素直にしっかり使い切れます。

そのときの腕をそのまま下ろしてきてみます。

そうすると左手のグリップはどんな向きになっていますか。

まさに、3つ目のナックルが、自分からハッキリ見えていませんか。

そして、トップでヘッドが軌道方向を向いていることも、
ボールを狙った方向へ遠くまで飛ばすために重要です。

トップでヘッドをあらかじめ軌道方向に向ければ、
シャフトはヘッド方向へしなりやすくてインパクトでも
しなり戻りのエネルギーを存分にヘッドに伝えられます。

まさに、セットアップで左手のグリップを
この3つ目のナックルが自分から見えている向きにセットすれば、
楽にシャフトを理想的にしならせることができます。

グリップは左手親指を置くことからはしめる

ここで、グリップを正しくつくるときに、
非常に重要な順番があります。

グリップをつくるときに、ほとんどのゴルファーは
指から先にグリップに当てて握っています。

しかし、これではグリップは指の力で握られる傾向になります。

それでは強すぎるグリップのままスイングすることで、
腕や肩にまで余計な力がかかった体のしなりを使えないスイングです。

私は、グリップを握る力はどれぐらいかと聞かれると
「10段階で言うなら1でしょうか。」と答えたりします。

しかし、実際には自ら出そうとする力では全く握らないで、
先程のクラブの重さを支えるだけの受ける力なので
数字で言うならゼロです。

このまさに受ける力であるギリギリの力で
グリップを支えることができるためには、
まずはグリップの上に左手親指を乗せることが最初です。

左手親指の正しいポジション

そして、グリップの上に真っ先に置く左手親指の正しいポジションは、
次のようにしてセットしましょう。

まずは、真っ直ぐに立って、
右手片手でクラブをグリップとシャフトの境目あたりで持ち、
クラブを楽に支える感じで右肘をお腹の上にポンと置きます。

そうすると右肘の内側であるエクボは上を向き、
右腕は力でクラブを振る形ではなくしなりやすい形となります。

また、グリップでは左右の手の前後差があるので、
シャフトを体の正面に真っ直ぐ出そうとすると
左手首を甲側へ折る余計な力が入って腕や肩も力で硬くなります。

そこで、あらかじめシャフトを体の正面に対して
右斜め45度ぐらいにセットすると、
左手首に余計な力を入れなくてすみます。

そして、シャフトを水平にしておいて、
ヘッドの一番下の溝が自分から見て垂直に見えるようにします。

そうすることで、体がターンしたときに
ヘッドが描く軌道の方向にヘッドが向き、
ヘッドと両肩の向きを揃えることができます。

ここまで準備すると、目の前に見えるグリップは
まさに丁寧に左手をセットできるポジションにあることが分かります。

そこで、このグリップに対して、
左手の親指の内側のラインをグリップの真ん中のライン(稜線)に
きっちり合わせてグリップの上に置きます。

​そこから、その親指の付け根の横側に人差し指の付け根の横側が密着するまで、
左腕前腕を右に捻るようにして左手の甲を親指の方向に寄せてきます。

また、左手のVの字と言われる、
左手の親指と人差し指でできるVの形の隙間は開けないことは
グリップを余計な力で握らないためにも重要です。

左手のVの字が開いていると、指の力を出して握りやすくなります。

そして、この隙間を閉じるのは親指と人差し指で締める力ではなく、
左前腕を右に捻る動きでくっつけるようにします。

そして、最後に左手の指をもぞもぞさせて隙間をできるだけ埋める感じで、
収まりの良いポジションを探しましょう。

これなら、大きな石の間に砂を入れると固定できるように、
指で隙間を埋める感じでグリップを力ではなく
指のポジションで固定できます。

そこから、左腕が遠心力で引っ張られたイメージで伸ばして、
左右の手を密着させます。

そして、シャフトが左股関節前のおへその高さを向くように、
ヘッドを少しおろせば上半身は完成です。

左手のグリップの向きを含む正しいポジションの理由と、
スイングに対する影響をわかっていただけたでしょうか。

真っ直ぐに立ってグリップをつくる価値

普段なにげなく下を向いてグリップをつくっていると、
手元は体の真ん中にセットしてグリップをつくることになります。

そうすると左手の親指はグリップの真ん中に置くことになり、
まさにウィークなポジションを誘発します。

たかがグリップと思わず左手のグリップこそが
スイング全体に最も大きな影響を与える要であることをしっかり認識して、
丁寧なセットアップを心がけましょう。

そうするだけで、スイングはどんどん理想的な動きに変貌してきます。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

ご存知でしたか?
ラウンド後の疲れの原因が
実は「光」だということを…

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なくなり次第終了です
 

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【ビデオ】上級者になるにはインサイドイン軌道

2022.07.16
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

「ミスショットが多く
 安定したショットを打ちたい」

というゴルファーの方に正しい
ゴルフスイング軌道を作る方法を
お伝えしていこうと思います。

初めに、あなたは自分の
ゴルフスイング軌道を把握していますか。

なんとなく、

「ナイスショットが出ているから
 問題ないでしょ。」

という認識は良くありません。

意外と、自分のスイング軌道を気にしないで
スイングしている人って多いんです。

そんな方は、まずご自身のスイング軌道を
確認してみてください。

結論を言いますと、
ゴルフ上級者になるためには、

スイング軌道を
インサイドイン軌道にすることが大切です。

なぜなら、多くのプロや上級者は決まって
インサイドインに近いスイング軌道のスイングを作っています。

アマチュアゴルファーの多くが、
アウトサイドイン軌道からインサイドアウト軌道に
進化するところまではいくのですが、

最終的なインサイドイン軌道にすることができずに
伸び悩むことが多いです。

そして、今回お伝えしていくのは、
ダウンサイドでインサイドから下ろす
ドリルを紹介していきます。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

インサイドイン軌道で
さらなる飛距離アップへ

アマチュアゴルファーの多くが、
アウトサイドイン軌道からインサイドイン軌道に
スイングチェンジすることができますが、

正しいインサイドイン軌道に進化する事ができないので、
方向性が安定せずに伸び悩んでいる方が多くいらっしゃいます。

実は、プロでもゴルフスイングの軌道を
安定させることは難しいと言われます。

なぜなら、プロでも上級者でもスイング軌道が
一番乱れやすい箇所と言えるからです。

そのため、常に腰から腰までのハーフスイングで
継続してチェックします。

フルスイングやフルスピードで修正する
プロや上級者はほぼいません。

1球1球イメージを固め、実行し、確認の繰り返しです。
「フェース面の向き」、「下半身の動き方や使い方」など
意識する箇所が様々あります。

あなたも練習する際は、
一つ一つ正確に再現性が高まる意識を持ち
練習してみてくださいね。

一緒に飛距離アップに向けて頑張って行きましょう!

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ




<本日のオススメ>

2022年夏本番!
紫外線対策だけではなく
スコアアップ対策にも!

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